JPS6267397A - 復水分離排出器 - Google Patents
復水分離排出器Info
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- JPS6267397A JPS6267397A JP60205629A JP20562985A JPS6267397A JP S6267397 A JPS6267397 A JP S6267397A JP 60205629 A JP60205629 A JP 60205629A JP 20562985 A JP20562985 A JP 20562985A JP S6267397 A JPS6267397 A JP S6267397A
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- JP
- Japan
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- steam
- pressure
- condensate
- separator
- pressure reducing
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- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100204059 Caenorhabditis elegans trap-2 gene Proteins 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/26—Steam-separating arrangements
- F22B37/263—Valves with water separators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/20—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
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- F16T1/22—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats of closed-hollow-body type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S55/00—Gas separation
- Y10S55/23—Steam separators
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Float Valves (AREA)
- Cyclones (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、一般の蒸気配管中で使用される減圧弁に関
するものであり、特に蒸気と復水とを分離するためのセ
パレータ、分離された復水を排出するだめのスチームト
ラップの各機能を兼備えた、減圧弁に関するものである
。
するものであり、特に蒸気と復水とを分離するためのセ
パレータ、分離された復水を排出するだめのスチームト
ラップの各機能を兼備えた、減圧弁に関するものである
。
従来の減圧弁は1次蒸気圧(高圧)蒸気を2次蒸気圧(
低圧)蒸気に変換する減圧機能のみを有しているため、
減圧弁の入口側配管中に上記のセパレータ、スチームト
ラップ等を別に設ける必要があった。
低圧)蒸気に変換する減圧機能のみを有しているため、
減圧弁の入口側配管中に上記のセパレータ、スチームト
ラップ等を別に設ける必要があった。
上記従来技術のように、蒸気配管中に減圧弁の他にセパ
レータ、スチームトラップ等の関連機器を設置する配管
工事は非常に面倒であり、また各関連機器の調整も面倒
であった。そこで、減圧弁と上記のような関連機器とを
一体化することが考えられるが、この場合、蒸気と復水
とを分離する分離効率を如何に高く保つかが大きな問題
となる。
レータ、スチームトラップ等の関連機器を設置する配管
工事は非常に面倒であり、また各関連機器の調整も面倒
であった。そこで、減圧弁と上記のような関連機器とを
一体化することが考えられるが、この場合、蒸気と復水
とを分離する分離効率を如何に高く保つかが大きな問題
となる。
この発明は、セパレータおよびスチームトラップの機能
を兼備えた減圧弁において、蒸気と復水との分離効率を
可及的に高めることを目的としたものである。この発明
による減圧弁は、1次蒸気圧を2次蒸気圧に減圧する減
圧部と、該減圧部の下部に結合されたスチームトラップ
部とからなり、上記減圧部には下端部が上記スチームト
ラップ部に向けて開口する筒状の復水分離用セパレータ
が設けられており、上記スチームトラップ部の底部には
フロートを含む復水排出弁とこのフロートを覆つフロー
