はてなキーワード: Rrとは
最初は拡張パックが全く買えなくてスターターデッキを買ってデッキ構築を頑張っていたのですが、欲しいカードがある場合はトレカショップで欲しいカードを購入するのがいいみたいです。
そもそもポケモンカードは同じカードでも複数のレアリティが設定されていて、最も協力な部類に属するカードのレアリティが「RR」となっており、このレアリティに絵柄の異なるバージョンの「SR」「SAR」「UR」というレアリティが存在しているようです。
こいつらがコレクターに人気のあるカードのようで値段も非常に高騰するのですがデッキ構築という点だけを考えるなら「RR」で十分で高くても1000円程度で1枚が手に入る感じでした。
1つのデッキに同じカードは4枚までですので高くても4000円程度ですみます。
MTGなんかは5000円を超えるようなカードもあって、このあたりは大量に出回るポケモンカードだからこそ出来る価格なんだなぁと関心しました。
よく言われる欲しい人が買えないというのはパックを開ける体験が買えないのであって、欲しいカードを的確に買うならむしろ購入しやすいと思います。
パックが買えないので気軽にシールド戦を遊べないという問題は残っていますので公式としては絵柄の異なるバージョンが封入されていないパックの発売を検討してくれてもいいのかもしれません。
Q: 「虚無魔人」がモンスターゾーンに存在する場合、「妨げられた壊獣の眠り」を発動できますか?
A: 「虚無魔人」がモンスターゾーンに存在し、そのモンスター効果が適用されている場合には、「妨げられた壊獣の眠り」を発動する事自体ができません。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=6411&keyword=&tag=-1
①:フィールドのモンスターを全て破壊する。その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能な場合は攻撃しなければならない。
Aがフィールドのモンスターの全破壊でBがデッキからの特殊召喚に該当する。
虚無魔神が存在すると特殊召喚が行えないため、Bの処理はできない。しかし前提となるAの処理には干渉しないにも関わらず、この場合はカードの発動自体ができないことを意味する。
似た例としてスターライト・ロードがあるが、これは虚無魔神があっても発動でき、前半の無効化だけは処理できる。
「虚無魔人」の『①』のモンスター効果が適用され、モンスターを特殊召喚する事ができない場合でも、「スターライト・ロード」を発動する事ができます。
(エクストラデッキに「スターダスト・ドラゴン」が存在するかどうかによって処理に違いはありません。)
なお、この場合、「スターライト・ロード」の『その効果を無効にし破壊する』処理は通常通り適用されますが、『その後、「スターダスト・ドラゴン」1体をエクストラデッキから特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。
また、RR-アルティメット・ファルコンは相手フィールドにモンスターがいなくとも(2)の起動効果を発動できる
相手のモンスターゾーンにモンスターが1体も存在しない場合でも、自分のメインフェイズに「RR-アルティメット・ファルコン」のモンスター効果を発動する事はできます。
その場合、『相手フィールドのモンスターの攻撃力は1000ダウンし』の効果が適用されるモンスターは存在していませんが、『相手はカードの効果を発動できない』効果は適用される事になります。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=18169&keyword=&tag=-1
こういったものを的確に説明できるほどには今の遊戯王はルール整備が整っていないと考えるのが自然
スターライト・ロードは、後半の特殊召喚がマクロコスモス同様に任意であるがために前半の効果を使える、というのはまだわかる
だけどアルティメット・フェルコンが相手モンスターのいない時に効果を発動できることが空撃ちに該当するかどうかを即座に判断するのは難しいだろうな
遊戯王が「読めばわかるルール」ならばカードだけで全てが完結してよいはずなんだ
だけど多種多様な裁定や裁定変更は多く、調整中の箇所も無数にある
灰流うららは読めば問題ない、というのは、実はwikiの項目が非常によく整備されており、かつ使用頻度が高く多くの人が解説をしているからに過ぎない
トリケライナーが大会で使われるまで多くの人がそのカードの使い方を知らなかったのは有名な話
マクロコスモスやスターライト・ロードに関しても、特殊召喚が任意だからデッキに出せるモンスターがいなくとも発動できる、というのは初心者が初見で理解するのは無理がある
もちろん、基本的なルールに則っているのは事実だろうけど、ルールってどこに書いてある?
総合ルールというものがなく、非公式wikiや公式のデータベース、あるいはパーフェクトルールブックに載っているか、スターターについている薄い冊子だけ
つまり「Aを処理できるならBを処理できなくとも発動できる」というルール自体は、実際は裁定をみるかwikiを読むか、事務局に質問することで判明する
それ自体も反証が多いため、実際に本当のルールがなんなのかを読むのは厳しいところ
去年のベストセラーとかなんとか。
配信されてないマニアックなやつをスマホの機能で歌詞表示しながらiPod化できるようで、
感心したのがDVD-Rに巻き戻しバックアップできること。形式はFLACとかAACかな。
https://www.buffalo.jp/product/child_category/sp-removable-drive.html
バッファロー、スマホに直接CD取り込む「ラクレコ」に有線モデル
酒井隆文
バッファローは、スマートフォン用CDレコーダー「ラクレコ」に有線接続のケーブルモデル「RR-C1-WH」を追加し、12月上旬から順次発売する。価格は9,900円で、カラーはホワイト。
ケーブルモデルにはLightning/USB Type-C/USB Micro-Bケーブルが付属
パソコン不要で、iPhoneやAndroidスマートフォンに、音楽CDから楽曲を直接取り込めるスマートフォン用CDレコーダー。ケーブルモデル「RR-C1」シリーズにはLightningケーブルとUSB Type-Cケーブル、USB Micro-Bケーブルが付属し、スマートフォンと有線接続して音楽を取り込める。
ケーブルモデルと発売中のWi-Fiモデルと機能的な違いはないが、iOSの対応機種が異なり、Wi-FiモデルはiOS 11以降、ケーブルモデルはiOS 13以降に対応する。
