JPS62292958A - 液圧システム - Google Patents
液圧システムInfo
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- JPS62292958A JPS62292958A JP61136969A JP13696986A JPS62292958A JP S62292958 A JPS62292958 A JP S62292958A JP 61136969 A JP61136969 A JP 61136969A JP 13696986 A JP13696986 A JP 13696986A JP S62292958 A JPS62292958 A JP S62292958A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/4008—Control of circuit pressure
- F16H61/4026—Control of low pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/68—Inputs being a function of gearing status
- F16H2059/6838—Sensing gearing status of hydrostatic transmissions
- F16H2059/6861—Sensing gearing status of hydrostatic transmissions the pressures, e.g. high, low or differential pressures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/42—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
- F16H61/421—Motor capacity control by electro-hydraulic control means, e.g. using solenoid valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/42—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
- F16H61/431—Pump capacity control by electro-hydraulic control means, e.g. using solenoid valves
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3発明の詳細な説明
[産業上の利用分野J
本発明は、いわゆるHSTやHMT等のトランスミッシ
ョンをはじめ種々の油圧機器分野で利用可能な液圧シス
テムに関するものである。
ョンをはじめ種々の油圧機器分野で利用可能な液圧シス
テムに関するものである。
Lf米技術]
前述したHSTやHMT等のトランスミッションに採用
されている液圧システムは、入力側の液圧ポンプと出力
側の液圧モータとを対をなす主液圧回路により閉ループ
状に接続したものが一般的であり、前記液圧ポンプおよ
び液圧モータを可変容:を形のものにしてその変速比を
焦段階に調節し1゛)るようにしである、そして、この
種のシステムでは、前記液圧ポンプあるいは液圧モータ
の可変容zヨ制御を液圧パイロット式にしているものち
少なくない、この方式のものは、前記液圧ポンプあるい
は液圧モータの斜板角度やシリンダバレルの偏心8等を
液圧式のアクチュエータを備えたサーボ機構等を用いて
変化させ得るようにしたもので、その液圧源として格別
な補助ポンプを罰えている。
されている液圧システムは、入力側の液圧ポンプと出力
側の液圧モータとを対をなす主液圧回路により閉ループ
状に接続したものが一般的であり、前記液圧ポンプおよ
び液圧モータを可変容:を形のものにしてその変速比を
焦段階に調節し1゛)るようにしである、そして、この
種のシステムでは、前記液圧ポンプあるいは液圧モータ
の可変容zヨ制御を液圧パイロット式にしているものち
少なくない、この方式のものは、前記液圧ポンプあるい
は液圧モータの斜板角度やシリンダバレルの偏心8等を
液圧式のアクチュエータを備えたサーボ機構等を用いて
変化させ得るようにしたもので、その液圧源として格別
な補助ポンプを罰えている。
1発I5Tか解決しようとする問題点]ところが、かか
る補助ポンプを設けると、部品点数が増大して構造が複
雑化するという問題がある。そのため、前記主液圧回路
間にシャトル弁を設け、それら主液圧回路の高圧側から
液圧を取り出して可変容量制御用のパイロット圧として
利用することによって、ii+ 4した補助ポンプを省
略することも考えられている。しかしながら、トランス
ミー/ジョン等に用いられているこの柿液圧システムで
は、ニュートラルあるいはその近傍で前記両液圧回路の
圧力がブースト圧にまで低下してしまうため、通常の設
定条件下では可変容量制御用のアクチュエータの作動が
不可能になってしまう、すなわち、この種の液圧システ
ムでは、液圧ポンプの吸込側でキャビテーションが発生
するの先防止するために、ブーストポンプから吐出され
る圧液をブースト回路を介して主液圧回路の低圧側に供
給するようにしているが、キャビテーションの防IF、
のみ全目的とする場合には、そのブースト圧は通常5
kg/cm2以下の値に設定される。−刀、液圧ポンプ
や液圧モータの可変容量制御には1例えば、20 kg
/cm2以上の圧力を必要とする。そのため、ブースト
圧を高い値に設定することによってかかる制御を行い得