ト力バーとが設けられておシ、上記セパレータの下端部
とフロートカバーの頂部との間の間隔をA、スチームト
ラップ部の内径をBとすると、復水の分離効率を高める
ためにA/Bが0.4以上となるようにA、Bの各寸法
が定められている。
を兼備えた減圧弁において、蒸気と復水との分離効率を
可及的に高めることを目的としたものである。この発明
による減圧弁は、1次蒸気圧を2次蒸気圧に減圧する減
圧部と、該減圧部の下部に結合されたスチームトラップ
部とからなり、上記減圧部には下端部が上記スチームト
ラップ部に向けて開口する筒状の復水分離用セパレータ
が設けられており、上記スチームトラップ部の底部には
フロートを含む復水排出弁とこのフロートを覆つフロー
ト力バーとが設けられておシ、上記セパレータの下端部
とフロートカバーの頂部との間の間隔をA、スチームト
ラップ部の内径をBとすると、復水の分離効率を高める
ためにA/Bが0.4以上となるようにA、Bの各寸法
が定められている。
この発明によれば、蒸気導入口より導入された1次蒸気
圧の蒸気は減圧部本体の内壁と減圧部内の中央部に設け
られた復水分離用セパレータとの間に形成された蒸気導
入通路を通って激しく旋回しつつスチームトラップ部に
送シ込まれる。そして復水は主として減圧部本体の内壁
面よりスチームトラップ部の内壁面に沿って滴下してス
チームトラップ部の底部に溜り、一方一蒸気は筒状のセ
パレータ内を通って上昇し、主バルブを通って送出口よ
り減圧された2次蒸気圧の蒸気として送シ出される。ス
チームトラップ部の底部に溜った復水が所定量に達する
とフロートが浮上って排出弁が開き、復水は排出される
。ところで、蒸気排管中では蒸気は最高で毎#40rn
近くの高速で流れ、蒸気導入通路を通ってスチームトラ
ップ部に流れ込む蒸気は高速でしかも激しく旋回してい
るため、蒸気が主バルブに向う入口となるセパレータの
下端部とフロートカバー頂部との間の距離が短かいとフ
ロートカバーに付着した水滴やスチームトラップの底部
に溜った復水が旋回する蒸気に、よって竜巻きのように
巻上げられて主バルブよシ送出口を通って送シ出される
。この発明の減圧弁では、セパレータ下端部とフロート
カバー頂部との間の間隔をA1スチームトラップ部の内
径をBとしだとき、A/Bが0.4以上、換言すれば上
記間隔Aが内径Bの4割以上となるようにA、Bの各寸
法が定められていることにより、蒸気はフロートカバー
頂部に付着した水滴や底部に溜った復水を巻上げること
なくセパレータの内側より主バルブを通って送出口より
送り出される。
圧の蒸気は減圧部本体の内壁と減圧部内の中央部に設け
られた復水分離用セパレータとの間に形成された蒸気導
入通路を通って激しく旋回しつつスチームトラップ部に
送シ込まれる。そして復水は主として減圧部本体の内壁
面よりスチームトラップ部の内壁面に沿って滴下してス
チームトラップ部の底部に溜り、一方一蒸気は筒状のセ
パレータ内を通って上昇し、主バルブを通って送出口よ
り減圧された2次蒸気圧の蒸気として送シ出される。ス
チームトラップ部の底部に溜った復水が所定量に達する
とフロートが浮上って排出弁が開き、復水は排出される
。ところで、蒸気排管中では蒸気は最高で毎#40rn
近くの高速で流れ、蒸気導入通路を通ってスチームトラ
ップ部に流れ込む蒸気は高速でしかも激しく旋回してい
るため、蒸気が主バルブに向う入口となるセパレータの
下端部とフロートカバー頂部との間の距離が短かいとフ
ロートカバーに付着した水滴やスチームトラップの底部
に溜った復水が旋回する蒸気に、よって竜巻きのように
巻上げられて主バルブよシ送出口を通って送シ出される
。この発明の減圧弁では、セパレータ下端部とフロート
カバー頂部との間の間隔をA1スチームトラップ部の内
径をBとしだとき、A/Bが0.4以上、換言すれば上
記間隔Aが内径Bの4割以上となるようにA、Bの各寸
法が定められていることにより、蒸気はフロートカバー
頂部に付着した水滴や底部に溜った復水を巻上げること
なくセパレータの内側より主バルブを通って送出口より
送り出される。
次に図示の実施例によってこの発明による減圧弁を説明
する。図はこの発明による減圧弁の一実施例の縦断面図
で、1は減圧部、2はその下端に結合されたスチームト
ラップ部である。減圧部1の本体3の側部には1次蒸気
圧の蒸気が導入される導入口4が設けられ、この導入口
と反対側の側部には減圧された2次蒸気圧の蒸気が送り
出される送出口5が設けられている。本体3内には主パ
ル7−シート6が設けられており、この主バルブシート
6には生バルブ7がコイルバネ8によって押付けられて
いる。主バルブ7の上端にはピストン9の桿10が当接
している。・11は2次蒸気圧調節ネジで、これを締め
るとコイルバネ12およびその先端の押え13によって
ダイヤフラム14が押下げられ、さらにパイロットガイ
ド15が押下げられて、パイロットパルプ16をコイル
バネ17のカに抗して開く。
する。図はこの発明による減圧弁の一実施例の縦断面図
