細かいアイテムが多かったのでまずアニメ系をまとめてザッと紹介。
やっぱ駿河屋の福袋は銀魂・ワンピース・ハイキュー・おそ松さん・黒子のバスケが多いな!
アレルヤのミニグラスはガンダムカフェの限定品のようだ。
こちらはちょっと変わったガンダムグッズ。
右はガンダムUCのストラップでサイコフレームを模したものだ。
アナハイムのお土産コーナーで売ってそう。
左は鉄血のオルフェンズの升。
なんでもガンダムカフェの「鉄華団 新年祝賀の膳」という新年メニューについてきた升酒のようだ。
鉄華団の新年メニューとか正月早々縁起が悪いな!
むっ、これはプリキュアオールスターズの缶バッジ?!
プリキュアなら大体何が出ても嬉しいぞ!特撮との融和性も高いしな!
中身は……!?
ココォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーッ!
まさかのチョイス過ぎる。
シュシュ。
カラーリングがプリパラっぽいなと思ったらFreeだった。
ここからは特撮のターンだ。
一番くじの仮面ライダーWのハードケースに、オーズのタカメダルを模したマンマル缶、
どこで使うのか分からない仮面ライダードライブのペンライト。
マンマル缶は中に小物を入れられるんだけど小さすぎて何を入れればいいか。
Wのハードケースは色褪せが激しくて、
サイクロンメモリとジョーカーメモリが何のメモリかよく分からなくなってる…!
スタッフ的にも作品のクオリティ的にも映像表現的にも登場キャラ的にも、
ここ10年のウルトラシリーズを語る上で
絶対外せないターニングポイントである傑作映画『ウルトラ銀河伝説』のミニタオルと、
一番くじの仮面ライダードライブのカードとキーホルダー。
カードは今もアーケードで稼働しているガンバライジングで使えるが、弱すぎて使い物にならん!
まあこういうプロモカードって大体弱いものだけど。
『ウルトラ銀河伝説』のミニタオルは肝心のウルトラマンゼロがいない!
映画発表当初はウルトラセブンの息子であるゼロの存在が伏せられていたので、
初期に作られたグッズかな。
炎神戦隊ゴーオンジャーのポケットティッシュと「れんらくぶくろ」に、
特捜戦隊デカレンジャーのジュエリーシール!どちらも当時品だ。
こういうガチの子供向け実用グッズは特撮ファンはスルーしがち。
っていうか俺も扱いに困る!
丁度ゴーオンジャーは10周年Vシネマが作られたりしてるのでタイムリーかな。
ポケットティッシュは未開封だったので普通に使うことにした。
中にもバッチリ絵が入ってるぜ。
デカレンのジュエリーシール、色褪せが激しくてデカレッドとデカピンクの区別が付きにくくなってる……。
駿河屋の福袋と言えば缶バッジが付き物だが、特撮系でも健在。
キャラ&声優人気が高かったのでグッズが出まくった仮面ライダー電王のイマジンたちと、
仮面ライダービルドより天ッ才物理学者の桐生戦兎!
ツッコミどころは多かったけどビルド最終回良かったなあ。来週からのジオウも期待が高まる。
その他の缶バッジ。
仮面ライダー龍騎より元祖ゲーマーライダーである仮面ライダーガイ!
仮面ライダーアマゾンズよりモグラアマゾン!
仮面ライダーブレイブ&スナイプよりラブリカ!仮面ライダーフォーゼ!
仮面ライダーエグゼイド クリエイトゲーマー!
そしてなんと初代仮面ライダーより蜂女!ハロウィン仕様!
福袋感がすごい……!
仮面ライダー ザ ダイナーという、ライダーとパセラのコラボレストランのグッズが大半のようだ。
ニッチではあるが刺さる人には刺さる顔触れだぜ。(5円玉から覗きながら)。
モグラアマゾンのバッジはやっぱりハンバーガーを注文すると貰えたのかな……。
蜂女のバッジは貴重な蜂女の公式グッズ。ある意味で超レアモノだ。
小物色々。
一番くじやガシャポン、映画の特典など様々だ。
仮面ライダーなでしこのキーホルダーいいねえ。
ウルトラマンティガ・ダイナ・ガイアのマスコットキーホルダーも懐かしい絵柄。
キョウリュウブラックやジュウオウエレファントなど戦隊グッズもあるぞ。すぐファンファン!
あっ
アギトバーニングフォーム&シャイニングフォームのマスコットはアギト放送当時のプライズのようだ。
他の顔触れを見てみると現行作品&1個前の作品&とりあえずシリーズ1作目というよくあるメンバー。
とはいえ、旧1号のマスコットは当時としては珍しかったかも。
これは……タイニビッツというデフォルメフィギュアシリーズのウルトラマンタロウか。
タロウ編なので全13種類すべてタロウ関連。
すげぇ!コタロウこと少年タロウまである!
2013年放送のウルトラマンギンガの回想シーンでまさかの再登場を果たした少年タロウ!
「こいつの存在、タロウ1話と微妙に矛盾してない?」って昔から気になる少年タロウだ!
タロウ1話に登場した怪獣でデザインが最高なのにあんまり拾われてないアストロモンスに、
合体怪獣として人気の高いグランドキングにタイラント、
見た目はかわいいけど声がオッサンのモチロンに
強豪怪獣・宇宙人として知られるバードンにテンペラー星人などなど!
シークレットはどう見ても光太郎さんだこれ!
タロウ好きな俺としてはドックン以外何が来ても大当たりなラインナップ!
さて中身は?!
ゼットンでした。なんでだよ?!
