JPH0974666A - 自動車用電源装置 - Google Patents
自動車用電源装置Info
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- JPH0974666A JPH0974666A JP7224260A JP22426095A JPH0974666A JP H0974666 A JPH0974666 A JP H0974666A JP 7224260 A JP7224260 A JP 7224260A JP 22426095 A JP22426095 A JP 22426095A JP H0974666 A JPH0974666 A JP H0974666A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L1/00—Supplying electric power to auxiliary equipment of vehicles
- B60L1/006—Supplying electric power to auxiliary equipment of vehicles to power outlets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電池の設置場所を確保する必要がなく低コスト
で、過負荷の使用に対してヒューズの溶断を防止する自
動車用電源装置を提供する。 【解決手段】 主電池20からの直流電圧は、DC/D
Cコンバータ25にて昇圧される。昇圧された直流電圧
はDC/ACインバータ27にて交流電源に変換されて
出力コネクタT2に供給する。出力コネクタT2に供給
された交流電源はアウトレット15のコンセント16に
供給される。出力コネクタT3には電流検出回路24を
介して主電池20から直流電圧が供給される。出力コネ
クタT3に供給された直流電圧は第1のソケット13及
びアウトレット15の第2のソケット17に供給され
る。電流検出回路24はコンバータ25及び出力コネク
タT3に流れる電流を検出する。過電流が流れた時、過
電流保護回路31はコンバータ25を動作停止させる。
で、過負荷の使用に対してヒューズの溶断を防止する自
動車用電源装置を提供する。 【解決手段】 主電池20からの直流電圧は、DC/D
Cコンバータ25にて昇圧される。昇圧された直流電圧
はDC/ACインバータ27にて交流電源に変換されて
出力コネクタT2に供給する。出力コネクタT2に供給
された交流電源はアウトレット15のコンセント16に
供給される。出力コネクタT3には電流検出回路24を
介して主電池20から直流電圧が供給される。出力コネ
クタT3に供給された直流電圧は第1のソケット13及
びアウトレット15の第2のソケット17に供給され
る。電流検出回路24はコンバータ25及び出力コネク
タT3に流れる電流を検出する。過電流が流れた時、過
電流保護回路31はコンバータ25を動作停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車に搭載された
自動車用電源装置に係り、詳しくは自動車内で利用され
る家庭用等の電化製品の電源を供給するための電源装置
に関する。
自動車用電源装置に係り、詳しくは自動車内で利用され
る家庭用等の電化製品の電源を供給するための電源装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車、特にRV車等において、
テレビ、CDラジカセ、テレビゲーム機等の各種の電化
製品を車内等で利用する機会が増えている。そのため、
自動車にこれら電化製品のための電源を備える必要があ
る。そこで、自動車にAC100ボルトの商用交流電源
を備えた自動車が提案されている(特開平1−1607
55)。この種の自動車は、自動車に備えた既存のバッ
テリ(主電池)とは別の専用直流電源(バッテリ)を新
たに搭載し、そのバッテリの直流電圧をDC/ACイン
バータ回路にて交流に変換して商用交流電源を発生させ
るものである。
テレビ、CDラジカセ、テレビゲーム機等の各種の電化
製品を車内等で利用する機会が増えている。そのため、
自動車にこれら電化製品のための電源を備える必要があ
る。そこで、自動車にAC100ボルトの商用交流電源
