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中学受験をしないけど塾に・・・
小学4年生男子です。中学受験の事を何も知らず(反省です)、近くの中学受験塾に3年生の2月から行かせています。その時は地元の公立中学が荒れているし、受験もいいかな?と考えていたのですが、実際に塾に行かせて見て、そんな軽い気持ちで行かせた事を反省しています。今でもカリキュラムは結構ハードなのに、5,6年になると、もっとハードに・・・(ーー;) 私立中学の学費も結構高いのでビックリしています(払えないことはないけど、他に見えない出費もあるかと思うと憂鬱です) 子供は何とか休まず塾には行き、宿題も何とかやっているという程度なので、成績は塾では中の下くらい。塾の公開テストの偏差値は45~48くらいです。しかし学校ではよく出来る方で、というか簡単すぎでほとんど100点です。子供は塾は大変でしんどいけど、学校の勉強は簡単すぎるし、授業は退屈なので、塾には行きたいと言います。中学受験については???という感じです。子供はサッカーを続けたいのですが、5年生になると練習の曜日が増えて(今は週2回ですが週4回になります)、塾の曜日も増えるので(週3から週4に)、両立は物理的に無理です。学校では友達が多くほとんどが地元の公立で進学するので、私やダンナはうちの子もそれでいいかなぁと思いはじめています。 受験しないのに今の塾では大変過ぎるし、普通の塾(そんなのあるのか??)に移った方がいいのか、何もさせなくていいのか(子供は塾に行きたいと言っているが、いつまで続くか?)悩んでいます。長文で支離滅裂な質問ですが、アドバイスをお願いしますm(__)m
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質問者が選んだベストアンサー
首都圏私立中高一貫(いわゆる中堅校)の教員です。 公立中での教員経験もあります。 勢いに流されて塾に通い,塾に通ってしまったから中学受験してしまったというご家庭が非常に多いのですが,あくまで慎重にご検討されるのが良いと思います。 業界の裏側から見ていますと,塾と私立中の一大キャンペーンがバブル的な状態あり,情報量の少ない保護者は正確に自体を把握できていないように見えます。 都市圏では金銭的に余裕があれば,まずは中学受験を考えるのが常識となりつつあるような風潮も一部見られます。 ビジネス誌等でも盛んに中学入試をあおっていますが,このネタであれば,部数が伸びるから扱うのであって,そのの内容には???と感じるところもあります。 その結果,公立中を高く評価する私立中の教員は公立中に子供を通わせ,私立を高く評価する公立中の教員は私立中に子供を通わせるというケースが多々見られます。 中学受験に関してよく聞かれることで私が疑問に思っていることをいくつか挙げさせていただきたいと思います。 ・難関大学に合格するには私立中高一貫でないと。 ・地元の公立は荒れているから。 ・中学で塾に行くのならば費用は同じ。 ・きめ細かい指導が期待できる。 ・私立中にはいじめがない。 この辺のことを塾で説明されたならば,納得がいくまで具体的な数字を挙げて説明をしてもらうようにしてはいかがでしょうか。 また偏差値60の生徒と偏差値50の生徒と偏差値40の生徒では同じ中学受験でも実際は全く別だと思うのですが,塾の説明などではいっしょくたに語られているのはないでしょうか。 私自身私の勤める学校が世間ではあまりにも過大評価されているのに,戸惑い,多少の罪悪感すら感じております。 荒れているといわれる公立中学校に訪れる機会も多いですが,私の学校よりもずっと雰囲気がよく,清掃が行き届き,挨拶がよくできているという印象を持つ場合も多いです。 評判の良い話も悪い話もどちらも大げさに伝わるものではないでしょうか。 私自身は公立中学校出身ですが,当時から授業は成り立っておらず,学校には勉強は期待しない,勉強は塾でやるものという土地柄であったので,部活もそこそこがんばりつつ塾で学力もしっかりつけました。ですから最近の学力低下問題に対してそれほど深刻にうけとっていないかもしれません。 いわゆる荒れた学校といわれ,校舎内をバイクが走るなどということもありましたが,一般生徒は楽しく平和に学校生活を送っておりました。 むしろ中高一貫校に高校から外進生として入学したときには内進生の陰湿さに嫌悪感を感じたことをよく覚えております。 また,日ごろ感じることなのですが,親のエゴで受験させるのだからと,こどもにご機嫌をとるような接し方をするご家庭が増えているような気がします。 すばらしい学習環境を「買い」与えることをい親のつとめと勘違いされている方が非常に多いようにも感じています。 