いや俺の一番好きな怪獣なので超当たりですけども!
メタル系(宇宙刑事などのことではない)のグッズも色々入っていた。
ウルトラゼロアイのチャームに、仮面ライダーチェイサーのエンブレムを模したキーホルダー。
こちらは帰ってきたウルトラマンのウルトラブレスレットをスイング化したもの。
同じシリーズでは獅子の瞳もあるようだ。こっちもいいなあ。
仮面ライダー鎧武のDVDのおまけに付いてくるカードファイルに、
一番くじキュウレンジャーのラバーキーホルダーより、最近のスペーススクワッドでメインだったカメレオングリーン。
詳細不明だが仮面ライダー鎧武極アームズのキーホルダーに、
仮面ライダーフォーゼの校章を使ったキーホルダー、仮面ライダービルドのボトル型キーホルダー、
海賊戦隊ゴーカイジャーよりキャプテンマーベラスのかわいいマスコット。
ボタンを押すとあの「一筆奏上!」のボイスが鳴る侍戦隊シンケンジャーのサウンドドロップ。
スターニンジャー!のマスコットとバッジ!
最初はキュウレンジャーのグッズかと思ったら変身前に胸に付けてるバッジを商品化したものだった。
これはレア。
スターニンジャーといえば手裏剣戦隊ニンニンジャーに途中から参戦した追加戦士。
家族の仇を討つために忍者に弟子入りしようとアメリカからやって来た妖怪ハンターで、
妖怪にトドメを指しながらツーショット写真を撮るのが趣味のサイコ野郎。
メインキャラの中ではちょっとキャラが薄い方だったが
それでも終盤までエピソードが続いて存在感あったよなあ。
コルクで蓋をしたビンに入ったウルトラマンのマスコット。
ウルトラ兄弟がヒッポリト星人に捕まってブロンズ像に変えられるシーンをファンシーに商品化したもの。
……ではなく普通のビン入りブローチ。なんと1990年の商品だ。
仮面ライダー555のピンズ入りキャンデー!これは放送当時のお菓子か!
全21種類。第1弾と合わせるとなんと40種類もあったようだ。
カイザの足の裏をピンズ化したものがなかなか凄いチョイス。
割と何気出ても嬉しいが、いざ開封したら何故かアナザーアギトが入ってたりしないだろうな……。
普通にファイズでした。
台紙にはファイズとカイザがガッシリと握手をする名シーンが印刷されているぞ!
主役ライダーとサブライダーの熱い友情を感じさせる素晴らしい構図ですね!
やはり仮面ライダーはこうでなくちゃ!
キャンデーはさすがに入ってなかった。
こちらは平成仮面ライダー&スーパー戦隊シリーズ第10弾公開記念と書かれたファイル。
仮面ライダーWとゴセイジャーの映画の時のものかな。
中身はなんと歴代のライダー&戦隊映画のポスターをポストカード化したもの10枚セット!
前売り券の限定セットに付いてきたもののようだ。
最ッ高だな……!ライダー映画に関しては全部見てるので超嬉しいぜ!
この中のライダー映画だと一番好きなのは『運命のガイアメモリ』で次が『魔界城の王』かな。
でも『projectG4』も完成度高いし夏映画は名作が多い。
なんだかんだテンション上がっちゃうのは『オールライダー対大ショッカー』。
こちらはやたら多かったウルトラセブングッズ。
イカしたデザインのウルトラアイ定規はウルトラマンワールドM78の袋に入っていたが、
会場で買ってそのままだったものが駿河屋に売られたんだろうか。
一番くじのフィギュアセットはウルトラホーク1号は定番だが、
ステーションホークが一緒になっているのがレア。
度肝抜かれたのは『第四惑星の悪夢』のiPhoneケースだよ!
ロボット長官!ロボット長官じゃないか!
ウルトラセブンのサブタイトルをすべてiPhoneケース化するという凄い商品シリーズがあって、
その中の一つのようだ。
『第四惑星の悪夢』は人間そっくりなロボットが人間を管理している恐怖の惑星に
ダンたちがやってくるSF色の強いエピソード。怪獣などは出てこないぞ。
桑田次郎のコミカライズ版にも登場したし、スーパーファミコンの『ヒーロー戦記』でもイベントであったな。
まあ、『ヒーロー戦記』はウルトラマンとガンダムと仮面ライダーのRPGなので、
ロボット長官が正体を現した途端に、
そこら辺の奴らがモビルスーツに変身して襲い掛かってくるという表現になっていたが!
割と当たり外れが激しいセブンのエピソードの中では評価の高い方かな。
それにしても『ウルトラ警備隊西へ』でも『史上最大の侵略』でもなく、
『第四惑星の悪夢』というのが凄まじいチョイス。福袋じゃなかったら絶対買ってないわ。
『ノンマルトの使者』とかだとやや狙い過ぎ感が出るし通好みの一品だぜ。
俺のiPhoneでも使えるので、周りの人間に特撮オタクとしてプレッシャーをかけたい時に使いたい。
仮面ライダーディケイドのラバーキーホルダーと共に駿河屋『アニメ・特撮福袋』の世界は終わりにしよう。
小物中心だったが特撮グッズ満載で3580円でも文句無し。
定番グッズからなかなかお目に掛かれないレアグッズに、
普通の店じゃ買い取りしないだろうなってものまで、とにかく開けてて楽しかった。
ゴジラや宇宙刑事シリーズなどはゼロだったが、
ニチアサ&ウルトラ勢としては大満足の内容だったぜ。ありがとう駿河屋!