を備えた自動車が提案されている(特開平1−1607
55)。この種の自動車は、自動車に備えた既存のバッ
テリ(主電池)とは別の専用直流電源(バッテリ)を新
たに搭載し、そのバッテリの直流電圧をDC/ACイン
バータ回路にて交流に変換して商用交流電源を発生させ
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
源装置は、専用のバッテリを搭載しなければならず、そ
の設置場所の確保が問題となっているとともに、コスト
が高くなる。そこで、自動車のセンタクラスタ部に設け
られたシガー用ソケットにシガー用プラグを差し込む。
そのプラグから得られる12ボルトの直流電圧を商用交
流電源に変換することが考えられる。
源装置は、専用のバッテリを搭載しなければならず、そ
の設置場所の確保が問題となっているとともに、コスト
が高くなる。そこで、自動車のセンタクラスタ部に設け
られたシガー用ソケットにシガー用プラグを差し込む。
そのプラグから得られる12ボルトの直流電圧を商用交
流電源に変換することが考えられる。
【0004】しかしながら、電化製品の使用によって過
電流が流れた場合には、シガー用ソケットとバッテリの
間に接続されたヒューズが切れる場合がある。一旦、ヒ
ューズが切れると、原因がわかって負荷を減らして電化
製品を使用しようとしても替えのヒューズがない限り使
用できない不都合が考えられる。又、シガー用ソケット
を電化製品の電源に利用すると、その間は本来のシガー
ライタが利用できないという不都合もある。
電流が流れた場合には、シガー用ソケットとバッテリの
間に接続されたヒューズが切れる場合がある。一旦、ヒ
ューズが切れると、原因がわかって負荷を減らして電化
製品を使用しようとしても替えのヒューズがない限り使
用できない不都合が考えられる。又、シガー用ソケット
を電化製品の電源に利用すると、その間は本来のシガー
ライタが利用できないという不都合もある。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、バッテリの設置場所を
確保する必要がなく、低コストで、しかも、過負荷の使
用に対して事前に電化製品への電源供給を停止させ電化
製品の使用によるヒューズの溶断を防止することができ
る自動車用電源装置を提供することにある。
れたものであって、その目的は、バッテリの設置場所を
確保する必要がなく、低コストで、しかも、過負荷の使
用に対して事前に電化製品への電源供給を停止させ電化
製品の使用によるヒューズの溶断を防止することができ
る自動車用電源装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、自動
車に搭載された主電池と、主電池からの直流電圧を交流
電圧に変換し、その交流電圧を自動車に設置されるコン
セントに供給するACインバータ回路と、ACインバー
タ回路に流れる直流電流を検出する電流検出回路と、電
流検出回路が予め定めた電流値以上の過電流値を検出し
た時、前記ACインバータ回路の動作を停止させる過電
流保護回路とからなる自動車用電源装置をその要旨とす
る。
車に搭載された主電池と、主電池からの直流電圧を交流
電圧に変換し、その交流電圧を自動車に設置されるコン
セントに供給するACインバータ回路と、ACインバー
タ回路に流れる直流電流を検出する電流検出回路と、電
流検出回路が予め定めた電流値以上の過電流値を検出し
た時、前記ACインバータ回路の動作を停止させる過電
流保護回路とからなる自動車用電源装置をその要旨とす
る。
【0007】請求項2の発明は、自動車に搭載された主
電池と、主電池からの直流電圧が供給されるソケット
と、主電池からの直流電圧を交流電圧に変換し、その交
流電圧を自動車に設置されるコンセントに供給するAC
インバータ回路と、ソケット及びACインバータ回路に
流れる直流電流を検出する電流検出回路と、電流検出回
路が予め定めた電流値以上の過電流値を検出した時、前
記ACインバータ回路の動作を停止させる過電流保護回
路とからなる自動車用電源装置をその要旨とする。
電池と、主電池からの直流電圧が供給されるソケット
と、主電池からの直流電圧を交流電圧に変換し、その交
流電圧を自動車に設置されるコンセントに供給するAC
