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JPH11158381A - オルガノシロキサン組成物 - Google Patents

オルガノシロキサン組成物

Info

Publication number
JPH11158381A
JPH11158381A JP10271291A JP27129198A JPH11158381A JP H11158381 A JPH11158381 A JP H11158381A JP 10271291 A JP10271291 A JP 10271291A JP 27129198 A JP27129198 A JP 27129198A JP H11158381 A JPH11158381 A JP H11158381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
titanium compound
group
titanate
moisture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10271291A
Other languages
English (en)
Inventor
Francois De Buyl
デ バイル フランコイス
Patrick Leempoel
リームポエル パトリック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Silicones Belgium SPRL
Original Assignee
Dow Corning SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning SA filed Critical Dow Corning SA
Publication of JPH11158381A publication Critical patent/JPH11158381A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/05Alcohols; Metal alcoholates
    • C08K5/057Metal alcoholates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/10Materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers
    • C09K3/1006Materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers characterised by the chemical nature of one of its constituents
    • C09K3/1018Macromolecular compounds having one or more carbon-to-silicon linkages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/14Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • C08G77/16Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to hydroxyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/14Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • C08G77/18Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to alkoxy or aryloxy groups

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、エラストマーに硬化できる水分硬
化性オルガノシロキサン組成物を提供することである。 【解決手段】 本発明の大気中の水分の存在下でエラス
トマーに硬化できる組成物は、(A)ヒドロキシル基又
はアルコキシ基であるSiに結合される少なくとも2つ
