鯉(KOI) | フライハイワークスどう見ても金魚に見えると巷で話題な鯉のレビュー行くぜ!
メーカー:フライハイワークス
機種:Switchダウンロード専用ソフト
ジャンル:アドベンチャーゲーム
発売日:2017年10月5日
価格:税込500円
一匹の鯉となって故郷の川を目指すアドベンチャーゲームだ。
PS4版はプレイズムから今年4月に配信されていてそちらは980円となっている。
泳ぎながら仲間を探し、敵を避け、軽い謎解きを挟みながらゴールを目指していくが、
雰囲気ゲームと割り切るほど演出が凝っているわけでもないし、
アドベンチャーゲームとしては薄味だし……で、ちょっと中途半端だったかな。
基本操作はスティックで泳ぐ、Aボタンで調べるのみ。
ステージ内を泳ぎ回って仲間の鯉を探して接触し、仲間と同じ色の蕾まで連れていく。
そうすると花が咲いて次の場所へ進める道が開けるので、
この繰り返しでどんどん故郷への旅を続けていくのだ。
なんかレイストームのスペシャルアタックのような浄化演出。強そう!
時折謎解きも挟まるがそんなに難しくないし、
LRボタンで仲間のいる場所のヒントも出せる。
障害物や敵キャラにぶつかってもスピードが遅くなるだけでゲームオーバーにはならないので、
難易度は非常に低い。
ステージ内に隠された星や写真のピースを集めるのがやり込み要素だ。
クリアするだけなら1時間程度だが、ゲームとしては移動して何かを探すだけ、
会話イベントなどはほとんどないので淡々としてるし、ステージのバリエーションも乏しい。
突然始まる神経衰弱やパズルなど謎解きも取ってつけたような感が強い。
HD振動で水の抵抗も味わえる鯉の泳ぎっぷりや水の表現は良い感じで、
仲間と共に流れの早い川を泳ぐステージもスピード感あって好きなんだけど、
なんともコメントし辛い内容だったぜ。500円だがちょっとオススメはし辛い。
PV見て音楽や映像の雰囲気が気に入れば、ってところかな。
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「仲間を」が重複しています。