で、1は減圧部、2はその下端に結合されたスチームト
ラップ部である。減圧部1の本体3の側部には1次蒸気
圧の蒸気が導入される導入口4が設けられ、この導入口
と反対側の側部には減圧された2次蒸気圧の蒸気が送り
出される送出口5が設けられている。本体3内には主パ
ル7−シート6が設けられており、この主バルブシート
6には生バルブ7がコイルバネ8によって押付けられて
いる。主バルブ7の上端にはピストン9の桿10が当接
している。・11は2次蒸気圧調節ネジで、これを締め
るとコイルバネ12およびその先端の押え13によって
ダイヤフラム14が押下げられ、さらにパイロットガイ
ド15が押下げられて、パイロットパルプ16をコイル
バネ17のカに抗して開く。
18は1次蒸気圧の蒸気をパイロットパルプ16の下方
部の空間に導くだめの第1の通路、19はパイロットパ
ルプ16を通過した1次蒸気圧の蒸気をピストン9の上
方部に導くための第2の通路、2oは送出口5よ92次
蒸気圧の蒸気をダイヤフラム14の下方部の空間に導く
ための第3の通路である。32は必要に応じて設けられ
るストレーナ、33はスクリーンである。
部の空間に導くだめの第1の通路、19はパイロットパ
ルプ16を通過した1次蒸気圧の蒸気をピストン9の上
方部に導くための第2の通路、2oは送出口5よ92次
蒸気圧の蒸気をダイヤフラム14の下方部の空間に導く
ための第3の通路である。32は必要に応じて設けられ
るストレーナ、33はスクリーンである。
本体3内の中央部で主バルブシート6の部分には、下端
部がTII’Jryt’y状に若干量いた形をした筒状
の復水セパレータ21が取付けられている。復水セパレ
ータ21は、その外周の数個所、例えば4個所に設けら
れた支持体22により本体3の内側に固定されている。
部がTII’Jryt’y状に若干量いた形をした筒状
の復水セパレータ21が取付けられている。復水セパレ
ータ21は、その外周の数個所、例えば4個所に設けら
れた支持体22により本体3の内側に固定されている。
セパレータ21の内部には生バルブ7の桿23を支持す
るシリンダ24が設けられており、このシリンダは例え
ば4本の支持体25によってセ、Cレータ内壁に取付け
られている。
るシリンダ24が設けられており、このシリンダは例え
ば4本の支持体25によってセ、Cレータ内壁に取付け
られている。
スチームトラップ2の底部にはトラップバルブ7−ト2
6 、!:フロート27とからなる復水排水弁が設けら
れており、フロート27は、上方部に空気抜のだめの小
孔28の形成されたほぼドーム状のフロートカバー29
によって覆われている。フロートカバー29はその底部
の2個所で例えば点線で示すようなフランジ30とネジ
31とによってスチームトラップ部の底部に取付けられ
ている。
6 、!:フロート27とからなる復水排水弁が設けら
れており、フロート27は、上方部に空気抜のだめの小
孔28の形成されたほぼドーム状のフロートカバー29
によって覆われている。フロートカバー29はその底部
の2個所で例えば点線で示すようなフランジ30とネジ
31とによってスチームトラップ部の底部に取付けられ
ている。
この発明の減圧弁では、復水の分離効果を高めるために
セパレータ21の下端部とフロートカバー29の頂部と
の間の距離をA1スチームトラップ部の内径をBとした
とき、導入口4の口径Cの大きさには関係なく A/B
が0.4以上となるようにA、Bの各寸法が定められて
いる。各種の口径Cの減圧弁について95%以上の極め
て高い復水分離効率の得られるA、Bの各寸法とA/B
の値を示すと次の表の通りである。
セパレータ21の下端部とフロートカバー29の頂部と
の間の距離をA1スチームトラップ部の内径をBとした
とき、導入口4の口径Cの大きさには関係なく A/B
が0.4以上となるようにA、Bの各寸法が定められて
いる。各種の口径Cの減圧弁について95%以上の極め
て高い復水分離効率の得られるA、Bの各寸法とA/B
の値を示すと次の表の通りである。
表
上記の実施例で、先づけしめに2次蒸気圧調節ネジ11
により所定の2次蒸気圧を設定する。導入口4より導入
された高圧(1次蒸気圧)の蒸気の一部は第1の通路1
8を通ってパイロットバルブ16の下の空間に導かれ、
更に上記ネジ11によって所定の大きさの開状態とされ
たパイロットパルプ16より第2の通路19を経てピス
トン9の上方部の空間に導かれる。これによってピスト
ン9はコイルバネ8の力に抗して降下して主バルブ7を
開く。
により所定の2次蒸気圧を設定する。導入口4より導入
された高圧(1次蒸気圧)の蒸気の一部は第1の通路1
8を通ってパイロットバルブ16の下の空間に導かれ、
更に上記ネジ11によって所定の大きさの開状態とされ
たパイロットパルプ16より第2の通路19を経てピス
トン9の上方部の空間に導かれる。これによってピスト
ン9はコイルバネ8の力に抗して降下して主バルブ7を
開く。