私の学校では保護者の方々に「どういう風な大人になってほしいとお考えですか?」と伺っても「とくにかんがえていませんが,将来はなにか好きなことをやって生きて行ってくれれば」というお答えが多いです。 中学受験はあくまで「こういう大人になってほしい」という子育てのビジョンの一部としてとらえていただくのが良いのではないでしょうか。中学受験先にありきではなにか本末転倒のような気がします。 私のこどもの場合は私の求める子育てと中学受験は合致しないと今のところ考えておりますので,私立中受験はかんがえておりません。 一部乱暴な発言がありましたら,ご容赦ください。 また私立中の教員が私のような考えをもっているとはかぎりませんので,考慮にいれてご判断ください。
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- dream_seven
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私の兄弟は、質問者様のお子さんと反対の状況でした(^^;)←受験に興味を持っているけど、通っている塾は、公立専門(受験対応はしていない)の所。 母が「受験するなら、今の塾は専門じゃないから、受験対応の所へ変わらないと。。。」と、本人の意思を何度か確認していましたが、結局、受験はせず、公立の中学校へ行きました。(塾も変わらずに。) 本人も、通っていた塾が好きだったみたいです。 難しい選択ですが、もう一度、お子さんとよく話し合い、(お子さんが)塾とサッカー、どちらも続けたい!と言うなら、無理だと思っても、とりあえず両方続けさせてみてはどうでしょうか?? お子さん自身が「無理だ!」と思い、納得してどちらかを選ぶ方が、後悔しないと思います(^^;) 受験に関しては、あまりわからないのですが、よく、塾の広告の「合格体験記」に、「小6で受験したい!と思った。」という内容の事を書いている子もいますし、お子さんも、これから「受験したい!」という気持ちになるかもしれませんよ。 せっかく進学塾?に通っているのですから、お子さんと情報を集めたり、学校見学会(説明会)に参加してみて、最終的に公立・私立どちらがいいか、決めてみてはどうでしょうか??
お礼
ありがとうございます。 しばらくは様子をみようと思いますが、最終的には本人の判断(判断させてよい年齢かどうか悩みますが)でしょうね。 ダンナは公立でという考えに傾いてきています。 でも、学校説明会には行こうと思っています。私が仕事をしていて、たくさんは行けないと思いますが。 親の目では、サッカーも塾も本人は楽しんでいるが中途半端にやっているように思います。すごーく熱中していない・・・というか。
- nekosyu
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No.4です。 まだ小4なのですから附天なら十分狙える範囲です。 副教科が心配とのことですが、それも今ならなんとでもなると思います。 参考までに附天の副教科のテスト内容を↓↓ 音楽→作曲 最低限楽譜として成立する為の条件(ト音記号や拍子の書き方など)が わかっていれば大丈夫です。 ただ、この方法だとあらかじめ曲を作ってきてそれを書くだけの子が多かったため 最近では与えられた1フレーズに続く曲を作るという方法になっているので その点では少し難しくなっているかもしれません。 美術→作画 これも普通に遠近感のつかめる程度の画力があればいけるでしょう。 影の付け方を知っていると割と上手く見えるので少し得かな? 体育 指定された運動をするだけ(バスケのドリブルとかマット運動とか) これは一生懸命やっているかどうかに全てが懸かっているといっても過言ではないです。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 図工、体育はなんとかなりそうですが、音楽が最悪です。ピアニカもリコーダーもろくに吹けません。音符もちゃんと読めません。歌はへたくそです(@_@)。成績はいつも音楽だけ、どうしようもない成績です(>_<) しかも、うちの子はすぐふざけるので、一生懸命というところでも落とされそうです。
訂正です。 >卒業生300人以上で、神戸大以上の国立の現役合格率は3分の1程度です。 現役は5分の1ですね。現浪合わせて3分の1です。
