JPS594302Y2 - 時計の切換機構 - Google Patents
時計の切換機構Info
- Publication number
- JPS594302Y2 JPS594302Y2 JP1978051653U JP5165378U JPS594302Y2 JP S594302 Y2 JPS594302 Y2 JP S594302Y2 JP 1978051653 U JP1978051653 U JP 1978051653U JP 5165378 U JP5165378 U JP 5165378U JP S594302 Y2 JPS594302 Y2 JP S594302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding stem
- wheel
- switching mechanism
- winding
- sliding wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B27/00—Mechanical devices for setting the time indicating means
- G04B27/02—Mechanical devices for setting the time indicating means by making use of the winding means
- G04B27/04—Mechanical devices for setting the time indicating means by making use of the winding means with clutch wheel
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、腕時計の切換機構に関するものであり特に薄
型腕時計のリュウズ位置を最大限文字板側に近づけると
ともに、巻真等の外部操作部材とほぼ同軸に位置し、そ
の軸上を移動するツヅミ車等の摺動車の支えを確実にし
たり、巻真の先端を規正・リセット等を行なう部材に係
合させ有効に使用することを目的とするものである。
型腕時計のリュウズ位置を最大限文字板側に近づけると
ともに、巻真等の外部操作部材とほぼ同軸に位置し、そ
の軸上を移動するツヅミ車等の摺動車の支えを確実にし
たり、巻真の先端を規正・リセット等を行なう部材に係
合させ有効に使用することを目的とするものである。
従来より腕時計のリュウズ位置はテ゛ザイン上の理由か
ら、その時計のコンプリート厚みのほぼ中央が望ましい
と言われている。
ら、その時計のコンプリート厚みのほぼ中央が望ましい
と言われている。
又、最近の腕時計は、機械時計・水晶時計を問わず薄型
化の傾向が強く、特に水晶時計については、機能を重視
する一方、ファツショナブルな時計への要求が強まって
来ている。
化の傾向が強く、特に水晶時計については、機能を重視
する一方、ファツショナブルな時計への要求が強まって
来ている。
しかしながら、従来の薄型時計のリュウズは前述の理想
からは大きくかけ離れて裏蓋側に位置しており、ここに
一例としてファツショナブルな時計(薄型時計)を代表
するノンカレンダー水晶腕時計の切換機構によってその
説明をする。
からは大きくかけ離れて裏蓋側に位置しており、ここに
一例としてファツショナブルな時計(薄型時計)を代表
するノンカレンダー水晶腕時計の切換機構によってその
説明をする。
第1図は従来のツヅミ車形式を示した切換機構の断面図
であり、1は地板、2は巻真、3はオシドリ、4はツヅ
ミ車、5は小鉄車、6はカンヌキ、7は表押えである。
であり、1は地板、2は巻真、3はオシドリ、4はツヅ
ミ車、5は小鉄車、6はカンヌキ、7は表押えである。
そして各々の作動、保合関係は周知の切換機構と同じで
ある。
ある。
ここでリュウズ位置(文字板の下面から巻真軸の中心距
離)lを考えると、オシドリ3・小鉄車5・カンヌキ6
・表押え7が地板1の文字板側に配置してあり、更に巻
真の角取部2aとツヅミ車4のカンヌキ6との保合溝4
aとが交錯している。
離)lを考えると、オシドリ3・小鉄車5・カンヌキ6
・表押え7が地板1の文字板側に配置してあり、更に巻
真の角取部2aとツヅミ車4のカンヌキ6との保合溝4
aとが交錯している。
即ち図に示す様に係合溝4aの径り内に角取部2aが嵌
っている。
っている。
従って上述の各々の部品の板厚、保合関係、巻真外し等
に要する断面方向(地板1の平面に垂直な方向)のスペ
ースを考えると、l二1〜1.1mmとなってしまう。
に要する断面方向(地板1の平面に垂直な方向)のスペ
ースを考えると、l二1〜1.1mmとなってしまう。
それゆえ例えばガラス20の厚みがQ、gmm、ガラス
下面から文字板上面までの針取付けがスペースnが1m