インバータ回路と、ソケット及びACインバータ回路に
流れる直流電流を検出する電流検出回路と、電流検出回
路が予め定めた電流値以上の過電流値を検出した時、前
記ACインバータ回路の動作を停止させる過電流保護回
路とからなる自動車用電源装置をその要旨とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の自動車用電源装置において、前記ACインバータ回路
は、主電池の直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータ
と、DC/DCコンバータから出力される昇圧された直
流電圧を商用交流電圧に変換するDC/ACインバータ
とからなる。
の自動車用電源装置において、前記ACインバータ回路
は、主電池の直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータ
と、DC/DCコンバータから出力される昇圧された直
流電圧を商用交流電圧に変換するDC/ACインバータ
とからなる。
【0009】請求項4の発明は、請求項2に記載の自動
車用電源装置において、前記ソケットは、前記コンセン
トと離間された位置に設置される第1のソケットと、前
記コンセントと併設される第2のソケットとからなる。
車用電源装置において、前記ソケットは、前記コンセン
トと離間された位置に設置される第1のソケットと、前
記コンセントと併設される第2のソケットとからなる。
【0010】従って、請求項1の発明によれば、ACイ
ンバータ回路は、自動車に搭載された主電池の直流電圧
を交流電圧に変換し、その交流電圧を自動車に設置され
るコンセントに供給する。そして、電化製品のプラグを
コンセントに差し込めば、電化製品に交流電圧が供給さ
れる。又、電流検出回路が過電流を検出した時、過電流
保護回路はACインバータ回路の駆動を停止させる。
ンバータ回路は、自動車に搭載された主電池の直流電圧
を交流電圧に変換し、その交流電圧を自動車に設置され
るコンセントに供給する。そして、電化製品のプラグを
コンセントに差し込めば、電化製品に交流電圧が供給さ
れる。又、電流検出回路が過電流を検出した時、過電流
保護回路はACインバータ回路の駆動を停止させる。
【0011】請求項2の発明によれば、ソケットは、自
動車に搭載された主電池の直流電圧が供給される。そし
て、ソケットに直流電圧で駆動される電気機器のソケッ
ト用プラグを差し込めば、その電化製品に直流電圧が供
給される。ACインバータ回路は、主電池の直流電圧を
交流電圧に変換し、その交流電圧を自動車に設置される
コンセントに供給する。そして、電化製品のプラグをコ
ンセントに差し込めば、電化製品に交流電圧が供給され
る。又、電流検出回路が過電流を検出した時、過電流保
護回路はACインバータ回路の駆動を停止させる。
動車に搭載された主電池の直流電圧が供給される。そし
て、ソケットに直流電圧で駆動される電気機器のソケッ
ト用プラグを差し込めば、その電化製品に直流電圧が供
給される。ACインバータ回路は、主電池の直流電圧を
交流電圧に変換し、その交流電圧を自動車に設置される
コンセントに供給する。そして、電化製品のプラグをコ
ンセントに差し込めば、電化製品に交流電圧が供給され
る。又、電流検出回路が過電流を検出した時、過電流保
護回路はACインバータ回路の駆動を停止させる。
【0012】請求項3の発明によれば、DC/DCコン
バータは、主電池の直流電圧を昇圧する。DC/ACイ
ンバータは、DC/DCコンバータから出力される昇圧
された直流電圧を商用交流電圧に変換する。
バータは、主電池の直流電圧を昇圧する。DC/ACイ
ンバータは、DC/DCコンバータから出力される昇圧
された直流電圧を商用交流電圧に変換する。
【0013】請求項4の発明によれば、第1のソケット
は、例えば運転席から手の届く所に設置される。第2の
ソケットは、前記コンセントと併設されることから同じ
場所から種々の電化製品が使用することができる。
は、例えば運転席から手の届く所に設置される。第2の
ソケットは、前記コンセントと併設されることから同じ
場所から種々の電化製品が使用することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図3に従って説明する。図2は自動車用