取り込んだ楽曲は、音楽プレーヤーを兼ねた専用アプリ「ラクレコ」を使って管理ができる。楽曲のアルバム名や曲名、アーティスト名、ジャケット写真をインターネットから自動取得でき、煩わしい情報入力も不要。
インターネット接続があれば歌詞表示も可能で、対応楽曲では、再生しているフレーズに合わせて歌詞の色が変わるため、カラオケの練習にもおすすめという。
再生機能としては通常再生のほか、リピートやシャッフルも用意され、楽曲間の継ぎ目が気にならないスムーズな再生もできる。
60分CDの場合、取り込みにかかる時間は5分以下。取り込み時の音質も、CD音質(FLAC)から最低容量(AAC 96kbps)まで、好み・目的に合わせて選択可能。さらに取り込んだ楽曲は「DVDメディアバックアップ機能」により、取り込み用ドライブを利用してバックアップできるため、機種変更時もパソコン不要でデータが移行できる。
またラクレコでCDを取り込むと、Billboard JAPANの「ルックアップ」チャートに集計されるため、「『推し』や『自担』の応援にもつながる」という。
最大消費電力は5.5W。外形寸法は突起部を除いて145×168×17mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約350g。ACアダプターやバックアップ用DVD-Rなどが付属する。
https://anond.hatelabo.jp/20210420144859
こういうこと言い出すやつめっちゃ多いんだけどさ。
問題なのは、批判に値する意見ってバカにはかけないということで。
批判って、ちゃんと文章を読んで理解したうえで、その問題点を指摘する必要があるから。
そして誤読した文章や、読み切れてない状態でなんか言おうとする。
自分がネガティブなこと書いたら批判未満の不愉快なやじにしかならないっていうことをいい加減理解しろって言いたくなるわ。
批判に値しないネガティブな意見はすべてゴミ・野次扱いくらいで全部非表示にすればいいまである。
100文字制限だからってのもあるけど、まともな批判なんてほんと1割か2割でしょ。
他の奴は全部誹謗中傷扱いでいいよ。
だから、自分がその2割だと思わないんだったら、おとなしくまともな批判にスターつけるか大喜利でもやってたほうがいいよ >はてブ利用者諸氏。
批判に値しないようなゴミ発言しかできない人間にとてもやさしい。
文章を読んでいるとは思えないズレまくりの発言をすることもある。
いつも同じようなことを言っていてしかも的外れなので、リアルで同じようなことをやればぼけ老人のような扱いを受けるのが関の山だ。
そうでなくとも、他人の話をちゃんと理解しようとせず、思い込みで的外れなことをいう人間は
生まれた時から高貴な身分でもないのであれば、無視されるかゴミのように軽蔑されてしまいがちだ。
しかしはてなの場合、党派性さえ合っていれば深く考えずにスターを押す人間が多いため、ゴミ発言の方が支持されたりする。
その結果として、まともな発言が出来ず軽蔑しかされなてこなかったような人間が居場所を見つけて居座ってしまうことになった。
そういう人間が集ってスターを付けあい、まともな人間の意見を抑圧するようになると場が腐る。
まともな人間にとって不快な腐った空気を蔓延させることによって単に愚痴や的外れな誹謗中傷をやってるだけの人間の楽園を作り上げてしまう。
そうやって長い時間をかけて今のはてなブックマークの空気が醸造されてしまったってわけ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/4701348108606880482/comment/vjaPj
https://b.hatena.ne.jp/kuborie/
この人物のブックマークページをのぞいてみたところ42ものブックマークがついている。
このブックマーク数を超えるのははてなキチ〇イ四天王として有名なzy氏、qu氏、gr氏、RR氏くらいだろ知らんけど。
四天王は常軌を逸しすぎていて「おじいちゃんごはんもう食べたでしょ」レベルの扱いを受けていることを考えるとこの人物が犬笛吹きの役割を果たしてるのかも?
https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fb.hatena.ne.jp%2Fkuborie%2F
kowyoshi メタブも香ばしかったのでどんな人かと見に来たら…先客がこんなにも
MermaidSong 「朴政権に」なら兎も角、民族全体を指すのは明白に一発アウトだね。「朝鮮人に良心を期待するのが間違いなのでは」
xKxAxKx ゴミ 手配書
10年ほど遊戯王のかなりマイナーな分野を探求してきた者です。元々はアニメ2作目の最終盤をみて、そのなかのCMであった遊戯王オンラインにハマったのがすべてのきっかけでしたね。そこからシンクロモンスターをテーマにした5D'sとZexalと来て、たどり着いたのがかの有名なArc-Vです。記憶を掘り出しているのでかなり偏りがありますが、思い出補正込みで書いていきます。
さて、この作品は賛否両論どころか、おそらく日本の糞アニメ史上の末席を汚すような作品です。遊戯王OCGという列車を運ぶ車輪の一部でありながら、その実態はとうもろこしのようにグズグズな有様です。ですがそこらのアニメ作品とは一線を画すのは、その尺の長さに加えて「主人公以外が素晴らしい」という点でしょう。脚本全体が酷いのですが、なぜか主人公に関連しないところばかりに光るものがあります。にもかかわらず、その逸材達がことごとく主人公にとっては噛ませ犬であったりするため、酷評に至っていると思われます。そのアンバランスさが、同時期に放映されていた鉄血との相乗効果も相まって、実に刺激的です。
主人公の榊遊矢(以下、遊矢)はデュエリストとしてはとても平凡な少年。彼は行方不明になった一流デュエリストの父親の言葉を受け継ぎ「エンタメデュエル」なるものを心情としている。ある日、彼は謎の力「ペンデュラム召喚」を身につける。それはその世界の誰も知らない召喚方法で、未知のカードで構成されていた。彼はその力と仲間と共に4つの世界を渡る旅に出る。
このアニメでは、過去作品のリメイクカードや召喚方法、スターシステムを採用しています。正直これでコケること自体が難しいのですが、それでもコケました。
この作品の最大の売りにして最大の失敗は、遊戯王OCGで採用されたペンデュラム召喚そのものだと思います。遊戯王ではアニメの新シリーズが出るたびに新しい召喚方法が登場しますが、中でもこのペンデュラム召喚は曲者です。