再度失礼します。 下記HPは既にご覧になっているかもしれませんが、天王寺の進路状況です。 卒業生300人以上で、神戸大以上の国立の現役合格率は3分の1程度です。 昔と全く違うというのがお分かりいただけると思います。 関関同立の合格者数もそう変わらない数字になっていますね。当然上位の生徒の併願校でもありますから、合格者の多くが国立合格者であることが想像できます。 上位の生徒とそれ以下の生徒とのギャップが大きいということが分かります。 ということは、現在では中学校でトップクラスを維持して学区内トップ校に入学した生徒の中の、さらに上位3分の1程度しかそこそこの学校に行けないということです。 その力が保てそうなら、その道を選択しても後悔は無いでしょう。 しかし現実は厳しいですし、親に出来たからといって子供に出来るとも限りません。 偏差値がすべてではありませんが、見落としの無いよう、よくご検討下さい。 それが難しそうで、サッカーが本当に好きなようなら、大学附属の中高一貫に通い、部活に明け暮れるのも悪くないかもしれませんね。 中学受験偏差値60以下の大学附属一貫校なら、一生懸命やっておれば高校からでも大学からでも行けます。 よく「一貫校にしかない良さがある」と言われますが、初めから可能性に上限を設ける必要もありませんし、無理してまで中学から行かせる必要は無いと思います。 個人的には中高一貫というよりは、進学校でなければ受験の意味はあまり無いと考えています。 先の方の回答にもありますが、学校生活の楽しみ方は人それぞれ違います。 風紀上問題があるにせよ、結局は本人の努力がものを言います。 自学でしっかり学習できるなら、学校が必ずしも勉強の場である必要はありません。 ただ公立中の場合・・・特に英語は驚きますよ~。 「なんじゃこりゃ?文章は一体どこに???」とページをめくっているうちに最後のページに辿り着きます・・・(笑)。
お礼
再度のアドバイスありがとうございます。 わが子は、副教科が苦手で(特に音楽、図工)、公立中学で内申点が取れるか不安です。天高に行ってくれれば嬉しいですけど。 本当に悩みます(ーー;)
- mibobo
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子供を中学受験させる意思が無く受験塾に通わせるのは、意味がありません。 理由は、高校の入試問題と中学の入試問題が明らかに違うからです。 子供を、私立に通わせる親として言えるのは、私立中学の学校説明会に参加されたことがありますか? 無かったら、何校か参加してください。 学校を見てから受験するか決めるべきです。 今は、親の時代と違います。私立受験は、特別なことではありません。 また、勉強以外でも私立の特徴はあります。 じっくり自分の目で見て決めてください。
お礼
ありがとうございます。今年は何校か学校見学に行きたいと思っています。 公立に行くかも知れませんが(中学受験を辞めるかも?)、いろいろ知っておくために。
金銭的に問題ないならこのまま受験体制を維持させるほうが絶対に良いと思います。 教科書の薄っぺらさを指摘されていますが、今は中学でも同じで、もし公立に入学され、お子さんが持って帰った教科書をご覧になれば、愕然とされるのは目に見えています。 私は言葉が出ませんでしたから・・・。後悔どころではありません。 無理強いしても私学に行かせれば良かった・・・と思っています。 実は私も質問者様と同じような状況で過ごし、どこかで「それでも・・・」などと高をくくっていた為、実際に入学させて初めて、公教育の変貌ぶりに肩を落としました。 半端じゃありません。 大阪は北野や天王寺などの公立高校と、附池、附天が頑張り続けているので教育環境としてはある程度恵まれています。 しかしそれでもかつてに比べると、その実力も随分落ちてきていると言われています。 最近では清風や西大和、星光などにそこそこの学力を持った子供達が散って行きます。昔は無かった洛南(高校の特進は昔もありましたが)などは近年恐ろしく伸びていますね。 要するに灘や東大寺落ちの子達が、その力を十分に発揮できる学校が出てきた為、公立の状況はますます悪くなる一方です。 尚、附池や附天はあくまで国立ですので授業そのものは公立学校と同じだと考えなければならず、進路で良い結果を残しているのお子さんの大半がダブルスクールであります。 私は子供の意思を尊重してきましたが、やはりここに来て「失敗したかな?」と思っています。 うちの次男は遊びに夢中で塾など嫌がっていたくせに、5年生の冬くらいになって「今から勉強して甲陽あたりの中学受験間に合うかな?」と言い出しました。当然、通熟している周りの子達の影響です。 でも遅いのですよ、その時期では・・・。 どうすることも出来ず、「もう少し長いスタンスで頑張っていこうか?」ということになりました。 今6年生で息子さん同様学校での勉強に物足りなさを感じながら、しかし行く塾も見当たらず、仕方なく、長時間机に向かう習慣付けをしているところです。 4年生の頃に担任から「今のままだともったいないですね・・・伸ばす気があればかなり伸びるお子さんですよ。」