電源装置のレイアウトを示す。自動車用電源装置の本体
ケース10は、自動車11の運転席の下側フロアに固設
されている。本体ケース10はハーネス12を介してセ
ンタクラスタ部に設けたシガー用の第1のソケット13
と接続されている。そして、第1のソケット13にはハ
ーネス12を介して本体ケース10から12ボルトの直
流電圧が供給されるようになっている。
の形態を図1〜図3に従って説明する。図2は自動車用
電源装置のレイアウトを示す。自動車用電源装置の本体
ケース10は、自動車11の運転席の下側フロアに固設
されている。本体ケース10はハーネス12を介してセ
ンタクラスタ部に設けたシガー用の第1のソケット13
と接続されている。そして、第1のソケット13にはハ
ーネス12を介して本体ケース10から12ボルトの直
流電圧が供給されるようになっている。
【0015】又、本体ケース10はハーネス14a、1
4bを介して後部荷室のサイドトリムに設けたアウトレ
ット15と接続されている。図3はアウトレット15を
示す。アウトレット15には、コンセント16、第2の
ソケット17、及び、電源ランプ18が設けられてい
る。そして、コンセント16にはハーネス14aを介し
てAC100ボルト、60ヘルツの商用交流電源が供給
されるようになっている。第2のソケット17には、ハ
ーネス14bを介して12ボルトの直流電圧が供給され
るようになっている。
4bを介して後部荷室のサイドトリムに設けたアウトレ
ット15と接続されている。図3はアウトレット15を
示す。アウトレット15には、コンセント16、第2の
ソケット17、及び、電源ランプ18が設けられてい
る。そして、コンセント16にはハーネス14aを介し
てAC100ボルト、60ヘルツの商用交流電源が供給
されるようになっている。第2のソケット17には、ハ
ーネス14bを介して12ボルトの直流電圧が供給され
るようになっている。
【0016】アウトレット15には蓋19が設けられ、
不使用時には閉じてコンセント16及び第2のソケット
17を保護している。図1はケース本体10に内蔵され
た自動車用電源装置の電気ブロック回路を示す。主電池
20は、自動車11に搭載された既存の12ボルト用の
バッテリであって、メータインジケータのランプ等の各
種表示ランプ、パワーウィンド用モータの各種駆動モー
タ、及び、ラジオ等の駆動電源として利用される。主電
池20のプラス電極は、ヒューズ21及びハーネス22
を介して自動車用電源装置のコネクタT1に接続されて
いる。主電池20の12ボルトの直流電圧は、コネクタ
T1、フィルタ回路23及び電流検出回路24を介して
ACインバータを構成するDC/DCコンバータ25に
入力される。フィルタ回路23は、DC/DCコンバー
タ25から発生するノイズがハーネス22側に出力され
るのを遮断している。
不使用時には閉じてコンセント16及び第2のソケット
17を保護している。図1はケース本体10に内蔵され
た自動車用電源装置の電気ブロック回路を示す。主電池
20は、自動車11に搭載された既存の12ボルト用の
バッテリであって、メータインジケータのランプ等の各
種表示ランプ、パワーウィンド用モータの各種駆動モー
タ、及び、ラジオ等の駆動電源として利用される。主電
池20のプラス電極は、ヒューズ21及びハーネス22
を介して自動車用電源装置のコネクタT1に接続されて
いる。主電池20の12ボルトの直流電圧は、コネクタ
T1、フィルタ回路23及び電流検出回路24を介して
ACインバータを構成するDC/DCコンバータ25に
入力される。フィルタ回路23は、DC/DCコンバー
タ25から発生するノイズがハーネス22側に出力され
るのを遮断している。
【0017】DC/DCコンバータ25は、公知のコン
バータであって、12ボルトの直流電圧を100ボルト
の直流電圧に昇圧する。DC/DCコンバータ25の出
力電圧は、電圧制御回路26に入力される。電圧制御回
路26は、その出力電圧が100ボルトとなるようにD
C/DCコンバータ25の動作を制御する。
バータであって、12ボルトの直流電圧を100ボルト
の直流電圧に昇圧する。DC/DCコンバータ25の出
力電圧は、電圧制御回路26に入力される。電圧制御回
路26は、その出力電圧が100ボルトとなるようにD
C/DCコンバータ25の動作を制御する。