の基を有する高分子材料とアルコキシシラン架橋剤を混
合することによって生成した生成物;及び(B)一般式
Ti(OR)(OR′)(OR(式中の
0〜0.4、は0〜3.9、は0〜4であり、
=4、R′は一価の第三級脂肪族炭化水素基を表
し、Rは炭素原子数が1〜6の一価の線上脂肪族炭化水
素基を示し、Rは2、4−ジメチル−3−ペンチルを
示す)を有するチタン化合物から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エラストマ−に硬化で
きる水分硬化性オルガノシロキサン組成物、及び該組成
物の封止材料としての使用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】固体エラストマーに硬化するオルガノシ
ロキサン組成物は周知である。かかる組成物は、典型的
に反応性末端基(一般にシラノ−ル基)をもつポリオル
ガノシロキサンと、ポリオルガノシロキサン用のシラン
架橋剤、例えば、アルコキシシラン、アセトキシシラ
ン、オキシムシラン又はアミノシランを混合することに
よって得られる。これらの材料は、室温で大気中の水分
(湿気)にさらされるとしばしば硬化する。
【0003】これらの硬化性組成物の重要な用途の一つ
は、シーラントとしての使用である。シーラントとし
て、オルガノシロキサン組成物は比較的厚い層で硬化し
て2mm以上の厚さをもった弾性体を提供できる点で重
要である。これらの組成物は、数時間以内に遮音シール
を提供できるのに十分速く硬化するが、塗布直後に表面
を必要な形状に加工できない程速く硬化しないことがし
ばしば必要である。かかる組成物の特質は、速い表面硬
化速度、良好な弾性の表皮形成及び硬化24時間後に表
面粘着性が無いこと、等である。また、使用中にその半
透明性及び無色を保つ透明、半透明または無色製品が長
い間要求されてきた。
【0004】アルコキシシラン硬化シリコーン組成物を
速く硬化させるために、触媒として有機チタン化合物を
使用して縮合反応をさせることが慣習となってきた。こ
れらのチタン化合物のあるものは、メトキシシランと反
応してそれらを含有する組成物に白色の析出物を形成し
がちであって、これは、変色をさせたり、組成物の硬化
能を抑制する。また、この目的に最適のチタン化合物
は、第一級又は第二級アルコール、例えば、イソプロピ
ルアルコールやn−ブチルアルコールから誘導されるも
のであるが、この慣習に使用されるチタン化合物は、十
分に速く及び/又は深い硬化を促進するにはしばしば不
適当である。従って、チタン化合物の促進剤及び安定剤
としてキレート化剤、例えば、アセチルアセトネートを
使用することが勧められる。そのアセチルアセトネート
は、チタン化合物と混合又は反応して錯体を提供する。
アセトネートを含有するそれらの封止材料は、必然的に
黄色の硬化シリコーン生成物になる。黄変問題の解決法
が、長年追求されてきたが、本発明前には、アルコキシ
シラン硬化シリコーン組成物の必要な硬化速度特性と共
に無黄変を達成する方法は知られていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】我々は、あるクラスの
チタン化合物から選んだものを使用すると、大気中の水
分の共存下、室温で硬化する適当なシリコーン組成物が
得られることを発見した。これらの組成物は、アセチル
アセトネート促進剤/安定剤が存在しなくて必要な速度
で必要な厚さに硬化し、かつ半透明で無色の硬化製品を
提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)ヒドロ
キシル基又はアルコキシ基であるSiに結合される少な
くとも2つの基を有する高分子材料とアルコキシシラン
架橋剤を混合することによって生成した生成物;及び
(B)一般式Ti(OR)(OR′)(OR
(式中のは0〜0.4の平均値を有し、は0〜3.
9の平均値を有し、は0〜4の平均値を有し、
=4、R′は一価の第三級脂肪族炭化水素基を表
し、Rは炭素原子数が1〜6の一価の線上脂肪族炭化水
素基を表し、Rは2、4−ジメチル−3−ペンチルを
表する)を有する化合物から成るエラストマー体に硬化
できる水分硬化性組成物を提供する。
【0007】本発明の請求項には、該組成物の硬化エラ
ストマー生成物、及び継目、キャビティ、等をシールす
るための該組成物の使用も含まれる。