るようにすると、前記主液圧回路の何れか一方が高圧力
となる通常の運転領域、すなわち、ブースト圧により可
変容量制御用のアクチュエータを作動させる必要がない
運転領域において、前記ブースポンプが必要以上の動力
を消費することになり、エネルギの大きな損失となる 本発明は、このような問題を一挙に解消することを目的
としている。
る補助ポンプを設けると、部品点数が増大して構造が複
雑化するという問題がある。そのため、前記主液圧回路
間にシャトル弁を設け、それら主液圧回路の高圧側から
液圧を取り出して可変容量制御用のパイロット圧として
利用することによって、ii+ 4した補助ポンプを省
略することも考えられている。しかしながら、トランス
ミー/ジョン等に用いられているこの柿液圧システムで
は、ニュートラルあるいはその近傍で前記両液圧回路の
圧力がブースト圧にまで低下してしまうため、通常の設
定条件下では可変容量制御用のアクチュエータの作動が
不可能になってしまう、すなわち、この種の液圧システ
ムでは、液圧ポンプの吸込側でキャビテーションが発生
するの先防止するために、ブーストポンプから吐出され
る圧液をブースト回路を介して主液圧回路の低圧側に供
給するようにしているが、キャビテーションの防IF、
のみ全目的とする場合には、そのブースト圧は通常5
kg/cm2以下の値に設定される。−刀、液圧ポンプ
や液圧モータの可変容量制御には1例えば、20 kg
/cm2以上の圧力を必要とする。そのため、ブースト
圧を高い値に設定することによってかかる制御を行い得
るようにすると、前記主液圧回路の何れか一方が高圧力
となる通常の運転領域、すなわち、ブースト圧により可
変容量制御用のアクチュエータを作動させる必要がない
運転領域において、前記ブースポンプが必要以上の動力
を消費することになり、エネルギの大きな損失となる 本発明は、このような問題を一挙に解消することを目的
としている。
[問題点を解決するための手段」
本発明は1以上のような目的を達成するために、両主液
圧回路間の差圧に応じてブースト圧を変更するようにし
たものである。すなわち1本発明に係る液圧システムは
、液圧ポンプと液圧モータとを閉ループ状に接続する対
をなす主液圧回路と、これら主液圧回路の低圧側にブー
ストポンプから吐出される圧液を供給するブースト回路
と、前記主液圧回路の高圧側からパイロット圧を増り出
して補助アクチュエータを作動させるパイロット回路と
、前記両主液圧回路間の差圧が設定値を下まわった場合
にのみ前記ブースト回路の回路圧を上昇させるブースト
圧調節装置とを具備してなることを特徴とするものであ
る。
圧回路間の差圧に応じてブースト圧を変更するようにし
たものである。すなわち1本発明に係る液圧システムは
、液圧ポンプと液圧モータとを閉ループ状に接続する対
をなす主液圧回路と、これら主液圧回路の低圧側にブー
ストポンプから吐出される圧液を供給するブースト回路
と、前記主液圧回路の高圧側からパイロット圧を増り出
して補助アクチュエータを作動させるパイロット回路と
、前記両主液圧回路間の差圧が設定値を下まわった場合
にのみ前記ブースト回路の回路圧を上昇させるブースト
圧調節装置とを具備してなることを特徴とするものであ
る。
し作用J
このような構成によれば、いずれか−万の主液圧回路の
圧力が高く、前記両主液圧回路間の差圧が設定値を上回
っている場合には、その高圧側の主液圧回路からパイロ
ット圧が取り出され、そのバイロフト圧によって、容量
可変制御等を行うための補助アクチュエータが作動させ
られる。そして、その場合には、ブースト圧はI?fr
足の低いイ1に保持されている。
圧力が高く、前記両主液圧回路間の差圧が設定値を上回
っている場合には、その高圧側の主液圧回路からパイロ
ット圧が取り出され、そのバイロフト圧によって、容量
可変制御等を行うための補助アクチュエータが作動させ
られる。そして、その場合には、ブースト圧はI?fr
足の低いイ1に保持されている。
一方、前記自主液圧回路の差圧が設定値を下回ると、ブ
ースト圧Af!li装置の働きによって、ブースト圧が
上昇させられる。そのため、前記補助アクチュエータは
、そのブースト圧あるいはそれ以上に維持されるシステ
ム圧をパイロット圧として作動せしめられることになる
。
ースト圧Af!li装置の働きによって、ブースト圧が
上昇させられる。そのため、前記補助アクチュエータは
、そのブースト圧あるいはそれ以上に維持されるシステ
ム圧をパイロット圧として作動せしめられることになる
。
したがって、補助ポンプを設けたり、ブーストポンプの
動力消費#衛不当に増大させることなしに前記補助アク
チュエータを常時作動させることがム丁能となる。
動力消費#衛不当に増大させることなしに前記補助アク
チュエータを常時作動させることがム丁能となる。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を谷(慰
して説明する。
して説明する。
:51図は、H3TやHMT簿のトランスミー2ジヨン
に採用される液圧システム1を概略的に示したものであ
る。
に採用される液圧システム1を概略的に示したものであ
る。
この液圧システム1は、エンジン2厚により駆勃される
液圧ポンプ3と、走行車輪4等を作動させるための液圧
モータ5とを、対をなす主油圧回路6.7により閉ルー
プ状に接続してなるものである。液圧ポンプ3および液
圧モータ5は、可変容量形のものであり、補助アクチュ
エータ9,10の付勢力により図示しないシリンダバレ
ル等の偏心位置を変更することによって、その押しのけ
容積が正負両方向に無段階に変化し得るように構成され
ている。補助アクチュエータ9.10は液圧を動力源と