【0018】DC/DCコンバータ25の出力電圧は、
ACインバータを構成するDC/ACインバータ27及
び2次側電源回路28に入力される。2次側電源回路2
8は、DC/DCコンバータ25の出力電圧からDC/
ACインバータ27を動作させるための動作電源を生成
する。DC/ACインバータ27は、公知のインバータ
であって、DC/DCコンバータ25の出力電圧を10
0ボルト、60ヘルツの交流電圧に変換する。DC/A
Cインバータ27は、フィルタ回路29を介して出力コ
ネクタT2に接続されている。フィルタ回路29は、出
力コネクタT2から出力される100ボルト、60ヘル
ツの交流電圧にラジオノイズが乗らないように遮断する
ためのフィルタである。
ACインバータを構成するDC/ACインバータ27及
び2次側電源回路28に入力される。2次側電源回路2
8は、DC/DCコンバータ25の出力電圧からDC/
ACインバータ27を動作させるための動作電源を生成
する。DC/ACインバータ27は、公知のインバータ
であって、DC/DCコンバータ25の出力電圧を10
0ボルト、60ヘルツの交流電圧に変換する。DC/A
Cインバータ27は、フィルタ回路29を介して出力コ
ネクタT2に接続されている。フィルタ回路29は、出
力コネクタT2から出力される100ボルト、60ヘル
ツの交流電圧にラジオノイズが乗らないように遮断する
ためのフィルタである。
【0019】出力コネクタT2は、前記ハーネス14a
を介してアウトレット15のコンセント16に接続され
ている。従って、このコンセント16に電化製品のプラ
グを差し込めば100ボルト、60ヘルツの商用交流電
源が得られる。又、この商用交流電源は、アウトレット
15に設けられた点灯回路30に供給される。点灯回路
30は、商用交流電源の供給で動作して前記電源ランプ
18を点灯させるための発光ダイオードD1を発光させ
るようになっている。従って、アウトレット15のコン
セント16まで商用交流電源が供給されているとき、発
光ダイオードD1が発光、即ち電源ランプ18が点灯す
ることになる。
を介してアウトレット15のコンセント16に接続され
ている。従って、このコンセント16に電化製品のプラ
グを差し込めば100ボルト、60ヘルツの商用交流電
源が得られる。又、この商用交流電源は、アウトレット
15に設けられた点灯回路30に供給される。点灯回路
30は、商用交流電源の供給で動作して前記電源ランプ
18を点灯させるための発光ダイオードD1を発光させ
るようになっている。従って、アウトレット15のコン
セント16まで商用交流電源が供給されているとき、発
光ダイオードD1が発光、即ち電源ランプ18が点灯す
ることになる。
【0020】前記電流検出回路24とDC/DCコンバ
ータ25との間には、出力コネクタT3が接続されてい
る。又、出力コネクタT3に隣接した本体ケース10の
位置にはアースされたアースコネクタT4が設けられて
いる。両コネクタT3,T4は、前記ハーネス12を介
して前記第1のソケット13に接続されているととも
に、前記ハーネス14bを介して前記アウトレット15
に設けた第2のソケット17に接続されている。従っ
て、この第1及び第2のソケット13,17に直流12
ボルト用の電化製品のプラグを差し込めば12ボルトの
直流電源が得られる。
ータ25との間には、出力コネクタT3が接続されてい
る。又、出力コネクタT3に隣接した本体ケース10の
位置にはアースされたアースコネクタT4が設けられて
いる。両コネクタT3,T4は、前記ハーネス12を介
して前記第1のソケット13に接続されているととも
に、前記ハーネス14bを介して前記アウトレット15
に設けた第2のソケット17に接続されている。従っ
て、この第1及び第2のソケット13,17に直流12
ボルト用の電化製品のプラグを差し込めば12ボルトの
直流電源が得られる。
【0021】前記電流検出回路24は、同回路24を流
れる電流を検出する回路であって、その検出信号を過電
流保護回路31に出力する。過電流保護回路31は、電
流検出回路24が予め定めた電流値(本実施の形態では
ヒューズ21が溶断しない最大許容値、例えば15アン
ペア)以上流れたことを検出した時、その検出信号に基
づいて停止信号をDC/DCコンバータ25に出力す