【0008】本発明の組成物における高分子材料は、一
般式X−A−X(Aは必要な有機又はシロキサン分子鎖
である)を有する。例えば、Aはポリオキシアルキレン
鎖、又は望ましくはポオリジオルガノシロキサン鎖であ
る。前記鎖は、シロキサン単位R″SiO
(4−s)/2(R″は炭素原子数が1〜6のアルキル
基、例えば、メチル基、ビニル基又はフェニル基、又は
フッ素化アルキル基を表し、は0、1又は2の値を有
する)を含む。通常、これらの重合体は線状、即ち、全
ての単位に対して=2である。好適な材料は、一般式
−(R″SiO)−(各R″は、メチル基を表し、
は200〜1500の値を有する)のポリジオルカノ
シロキサン鎖を有する。適当な材料は500〜200,
000mPa/s程度の粘度をもつ。上記高分子材料の
X基はヒドロキシル又はアルコキシ基であって、−R″
SiOH,−R″Si(OR,−Si)O
)3,−R″SiOR又は−R″Si
R′′′SiR″(OR3−p(R″は前記定義
の通り、R′′′はSi原子数が6までの1つ以上のシ
ロキサン・スペーサによって中断される二価の炭化水素
基であり、Rはアルキル基又はアルキルオキシアルキ
ル基であってアルキル基の炭素原子数は6までである、
は0,1又は2の値を有する)から選ぶ。
【0009】本発明におけるアルコキシシラン架橋剤
は、一般式R″4−nSi(OR(R″及びR
は前記定義の通り、は2、3又は4の値を有する)を
有する。好適なシランは、R″がメチル、エチル又はビ
ニルを表し、Rがメチル又はエチルを表すものであ
る。有効なシランの例は、メチルトリメトキシシラン
(MTM)、ビニルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン及びビニルトリエトキシシランである。十
分な量のこのシランを使用して、貯蔵中の組成物の適当
な安定性及び大気中の水分にさらされた時の組成物の適
当な架橋性を保証する。
【0010】一般式Ti(OR)(OR′)(OR
を有するチタン化合物は、本発明の組成物に析出
物として存在しないことが望ましい、R及びR′基
は、チタン原子間のオキソ橋形成を介したチタン原子の
オリゴマー化の傾向を最小にするために、大きな構造、
即ち、第三級又は2、4−ジメチル−3−ペンチル(分
枝第二級アルキル)をもつことが重要と思われる。従っ
て、4−配位チタン化合物は、ゆるやかな加水分解条件
下で加水分解/縮合反応へ安定な物質として維持され
る。従って我々はアセチルアセトネート配位子の使用を
回避してチタンエステルの安定化をし、黄変化を回避
し、かつ硬化性能を高める。かかるR及びR′基がい
くつか存在することが望ましい。従って、選んだチタン
化合物において、R基とR′基との割合は、チタン原
子に結合した配位基の隣接原子のものとの会合傾向が、
さらに通常のチタネート触媒を使用したときに得られた
ものと比較して減少するような値である。R基並びに
R′基を有するチタン化合物において、R′基は−C
(R)(R、R及びRの各々は炭素原
子数が1〜6の一価の脂肪族鎖を表す)であることが望
ましい。
【0011】最適のチタン化合物は、x=0のものであ
る。従って、これら後者のチタン化合物は次の一般式
(1)で表されるものである。
【0012】
【化1】 R′基が存在する上記式のチタン化合物は、R、R
及びRの2つ以上がメチル基を表して残りの1つがエ
チル基であるもの、即ちR′が−C(CH又は−
C(C)(CHを表するものが望ましい。
このチタン化合物は、従来の触媒量、即ち、高分子材料
100重量部当り0.2〜10重量部で使用される。こ
れらのチタン化合物は高分枝アルコキシチタネートであ
って、我々の組成物に配合する前に調製できる。チタン
化合物のあるものは我々の組成物に現場で調製すること
もできる。組成物に混合する前のチタネートの調製は、
テトラクロロチタン(TiCl)又はテトライソプロ
ポキシチタン(TiPT)を2、4−ジメチルペンタン
−3−オール又は2、4−ジメチルペンタン−3−オ−
ルと1つ以上の第三級アルキルアルコールと反応させる
ことによって行われる。好適な第三級アルコールはte
rt−ブタノール(R′は−C(CH)(Bu
OHと呼ぶ)及びtert−アミルアルコール(R′は
−C(C)(CH)(AmOHと呼ぶ)
である。その反応の副産物、例えば、HCl又はイソプ