と言われたことを思い出し、やる気満々のその姿を見ると、可哀想なのと、申し訳ないのとで一杯になります。 >良い中学(どこ??)に行きたいと言う事があります。 この気持ちが既にあるのなら、是非頑張らせてみてはどうでしょう? 今後のやる気次第では偏差値10や20はあっという間に伸びるでしょう。 本人が目覚めるまであと1年くらいの辛抱です。 ただ、かつて下位レベルだった私学に『特進クラス』が出来ていますが、北野や天王寺以下の学校もあるので気を付けてください。 お住まいが大阪ということですので、合格できそうな学校が偏差値60を切るようなら公立コースで行けばどうでしょうか。 ご存知だとは思いますが、下記HPでお聞きになると現在のトップ校の状況なども聞けると思います。
- 参考URL:
- http://www.inter-edu.com/
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。 参考URLも参考になりました。偏差値60なんて今のとこと夢のようですが(T_T)/~~~
- mark-wada
- ベストアンサー率43% (273/633)
地域の事情や親御さんの教育観、学校ごとのケースバイケースですから、決めつけられませんが。 私自身は中学受験して、私立中高の進学校から東大に進学した者です。しかしかなり合わない(ひどい)私立中だったもので。正直、その当時の地元なら公立中高の方が(進学面でも)却って有利だったと後悔しています。しかし「今現在の公立校の状況」を見ると、さすがに「?」ですね。おそらく、 >私もダンナもそうなんです(公立トップ高から有名私大へ進学しています)。 >だた今はゆとり教育とかで公立不信がありますよね。 という方と、教育観はかなり似ている、と思います。 まず、 「私立だから必ず公立より有利になる。私立なんだから質の高い教師・教育が受けられる」 と決まっているわけではありません。問題部分も多くあります。 また私立校はぞれぞれの学風・教育方針(授業方針)が極端に異なります。合わない学校に入ると大きくマイナスになります。 それでも私立のメリットは、 「子どもに合った(子どもを伸ばせる)教育方針の学校を選べる」 点です。もし「親子ともに納得できる私立中が見つかったなら」そこを目指すのが良いでしょう。 一方、公立コースですが。まず地元の公立高校の進学実績・教育内容は親御さんから見ても納得できるものだと思います。 問題は公立中学部分ですね。授業のレベルが物足りない、だけなら当然に塾通いして補えば良いことになります。中学受験塾通いプラス私立中よりも、総じて学習負担は軽いと思います。 しかし、失礼ながら地元公立中が荒れていたり、高学力層(やお子さんと仲の良い友達)がこぞって私立中に抜け出して活気が無くなっている状況だと。「私立へ逃げ出す」方が良いかもしれません。 私だったら、「地元の公立中学が信頼できる環境かどうか」でまず判断します。 過去質問のNo.4でも答えているので参考までに。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1733111 それでもし、中学受験はしないけれども、小学校の授業だけでは物足りないから塾通い、ということなら。 中学受験対策塾ではムダが多い気がします。何らかの専門の塾を探すのをお勧めします。過去質問のNo.9で私も答えています。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1218080
お礼
詳しく回答していただき、ありがとうございます。 まさしく、ケースバイケースですよね。 うちの小学校から私学に進む子は、かなり少ないです。うちの子は、クラスでは、勉強はできる方ですが、まじめな優等生タイプではなく、ふざけたり、冗談をいって人を笑わすタイプです。私の友人は「あんたの子は公立向きやでー」と言います。しかし、公立中学では、他のちょっとガラの悪い地域(といっては失礼ですか・・)の小学校からの合流があります。またクラブ活動の後、塾となると負担が大きいかなー?と思ったりもします。もちろん経済的な問題も大です。
- respect_06
- ベストアンサー率46% (128/278)