る。DC/DCコンバータ25は、この停止信号に基づ
いて動作を停止する。DC/DCコンバータ25が停止
すると、昇圧動作が行われず、DC/DCコンバータ2
5は、出力電圧を出力をしない。従って、DC/ACイ
ンバータ27も動作されず、出力コネクタT2には、商
用交流電源が発生しない。このとき、コンセント16、
第1及び第2のソケット13,17に接続される負荷を
軽減して前記電流値を下回るようにすれば、電流検出回
路24はDC/DCコンバータ25に起動信号を出力す
るようになっている。
れる電流を検出する回路であって、その検出信号を過電
流保護回路31に出力する。過電流保護回路31は、電
流検出回路24が予め定めた電流値(本実施の形態では
ヒューズ21が溶断しない最大許容値、例えば15アン
ペア)以上流れたことを検出した時、その検出信号に基
づいて停止信号をDC/DCコンバータ25に出力す
る。DC/DCコンバータ25は、この停止信号に基づ
いて動作を停止する。DC/DCコンバータ25が停止
すると、昇圧動作が行われず、DC/DCコンバータ2
5は、出力電圧を出力をしない。従って、DC/ACイ
ンバータ27も動作されず、出力コネクタT2には、商
用交流電源が発生しない。このとき、コンセント16、
第1及び第2のソケット13,17に接続される負荷を
軽減して前記電流値を下回るようにすれば、電流検出回
路24はDC/DCコンバータ25に起動信号を出力す
るようになっている。
【0022】又、フィルタ回路23と電流検出回路24
との間には過電圧保護回路32及び過放電保護回路33
が接続されている。過電圧保護回路32は、主電池20
から供給される電圧値が予め定めた値(本実施の形態で
はDC/DCコンバータ25が破損する虞のある30ボ
ルト)以上になった時、DC/DCコンバータ25の動
作を停止させるための停止信号を同コンバータ25に出
力する。過放電保護回路33は、主電池20から供給さ
れる電圧値が予め定めた値(本実施の形態では100ボ
ルトに昇圧できない6ボルト)以下になった時、DC/
DCコンバータ25の動作を停止させるための停止信号
を同コンバータ25に出力する。
との間には過電圧保護回路32及び過放電保護回路33
が接続されている。過電圧保護回路32は、主電池20
から供給される電圧値が予め定めた値(本実施の形態で
はDC/DCコンバータ25が破損する虞のある30ボ
ルト)以上になった時、DC/DCコンバータ25の動
作を停止させるための停止信号を同コンバータ25に出
力する。過放電保護回路33は、主電池20から供給さ
れる電圧値が予め定めた値(本実施の形態では100ボ
ルトに昇圧できない6ボルト)以下になった時、DC/
DCコンバータ25の動作を停止させるための停止信号
を同コンバータ25に出力する。
【0023】自動車用電源装置には、過熱保護回路34
及び内気温度検出回路35を備えている。過熱保護回路
34は、DC/DCコンバータ25を構成するMOSト
ランジスタのヒートシンクの温度を検出し、その温度が
予め定めた値(本実施の形態ではMOSトランジスタの
熱損する虞のある100度)以上になった時、DC/D
Cコンバータ25の動作を停止させるための停止信号を
同コンバータ25に出力する。内気温度検出回路35
は、本体ケース10内の温度を検出し、その温度が予め
定めた値(本実施の形態では動作特性が低下する恐れの
ある60度)以上になった時、モータ駆動回路36に駆
動信号を出力する。
及び内気温度検出回路35を備えている。過熱保護回路
34は、DC/DCコンバータ25を構成するMOSト
ランジスタのヒートシンクの温度を検出し、その温度が
予め定めた値(本実施の形態ではMOSトランジスタの
熱損する虞のある100度)以上になった時、DC/D
Cコンバータ25の動作を停止させるための停止信号を
同コンバータ25に出力する。内気温度検出回路35
は、本体ケース10内の温度を検出し、その温度が予め
定めた値(本実施の形態では動作特性が低下する恐れの
ある60度)以上になった時、モータ駆動回路36に駆
動信号を出力する。
【0024】モータ駆動回路36は、フィルタ回路23
を介して主電池20から供給される12ボルトの直流電
圧を入力する。そして、モータ駆動回路36は、内気温
度検出回路35からの駆動信号に応答して本体ケース1