簡単に言えば「どんどんモンスターを手札やエクストラから出す」というものです。制約はありますが、後半は主人公補正でほぼ無双状態。
ただでさえ何をしているのかさっぱりわからない遊戯王で、このペンデュラムは本気でよくわからない。モンスターが魔法カードになるとかエクストラから出てくるとか、OCGをちゃんと理解していないと多分無理でしょう。それにカードの絵柄がごちゃごちゃしているので本気で見ずらい。視聴者の中には、最後までペンデュラムが何なのかわからない人もいることでしょう。まあそれは過去作品も似ていますが。
最終的に他の召喚方法と比較してペンデュラムを持ち上げようとした結果、単なる無双状態を引き起こしたあげく、他の召喚方法ででかいモンスターだすだけのよくわからない戦い方となってます。別に面白いとは思えませんが。
この作品の価値低下を最大限補助しているのが、よりにもよって主人公とは。声優の演技力が低いとかではありません。むしろちゃんとしているから困るんです。
主人公の遊矢は「エンタメデュエリスト」を自称しています。彼いわく、「デュエルで笑顔に」が心情です。この言葉、100回は聞きます。そして一度たりとも実行されたことはありません。
遊矢のいうエンタメデュエルとは、どうやら華やかな演出による楽しいデュエルらしいのです。全員ボコボコにするだけですけどね。
前述のペンデュラム召喚は遊矢が得意とする戦法ですが、これはモンスターの大量召喚を可能します。そこから各種の強力なモンスターへと繋げるのが遊矢のスタイルなのですが、別に笑顔にする要素なんてありません。視聴者にとってのみ新カードのお披露目があって嬉しいとは思います。しかし対戦相手からすると大量のモンスターがでてきて、さらに極悪なモンスターで壊滅させられるという経験をするのみ。エンタメを自称するためか遊矢は「レディース&ジェントルメン」と声高に叫んでから、えげつない展開をするのですが、視聴者にとっては「これから対戦相手をフルボッコにします」としか聞こえません。
例えば、敵役として登場した融合次元のエド(GXの人気キャラ)に対しても似たようなことを叫びながらフルボッコにして、なぜか負けたエドは遊矢のデュエルに楽しさを覚えた様子で改心してしまいます。視聴者からしてみればこのデュエルのどこに感銘を受けるのか、皆目検討がつきません。素晴らしい展開とか考えつくされた伏線とか、驚きの勝利方法とか。そんなのではなく「力こそパワー」で殴ってくるだけの遊矢に共感する人っていたんでしょうか?
あと、度々登場する父親との思い出の「スマイル」(?記憶おぼろげ)というカード。実際なんの意味もないカードです。使う場面も限られるし、使っても意味がないことが殆ど。でも遊矢はたまに使いますし、スマイルが切り札のような雰囲気を出します。でもなんの価値もないカードなんです。演出目的としても不自然すぎて気持ち悪い。
この作品では実態を持つフィールドを生成して行われるアクションデュエルが多用されます。まあそれがどうでもいい。ようは街なかに溶岩が出現したりするんですが、別にそれがなにかおもしろいわけではない。確かに空中を移動したりする要素はあっても、面白いとはいえない。作品の骨子の一つであるのに、その要素が殆ど生かされていない。5D'sのライディングデュエルとは正反対なんです。その中でも特に不評なのはアクションカード。
アクションカードはフィールド上に無作為に落ちているカードで、拾った人が誰でも使用可能。大抵はダメージ軽減の「回避」です。そしてそれを最も多用するのが主人公の遊矢。
遊矢の切り札はほぼこの回避です。ただ落ちているカードを拾うだけ。それまでの主人公にあった、あっと驚く回避方法はありません。
「ちゅどーん」
こればっかり。面白さを心情とする主人公が、劣勢では常にワンパターン。なにこれ?ちなみにこのシーンは本当に飽きるほど出てきます。というか遊矢のデュエルでこれがない回はあまりありません。ようは勝ち筋がなく、その場しのぎでしかないデッキと脚本なんです。
恐ろしいことに主人公が直接絡まないデュエルはめちゃくちゃ面白い。そのデュエルを盛り上げる登場人物も個性豊かで際立っています。
主人公が何考えているのかわかりませんが、それ以外はちゃんと自分のスタイルが存在します。黒崎は復讐と妹のため。社長は世界を救うため。権現坂は仲間のため。ジャックは王者であるため。
例えばジャック・アトラス。5D'sでは主人公のライバルであり天然な面もありますが、今作では一貫して王者です。主人公の遊矢が「自称エンタメデュエリスト」であるのに対し、彼のデュエルは本気で面白い。「キングのデュエルはエンターテインメントでなければならない」という台詞がありますが、全くぶれない。遊矢と似て圧倒的な力で対戦相手をねじ伏せるスタイルであるにも関わらず、付け焼き刃ではないきちんとした王道を行きます。デッキ自体が自分の象徴であるレッドデーモンズを中心に組まれており、それを展開しつつ防御や攻撃を丁寧に処理していきます。大げさな演出も含め、ちゃんとデュエルできる数少ない逸材です。
ジャックVSセルゲイとかいいですよね。ジャックの堂々としたデュエルと、セルゲイの偏執的なまでの美学がぶつかります。自分が一番、自分が勝ちたい、絶対に負けない。そういう自我がはっきりした同士がきちんとデュエルして勝敗を喫するという、ひどく一般的な構図が、この作品には殆どありません。それが叶う場面が時々あるから評価が難しいんです。
まあ基本的にその全てが遊矢にとっての噛ませ犬でしかないので、最高の材料を使って泥団子を食べている雰囲気を味わうのには最適です。
酷い脚本だって短い期間なら許せるものです。でもこのアニメは3年間続きました。アホみたいな脚本に3年間です。それに付き合った自分はもっと馬鹿ですね。
最初の2クールで異世界に行く人員を選別する予選みたいなものが行われますが、これがムダに長い。こんな2クールかける意義が全然わからないほど内容が薄っぺら。そしてシンクロ次元編が異様に長い。まあこれは監督やスタッフが元々5D's作っていた関係なんですが、それにしても長い。おかげで融合やエクシーズが薄い薄い。融合次元が敵の総本山なのに、結局尺が足りないのか飛び飛びな印象でしかないんです。
最終的に遊矢は世界の敵として君臨します。ペンデュラム自体が忌むべき存在だったというオチですが、アニメの質も同時に呪われていました。
ただ、主人公が悪になってしまう経緯ってもっとキチンとしてほしいんですが、当然この作品にそれを望むことはできませんでした。各種の伏線はあるものの、遊矢の戦いが世界を救うための行いという側面があってこその悪堕ちなわけです。はっきりいえば遊矢は声のでかいだけのモブ。それが悪堕ちしても虚無感しかありません。