m、文字板21の板厚がQ、3mm、ムーブメントの厚
みpが2.4mm、ムーブメントの最端面11 a(裏
蓋に最も近い面)から裏蓋22の下面22a(外側の面
)までが0.5mmで設定したコンプリートの総厚5m
mの時計のリュウズ位置(ガラス上面から巻真の中心ま
での距離L)は3.2mmとなり、コンプリートの総厚
の中央m(図中一点鎖線で示す)よりQ、7mm裏蓋側
に位置している。
下面から文字板上面までの針取付けがスペースnが1m
m、文字板21の板厚がQ、3mm、ムーブメントの厚
みpが2.4mm、ムーブメントの最端面11 a(裏
蓋に最も近い面)から裏蓋22の下面22a(外側の面
)までが0.5mmで設定したコンプリートの総厚5m
mの時計のリュウズ位置(ガラス上面から巻真の中心ま
での距離L)は3.2mmとなり、コンプリートの総厚
の中央m(図中一点鎖線で示す)よりQ、7mm裏蓋側
に位置している。
以上述べた様に従来の切換機構は、テ゛ザイン指向の薄
型腕時計の切換機構として満足できるものではない。
型腕時計の切換機構として満足できるものではない。
本考案は、巻真軸とほぼ同軸に配置し、巻真の軸方向に
移動可能な摺動車のカンヌキ等の巻真の作動に追従する
部材との保合溝と巻真の角取部と係合する摺動車の連結
部をにげた位置に配設すると共に、連結部と保合溝が交
錯しないようにした摺動車を用いたことによって薄型腕
時計に最適な切換機構を提供しようとするものであり、
以下に本考案の実施例を示す図面に従い詳述する。
移動可能な摺動車のカンヌキ等の巻真の作動に追従する
部材との保合溝と巻真の角取部と係合する摺動車の連結
部をにげた位置に配設すると共に、連結部と保合溝が交
錯しないようにした摺動車を用いたことによって薄型腕
時計に最適な切換機構を提供しようとするものであり、
以下に本考案の実施例を示す図面に従い詳述する。
第2図は本考案の一実施例を示す切換機構の断面図であ
る。
る。
巻真2は4つの平面を有する角取部(少なくとも1つの
平面を有しただけでも同じ効果が得られる)2 a・先
部2b・元部2C・オシドリ3との係合溝2dから構成
されており、先部2b・元部2Cを地板1の先入1a・
六入1bに軸承されている。
平面を有しただけでも同じ効果が得られる)2 a・先
部2b・元部2C・オシドリ3との係合溝2dから構成
されており、先部2b・元部2Cを地板1の先入1a・
六入1bに軸承されている。
ツヅミ車4は巻真の角取部2aと係合する角抜部(角取
部2aと同数の平面を持つ)4b・巻真2の引出し又は
押込み操作に追従するカンヌキ6との係合溝4a・針合
せ時に小鉄車5と噛合する歯4C・巻真の先部2bに常
時軸承され且つ巻真の角取部2aの4つの平面に内接す
る円径(少くとも1つの平面を有するものは巻真軸とそ
れらの平面との距離が最も小なる値に2倍した値)より
小なる穴より成る被軸承部4dから構成されている。
部2aと同数の平面を持つ)4b・巻真2の引出し又は
押込み操作に追従するカンヌキ6との係合溝4a・針合
せ時に小鉄車5と噛合する歯4C・巻真の先部2bに常
時軸承され且つ巻真の角取部2aの4つの平面に内接す
る円径(少くとも1つの平面を有するものは巻真軸とそ
れらの平面との距離が最も小なる値に2倍した値)より
小なる穴より成る被軸承部4dから構成されている。
この被軸承部4dとそれに係合している先部2bを巻真
軸に垂直な平面で切ってみると両者ともほぼ同じ径を有
した円であり、それはツヅミ車4と小鉄車5の噛合い量
のバラツキを最大眼部えることを目的としている。
軸に垂直な平面で切ってみると両者ともほぼ同じ径を有
した円であり、それはツヅミ車4と小鉄車5の噛合い量
のバラツキを最大眼部えることを目的としている。
巻真の係合溝2dに係合しているオシドリ3、オシドリ
3とツヅミ車の係合溝4aに係合しているカンヌキ6、
図示してない日の表輪列を介して針合せをする小数車5
は夫々巻真軸よりも表側(巻真軸に対して文字板21の
反対側)に配設しである。
3とツヅミ車の係合溝4aに係合しているカンヌキ6、
図示してない日の表輪列を介して針合せをする小数車5
は夫々巻真軸よりも表側(巻真軸に対して文字板21の
反対側)に配設しである。
規正レバー10は曲げ部10 aを有し、巻真の先部2
bの先端部付近に係合しており、地板の挽出しピン1C
を軸に揺動し、針合せ時においてのみ表輪列の少なくと
も一歯車(図示せず)を規正する。
bの先端部付近に係合しており、地板の挽出しピン1C
を軸に揺動し、針合せ時においてのみ表輪列の少なくと
も一歯車(図示せず)を規正する。
又この規正レバー10は巻真軸に対し地板1の裏側(文
字板側)に配設してあり、文字板21によりアガキを決
められている。
字板側)に配設してあり、文字板21によりアガキを決
められている。