子供は居ませんが、公立小・中→公立高校(公立高校の順位は県内では常に4位以内)→旧帝大・理系で、拝見し思った事を回答させて頂きます。 私も、小学3年から塾に行き、中学受験をしました。塾には、親から行きなさい、と言われたからではなく行きたかったから、行かせてもらいました。家計に余裕が無かったので、「行きたい」と言わないと行かせてもらえない状況でしたが、結果的に良かったと思います。塾に行く意味を理解していましたし、行くからには何かを得て帰るつもりで行けました。小学生の間は、家庭教師もついていた時期もありました。塾は、ある意味刺激的ですし、小学校の授業は復習の意味合いが大きかったです。私立中は家計の事情で合格しましたが進学を断念しました。しかし、よっぽどその後の高校・大学の進路が偏っていない限り(医学部進学率が高いなど)、私立にわざわざ行く事は無いと思います。私の場合は、先に述べました公立高校に行きましたが、私が行かなかった私立中出身者も多く、結局その時点での差は何?と思い、大学進学まで見ると、その私立出身者はわざわざ私立中に行った意味がわかりません。塾に行った意味・結果をみる上での受験はいいと思いますよ。行く必要性については、私は意味があるのかな、と思います。 大学進学まで見据えた場合、私立中に行く必要性はなく、逆に進もうとしている高校を考慮した中学校を選択された方が良いと思います。 ご質問者様のお子さんは、勉強に対する意欲もある様ですので、塾を通わせた方が良いですし、塾の中で競争心を育んでいると思います。それは、これからの人生で決して必要ないかと言えば、必要です。サッカーとの兼ね合いは、お子さんの意思に任せた方が良いと思います。ご質問者様とお子さんとで話しをし、お子さんが決断した事に責任を持つ事も同時に教えてあげたら良いと思います。それは、これからの人生でも必要な事でしょうし、何か行動する際、責任の範囲内かどうかなど、自己検討をする訓練にもなると考えます。 >子供は塾に行きたいと言っているが、いつまで続くか? これは、ご質問者様は、お子さんに決断をする事への責任を一度話をした後は、「待ち」の姿勢で良いと思います。 精神保健学上では、エリクソン(精神分析家、アイデンティティ論提唱)の「教えて、待つ」という姿勢が大事とあります。大人の見守る姿勢が、子供の自律的な機能を育てる上で、重要な要件です。強い強制力が働けば、子供は「見せかけの前進」をせざるおえなく、容易に退行・攻撃的な感情に移行しやすい脆弱な「見せかけ」の機能でしかなくなります。 この点も踏まえて、お考え下さい。。
お礼
丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。 私もダンナも、公立中学高校から大学に進み、そこに、有名私立の中学高校卒の子がたくさんいました。中学受験もしたとこことでした。 小学校時代に勉強らしい勉強などした事もなかった私でしたので、私の方が経済的で親孝行だな、と思った事があります。 ・・・ので、かなり共感しました。
- nekosyu
- ベストアンサー率33% (2/6)
サッカーをやめても良いとお子さんが考えるのなら塾を続けた方がいいと思います。 正直言って最近の公立小学校でする勉強は下の子に合わせるあまり ありえないほど簡単すぎるものになっています。 お子さんが簡単すぎてつまらないというのも当然です。 せっかく頭の柔らかいこの時期に何もしないのはもったいないです。 たとえ受験はしなくても、塾で学校では絶対にやらないような問題を解いて 刺激を与えてあげるのはとてもいいことだと思います。 あと、確かに経済的に私立はしんどいですがもし少しでも余裕があるのなら 公立に行くよりも私立に入れてあげる方がずっといいです。 やはり環境が違います。先生の質も教材も、友達も。 また、私立がだめなら国立はどうでしょうか。 確かに最近では国立よりも私立の方が優秀というか そのように見られる傾向にありますが必ずしもそうではないと思います。 例えば大阪教育大学附属の各校は学年の人数の割に京大阪大の進学人数も多いです。
お礼
回答ありがとうございます。 本当にその通りで、学校の授業は子供をなめているとしか思えません。教科書もペラペラで絵本みたいです。 国立に行ってくれれば万々歳なのですが、副教科も試験にあると聞き、心配しています。うちは音楽 図工がひどく悪いのです。リコーダーも上手く吹けません。教育大付属天王寺なら近くだし、最高なんですけど・・
- guwappa
- ベストアンサー率59% (92/154)
はじめまして。塾業界にいて自らも中学受験経験者です。まずお子さんのタイプ次第ですがお子さん自身はどのように考えているかしっかり話しをして聞いてみた方がいいと思います。 そしてお子さんの態度がなかなか曖昧ではっきりしない場合でも来年2月の塾の新学年までにははっきりしない場合は親御さんの判断で決めるのも必要かと思われます。 今の時期ですとまだ多くのお子さんはどんな中学があるのか殆ど知らないです。上の兄弟や親御さんが中学受験経験者だったりするといろいろな学校の名前も耳にしていると思いますが多くのお子さんはどんな学校があって偏差値がどのくらいなのか、関西圏ならそれこそ灘中あたりなら名前くらい耳にしたことあるかなあというくらいのお子さんが多いと思います。