主人公としての信念は他人の言葉をただ繰り返すだけ。中身が本当にないんです。しかもそれを劇中のジャック・アトラスから「誰かからの借り物の言葉でデュエルをするな」と言われている。いや本当に視聴者が思っていることをずばっといってくれるキングです。素晴らしい。そう、作品自体が遊矢を主人公と認めていないんです。にもかかわらず遊矢は一切成長することなくそのまま悪堕ちします。成長した末にではありません。なんとなくです。
本当に何がしたい作品なのか見当がつきません。
まあ他にも、顔がそっくりではないそっくりキャラとか、悪役としては随分小物なハゲオヤジとか、同時期放映の鉄血でも散々な社長役だった細谷さんとか。ツッコミどころ満載ですが、そこそこ面白い作品ですよ。Arc-V。
. ∥\\ . ∈✦ム‖‖ . |ソソソソ‖‖‖ ∬∬∬rrし ~~~~~~~~ アマビエちゃんとおはなし
きのう地元のパティスリーに寄ったら、アマビエのケーキがあって
買おうかと思っちゃったw
. ∥\\ . ∈✦ム‖‖ . |ソソソソ‖‖‖ ∬∬∬rrし ~~~~~~~~ https://togetter.com/li/1490697 より
∥\\ . ∈✦ム‖‖ . |ソソソソ‖‖‖ ∬∬∬rrし ~~~~~~~~ https://togetter.com/li/1490697 こちらの投稿からお借りしました
今でもコロナは別に大したことないんじゃないか、という意見が多いようだ。
大したことあるかどうかはもちろん主観によるが、中国やイタリア、スペインの報道を見てそう思うならそうなのだろう。
あるいはあれは騒ぎすぎているインフォデミックの結果だ、と思っている人もいるだろう。
それでは、コロナを受容したら、騒がずに季節性のインフルエンザのように扱ったらどうなるか、ということも考えてみてもよいのではないだろうか。
季節性インフルエンザと比較してみよう。詳細な数字はわからないものの、致死率は少なくとも10倍、桁違いだ。感染力も2倍。少なくともインフルエンザ以上。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200313039830a&g=afp
季節性インフルエンザでももちろん死亡に至るが日常でそれほど見ることはない。寝たきり高齢者の最後の一撃としてならあるが普通に歩けている高齢者がインフルエンザだけで亡くなるということはほとんどない。
ましてや、現役で働けるレベルの医師がインフルエンザの罹患が原因で亡くなったという話は聞いたことがない。そんなことが身近で起こることを看過できるだろうか。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html Q10参照
それが新型コロナでは単純に計算して10万人になる。感染力が高ければもっと多い。年間死亡者は約137万人。さらに10万人がコロナで亡くなる。
70代の致死率8%。
元気にテレビに出ていた70代の著名な芸能人が罹患し突如亡くなる可能性を受容する。
https://www.mhlw.go.jp/content/000609467.pdf 6p参照
そういう社会。
これが受容できるというなら、何も恐れることはない。
つい100年前まで、天然痘や結核やその他あらゆる感染症に人類はなすすべがなかった。それでも繁栄を遂げた。
それに比べれば、新型コロナウイルスなど取るに足らない病原体。
気にしないで生きるのが全体最適と言えるかもしれない。
それが出来るなら何も困らない。
しかし、あの中国ですら、都市を封鎖してまで封じ込めたウイルス。
出来るだろうか。
出来るだろうか?
まず、経済的な理由で自殺する必要は全くない、ということは強調しておく。日本は生活保護などセーフティーネットは十分ある。なんとでもなる。何度でもやり直せる。
とはいえ、影響はある。
「2000~07年に比べて2009年における世界54カ国の男性の自殺率比(RR)は1.033(95%CI 1.027~1.039)であり,有意に増加していた(P<0.001)」
https://medical-tribune.co.jp/mtpronews/1309/1309055.html?_login=1#_login
日本では
「2008年に起きたリーマンショックでは、自殺者数32,249人と前年の33,093人に比べ約800人程度増えています。ただ、自殺死亡率で見ると2008年が25.8人、2007年が25.2人と大きな変化は伺えませんでした。」
https://business-career.jp/articles/2LyRmipkcp4qic6ar53g?page=3
確かに影響はあるし、無視してよい数字では全くないが、新型コロナウイルスの影響と比べると桁が違う。3桁ほど違う。
2019年の自殺者は2万169人。以前よりだいぶ少ない。影響もより少ないことが予想される。
もちろん、対策もできる。
何より、公的に補償をすればよい。極めてシンプルな解決方法だ。
そう考えると、経済が冷え込むから、という理由で新型コロナウイルス感染を軽視するのは医療面、健康面に関してはかなりバランスが悪いと言えるだろう。
そして、社会的に受容、許容が出来ないとしたらどうなるか。
適切な対策をしなければ、イタリア、スペインの後を追うことになる。ならざるを得ない。
つまりあれはインフォデミックではない。
まさにパンデミック。
じゃあ、どうすべきか。
これに尽きる。
一刻も早くするべきではないだろうか。
アベンジャーズ AVENGERS マーベル・シネマティック・ユニバース MCU 429
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1575224785/
558 名無シネマ@上映中 (ワッチョイ d596-qgUI)[sage] 2019/12/06(金) 17:16:00.46 ID:CE0WsDi80
560 名無シネマ@上映中 (アウアウウー Saa9-LXAx)[sage] 2019/12/06(金) 17:33:07.43 ID:5wwC7mkfa
ステマだって騒ぐやつのおかげでアベンジャーズの知名度は上がる
561 名無シネマ@上映中 (ガラプー KKd1-v0cr)[sage] 2019/12/06(金) 17:42:57.66 ID:eXvWzla8K
562 名無シネマ@上映中 (スププ Sd43-gZGC)[sage] 2019/12/06(金) 17:43:02.05 ID:gy/N6N3Od
まあ60億円中6万円くらいはステマが原因により売り上げかもな。
563 名無シネマ@上映中 (ワッチョイ a59d-WBaP)[sage] 2019/12/06(金) 17:46:11.37 ID:A29cJHKm0