ロピルアルコ−ルは、請求したチタネートを得るために
反応媒質から除去することが望ましい。
【0013】アルコキシ交換法において、出発材料は真
空脱蔵による置換アルコールの易除去を保証する選択が
望ましい。従って、置換されたアルコールは置換される
アルコールより低い沸点をもつ。従って、アルコキシチ
タネートの全てが2、4−ジメチルペンタン−3−オー
ルとの併用に適するものではなく、好適な第三級アルコ
ールは前記アルコールの沸点の検査から明らかである。
例えば、イソプロパノ−ル、tert−ブタノール、t
ert−アミルアルコール及びn−ブタノールの沸点は
それぞれ82℃、83℃、102℃及び118℃であ
る。tert−アミルアルコールは、テトライソプロピ
ルチタネート(TiPT)、テトラエチルチタネート
(TEtT)又はテトラメチルチタネート(TMeT)
との反応が望ましく、tert−ブチルアルコールはT
MeTとの反応だけが望ましい。
【0014】我々は、チタン化合物純度が、チタン化合
物生成物のチタン原子上の基の90モル%又はそれ以上
であるような程度に、エステル交換反応を行う必要があ
ることを見出だした。これらは、本発明の組成物におけ
る触媒として使用するのに適したチタン化合物を提供
し、1時間以下の適度の時間スケールで2mm以上の厚
さの組成物層の非粘着性及び必要な迅速硬化速度を達成
できる。従って、我々は、一般式Ti(OR)(O
R′)(ORにおける及びの値を、そ
れぞれ<0.4,<3.9,>0.1にとる。最
適のチタン化合物は、が0,そしてが4のもの
である。
【0015】前記のように、現場法によって好適なある
触媒を調製することもできる。これは、組成物にアルコ
キシ基のアルキルが線状である適当に選択した従来のテ
トラ−アルコキシ−チタネートを添加することによって
行う。例えば、そのアルコキシ基イソプロポキシ及びn
−ブトキシにすることができる。組成物の配合中に、前
記沸点の基準に従って第三級アルコールを選ぶ。この点
において、従来のテトラ−アルコキシ−チタネートは、
テトラ−イソプロピル−チタネートで有り、高分枝アル
コールは2、4−ジメチルペンタン−3−オール又は
2、4−ジメチルペンタン−3−オールと第三級アルコ
ール、例えば、第三級アミルアルコール又は第三級ブチ
ルアルコールとの混合体が望ましい。第三級ブチルアル
コールを使用する場合、処理及びストリッピングには高
温(>60℃)が必要である。
【0016】レオロジー、硬化、機械的性質、接着性及
び外観に関して全分布範囲の性質を示す組成物を提供す
るために、我々は、使用する従来のチタネート当り4モ
ル当量の高分枝アルコールを使用する。
【0017】前記チタン触媒を含有するが、助触媒又は
キレート化剤を含有しない本発明の組成物は、受理でき
る速い速度で硬化するので、スキン・オーバータイムは
30分以下であって、2mm以上の厚さの良く硬化した
半透明又は無色のエラストマー反応生成物を与える。さ
らに速い硬化が必要の場合には、キレート、例えば、ア
セチルアセトネートを混合物に添加できる。チタン触媒
用促進剤/安定剤として通常使用される材料、例えば、
エチルアセトネート及びメチルアセトネートを使用でき
るが、これらも生成物の黄変をもたらす。
【0018】本発明の組成物は、任意成分として、シリ
コーンゴム・シーラント及びシール材の配合に普通の他
の成分を含有できる。例えば、我々の組成物は一般に、
高表面積のヒュームや沈降シリカのような一種以上の微
粉砕の補強又は増量よう充填剤;破砕石英;けいそう
土、炭酸カルシウム;硫酸バリウム;酸化鉄;二酸化チ
タン及びカーボンブラックを含有する。使用するかかる
充填剤の割合は、エラストマー形成用組成物及び/又は
硬化エラストマーに必要な性質に左右される。一般に、
組成物の充填剤含量は、高分子材料の100重量部当り
5〜150重量部の範囲内にある。
【0019】組成物に含まれる他の成分は、組成物の硬
化速度を高める助触媒、顔料、可塑剤、充填剤処理剤
(一般に有機ケイ素化合物)、組成物の成形性改良用レ
オロジー添加物、及び接着性改善物質、例えば、γ−ア
ミノプロピルトリエトキシシランである。適当な助触媒
は周知であって、カルボン酸の金属塩、例えば、オクタ
ン酸鉛、ジブチルスズジラウレート及びオクタン酸第一
スズを含む。使用できる別の通常の成分は、有機置換基
が例えば、メチル、ビニル又はフェニル又はこれら基の