導入口4より導入された蒸気の大部分は七ノ(レータ2
1の外周面と本体3の内壁との間に形成された蒸気導入
通路34を通って激しく旋回しつつスチームトラップ部
2に送り込まれる。ここで、復水はスチームトラップ部
2の内壁に沿って、あるいはフロートカバー29に衝突
して滴下し、蒸気のみがセパレータ21の内側を上昇し
て主バルブ7を通り、2次蒸気圧の蒸気として送出口5
より送り出される。2次蒸気圧の蒸気の一部は第3の通
路20を経てダイヤフラム14の下部の空間に送り込ま
れる。
1の外周面と本体3の内壁との間に形成された蒸気導入
通路34を通って激しく旋回しつつスチームトラップ部
2に送り込まれる。ここで、復水はスチームトラップ部
2の内壁に沿って、あるいはフロートカバー29に衝突
して滴下し、蒸気のみがセパレータ21の内側を上昇し
て主バルブ7を通り、2次蒸気圧の蒸気として送出口5
より送り出される。2次蒸気圧の蒸気の一部は第3の通
路20を経てダイヤフラム14の下部の空間に送り込ま
れる。
2次蒸気圧が高くなるとダイヤフラム14はコイルバネ
]2の押圧力に抗して押上げられ、パイロットパルプ1
6の開口度、従って主パルプ−7の開口度を小さくして
2次蒸気圧を低下させる。2次蒸気圧が設定値以下に低
下すると、上記と逆の動作により主バルブ7の開口度が
大きくなって2次蒸気圧を設定値に戻す。
]2の押圧力に抗して押上げられ、パイロットパルプ1
6の開口度、従って主パルプ−7の開口度を小さくして
2次蒸気圧を低下させる。2次蒸気圧が設定値以下に低
下すると、上記と逆の動作により主バルブ7の開口度が
大きくなって2次蒸気圧を設定値に戻す。
かくして、復水の完全に分離除去された蒸気のみが所定
の2次蒸気圧に減圧されて送出口5よシ送り出される。
の2次蒸気圧に減圧されて送出口5よシ送り出される。
この発明による減圧弁は、蒸気と復水とを分離するため
のセパレータ、分離された復水を排出するためのスチー
ムトラップの各機能を兼備えているから、蒸気配管工事
が非常に簡単になる。また、セパレータ下端部とフロー
トカバー頂部との間の間隔Aとスチームトラップ部の内
径Bとの寸法関係は、スチームトラップ部の寸法を大き
くすることなく高い復水分離効率が得られるように設定
されているから、従来の減圧弁に比してそれ程寸法を大
きくすることなく95%以上の極めて高い復水分離効率
が得られる。
のセパレータ、分離された復水を排出するためのスチー
ムトラップの各機能を兼備えているから、蒸気配管工事
が非常に簡単になる。また、セパレータ下端部とフロー
トカバー頂部との間の間隔Aとスチームトラップ部の内
径Bとの寸法関係は、スチームトラップ部の寸法を大き
くすることなく高い復水分離効率が得られるように設定
されているから、従来の減圧弁に比してそれ程寸法を大
きくすることなく95%以上の極めて高い復水分離効率
が得られる。
図はこの発明による減圧弁の1実施例の構造を示す縦断
面図である。 1・・・減圧部、2・・・スチームトラップ部、4・・
・1次蒸気圧Ω蒸気導入口、5・・・2次蒸気圧の蒸気
送出口、7・・・主バルブ、 21・・・復水セパレータ、26・・・トラップバルブ
シート、27・・・フロート、28・・・小孔、29−
・−フロートカバー、34・・・蒸気導入通路。
面図である。 1・・・減圧部、2・・・スチームトラップ部、4・・
・1次蒸気圧Ω蒸気導入口、5・・・2次蒸気圧の蒸気
送出口、7・・・主バルブ、 21・・・復水セパレータ、26・・・トラップバルブ
シート、27・・・フロート、28・・・小孔、29−
・−フロートカバー、34・・・蒸気導入通路。
Claims (1)
- (1)導入口より送り込まれた1次蒸気圧の蒸気を2次
蒸気圧に減圧して送出口より送り出す減圧部と、該減圧
部の下部に結合されたスチームトラップ部とからなり、
上記減圧部は、上記導入口より送出口に至る蒸気通路中
に設けられた主バルブと、上記主バルブを囲んで設置さ
れ、下端が上記スチームトラップ部に向けて開口する筒
状の復水分離用セパレータとを具備し、上記セパレータ
と本体内壁との間には上記導入口より送り込まれた蒸気
が本体内壁に沿つて旋回しつつ上記スチームトラップ部
に送り込まれる蒸気導入通路が形成されており、 上記スチームトラップ部の底部にはフロートを含む復水
排水弁と、このフロートを覆うフロートカバーとが設け
られており、上記セパレータの下端部とフロートカバー
の頂部との間の間隔をA、スチームトラップ部の内径を
Bとすると、A/Bが0.4以上となるようにA、Bの
各寸法が定められている減圧弁。
Priority Applications (17)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60205629A JPS6267397A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 復水分離排出器 |