むしろ描かせておいて金を渡してないならディズニージャパンひでえなと思うけど
ショボめの作家に2、3ページの漫画描かせてショボめの金額渡してたなんて普通にコスパ悪い宣伝してんのアホだなーとしか思わないな
564 名無シネマ@上映中 (スププ Sd43-ATgE)[] 2019/12/06(金) 18:02:11.33 ID:zjCSYDtzd
ステマって言葉だけでネットは祭りになるし便乗キッズがワラワラ湧くからなぁ
565 名無シネマ@上映中 (アウアウウー Saa9-LXAx)[sage] 2019/12/06(金) 18:04:13.79 ID:5wwC7mkfa
567 名無シネマ@上映中 (ワッチョイ a59d-WBaP)[sage] 2019/12/06(金) 18:16:51.92 ID:A29cJHKm0
エンタメ情報をちゃんとお茶の間に届けようとしてるの王様のブランチとスッキリくらいだし
離婚やらステマやらでプチ炎上させてワイドショーでもアナ雪の名前を出す作戦か
574 名無シネマ@上映中 (ワッチョイ cdf6-a/RR)[sage] 2019/12/06(金) 19:11:39.35 ID:/5YF08Sm0
580 名無シネマ@上映中 (ワッチョイ d596-qgUI)[sage] 2019/12/06(金) 20:36:49.16 ID:CE0WsDi80
そのあらましを紹介するためのステマでしょ
583 名無シネマ@上映中 (アウアウカー Sab1-LXAx)[sage] 2019/12/06(金) 21:10:31.89 ID:Uj4rB051a
最近、アニメの評価になるたびにクソアニメの代名詞みたいにARC-Vが出されることを看過できない。
確かに欠点はあるが、いいところ・評価すべきところもたくさんある。それを書く。
「新シリーズでは新召喚法が出てきて、エクストラデッキを使う召喚はそれ一択になる」っていうのが通例になりつつあった(5D'sは例外あるが)中で、それを世界観の設定に組み込んだのは長寿アニメならでは。ユートがダリベ出した時は「今年は何か違う…!」って思ったよ。まあいろんな意味で違ったわけだが。
このARC-Vの構想自体は前から練られてたんだと思う。確かZEXALの決闘庵のあたりでシンクロモンスターが出ない理由について監督が「世界観に関わるのでお答えできません」とか言ってたんだよ。
これだけの長寿アニメで、商売のために召喚法を切り替えてたのを、「シリーズまたぎの伏線」に落とし込んだのは、後付けかもしれんとは言え本当にすごいと思う。
ゲストばっかり話題になるけど、ARC-Vキャラもみんなキャラ立ってた。
黒咲・素良・権現坂・沢渡・デニス…あたりはともかく、もっとみんなに活躍させてあげて欲しかった気はする。
ゲストキャラも目立たせようとすると、明らかにキャラが飽和してるんだよ。
ミッチーとか明らかにネタキャラなのに結構実力者として描かれてるところが好きだった。
月影は一番好き。ニンジャマジ有能。実際強い。
LDS三人組は既存テーマ使いとして魅力的だったし、勝鬨くんは早めに闇落ちさせてストーカーキャラとかにして定期的に出すとか、タイラー姉妹なんかもっとストーリーで見たかった人多いでしょ。
いろいろ言われてるのはわかるよ。でも新しい取り組みだったし、そこは評価しようぜ。な?
ちらっと出してさ、視聴者からは「もっと出して!」って言わせるくらいがちょうどいいんだよ。
シンクロ次元を去る時に、空を見上げる遊星の後ろ姿がちらっと映る、みたいなさ。
前にも書いたけどARC-Vのキャラだけで十分魅力あるキャラはたくさん作れたと思う。
下手に出して新しいストーリーに無理やり絡ませたらさ、そりゃキャラもぶれる。
最初にジャックが遊矢に「ひとりよがり」って言ったときは「よく言った!」って思ったけど、後々の展開がね…。
ジャックどうした?おかしくなったのか?いやジャックは元からおかしいな。いやそうじゃないわ。
柚子がピンチの時の次回予告で明日香が出てきた時は本当にワクワクした。なお
微妙だなあとは思ってたけど、これ最終回で沢渡とのデュエルで流れたらめっちゃ興奮するんだろうなあとか思ってた1クール目。
ユーゴ登場シーンは軽い騒ぎだったなあ。期待に胸が膨らんだよ。
一番好き。
シンクロ次元回の初回のナレーションからのイントロのワクワク感は忘れない。
ランサーズにニンジャいて「!?!?!?」ってなったのもいい思い出。
沢渡はかなり良い活躍して、遊矢とユーゴは戦うんだろうなあって思った。
曲は神です。人気あるよね。わかる。好き。
曲は(ry
良いデュエルもあっただろ?それを思い出させてやる。
ARC-Vで初めて「おっ」て思ったデュエル。時代遅れのXセイバーだったとはいえ、アニメにあるまじきガチ展開をする刃と、新テーマで迎え撃つ権現坂。「コロコロキャラみたい」とか言われつつも「俺は本当に強いぜ」って言ってガトムズ並べてくる刃かっけえ。
最後は引き分けに持ち込んでその後は不思議な師弟関係に繋がったりと、文句なしのデュエル。
黒咲のRRは見てても楽しいし(なんだかんだでランクアップ楽しいよね)、素良の文句無しのクズっぷりも◎。
ガチのかっこよさとネタが混ざり合った黒咲こそ天然物のデュエリスト。
前半戦の素良との決戦って感じ。
素良を笑顔にさせたいと思いつつもオッドアイズリベリオンを出してしまうという自分の葛藤…でもないか。
これは引き分けの有効な使い方だと思ってる。素良との和解は後々、ハッキリ決着をつけて…となればよかった。
なんだかんだで盛り上がりはすごかったデュエル。
スピードロイドの展開と、クリアウィングの効果をうまく使うユーゴのデュエルは実際面白い。
そんないいデュエルじゃねえって?まあそこは月影好きだから許してくれ。
デュエル内容自体はそこまででも無いんだけどAカード取り放題とかいう無双を見せたニンジャを評価したい。
最後は「本当は勝ってた」風に負けたけど…それならニンジャの勝利は別の機会にちゃんと見せて欲しかった。
このころは「シンジは改心していって、シンクロ次元での簡易な遊星的ポジションなんじゃ?」とか思ってました。なお
遊矢が「模倣じゃなく、ペンデュラム召喚がオレのデュエルなんだ」って気づいた(おせえよ)
ジャックが良い意味で笑顔を見せてたり、このデュエル自体は個人的には評価高い。
基本的にモンスターデザインは毎シリーズ全部無条件に好きなのでノーコメント。
セルゲイのDホイール合体とか、明らかに視聴者に「お前らこれやっときゃ喜ぶんだろ?」っていうのが透けちゃうとしらけると思います。
シナリオ作る人はバクマンの「シリアスな笑い」を読んできて欲しい。
ワクワクを思い出すんだ!