して作動するもので、パイロット回路11を介して前記
両生液圧回路6,7に接続されている。すなわち、パイ
ロット回路11は、シャトル弁12を介して前記両生液
圧回路6.7に接続されており、高圧側の主液圧回路6
または7からの液圧がこのパイロット回路11を介して
前記補助アクチュエータ9.10に動力源として供給さ
れるようになっている。さらに、これら両生液圧回路6
.7には、前記液圧ポンプ3の吸込側でキャビテーショ
ンが発生するのを防止するために、ブーストポンプ13
.から吐出される圧液を分岐後段側に逆IF弁14.1
5を有したブースト回路16を通して供給するようにし
ている。
液圧ポンプ3と、走行車輪4等を作動させるための液圧
モータ5とを、対をなす主油圧回路6.7により閉ルー
プ状に接続してなるものである。液圧ポンプ3および液
圧モータ5は、可変容量形のものであり、補助アクチュ
エータ9,10の付勢力により図示しないシリンダバレ
ル等の偏心位置を変更することによって、その押しのけ
容積が正負両方向に無段階に変化し得るように構成され
ている。補助アクチュエータ9.10は液圧を動力源と
して作動するもので、パイロット回路11を介して前記
両生液圧回路6,7に接続されている。すなわち、パイ
ロット回路11は、シャトル弁12を介して前記両生液
圧回路6.7に接続されており、高圧側の主液圧回路6
または7からの液圧がこのパイロット回路11を介して
前記補助アクチュエータ9.10に動力源として供給さ
れるようになっている。さらに、これら両生液圧回路6
.7には、前記液圧ポンプ3の吸込側でキャビテーショ
ンが発生するのを防止するために、ブーストポンプ13
.から吐出される圧液を分岐後段側に逆IF弁14.1
5を有したブースト回路16を通して供給するようにし
ている。
そして、このブースト回路16の回路圧をブースト正調
m装置17により変更するようにしている。ブースト圧
i節’i’t l 7は、前記主液圧回路6.7間の差
圧が設定値(例えば、15kg/c■りを下回った場合
にのみ前記ブースト回路16の回路圧を所定の値にまで
上昇させるためのもので、前記ブースト回路16に接続
したリリーフ弁21と、このリリーフ弁21の開弁設定
圧を高低2段階に変化させるアクチュエータ22と、前
記主液圧回路6,711)lの差圧により前記アクチュ
エータ22の作動を制御するための高圧さがし弁23と
を具備してなるものである。
m装置17により変更するようにしている。ブースト圧
i節’i’t l 7は、前記主液圧回路6.7間の差
圧が設定値(例えば、15kg/c■りを下回った場合
にのみ前記ブースト回路16の回路圧を所定の値にまで
上昇させるためのもので、前記ブースト回路16に接続
したリリーフ弁21と、このリリーフ弁21の開弁設定
圧を高低2段階に変化させるアクチュエータ22と、前
記主液圧回路6,711)lの差圧により前記アクチュ
エータ22の作動を制御するための高圧さがし弁23と
を具備してなるものである。
その構造を詳述すると、第1のボディ24を第2のボデ
ィ25の側面に液密に連設し、その第1のボディ24内
に前記リリーフ弁21と、前記アクチュエータ22とを
配設するとともに、前記第2のボディ25内に前記高圧
さがし弁23を設けている。第1のボディ24は、その
一端に前記ブースト回2816に接続された回路接続ポ
ート26を備えているとともに、その内部に前記回路接
続ポート26に連通ずる小径孔27と、中径孔28と、
大径孔29とを有しており、そのW4壁には前記大径孔
29内をタンク30に開放するためのタンクポート31
が穿設されている。リリーフ弁21は、前記小径孔27
の内方端にバルブシート32を形成するとともに、前記
中径孔28内にポヘ−/ ) 33を軸心m方向にスラ
イド可能に嵌合させ、このポペット33を前記大径孔2
9内に収容した調圧スプリング34の偏倚力により前記
バルブシート32に弾接させるようにしたものである。
ィ25の側面に液密に連設し、その第1のボディ24内
に前記リリーフ弁21と、前記アクチュエータ22とを
配設するとともに、前記第2のボディ25内に前記高圧
さがし弁23を設けている。第1のボディ24は、その
一端に前記ブースト回2816に接続された回路接続ポ
ート26を備えているとともに、その内部に前記回路接
続ポート26に連通ずる小径孔27と、中径孔28と、
大径孔29とを有しており、そのW4壁には前記大径孔
29内をタンク30に開放するためのタンクポート31
が穿設されている。リリーフ弁21は、前記小径孔27
の内方端にバルブシート32を形成するとともに、前記
中径孔28内にポヘ−/ ) 33を軸心m方向にスラ
イド可能に嵌合させ、このポペット33を前記大径孔2
9内に収容した調圧スプリング34の偏倚力により前記
バルブシート32に弾接させるようにしたものである。
アクチュエータ22は、軸心を前記ポペットの軸心mに
一致させて前記第2のボディ25にぺ看した固定管35
の先端に固定ピストン36を設け、この固定ピストン3
6の外周にシリンダ状のスプリングリテーナ37をスラ
イド可能に嵌合させている。このスプリングリテーナ3
7は、外周に係lト鍔37aを有しており、その係止鍔
37aと前記ポペット33との間に前記調圧スプリング
34が介設されているとともに、その係1ヒ鍔37aと
商記第2のボディ25との間にアクチュエータスプリン
グ38が介装されている。そして、このスプリングリテ
ーナ37の内面と前記(i!il定ピストン36の端面
間に圧力チャンバ39を形成し、その圧力チャンバ39
を前記固定管35内に形成した流体通路41を介して前
記高圧さがし弁23の出力ボート42に接続している。
一致させて前記第2のボディ25にぺ看した固定管35