ZA866051A ZA866051B (en) | 1985-09-17 | 1986-08-12 | Condensate separator and discharging device |
CN86105071.1A CN1003803B (zh) | 1985-09-17 | 1986-08-16 | 冷凝物的分离和排出装置 |
KR1019860007076A KR920008197B1 (ko) | 1985-09-17 | 1986-08-26 | 응축물분리, 배출기 |
PH34207A PH24329A (en) | 1985-09-17 | 1986-09-01 | Condensate separator and discharging device |
GR862338A GR862338B (en) | 1985-09-17 | 1986-09-12 | Condensate separating and discharging device |
IT21721/86A IT1197232B (it) | 1985-09-17 | 1986-09-16 | Dispositivo di separazione e scarico di condenza |
DE8624703U DE8624703U1 (de) | 1985-09-17 | 1986-09-16 | Kondensatabscheider und -ableiter |
GB8622268A GB2189878B (en) | 1985-09-17 | 1986-09-16 | A condensate separating and discharging device |
PT83391A PT83391B (pt) | 1985-09-17 | 1986-09-16 | Dispositivo de separacao e descarga de condensados |
CA000518285A CA1273262A (en) | 1985-09-17 | 1986-09-16 | Condensate separator and discharging device |
CH3703/86A CH671086A5 (ja) | 1985-09-17 | 1986-09-16 | |
BE2/61054A BE905442A (fr) | 1985-09-17 | 1986-09-17 | Dispositif de separation et d'evacuation de condensats. |
NZ217606A NZ217606A (en) | 1985-09-17 | 1986-09-17 | Steam separator: dimensions of trap section |
FR868613016A FR2587443B1 (fr) | 1985-09-17 | 1986-09-17 | Dispositif de separation et d'evacuation de condensats |
ES8602328A ES2002513A6 (es) | 1985-09-17 | 1986-09-17 | Aparato de separacion y descarga de condensado para tuberias y similares |
US07/097,328 US4867767A (en) | 1985-09-17 | 1987-09-10 | Condensate separating and discharging device with a specially dimensioned trap section |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60205629A JPS6267397A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 復水分離排出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267397A true JPS6267397A (ja) | 1987-03-27 |
JPH0314119B2 JPH0314119B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16510054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60205629A Granted JPS6267397A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 復水分離排出器 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4867767A (ja) |
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