あーあ、グラフの味方すら分からない相当な馬鹿がバレちゃったなwww(草生やしてみた)
若年出産による早産リスクなんてたかが一番大きな差で5%程度じゃねえか
それよりも他のグラフみりゃ分かるけど加齢による他リスクの上昇のほうが断然無視できない割合で上がってる
多変量解析による年齢のリスク比(20-34歳をRR:1とする)
ここで年代ごとにリスクをまとめた表で16歳付近のデータが無いのは参加させれないくらい発症例が少ないからってことにも気づかない馬鹿
かろうじて早産が因果関係ありそうだから最初の方に参加させただけって意図すら分かんねえんだろうな
16歳で妊娠するってことは親の言う事聞かない生活習慣がずぼら、栄養も悪い、
睡眠も取らない、そういう悪環境が早産を作り出してるってことに理解が回ってない
要するに今の16歳出産の大半が不良か親に無関心な子どもの妊娠って現実が分かってない
リスクファクターを除いてもみたいなのはそんなん除去できるわけねえだろ
子宮の未発達性が原因と「示唆」されるって言葉の意味も分かってねえんだろうなお前は
ここに「不良ママだから体調管理ろくにできなくて早産だらけでちた」なんて書くと問題になるから、
散々生活習慣が問題だと思われるが(喫煙まで書いてる)子宮未発達のせいかもネ♪なんて優しくまとめてる
この優しさにあぐら書くのが馬鹿なお前
結局、早期出産がリスクに繋がるってことにしといたほうがまとめやすいから
こんなん実験レポートの1つでも書いた事あれば気づくのにそれすら読めんのか
一番早産リスクが少ない30歳でも14%もあるのに5%の差よりも加齢と共に倍々で増える障害児出産リスクを取るとか馬鹿すぎるだろ
※冒頭のお詫びとお断り:検索対策のために、略字を多用することになりました。読みづらくて申し訳ありません。
お勧めいただいた『R』、読了しました。小説を読むこと自体が、わたしには滅多にないことなので、読み出し当初は困惑しつつも、広大な小説世界に潜り浸るという新鮮な体験を楽しむことができました。作者NAの文体も、読み慣れてチューニングが合うようになると、とても心地よく感じました。そんな読書の幸いを少しだけ、感謝を込めて共有させていただけたらと、拙い感想をお届けいたします。ご笑覧いただければ嬉しいです。(わたしには本当に文才がないので、つぶやきの投稿のように、思いついた順番で書き散らかしまうことを、どうかご容赦ください。いわゆる「感想文」を期待されませんように…。)
『R』のなかに見出した、タイトルとなった人物RRと、修史を完成させたSS、そしておそらく、作者であるNAの、幾重にも折り重なった宿命との葛藤が、深く胸に響きました。読書中は熱い臨場感をもって読み進めていたのが、いま、こうして彼らについて語ろうとすると、静かに冷たく研ぎ澄まされた気持ちになるのは、なぜだかわかりません。書きながら、自分の感情を文字にして確認してみたいと思います。
RRが、内に抱えた矛盾を少しずつ自覚し、揺れていく様は、わたし自身も覚えがあり、とても身につまされました。B帝に誤解され、国に残した愛する老母も妻も子供も弟も、みな殺されてしまう。RRは、大いに怒り、忠誠を誓ったはずの国とのつながりを見失う。思い返せば、これまでR家の忠誠に国は報いてくれたことがあったかと疑い、むしろ辱しめを受けただけだと失望する。そして、首を取って戻るという目的を喪失したものの、よく似た身の上で、誰にも認められなくとも、国への愛情と忠誠を抱き続けたSBに、尊敬の念と敗北感を抱く…。
家族を殺された怒りの大きさのあまり、B帝に誤解させたであろう同姓のR将軍の「存在」を怒りの矛先として、即座に彼を殺害したRR。けれど、B帝の誤解の原因が本当にそうであるか、定かでないはず。B帝と同様に、RR自らの誤解の可能性が、R将軍の命を奪い、彼を愛した皇太后を悲しませたかもしれないことに思いは至らなかった。ただ怒りに身を震わせて、衝動的に行動してしまった。おそらくは、B帝がRRの裏切りだと誤解して、衝動的に一族皆殺しを命じたように。
たしかに、身分の違いによる命の重さの違いを当然とする価値観が、受け入れられていた時代だったかもしれません。それゆえ、別の場面では、砂漠の中、戦局が厳しく、少しでも確実に部隊を生き延びさせるために、RR自ら、部隊に男装して混じっていた妻たちを殺害する命令を、冷静に下したこともあった。同様に、愛する妻を殺された部下は、敵に寝返って、RRの部隊の勝機を完全に奪った…。