組合せであるトリオルガノシロキシ末端基をもつポリジ
メチルシロキサンである。この任意の成分は、可塑剤及
び/又は硬化エラストマーのモジュラスを下げる剤とし
て役立つ。かかるポリジメチルシロキサンは普通25℃
で100〜100,000mPa・sの粘度をもち、高
分子材料100重量部当り80重量部までの量で使用さ
れる。
【0020】本発明の組成物は、上記成分を任意の順序
で混合し、適当な混合装置を使用し、好適には無水条件
下で混合することによって調製する。一般に、高分子材
料及び架橋用シランを一緒に混合後にチタン化合物を添
加し、次に高分枝アルコールを添加することが望まし
い。その後、本発明のチタン化合物触媒の現場調製をす
る場合には、それを行う。さらに別の任意成分は混合操
作の任意の段階で添加できるが、触媒の後での添加が望
ましい。混合後、組成物は実質的に無水の条件下、例え
ば、密封容器に使用するまで貯蔵する。
【0021】本発明の組成物は、貯蔵では安定であるが
大気中の水分にさらすと硬化する一液型配合物として配
合される。その場合、それらは種々の用途、例えば、塗
料、コーキング及び封入材料として使用されるが、特
に、継ぎ目、キャビティ及び相対移動する品物及び構造
物をシールするのに適する。従って、それらは透明板ガ
ラス及び建築構造物のシールドとしての用途を有する。
それらは、大部分の工業基準に対して十分低いモジュラ
ス及び大部分の工業基準に対して十分高い破断伸びを提
供するのに必要な硬化特性を有する。
【0022】
【実施例】本発明がさらに明確になるように、実施例及
び比較例によって、本発明をさらに説明するために、チ
タン化合物の調製法及び該チタン化合物から調製したシ
ーラント組成物を以下に記載する。その記載における部
は全て重量で示し、粘度は全て25℃での値である。
【0023】チタン化合物の調製法 (1) 2,4−ジメチルペンタン−3−オール(沸点
140℃)98gと、テトライソプロピルチタネート4
0.4gを混合した。その混合体を、80℃で30分間
一定の真空下で加熱して配合成分を反応させ、イソプロ
パノールを除去し、次に過剰のアルコールを反応混合物
から蒸留した。その蒸留は、揮発物質が出なくなったと
思われた時にて中止した。得られたチタネートは、2,
4−ジメチル−3−ペントキシ基と置換したイソプロポ
キシ基44%を有した。得られたチタネート生成物に、
97gを添加し、得られた混合物を一定の真空下80℃
に30分間加熱した。過剰のアルコールを蒸留によって
除去した。得られたチタネートは、2,4−ジメチル−
3−ペントキシ基と置換したイソプロポキシ基の90%
を有した、そのチタネートは次の平均式を有した。
【0024】
【化2】 (2) (1)の方法を反復したが、2,4−ジメチル
ペンタン−3−オール100gと、テトライソプロピル
チタネート32gを2回順次使用した、得られたチタン
化合物は、分子当り平均6〜8の2、6−ジメチル−4
−ヘプトキシ基のオリゴマーをもつ(2,6−ジメチル
−4−ヘプチル)チタネートであった。 (3) (1)の方法を反復したが、2,4−ジメチル
ペンタン−3−オール150gと、テトライソプロピル
チタネート80.3gを2回順次使用した、得られたチ
タン化合物は、次式のテトラ(3−メチル−2−ブチ
ル)チタネートであった。
【0025】
【化3】 (4) (1)の方法を反復したが、ペンタン−3−オ
ール(749mmHgでの沸点115℃)152gと、
テトライソプロピルチタネート81.3gを2回順次使
用した、得られたチタン化合物は、次式のテトラ(3−
ペンチル)チタネートであった:
【化4】 (5) (1)の方法を反復するが、ペンタン−1−オ
ール(沸点137℃)と、テトライソプロピルチタネー
ト82.2gを2回順次使用した、得られたチタン化合
物は、分子当り平均5/6の1−ペントキシ基のオリゴ
マーを有する(1−ペンチル)チタネートであった。
【0026】(6) (1)の方法を反復したが、3−
メチルブタン−1−オール154gと、テトライソプロ
ピルチタネート80.7gを2回順次使用した、得られ
たチタン化合物は、次式のテトラ(3−メチル−1−ブ
チル)チタネートであった。
【0027】
【化5】 (7) (1)の方法を反復したが、第三級アミルアル
コール150gとテトライソプロピルチタネート80.
