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プレイするのに必要なソフトなど

①PCSX2

1. PCSX2本体

公式に配布されているものを使う
  • Stable Releasesが安定版となっており、Nightly Releasesが開発版となっている。
編集時点での最新版:
 安定版: v2.2.0
 開発版: v2.3.x


2. 必要なランタイム

Visual Studio 2015、2017、および 2019 用 Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ (x64)

FFmpegライブラリ (オプション)
ビデオ録画をする場合にのみ必要になります。
ダウンロード後、中に入っている.dllを全てPCSX2のインストールフォルダに移動してください。


②PS2のBIOS

実機から吸い出す必要があります。

「FreeDVDBoot」の登場により、それまで必要だったFMCBやSwapMagicが不要となりました。
ただし厚型PS2については対応が限定的なようで、非対応の場合は従来どおりFMCB等を用意する必要があります。
https://github.com/CTurt/FreeDVDBoot
自身のPS2にあったものをDLしてDVDに焼いた後、PS2のシステム言語を英語に変更してから起動してください。

BIOSダンパーはPCSX2公式推奨の「biosdrain」を使用しましょう。
USBメモリにコピーし、uLaunchELFの「mass:」から起動してください。
https://github.com/F0bes/biosdrain
  • 「- ROM2 ADDR and SIZE:」で止まってしまいダンプが始まらない場合は、 少し古いバージョン を試すと上手くいくかもしれません。
  • biosdrainがUSBメモリを検出しない場合は、USBメモリを1GB以下の小さいパーティション1つのみの構成にしてみてください。

SCPH-10000のBIOSはPCSX2でサポートされていませんので、SCPH-30000以降のBIOSを用意してください。
(SCPH-10000のBIOSでも動くソフトはあるのでどうしても使いたい人は自己責任で)

③動かしたいPS2ソフト

以下を参考に各自で用意しましょう。
https://pcsx2.net/docs/setup/dumping
ドライブからの直接読み込みもサポートされていますが、吸い出した方が無難です。

chd形式による圧縮にも対応しています。
https://github.com/umageddon/namDHC/


準備ができたら

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最終更新:2024年11月05日 10:48