の先端に固定ピストン36を設け、この固定ピストン3
6の外周にシリンダ状のスプリングリテーナ37をスラ
イド可能に嵌合させている。このスプリングリテーナ3
7は、外周に係lト鍔37aを有しており、その係止鍔
37aと前記ポペット33との間に前記調圧スプリング
34が介設されているとともに、その係1ヒ鍔37aと
商記第2のボディ25との間にアクチュエータスプリン
グ38が介装されている。そして、このスプリングリテ
ーナ37の内面と前記(i!il定ピストン36の端面
間に圧力チャンバ39を形成し、その圧力チャンバ39
を前記固定管35内に形成した流体通路41を介して前
記高圧さがし弁23の出力ボート42に接続している。
高圧さがし弁23は、前記第2のボディ25の両端部に
前記各主液圧回路6.7に接続された圧力導入ボート4
3.44をそれぞれ設けるとともに、その内部にシリン
グ孔45と大径孔46とを形成し、そのシリンダ孔45
内にスプール47を軸心n方向にスライド自在に収容し
ている。スプール47は、前記シリング孔45に液密に
嵌合されたもので、その外周に第1.第2の;状溝48
.49を有しており、その一端部47aは前記大径孔4
6内に位青させである。そして、その一端Fi147a
には、フランジ部51とねじ部52とが設けてあり、そ
のねじ部52に袋チー2ト53を螺着している。そして
、前記大径孔46内に、このスプール47を第2UAに
示す中立位青に骨性保持するためのスプール保持機構5
4を設けている。スプール保持機構54は、前記スプー
ル47の両端に作用する液圧の差、すなわち、前記各圧
力導入ボート43.44に接続された主液圧回路6,7
の差圧が設定範囲内(例えば、15 kg/cm’以内
)に収っている際に、当該スプール47を中立位置に保
持するためのもので、前記ボディ25に形成した対をな
す係1F面55.56と、これら再検四面55.56間
に遊動可1針に配設した対をなす可動部材57.58と
、これらの可動部材57.58を相離れる方向に偏倚し
てそれぞれ対応する係止面55.56に弾接させるスプ
リング59と、前記スプール47偶に設けられ該スプー
ル47が何れかの方向に作動しようとする際に何れかの
可動部材57.58を対応する係IE面55.56から
離れる方向に押圧する抑圧面61.62とから構成され
ている。前記可動部材57.58は、前記スプール47
の一端部外周にスライド可能にFi&装させたカップ状
のもので、開口端に鍔部57a、58aを有している。
前記各主液圧回路6.7に接続された圧力導入ボート4
3.44をそれぞれ設けるとともに、その内部にシリン
グ孔45と大径孔46とを形成し、そのシリンダ孔45
内にスプール47を軸心n方向にスライド自在に収容し
ている。スプール47は、前記シリング孔45に液密に
嵌合されたもので、その外周に第1.第2の;状溝48
.49を有しており、その一端部47aは前記大径孔4
6内に位青させである。そして、その一端Fi147a
には、フランジ部51とねじ部52とが設けてあり、そ
のねじ部52に袋チー2ト53を螺着している。そして
、前記大径孔46内に、このスプール47を第2UAに
示す中立位青に骨性保持するためのスプール保持機構5
4を設けている。スプール保持機構54は、前記スプー
ル47の両端に作用する液圧の差、すなわち、前記各圧
力導入ボート43.44に接続された主液圧回路6,7
の差圧が設定範囲内(例えば、15 kg/cm’以内
)に収っている際に、当該スプール47を中立位置に保
持するためのもので、前記ボディ25に形成した対をな
す係1F面55.56と、これら再検四面55.56間
に遊動可1針に配設した対をなす可動部材57.58と
、これらの可動部材57.58を相離れる方向に偏倚し
てそれぞれ対応する係止面55.56に弾接させるスプ
リング59と、前記スプール47偶に設けられ該スプー
ル47が何れかの方向に作動しようとする際に何れかの
可動部材57.58を対応する係IE面55.56から
離れる方向に押圧する抑圧面61.62とから構成され
ている。前記可動部材57.58は、前記スプール47
の一端部外周にスライド可能にFi&装させたカップ状
のもので、開口端に鍔部57a、58aを有している。
そして、その鍔部57a、58aの外面を前記係1に面
55.56に添接させるとともに、その鍔部57a、5
8aの内面に前記スプリング59を当接させている。な
お、一方の可動部材57を押圧するための抑圧面61は
、前記スプール47の袋ナツト53の端面に形成されて
おり、他方の可動部材58を押圧するための抑圧面62
は、前記フランジ部51に形成されている。そして、前
記第2のボディ25には、前記スプール47の第1の環
状構48に連通する前記出力ポート42と、第2の環状
溝49を前記タンクボート31に開放する排出ボート6
3と、中立位置においてのみ前記第1、第2の環状溝4
8.49を連通させる切欠部64と、前記スプール47
が図中下方に作動した場合にff5lの圧力導入ボート
43を前記第1の環状溝48に連通させる第1の切換ボ
ート65と、前記スプール47が図中下方へ作動した場
合に第2の圧力導入ボート44を前記第1の環状溝48
に連通させる第2の切換ポート66とが設けられている
。
55.56に添接させるとともに、その鍔部57a、5
8aの内面に前記スプリング59を当接させている。な
お、一方の可動部材57を押圧するための抑圧面61は
、前記スプール47の袋ナツト53の端面に形成されて
おり、他方の可動部材58を押圧するための抑圧面62
は、前記フランジ部51に形成されている。そして、前
記第2のボディ25には、前記スプール47の第1の環
状構48に連通する前記出力ポート42と、第2の環状