夏休みや秋などに入り文化祭のお知らせやら中学に実際にしなくしたお子さんなどが塾でお話をしたりする機会をもつ塾などもあり、少しずつ塾の方からいろんな学校があるよ、興味があるところがあったら家の人と一緒に見に行ってみよう、というような形でお子さんへの働きかけが少しずつ始まります。 大阪圏だと地域にもよりますが特に北部は受験熱は高めですよね。神戸あたりの学校も含めて検討され始める親御さんも多いです。 親御さんとしてもまだ様々な具体的な学校や特徴などご存じない部分もあるでしょうし知らないという状態では判断尽きかねて当然だと思われます。ただ公立が不安というのも拭えないのでしたら、今のうちにお子さんの通える範囲の私立の学校のいくつかの見学会などご覧になってみてどんな学校があるのか?ということを塾の情報なども参考にしてまずは「知ること」から始められることをおすすめします。それで、納得してからまず親御さんなりの考え方をご夫婦で話しあわれ親御さんとしての意見をまとめるのはいかがでしょうか。 お子さんの偏差値についてはこの時期はまだ塾に入るまでの学習習慣のストックでの差があるので今の時点ではあまり気にしすぎることないと思います。大変と思いながら授業や宿題をこなされているようなのであまり今の時点から「うちの子には○○中なんてとても。。。」みたいなことは考えないで大丈夫です。 それで、お子さまとの話しですがかなりそれなりに自分の意志を言えるお子さんのようなので親御さんから話しを切り出される際はっきり言っていいと思います。 ☆今塾にいって見て受験してみたいなと思っているか? ☆受験するなら塾の回数が増えて今のサッカークラブと両方は無理。 ☆もし今のままサッカーを続けたいたいと思うなら中学受験はしない(塾は辞める)。 ☆もし受験をやってみる、ということならこれから6年の2月までは本当に大変で覚悟がいる。友達とも遊べなくなるし、日曜も休みじゃなくなる。 ☆受験をするということなら…サッカーに熱心な学校もあるから、探して文化祭でも見に行ってみようか? といった内容を何回かご両親一緒の席で話されてみて本人の考えを聞いてみる形が現実的になると思います。本人はまだ受験というものにピンと来ていないので最初のうちはころころ考え方が変わるかも知れませんので本人が塾が嫌と言うようでない限りは本当親御さんにとっては出費は辛いかもしれませんが、様子見も含め年内辺りまで許されるなら時間をかけて考えさせるつもりではっきりした意志をお子さんが示されるのを待つのが後々後悔もないと思います。 また中学受験しないお子さんのちょっと発展的な塾というのはなかなかないと思います。小学生の場合受験塾以外ではどちらかと言えば学校の学習に苦しいお子さんのための補習がメインです。 確かに個別塾でしたらそういうお子さんでも発展的教材をやってみるということで預かってくれると思いますが、それだけ出来るお子さんなら寧ろ「自分で学習する習慣を付ける」ことで難しめの問題集などにチャレンジしたり漢字検定や数学検定などに挑戦してみるなどして自分で勉強出来る習慣をつけて行く方が中学以降伸びると思います。 以上長くなってしまいましたがお役に立てれば幸いです。
お礼
丁寧に答えていただき、本当にありがとうございます。 うちの子の場合ですが、 (1)塾では受験を前提にしているので(当然ですが)、子供も良い中学(どこ??)に行きたいと言う事があります。 (2)サッカーは楽しんでいますが、家で練習をするというほど熱心ではなく、本人は遊びのつもりみたいです。5年生になったら練習がハードになると言ったら「えー!じゃあ、サッカー辞めようかな」と言ったので、親がビックリしました。 (3)子供は「勉強は、塾で教えてもらうのはいいけど、宿題をするのが嫌。これ以上増えると友達とも遊べないし、マンガも読めないから嫌やー」と言います。 (4)今のところ塾代は家計の負担にはなっていませんが、これからの事を考えると、ダンナは「大学に行くお金を貯めないと。中高を私立に行かせて、大学は国公立しか無理・・なんて可哀相やで。」と言います。 (5)キャンプや魚釣りなど、よく行くのですが、それがまったくいけないのは嫌とも言います。今は4年生なので、よく行っています。 とにかく親子ではっきりしないのはよくないと思うので、文化祭など見に行ったりして、親も私学について勉強したいと思います。
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お礼
詳しく回答していただき、ありがとうございます。 大学進学率や、私学の先取りカリキュラムに惑わされていました。いじめは、公立も私立もそう変わりないと思っています。なにぶん、私もダンナも公立出身で、中学受験のことが全くわからず、困っています。大変参考になりました。