第3図は本考案の他の実施例を示す切換機構の断面図で
ある。
ある。
地板1には巻真2を軸承するためのU溝1d、巻真2と
ほぼ同軸に位置するように軸8を軸承するためのU溝1
e、軸のツバ部8aと係合する溝1fを設けである。
ほぼ同軸に位置するように軸8を軸承するためのU溝1
e、軸のツバ部8aと係合する溝1fを設けである。
又巻真受9にも地板1に設けたU溝1d・1e、溝1f
に対向し且つ同じ目的のU溝9a、9b、溝9Cを設け
である。
に対向し且つ同じ目的のU溝9a、9b、溝9Cを設け
である。
巻真受9は地板1にネジ或は溶接等により固定されてい
る。
る。
巻真2は第2図と同様な角取部2a・軸8に係合してい
る穴2e・元部2C・オシドリ3との保合溝2dから構
成されており、巻真の元部2Cを地板1及び巻真受9の
U溝の1d・9aにより軸承されている。
る穴2e・元部2C・オシドリ3との保合溝2dから構
成されており、巻真の元部2Cを地板1及び巻真受9の
U溝の1d・9aにより軸承されている。
又巻真の先部すなわち角取部2a付近は軸8によって軸
承されている。
承されている。
これは巻真外しをした時にツヅミ車4の支えを確実にす
るためであり、巻真2を入れる時に入り易くすることを
目的としている。
るためであり、巻真2を入れる時に入り易くすることを
目的としている。
軸8は地板1及び巻真受9のU溝1e、9bによって地
板1の平面に平行且つ巻真2とほぼ同軸位置に軸承され
ており、その時軸8が巻真2の引出し等の操作に追従し
て抜けないようにツバ部8aと地板1及び巻真受9が形
成する溝1f・9Cの壁によって防止している。
板1の平面に平行且つ巻真2とほぼ同軸位置に軸承され
ており、その時軸8が巻真2の引出し等の操作に追従し
て抜けないようにツバ部8aと地板1及び巻真受9が形
成する溝1f・9Cの壁によって防止している。
そして軸8は常時ツヅミ車4と巻真2を軸承している。
しかし、これはツヅミ車4を軸承するだけでも良く、軸
8の一部に平面を設け、その平面と地板1の平面を溶接
等で固着しても良い。
8の一部に平面を設け、その平面と地板1の平面を溶接
等で固着しても良い。
又軸8を常に巻真側に押しつけるバネと共働させるとと
もに軸8を巻真の穴2eの壁2fによって多段位置に位
置決めし、巻真2の作動に追従させるようにすれば規正
レバー等に係合させることができ、更に軸8の一部に少
なくとも1つの平面を設は巻真2の回転に追従するよう
にするとともにツバ部8aに歯車又はカム等を形成して
修正輪列に噛合させることもできる。
もに軸8を巻真の穴2eの壁2fによって多段位置に位
置決めし、巻真2の作動に追従させるようにすれば規正
レバー等に係合させることができ、更に軸8の一部に少
なくとも1つの平面を設は巻真2の回転に追従するよう
にするとともにツバ部8aに歯車又はカム等を形成して
修正輪列に噛合させることもできる。
従ってノンカレンダ一時計だけでなくカレンダー付時計
の切換機構にも応用できるものである。
の切換機構にも応用できるものである。
この実施例のオシドリ3、カンヌキ6、小鉄車5も第2
図と同様に巻真軸に対し表側に配設しである。
図と同様に巻真軸に対し表側に配設しである。
特に小鉄車5は巻真受9上に位置している。
又詳述してない部材(例えばツヅミ車4)は第2図と同
じであることから説明を省いた。
じであることから説明を省いた。
第4図a、l)は本考案の他の実施例を示す切換機構の
断面図である。
断面図である。
地板1に設けたツヅミ車4の収納部1gはツヅミ車4の
最大径部を受11とともに軸承しており、その軸方向の
長さqはツヅミ車4の摺動可能な最大寸法(或いは、そ
の最大寸法にその摺動のバラツキ分だけ長くした寸法)
に設定しである。
最大径部を受11とともに軸承しており、その軸方向の
長さqはツヅミ車4の摺動可能な最大寸法(或いは、そ
の最大寸法にその摺動のバラツキ分だけ長くした寸法)
に設定しである。
又、針合せ時にツヅミ車4は小鉄車5と噛合する位置に
動き、その時ツヅミ車4の軸承長さSは0にはならない
。
動き、その時ツヅミ車4の軸承長さSは0にはならない
。
巻真2は第3図に示すものの穴だけ除いたものであり、
ツヅミ車4には図に示す如く第2図に示す被軸承部4d
を除いたものである。
ツヅミ車4には図に示す如く第2図に示す被軸承部4d
を除いたものである。
他の部材、(地板1、オシドリ3、小鉄車5、カンヌキ
6、文字板21)は上述の実施例と同じであるため説明
を省いた。
6、文字板21)は上述の実施例と同じであるため説明
を省いた。
第2図から第4図までに示す小鉄車5は地板の挽出しピ
ンに軸承されており、そのアガキは受11によって決定
されている。
ンに軸承されており、そのアガキは受11によって決定
されている。
又、ツヅミ車4は一体であるが、各要素(係合溝4a、