溝49を前記タンクボート31に開放する排出ボート6
3と、中立位置においてのみ前記第1、第2の環状溝4
8.49を連通させる切欠部64と、前記スプール47
が図中下方に作動した場合にff5lの圧力導入ボート
43を前記第1の環状溝48に連通させる第1の切換ボ
ート65と、前記スプール47が図中下方へ作動した場
合に第2の圧力導入ボート44を前記第1の環状溝48
に連通させる第2の切換ポート66とが設けられている
。
次いで、この実施例の作動を説明する。
まず、車両を前進させている場合には、第1の主液圧回
路6が高圧となり、第2の主液圧回路7が低圧となる。
路6が高圧となり、第2の主液圧回路7が低圧となる。
この場合には、圧力導入ボート43を通して導入された
スプール47の上面側に作用する液圧と、圧力導入ボー
ト44を通して導入されたスプール47のF面側に作用
する液圧との差が、スプール保持機構54の設定圧を上
回ることになる。その結果、前記スプール47が該スプ
ール保持機構54のスプリング59の偏倚力に打ち勝つ
ことになり可動部材57を係止面55から離間させつつ
図中下方に作動することになる。
スプール47の上面側に作用する液圧と、圧力導入ボー
ト44を通して導入されたスプール47のF面側に作用
する液圧との差が、スプール保持機構54の設定圧を上
回ることになる。その結果、前記スプール47が該スプ
ール保持機構54のスプリング59の偏倚力に打ち勝つ
ことになり可動部材57を係止面55から離間させつつ
図中下方に作動することになる。
それによって、前記第1.第2の環状溝48,49の連
通が断たれるとともに、第1の圧力導入ボート43と第
1の切換ポート65とが連通ずることになり、第1の主
液圧回路6の高い液圧が前記Emlの圧力導入ボート4
3および前記第1の切換ポート65を通して第1の環状
溝48に導入される。そして、第1の環状溝48に導入
された液圧が、出力ボート42からアクチュエータ22
の圧力チャンバ39に?りかれ、このアクチュエータ2
2のスプリングリテーナ372!i¥°アクチュエータ
スプリング38の偏倚力に抗してボディ25に当接する
位置あるいはそれに近い位置にまで後退し保持される。
通が断たれるとともに、第1の圧力導入ボート43と第
1の切換ポート65とが連通ずることになり、第1の主
液圧回路6の高い液圧が前記Emlの圧力導入ボート4
3および前記第1の切換ポート65を通して第1の環状
溝48に導入される。そして、第1の環状溝48に導入
された液圧が、出力ボート42からアクチュエータ22
の圧力チャンバ39に?りかれ、このアクチュエータ2
2のスプリングリテーナ372!i¥°アクチュエータ
スプリング38の偏倚力に抗してボディ25に当接する
位置あるいはそれに近い位置にまで後退し保持される。
そのため、リリーフ弁21の調圧スプリング34が比較
的伸長した状態に維持されることになり、リリーフ弁2
1が低圧側の設定値(例えば、5 kg/c+s’ )
に基いて開閉することになる。したがって、ブースト回
路16を通して低圧側の主液圧回路7に供給されるブー
スト圧が、低圧側設定値(5kg/cm2)に維持され
、キャビテーションの防+)−が図られる。そして、こ
の場合には、rIT変容賃制A用の補助アクチュエータ
9,10には、高圧側の主液圧回路6の液圧がパイロッ
ト回路11を通して供給されるため、ブースト圧とは関
係なく、この補助アクチュエータ9、lOを作動させる
ことができる。
的伸長した状態に維持されることになり、リリーフ弁2
1が低圧側の設定値(例えば、5 kg/c+s’ )
に基いて開閉することになる。したがって、ブースト回
路16を通して低圧側の主液圧回路7に供給されるブー
スト圧が、低圧側設定値(5kg/cm2)に維持され
、キャビテーションの防+)−が図られる。そして、こ
の場合には、rIT変容賃制A用の補助アクチュエータ
9,10には、高圧側の主液圧回路6の液圧がパイロッ
ト回路11を通して供給されるため、ブースト圧とは関
係なく、この補助アクチュエータ9、lOを作動させる
ことができる。
この状態から、前記液圧ポンプ3および液圧モータ5の
容ゆをニュートラル方向に制御していくと、前記第1の
主液圧回路6の液圧が低下してくる。そして、その端圧
が、例えば、20 kg/c*+2にまで低下すると、
曲記両主液圧回路6.7間の差圧が15kg/c■2に
まで減少する。そのため、高圧さがし弁23のスプール
47がスプール保持機構54の働きによって、中立位置
に復帰させられる。その結果、両切換ポート65.66
がスプール47により閉塞され、第1の環状溝48と第
2の環状構49とが切欠部64を介して連通状態となり
、アクチュエータ22の圧力チャンバ39が、出力ポー
ト42.前記内環状溝48.49および排出ポート63
を介してタンクポート31に接続される。そのため、前
記スプリングリテーナ37がアクチュエータスプリング
38の付勢力と調圧スプリング34の付勢力とが釣合う
位置、すなわち、第2図に実線で示す位6にまで前進す
ることになる。それによって、前記調圧スプリング34
の全長が縮小され、リリーフ5f21の開弁圧が高圧側
設足偵(例えば、20 kg/cm2)にまで高められ
る。したがって、トランスミッションがニュートラルあ
るいはその近傍に制御されている運転領域、すなわち、
前記両生液圧回路6.1間の差圧が15 kg/cm2
以下の領域では、ブースト圧が20 kg/c■2にま
で高められ、システム圧が20kg/cm2以上の値に
維持される。よって、この場合にも容量制御用の補助ア
クチュエータ9.10を不都合なく作動させることが回
置となる。
容ゆをニュートラル方向に制御していくと、前記第1の
主液圧回路6の液圧が低下してくる。そして、その端圧