RRは、自分がされて苦しんだことを、他人に対して無自覚にしてきたということ。それゆえ、RRが直面した苦しみの本質は、因果応報で自業自得というメカニズム、…などでは「決して」ないと、わたしは思います。そもそも、RRの行動は、彼なりに状況に応じて最善と思われる選択をした結果でした。作者も、そんなRRを「悪」として描いてはいません(むしろ、宿命との格闘を活き活きと描写する姿勢には、愛情を感じます)。状況に追い立てられ、もがきながら生き延びてきた選択の愚かさを、もしも誰かが(分析好きのわたし自身が)指摘するなら、それは一生懸命さに対する揚げ足取りにすぎず、そもそも人間はそういう愚かな存在だし、渦中にあったら、わたしもそうしたはずだと(ましてや、さらに低きに流れていた可能性のほうが大きいと)、反論せずにはいられません。
SBと邂逅後のRRは、自らの抱える矛盾や二面性に気がついて、苦しみを深めます。B帝の死後、かつて望んだように、国から彼が認められ招聘が掛かるのですが、それを断る弱々しい(元気のない)声のRRが印象的です。RRは、ここでもまた無自覚で、言葉を結んでいないものの、自らを通じて、人間存在の内にある矛盾や二面性に、また国(人間社会)の内にある矛盾や二面性に直面して、途方に暮れているのではないかと、わたしには感じられました。さらにいえば、SBのように国への想いを貫ける強さも持ち合わせず、そのSBを羨望する弱い自分を恥ずかしく思うRRは、それゆえ人間の矛盾と二面性を丸ごと生きているのでしょう。RRの覚悟が悲壮であるとすれば、そのような自分に気づきつつも、両極に引き裂かれてどちらへも動けない苦しさゆえと感じました。正しい道はあまりに険しくて進めず、かといって居直ってダークサイドに落ちることもできないと自覚した以上、どっちつかずのまま生きながらえます(B帝の死後、7年目に没)。おそらくはRRも、自殺による幕引きを自らに封じた一人でした(文中では、現地での恩義や家族などのつながりをRRはあげていますが、対して、RRの祖父は、親のいない孫を残して、義憤から自死を選んでいます)。
ところで、RRは、自らとSBとを「隔てる根本的なもの」に直面し、自らへの「暗い懐疑」を自覚するに至るのですが、SSとの関係もまた非常に興味深いです。
SSは、RRの名誉を守ろうとしてB帝らに反駁し、結果、死よりも恥ずかしむべき宮刑を受けます。ところが、このことを伝え聞いたRRは、自らの沈む絶望が深く、SSに対して何の特別な感情も抱きません(し、そのようなクールなRRの反応を、SSは伝聞することもありません:そこに作者NAの優しさを感じます)。対してRRは、B帝のため国のために信義を尽くそうとするも、相手から誤解され、罰せられて一族が殺されたことを知り、大いに絶望して反転します。しかし、自らが、為を思って働いた相手に無碍にされることが、どれほど当人を傷つけうるかに、思い至りません(し、それも尤もだと説明を書き添える作者NAには、RRへの深い愛情を感じます)。
そんなSSですが、42歳にしてようやく父の遺言を継ぎ、修史の編纂に取り組むことが叶います。現代の人々に知らせるために記録するにとどまらず、人間の叡智として後世へ伝え残すための歴史、なにより自分自身が書き残したい歴史には、「人間についての探求」が不可欠だと考え、「述べる」と「作る」との違いを熟考する。しかし、真摯に取り組めば取り組むほど、歴史上の人物と自分自身とが渾然一体となるような文章、まるで描き出す歴史上の人物の中に自分が生きているような表現、憑依し憑依される活き活きとした文体が流れ出る。そうした箇所を削除すれば、たちまち修史はいくつもの死人に関する記録に成り下がる。削った字句を戻して、ようやく歴史上の人物たちが「安心してそれぞれの場所に」落ち着くように思われる。
このSSの創作風景に、作者NA自身の創作風景を重ねて見るのは、自然でしょう。わたしは、NAについてほとんど何も知らないけれど、この『R』やその他の彼の短編小説なども、歴史書を下敷きにして創作されたと(文庫巻末の解説に)目にしました。憑依し憑依される関係性のなかで、自らの書く小説の中に(のみ)活き活きとした自由を感じられたのは、SSだけでなく、NAもそうであったと想像します。
先を急ぐ前に、もうひとつSSについて。時代的・文化的な特徴と思われますが、宮刑を受けて「男」でなくなった自分の身体は、「完全な悪」に落ちたと苦しみます。心の傷は癒えても、醜悪な身体は、死ぬまで自分を苦しめる。それは、自分という存在そのものが、悪である証しであり、生きる限り続く恥辱だ、と。これが、「盲目的な獣」としての苦しみの段階です。(が、作者NAの有名な短編『S』では、狼へと変身して初めて思い至った気づきを、数日で通り過ぎてしまうあたり、作者NAが、SSに託した気持ちの大きさを思います。)
その後、SSは、我が身に降りかかった苦悩・人生への懐疑とは別の、意義を疑えない「畢生の事業」である修史に「無意識の関心」が向いており、それゆえ自ら死を選ぶことができないでいるとハッキリと自覚します。ここから、「より意識的な・人間」としての苦しみが始まります。この、獣から人間への飛躍が、とても深いことに感嘆しました!