角波部4b、歯4C1被軸承部4d)を別々に作り一つ
の組立体としてもよい。
角波部4b、歯4C1被軸承部4d)を別々に作り一つ
の組立体としてもよい。
以上本考案の実施例を説明してきたが、何れの実施例に
おいても特に注目すべきことは、オシドリ3、カンヌキ
6、小鉄車5が巻真軸に対して表側に配設しであるとと
もにツヅミ車の角波部4bと溝4aとが図の如くにげて
いると共に交錯していないことでありこれは文字板の下
面21 aから巻真軸までの距離lを最大限短くするこ
とができる。
おいても特に注目すべきことは、オシドリ3、カンヌキ
6、小鉄車5が巻真軸に対して表側に配設しであるとと
もにツヅミ車の角波部4bと溝4aとが図の如くにげて
いると共に交錯していないことでありこれは文字板の下
面21 aから巻真軸までの距離lを最大限短くするこ
とができる。
従って例えば上述の総厚5mmのコンプリートのリュウ
ズ位置を考えてみると、その位置はガラスの上面から2
.6mm程度となり薄型時計においてもほぼ理想的なも
のとなる。
ズ位置を考えてみると、その位置はガラスの上面から2
.6mm程度となり薄型時計においてもほぼ理想的なも
のとなる。
更にはツヅミ車の巻真との軸承部を長くとれることによ
りツヅミ車4の支えを確実にするとともに、レバー、修
正輪列等に係合させることによって応用範囲が拡大され
るものである。
りツヅミ車4の支えを確実にするとともに、レバー、修
正輪列等に係合させることによって応用範囲が拡大され
るものである。
又、第2図において角取部2aと角波部4aのガタ及び
先部2bと被軸承部4dのガタは同じが又は前者のガタ
が後者のガタに比べやや大きくしておくだけで針合せに
おけるツヅミ車4の傾きが従来のものよりも小さく針合
せゴリも殆ど無くなる。
先部2bと被軸承部4dのガタは同じが又は前者のガタ
が後者のガタに比べやや大きくしておくだけで針合せに
おけるツヅミ車4の傾きが従来のものよりも小さく針合
せゴリも殆ど無くなる。
更に第4図において、設計上軸承長さS≦0としても良
いが、その時には受11の斜面θを30°以上に設定す
るとツヅミ車4が巻真2上を摺動する際にひっかからず
円滑に動作する。
いが、その時には受11の斜面θを30°以上に設定す
るとツヅミ車4が巻真2上を摺動する際にひっかからず
円滑に動作する。
第1図は、従来のツヅミ車形式を示す切換機構の断面図
。 第2図は、本考案の一実施例を示す切換機構の断面図。 第3図は、本考案の他の実施例を示す切換機構の断面図
。 第4−a・−b図は、本考案の他の実施例を示す切換機
構の断面図。 1:地板、2:巻真、2a:角取部、2b:先部、2C
:元部、2e:穴、2f:壁、3ニオシトリ、4:ツヅ
ミ車、4a:係合溝、4b:角波部、4C:歯、4d:
被軸承部、5:小鉄車、6:カンヌキ、8:軸、8aニ
ッパ部、9:巻真受、10:規正レバー、11:受、2
0ニガラス、21:文字板、22:裏蓋、l:文字板下
面から巻真軸までの距離。
。 第2図は、本考案の一実施例を示す切換機構の断面図。 第3図は、本考案の他の実施例を示す切換機構の断面図
。 第4−a・−b図は、本考案の他の実施例を示す切換機
構の断面図。 1:地板、2:巻真、2a:角取部、2b:先部、2C
:元部、2e:穴、2f:壁、3ニオシトリ、4:ツヅ
ミ車、4a:係合溝、4b:角波部、4C:歯、4d:
被軸承部、5:小鉄車、6:カンヌキ、8:軸、8aニ
ッパ部、9:巻真受、10:規正レバー、11:受、2
0ニガラス、21:文字板、22:裏蓋、l:文字板下
面から巻真軸までの距離。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 10巻真、該巻真を軸承する機枠又は該機枠に装着した
受、前記巻真の軸方向に移動し、針合わせ時に輪列と噛
合する摺動車、前記巻真の軸方向の作動に追従し、且つ
前記摺動車を前記巻真の軸方向に移動させる部材から戊
り、前記摺動車が軸方向に前記輪列と噛合する歯部と、
前記巻真の回転操作を受ける連結部をにげた位置に、前
記部材との係合溝を配設すると共に、該係合溝と前記連
結部が交錯しないよう構成したことを特徴とする時計の
切換機構。 2、巻真、該巻真を軸承する機枠又は該機枠に装着した
受の少くとも一方に装着した部材が、摺動車又は前記巻
真の少くとも一方を軸承したことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の時計の切換機構。 3、少くとも巻真が、摺動車の連結部に係合し且つ少く
とも一平面を設けた軸部と前記摺動車の軸承部を有した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