が、例えば、20 kg/c*+2にまで低下すると、
曲記両主液圧回路6.7間の差圧が15kg/c■2に
まで減少する。そのため、高圧さがし弁23のスプール
47がスプール保持機構54の働きによって、中立位置
に復帰させられる。その結果、両切換ポート65.66
がスプール47により閉塞され、第1の環状溝48と第
2の環状構49とが切欠部64を介して連通状態となり
、アクチュエータ22の圧力チャンバ39が、出力ポー
ト42.前記内環状溝48.49および排出ポート63
を介してタンクポート31に接続される。そのため、前
記スプリングリテーナ37がアクチュエータスプリング
38の付勢力と調圧スプリング34の付勢力とが釣合う
位置、すなわち、第2図に実線で示す位6にまで前進す
ることになる。それによって、前記調圧スプリング34
の全長が縮小され、リリーフ5f21の開弁圧が高圧側
設足偵(例えば、20 kg/cm2)にまで高められ
る。したがって、トランスミッションがニュートラルあ
るいはその近傍に制御されている運転領域、すなわち、
前記両生液圧回路6.1間の差圧が15 kg/cm2
以下の領域では、ブースト圧が20 kg/c■2にま
で高められ、システム圧が20kg/cm2以上の値に
維持される。よって、この場合にも容量制御用の補助ア
クチュエータ9.10を不都合なく作動させることが回
置となる。
以上のようなニュートラル状態から、容量制御を更に負
の方向に行って車両を後退させる場合には、第2の主液
圧回路7の液圧がL昇する。そして、前記両生液圧回路
6,7間の差圧が、15kg/cm2以上になると、ス
プール47の北面に作用する液圧と、スプール47の下
面に作用する液圧との差が、再びスプール保持機構54
の設定圧を上回ることになる。その結果、前記スプール
47が該スプール保持機構54のスプリング59の偏倚
力に打ち勝つことになり可動部材58を係正面56から
離間させつつ図中上方に作動することになる。それによ
って、前記第1.第2の環状溝48.49の連通が断た
れるとともに、第2の圧力導入ポート44と′5S2の
切換ポート66とが連通ずることになり、第2の主液圧
回路7の高い液圧が前記第2の圧力導入ポート44およ
び前記第2の切換ポート66を通して第2の環状溝48
に導入される。そして、第2の環状溝48に導入されだ
液圧が・出力ポート42からアクチュエータ22の圧カ
チャンパに導かれ、このアクチュエータのスプリングリ
テーナ37がアクチュエータスプリング38の偏倚力に
抗してボディ25に当接する位置あるいはそれに近い位
置にまで後退し保持されることになり、調圧スプリング
34が再び伸長して低圧側の主液圧回路6に供給される
ブースト圧が、5kg/c■2に低下せしめられる。そ
して。
の方向に行って車両を後退させる場合には、第2の主液
圧回路7の液圧がL昇する。そして、前記両生液圧回路
6,7間の差圧が、15kg/cm2以上になると、ス
プール47の北面に作用する液圧と、スプール47の下
面に作用する液圧との差が、再びスプール保持機構54
の設定圧を上回ることになる。その結果、前記スプール
47が該スプール保持機構54のスプリング59の偏倚
力に打ち勝つことになり可動部材58を係正面56から
離間させつつ図中上方に作動することになる。それによ
って、前記第1.第2の環状溝48.49の連通が断た
れるとともに、第2の圧力導入ポート44と′5S2の
切換ポート66とが連通ずることになり、第2の主液圧
回路7の高い液圧が前記第2の圧力導入ポート44およ
び前記第2の切換ポート66を通して第2の環状溝48
に導入される。そして、第2の環状溝48に導入されだ
液圧が・出力ポート42からアクチュエータ22の圧カ
チャンパに導かれ、このアクチュエータのスプリングリ
テーナ37がアクチュエータスプリング38の偏倚力に
抗してボディ25に当接する位置あるいはそれに近い位
置にまで後退し保持されることになり、調圧スプリング
34が再び伸長して低圧側の主液圧回路6に供給される
ブースト圧が、5kg/c■2に低下せしめられる。そ
して。
この場合には、可変容量制御用の補助アクチュエータ9
、lOには、高圧側の主液圧回路7の液圧がパイロット
回路itを通して供給されるため、ブースト圧とは関係
なく、この補助アクチュエータ9.10を作動させるこ
とができる。
、lOには、高圧側の主液圧回路7の液圧がパイロット
回路itを通して供給されるため、ブースト圧とは関係
なく、この補助アクチュエータ9.10を作動させるこ
とができる。
したがって、このようなものであれば、容量制御用の補
助アクチュエータ9.10を、格別な補助ポンプを一切
設けることなしに、常時作動させることが可能である。
助アクチュエータ9.10を、格別な補助ポンプを一切
設けることなしに、常時作動させることが可能である。
しかも、両生液圧回路6.7間の差圧が15 kg/c
m2を下回っている領域以外の運転域では、ブースト圧
が心安最小限のイ1(5kg/cs2)に維持されるこ
とになるため、ブーストポンプ13の動力消費にが不出
に増大するという不具合も生じない、そして、このよう
なものであれば、高圧探し弁23の不感帯の輻、リリー
フ弁21の調圧スプリング34やアクチュエータスプリ
ング38の付勢力、あるいは、アクチュエータ22の圧
力チャンバ39の受圧面積等を適宜選定することによっ
て、ブースト圧やその切換条件を種々設定することが口
TiEであり、さまざまな液圧回路に適用することがで
きるものである。
m2を下回っている領域以外の運転域では、ブースト圧
が心安最小限のイ1(5kg/cs2)に維持されるこ
とになるため、ブーストポンプ13の動力消費にが不出
に増大するという不具合も生じない、そして、このよう