3gを2回順次使用した、得られたチタン化合物は、次
式のテトラ(第三級アミル)チタネートであった。
【0028】
【化6】 (8) (1)の方法を反復したが、ネオペンタノール
150gと、テトライソプロピルチタネート81.2g
を2回順次使用した、得られたチタン化合物は、分子当
り平均5.7のネオペントキシ基のオリゴマーを有する
(ネオペントキシ)チタネートであった。
【0029】実施例 室温で水分不在下において、70部の高分子材料(ポリ
マーA)、表1に示した部の前記調製したチタン化合
物、8部のシリカ、0.25部のレオロジー添加物
(B)、100mPa・sの粘度を有する13部のトリ
メチルシリル末端封鎖のポリジメチルシロキサン流体、
及び1.2部の接着促進剤を混合することによってシー
ラント組成物を調製した。高分子材料は式(RO)
Si−R′′′−SiR″O−(R″SiO)
iR″−R′′′−Si(OR(式中のR
エチルを示し、R′′′はC示し、R″はメチル
を示し、はポリマーが1100、000mPa・sの
粘度有するような値をもつ)のポリジメチルシロキサン
であった。
【0030】
【表1】 シーラント チタン チタン化合物 配合物NO. 化合物 A (部) TtBT** 2.5 b (7) 2.95 c (5) 2.95 d (6) 2.95 e (8) 2.95 f (4) 2.95 g (3) 2.95 h (2) 4.75 i (1) 3.75 :比較例 **:テトラ(第三級ブチル)チタネート 組成物の各々は、ビードとしてミキサから310mlの
カートリッジ内に押し出して、その中に7日間貯蔵し
た。各カートリッジからの組成物を使用して硬化試料を
提供し、それから標準試験法の従って種々の物理的性質
を測定した。スキンオーバータイム(SOT)は、組成
物の加圧ビードの表面が成形できる時間として測定し
た。SOTは、その材料を透明で滑らかな非孔質の表面
に広げて厚さ0.32±0.08cmの層を形成した。
次にその試料を25℃において50%RH(相対湿度)
にさらした、1分間隔で、その表面に指先を軽く触れ
て、指をゆっくり引き離した。これを、試料が指先に付
着しなくなるまで1分毎に反復した。材料を広げてから
その表面が指先に付着しなくなるまでの経過時間(分)
をSOTとして記録した。粘着性は、組成物のヒードを
押し出した後、表面がもはや指触粘着しなくなるまでの
経過時間として測定した。不粘着時間(TFT)は、材
料を透明で滑らかな非孔質の表面に2mmの厚さに広げ
ることによって測定した。その試料は22℃において5
0%RHにさらした。5分又はそれ以下の間隔で、試料
の新しい表面上に透明なポリエチレンのストリップを置
いてゆっくり剥がした。試料を広げて、ストリップを表
面から綺麗に剥がすまでの時間(分)をTFTとして記
録した。スキン層の弾性は、組成物のビードを基板の上
に押し出し、それを環境条件、即ち、50%RHと25
℃にさらすことによって測定した。2時間硬化させた
後、スキン層の弾性は、これらの最初の2時間の間に形
成されたスキン層を指でプルイン/プルアウトすること
によって評価した。スキン層の亀裂抵抗及びその弾性回
復を評価し等級をつけた。
【0031】0=不良で、形成されたスキン層は薄くて
最初のプルイン/プルアウトで亀裂を生じることを意味
する。
【0032】1=中間で、形成されたスキン層は初期の
プルイン/プルアウト移動に抵抗するのに十分むくであ
ることを意味する。
【0033】2=良;及び 3=優秀で、最初の2時間の周囲硬化中に極めて弾性の
スキン層が形成し、スキン層が亀裂を生じることなくプ
ルイン/プルアウトの作用を数回反復できることを意味
する。その場合には、スキン層の弾性回復も極めて良好
であった。
【0034】硬化深さ(CID)は、周囲の温度及び湿
度で24時間又は72時間と特定時間の老化中にエラス
トマー状態に硬化したことがわかった組成物の厚さ(m
m)として測定した。硬化材の色は、各配合物のついて
測定した、そして全て透明で無色であった。それらの結
果を表2に示した。
【0035】
【表2】 これらの結果から、2,4−ジメチル−3−ペントキシ
基又は第三級アルコキシ基をもつ選択したチタン化合物
を使用する本発明のシーラント配合物は迅速に硬化し、
良〜優秀なスキン弾性を示すことがわかる。
【0036】比較例 室温で水分の不在下において、70部の高分子材料、4
部のメチルトリメトキシシラン、6.6部のシリカ、1
部のレオロジー添加物及び100mPa・sの粘度を有
する13部のトリメチルシリル末端封鎖のポリジメチル