時計の切換機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051653U JPS594302Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 時計の切換機構 |
CH370279A CH633148B (fr) | 1978-04-19 | 1979-04-19 | Mecanisme de mise a l'heure pour montre. |
US06/031,689 US4274152A (en) | 1978-04-19 | 1979-04-19 | Setting mechanism of a watch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051653U JPS594302Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 時計の切換機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54157076U JPS54157076U (ja) | 1979-11-01 |
JPS594302Y2 true JPS594302Y2 (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=12892820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978051653U Expired JPS594302Y2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 時計の切換機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4274152A (ja) |
JP (1) | JPS594302Y2 (ja) |
CH (1) | CH633148B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPS636708Y2 (ja) * | 1981-03-19 | 1988-02-25 | ||
CH660276GA3 (ja) * | 1985-08-20 | 1987-04-15 | ||
CH682872B5 (fr) * | 1992-04-02 | 1994-06-15 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Mouvement d'horlogerie comportant des moyens de guidage d'un organe de commande, tel qu'une tige. |
CH684920B5 (fr) * | 1993-08-31 | 1995-08-15 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Pièce d'horlogerie. |
EP2124112A1 (fr) * | 2008-05-22 | 2009-11-25 | CT Time S.A. | Mécanisme de pièce d'horlogerie et module comprenant un tel mécanisme |
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Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
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CH1602875A4 (ja) * | 1975-01-23 | 1977-06-15 |
-
1978
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-
1979
- 1979-04-19 US US06/031,689 patent/US4274152A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-04-19 CH CH370279A patent/CH633148B/fr unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH633148GA3 (ja) | 1982-11-30 |
CH633148B (fr) | |
JPS54157076U (ja) | 1979-11-01 |
US4274152A (en) | 1981-06-16 |
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