なものであれば、高圧探し弁23の不感帯の輻、リリー
フ弁21の調圧スプリング34やアクチュエータスプリ
ング38の付勢力、あるいは、アクチュエータ22の圧
力チャンバ39の受圧面積等を適宜選定することによっ
て、ブースト圧やその切換条件を種々設定することが口
TiEであり、さまざまな液圧回路に適用することがで
きるものである。
なお、本発明は、以上の実施例に限定されないのは勿論
であり、例えば、第3図に示すようなものであっても前
記のものと同様な基本的効果を得ることができるもので
ある。すなわち、第3図に示すブースト圧調箇装近70
は、ブースト回路16に、例えば、開弁設定圧を20
k4/cm2に設定した高圧用リリーフ弁71と、例え
ば、開弁設定圧を5 kg/c■2に設定した低圧用リ
リーフ弁72とを、それぞれ開閉弁73.74を介して
接続するとともに、を液圧回路6.7間に差圧センサ7
5を設けている。そして5その差圧センサ75の信号を
開閉弁制御装2t76に人力し、この制御装置76によ
り前記開閉弁73.74を選択的に開成させるようにし
ている。すなわち、この制御装置76は、前記差圧セン
サ75により検出される差圧が所定の4(1を上回って
いる場合には、一方の開閉j′p74のみを開いて低圧
用リリーフ弁72をブースト回路16に接続し、前記差
圧が設定値を下回った場合には他方の開閉弁73のみを
開いて高圧用リリーフ弁71をブースト回路16に接続
し得るように構成されている。なお、第3図において前
記実施例と同様の部分には同一の符号を付して説明を省
略する。
であり、例えば、第3図に示すようなものであっても前
記のものと同様な基本的効果を得ることができるもので
ある。すなわち、第3図に示すブースト圧調箇装近70
は、ブースト回路16に、例えば、開弁設定圧を20
k4/cm2に設定した高圧用リリーフ弁71と、例え
ば、開弁設定圧を5 kg/c■2に設定した低圧用リ
リーフ弁72とを、それぞれ開閉弁73.74を介して
接続するとともに、を液圧回路6.7間に差圧センサ7
5を設けている。そして5その差圧センサ75の信号を
開閉弁制御装2t76に人力し、この制御装置76によ
り前記開閉弁73.74を選択的に開成させるようにし
ている。すなわち、この制御装置76は、前記差圧セン
サ75により検出される差圧が所定の4(1を上回って
いる場合には、一方の開閉j′p74のみを開いて低圧
用リリーフ弁72をブースト回路16に接続し、前記差
圧が設定値を下回った場合には他方の開閉弁73のみを
開いて高圧用リリーフ弁71をブースト回路16に接続
し得るように構成されている。なお、第3図において前
記実施例と同様の部分には同一の符号を付して説明を省
略する。
また、以上の実施例に示した設定値は単なる一例であり
、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
L発IJJの効果]
本発明は、以北のような構成であるから、液圧ポンプや
液圧モータの可変容頃制御等を行うための補助アクチュ
エータを補助ポンプを一切使用することなくシステム圧
のみを利用して常時必要に応じて作動させることが可能
であり、しかも、そのためにブーストポンプに不必要な
負荷が作用して動力消費量が増犬するというような不都
合を招くことのない優れた液圧システムを提供できるも
のである。
液圧モータの可変容頃制御等を行うための補助アクチュ
エータを補助ポンプを一切使用することなくシステム圧
のみを利用して常時必要に応じて作動させることが可能
であり、しかも、そのためにブーストポンプに不必要な
負荷が作用して動力消費量が増犬するというような不都
合を招くことのない優れた液圧システムを提供できるも
のである。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム説明図、第2
図は同実施例におけるブースト圧31箇装置を示す断面
図である。第3図は末完11の他の実施例を示すシステ
ム説明図である。 1・・会液圧システム 3・−・液圧ポンプ 5争・11液圧モータ 6.7・・拳主液圧回路 9、LO−@・補助アクチュエータ 11・・・パイロット回路 13・・・ブーストポンプ 16・φ・ブースト回路 17・−拳ブースト圧調l!ff装近 21・−・リリーフ弁 22・−φアクチュエータ 23・φ・高圧探し弁 70−−・ブースト圧調節装置
図は同実施例におけるブースト圧31箇装置を示す断面
図である。第3図は末完11の他の実施例を示すシステ
ム説明図である。 1・・会液圧システム 3・−・液圧ポンプ 5争・11液圧モータ 6.7・・拳主液圧回路 9、LO−@・補助アクチュエータ 11・・・パイロット回路 13・・・ブーストポンプ 16・φ・ブースト回路 17・−拳ブースト圧調l!ff装近 21・−・リリーフ弁 22・−φアクチュエータ 23・φ・高圧探し弁 70−−・ブースト圧調節装置
Claims (2)
- (1)液圧ポンプと液圧モータとを閉ループ状に接続す
る対をなす主液圧回路と、これら主液圧回路の低圧側に
ブーストポンプから吐出される圧液を供給するブースト
回路と、前記主液圧回路の高圧側からパイロット圧を取
り出して補助アクチュエータを作動させるパイロット回
路と、前記両主液圧回路間の差圧が設定値を下まわった
場合にのみ前記ブースト回路の回路圧を上昇させるブー
スト圧調節装置とを具備してなることを特徴とする液圧
システム。 - (2)ブースト圧調節装置が、ブースト回路に接続した
リリーフ弁と、このリリーフ弁の調圧スプリングの保持
位置を高圧位置と低圧位置の2段階に変化させるアクチ
ュエータと、主液圧回路の高圧側から圧液を取り出して
このアクチュエータに供給することにより該アクチュエ