シロキサン流体を混合することによってマスターバッチ
・シーラント組成物を調製した。高分子材料は式R
O)Si−CHCH−SiR″O−(R″
SiO)SiR″−CHCH−Si(OR
(式中のRはエチルを示し、R″はメチルを示し、
は13の値と60,000mPa・sの粘度を有し
た)のポリジメチルシロキサンであった。
【0037】第1の組成物(1)は、94.6部のマス
ターバッチ、1部のメチルトリメチルシラン、1.5部
のテトラ(n−ブチル)チタネート(TnBT)、及び
0.25部の接着促進剤(γ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシランとβ−アミノ−エチル−γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシランの混合体)を混合することに
よって調製した。
【0038】第2の組成物(2)は、94.6部のマス
ターバッチ、1部のメチルトリメチルシラン、1.5部
のテトラ(第三級ブチル)チタネート(TtBT)、及
び0.25部の接着促進剤(γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシランとβ−アミノ−エチル−γ−アミノ
プロピルトリメトキシシランの混合体)を混合すること
によって調製した。
【0039】第3の組成物(3)は、94.6部のマス
ターバッチ、1部のメチルトリメチルシラン、1.5部
のテトラ(イソプロピル)チタネート(TiBT)、及
び0.25部の接着促進剤(γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシランとβ−アミノ−エチル−γ−アミノ
プロピルトリメトキシシランの混合体)を混合すること
によって調製した。
【0040】第4の組成物(4)は、94.6部のマス
ターバッチ、1部のメチルトリメチルシラン、1.5の
部テトラ(第三級アミル)チタネート(TtAT)、及
び0.25部の接着促進剤(γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシランとβ−アミノ−エチル−γ−アミノ
プロピルトリメトキシシランの混合体)を混合すること
によって調製した。
【0041】そのSOT、TFT及びスキン弾性は前記
実施例で記載した試験方法に従って測定した。それらの
結果を表3に示した。
【0042】
【表3】 組成物 チタン化合物 SOT(分) TFT(分) スキン弾性 (1) TnBT >4時間 >>> 0 (2) TtBT 9 41 2 (3) TiPT 35 >60 0 (4) TtAT 20 50 2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A) ヒドロキシル基又はアルコキシ
    基であるSiに結合される少なくとも2つの基を有する
    高分子材料とアルコキシシラン架橋剤を混合することに
    よって生成した生成物;及び(B) 一般式Ti(O
    R)(OR′)(OR(式中のは0〜0.
    4の平均値を有し、は0〜3.9の平均値を有し、
    は0〜4の平均値を有し、=4、R′は一価
    の第三級脂肪族炭化水素基を表し、Rは炭素原子数が1
    〜6の一価の線上脂肪族炭化水素基を表し、Rは2、
    4−ジメチル−3−ペンチルを表する)を有する化合
    物、から成ることを特徴とするエラストマー体に硬化で
    きる水分硬化性組成物。
  2. 【請求項2】 さらに、微粉砕充てん材を含むことを特
    徴とする請求項1記載の水分硬化性組成物。
  3. 【請求項3】 前記(B)のチタン化合物は、アルコキ
    シ基のアルキルが線状であるテトラアルコキシ・チタン
    化合物と、2、4−ジメチルペンタン−3−オール又は
    2、4−ジメチルペンタン−3−オールと第三級脂肪族
    アルコールとの混合物間の化学反応によって生成される
    ことを特徴とする請求項1記載の水分硬化性組成物。
  4. 【請求項4】 前記(B)のチタン化合物を生成する化
    学反応が、生成物(A)の調製において生じることを特
    徴とする請求項3記載の水分硬化性組成物。
JP10271291A 1997-09-26 1998-09-25 オルガノシロキサン組成物 Pending JPH11158381A (ja)

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