「獣」と書いていますが、つまりは世俗の社会的価値観のなかで「盲目的に」生きている段階のことです。ここでは、「身体=身」と「心」という対比が支配しています(「身/心」という二元論で捉えられています)。舞台となった漢の時代的・文化的な特徴として、名誉や忠誠といった「心」を守り通すためには、人々は死を恐れず、むしろ喜んで「身体」を自ら差し出します。SSも、死刑を恐れてはいませんでした。しかし、醜悪な「身体」となったSSは、その恥辱から「心」を解放すべく死を願うも、それを押しとどめるものの存在を予感します。自宅に戻ると、それは父に託された修史編纂の完成であることを理解します。自らに刻み込まれた「宿命的な因縁」として、「肉体的な」仕事とのつながりを放棄できないことに改めて気づかされます。ここから、「より意識的な・人間の苦しみ」へと飛躍するわけです。
ところで、世俗の社会的価値観(=知覚や意識)は、SSの「心」=「我」と、「身体=身」とを形成してきたものです。しかし、託された使命への自覚は、既存の価値観にとって、おめおめと生き恥をさらすような人生を続けることを求めます。SSの抱く既存の価値観(=知覚や意識)にとっては、耐え難く、非情な要請です。そのため、「知覚も意識も」持たない、修史編纂のための「機械」に過ぎないと、(既存の価値観=知覚や意識で)自分を定義しなければ、自らに言い聞かせなければ、生き続けられなかったのだろうと思います。SSがSSであるという意識の土台となる「心」=「我」も、そのために捧げる「身体=身」も、当時の社会的解釈の上に成立してきました。この解釈にいつまでも安住できたら、まだSSの苦悩は浅かったかもしれません。「宿命的な因縁」、すなわち、いにしえから脈々と受け継がれて自分に生命(魂)を与えた血統のように、時代を超越した「肉体的な」つながり=使命(魂)への自覚は、SSに当然視してきた当時の社会的解釈に安住し続けることからの飛躍を求めたわけですから。「心/身」という二元論を越えて、使命を抱く「魂=肉体」として自らの存在そのものを捉え直すことは、当時の社会的解釈から、漢の時代的・文化的制約から、身を引き剥がすことでもあります。それは、昭和の時代から当時を見つめる、超越的な作者NAの視点でもあります。
ここで描かれたSSの姿は、作者NAの解釈したSSの苦悩であり、おそらくは、昭和の現実を生きて苦悩したNA自身の苦悩の姿であるのかと思います。作者NAもまた、病床のなか不遇のなかで「心」も「身体」も傷つきつつ、作家として生きる使命によって、自らの小説の中に「魂=肉体」を解き放したのかなと思いました。(ちなみに、「魂」という単語は、作者NAは使っていません。でも、明らかに、「身体」=「身」と、「肉体」というのを使い分けています。その差を強調するために、わたしが勝手に補ってみました。)
そういうわけで、困難な戦場を生き延び、また自らに暗く懐疑するRRも、自らの信じる正義を貫き、恥辱に苦悩しながら使命に生きるSSも、その抱えた宿命の重さにも関わらず、活き活きと自由に躍動する姿には、作者NAが重ねられているのだと思います。NAにとって、小説を書くことというのは、憑依し憑依されてその世界を生きることなのだろうと感じました。事実、『R』のなかで、RRとSSの二人について「だけ」、歴史上の人物としての事実の描写だけでなく、その場にあって思い感じたこと、彼らの知覚と意識まで作者は思い描き、詳細に語っています。(わたしは、新潮文庫を購入したのですが、その文末の解説に、『R』はRRとSSとSBの三人の物語だと紹介されていて、そりゃちょっと違くないか?と違和感を覚えました。それもあって、今回の読書では、基本的に予備知識なく、勝手に読んでいます。)
だからこそ、冒頭に書いたような「静かに冷たく研ぎ澄まされた気持ち」を抱いてしまうのかなと思います。RRやSSが抱えた宿命の重さも悲壮な覚悟も、作り物としてのフィクションではなく、また単に歴史を題材にした半分史実・半分フィクションといったものでもなく、作者NAが抱えたであろう実体験を(ノンフィクション、と片仮名で書くには軽すぎる経験を)、わたしはそこに感じたからだと思います。
作品は、読者の能力に応じて・読者がそこから読み取れるものしか、読むことができないのだろうと思います。(それゆえ、例えば同じ聖書であっても、子供が、若者が、大人が、死を前にした老人が、それぞれが自分に必要なものを、そこから読み取ることができるのだと思います。) だから、わたしが読むことができた『R』は、私の興味・関心に限定された、豊穣な作品全体のごくごく小さな断片に過ぎないと自覚しています。きっと、H.H.さんからしてみれば、幼い読み方だと笑ってしまわれるような感想だったかもしれません。それでも、この作品に出会えて、とても嬉しいです。作品を作ることに込める覚悟のようなものを、改めて考えるキッカケをもらえました。ありがとうございます。
最後に、『R』を読みながら、H.H.さんがそこに読み取ったであろう痕跡をいくつか感じました(例えば、存在することが悪であること、それでも書写機械として生きる覚悟をしたSSの中に)。そんな大切な小説を、紹介してくださって、本当にありがとうございます。とても光栄です。でも、もしかしたら上述した私の感想は、そんなH.H.さんの想いを、まるで現国の試験問題に答えるかのように切り刻み、分析し、曲解した失礼なものと映ったかもしれません。もし、不快な気持ちにさせてしまいましたら、本当に申し訳ありません。(あなたの真摯さに敬服するファンとしては、自分の正直で素直な感想を真摯に伝えるべきで、あなたのご機嫌を取るために媚びを売るような接し方こそ失礼なのでは、と勝手に考えてしまいました。決して、あなたを否定するものではありませんこと、ご理解ください。)
自分について思索する道を、Kさん=H.H.さんに教え導いてもらえたように感じています。あなたの魂=肉体の存在に、感謝します。(勝手なファンの願いであり、余計なお世話かと思いますが、だからこそ、どうかご無理をされず、くれぐれも心と身体を大切にしてください。) あなたの幸いを心からお祈りしています。
h_s
さっき起きた意味不明な話。
とりあえず解決したけど。
社内システムで急にとある文書サーバにアクセスできなくなったと連絡有り。
文書サーバはWindows Storageserver 2008 R2
\\サーバ名でも開かない。
pingも飛ばない。
ただし、nslookupならば名前解決してる。
とりあえず、nbtstat -Rで名前解決のキャッシュをクリアしてみる
→繋がらない。
次にnbtstat -RRもかけてみる
→繋がらない。
じゃあこっちもだ!ということで以下もやってみる
→繋がらない。
ここらへんでとりあえず手詰まり。
何でだろうと思って、
nbtstat -c |find "サーバー名"
適当にggrksしていたら、windowsのDNS Clientというサービスを再起動すればいいという話を見つける。
とりあえずやってみる。
→繋がらない。
もうなんだよもう!と思いつつ、念のためこの状態でもう一度
nbtstat -R
両方ともかけてみる。
そういえば、ipconfig /displaydnsでログ吐き出せたよなと思い出して、
テキストに落として確認してみる。
ということでサーバー名たたいてみたら無事に見れましたとさ。
ということはこれって、DNS Clientサービスの不調だったのか、そもそも通常のDNS更新に乗っかっていったのか・・・
正規空母2
軽空母2
重巡洋艦2
でほぼ固定っぽい。
デイリーの「南西諸島の制海権を握れ」の2面ボス周回時に使える。
空母さえ入れてれば確実とか言われてたりしたけど、どれくらい入れてれば確実かってのは見つからなかったからメモ。
自分の場合は旗艦から順に正規空母、重巡洋艦、重巡洋艦、軽空母、軽空母、正規空母って編成。
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