ータを低圧位置に保持しておき前記主液圧回路間の差圧
が設定値を下まわった場合にその圧液の供給を断って該
アクチュエータを高圧位置に作動させる高圧さがし弁と
を具備してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の液圧システム。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136969A JPS62292958A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 液圧システム |
CN87102639A CN1011528B (zh) | 1986-06-11 | 1987-04-09 | 液压系统 |
EP87108107A EP0249154B1 (en) | 1986-06-11 | 1987-06-04 | Hydraulic pressure system |
DE8787108107T DE3762276D1 (de) | 1986-06-11 | 1987-06-04 | Hydraulische druckanordnung. |
US07/058,372 US4779417A (en) | 1986-06-11 | 1987-06-05 | Hydraulic pressure system |
KR1019870005770Q KR910007261B1 (ko) | 1986-06-11 | 1987-06-08 | 액압시스템 |
KR870005770A KR880000704A (ko) | 1986-06-11 | 1987-06-08 | 액압시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136969A JPS62292958A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 液圧システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292958A true JPS62292958A (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=15187713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136969A Pending JPS62292958A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 液圧システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4779417A (ja) |
EP (1) | EP0249154B1 (ja) |
JP (1) | JPS62292958A (ja) |
KR (2) | KR910007261B1 (ja) |
CN (1) | CN1011528B (ja) |
DE (1) | DE3762276D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013118356A1 (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-15 | 住友重機械工業株式会社 | 油圧閉回路システム |
JP2013160319A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 油圧閉回路システム |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3928230A1 (de) * | 1989-08-26 | 1991-02-28 | Wilfried Boldt | Radnabenfluessigkeitsbremse fuer fahrraeder |
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DE10255738A1 (de) * | 2002-11-07 | 2004-05-27 | Bosch Rexroth Ag | Hydraulisches Zweikreissystem |
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KR20070051300A (ko) * | 2004-09-08 | 2007-05-17 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 변속장치 |
DE102004057740C5 (de) * | 2004-11-30 | 2008-09-11 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Hydraulischer Kreislauf mit Speisepumpe |
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JP4814598B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2011-11-16 | ヤンマー株式会社 | 油圧式無段変速装置 |
US8132588B1 (en) | 2008-07-02 | 2012-03-13 | Hydro-Gear Limited Partnership | Valve |
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