0内に設置したファンモータ37を駆動し本体ケース1
0内を冷却する。
を介して主電池20から供給される12ボルトの直流電
圧を入力する。そして、モータ駆動回路36は、内気温
度検出回路35からの駆動信号に応答して本体ケース1
0内に設置したファンモータ37を駆動し本体ケース1
0内を冷却する。
【0025】次に上記のように構成した自動車用電源装
置の作用について説明する。主電池20からの直流電圧
は、DC/DCコンバータ25にて100ボルトに昇圧
される。昇圧された100ボルトの直流電圧は、DC/
ACインバータ27にて100ボルト、60ヘルツの交
流電源に変換されて出力コネクタT2に供給される。出
力コネクタT2に供給された交流電源は、アウトレット
15のコンセント16に供給される。従って、商用交流
電源で使用される電化製品は、このアウトレット15の
コンセント16にプラグを差し込むことにより車内等で
利用することができる。
置の作用について説明する。主電池20からの直流電圧
は、DC/DCコンバータ25にて100ボルトに昇圧
される。昇圧された100ボルトの直流電圧は、DC/
ACインバータ27にて100ボルト、60ヘルツの交
流電源に変換されて出力コネクタT2に供給される。出
力コネクタT2に供給された交流電源は、アウトレット
15のコンセント16に供給される。従って、商用交流
電源で使用される電化製品は、このアウトレット15の
コンセント16にプラグを差し込むことにより車内等で
利用することができる。
【0026】又、出力コネクタT3には、電流検出回路
24を介して主電池20から12ボルトの直流電圧が供
給される。出力コネクタT3に供給された直流電圧は、
センタクラスタ部にある第1のソケット13及びアウト
レット15の第2のソケット17に供給される。従っ
て、センタクラスタ部にある第1のソケット13はシガ
ーライタとして利用することがてきる。又、アウトレッ
ト15の第2のソケット17は12ボルトの直流電圧で
駆動する電化製品に利用することができる。
24を介して主電池20から12ボルトの直流電圧が供
給される。出力コネクタT3に供給された直流電圧は、
センタクラスタ部にある第1のソケット13及びアウト
レット15の第2のソケット17に供給される。従っ
て、センタクラスタ部にある第1のソケット13はシガ
ーライタとして利用することがてきる。又、アウトレッ
ト15の第2のソケット17は12ボルトの直流電圧で
駆動する電化製品に利用することができる。
【0027】さらに、電流検出回路24は、コンセント
16、第1及び第2のソケット13,17を使用してい
る場合、DC/DCコンバータ25及び出力コネクタT
4に流れる電流を検出している。そして、電化製品等の
使用によって過電流が流れた場合には、DC/DCコン
バータ25の動作を停止させコンセント16に接続され
た電化製品の使用を停止させ、主電池20の負荷を軽く
しヒューズ21の溶断を未然に防止する。従って、ヒュ
ーズ21が切れて全く電化製品が使用できなくなるとい
ったことはなくなる。
16、第1及び第2のソケット13,17を使用してい
る場合、DC/DCコンバータ25及び出力コネクタT
4に流れる電流を検出している。そして、電化製品等の
使用によって過電流が流れた場合には、DC/DCコン
バータ25の動作を停止させコンセント16に接続され
た電化製品の使用を停止させ、主電池20の負荷を軽く
しヒューズ21の溶断を未然に防止する。従って、ヒュ
ーズ21が切れて全く電化製品が使用できなくなるとい
ったことはなくなる。
【0028】以上のように構成した自動車用電源装置に
おいては、以下の効果を有する。 (1)アウトレット15のコンセント16から商用交流
電源が、第2のソケット17から直流電源が得られるた
め、種々の電化製品が利用することができる。 (2)商用交流電源は、既存の主電池20から生成する
ので、従来のように専用のバッテリが必要としなくなる
ことから、コストの低減が図れるとともに、専用のバッ
テリを使用しない分だけバッテリの設置場所が有効に利
用できる。 (3)電流検出回路24にて過電流を検出し、過電流が
発生した時、DC/DCコンバータ25の動作を停止さ
せコンセント16に接続された電化製品の使用を停止さ
せた。従って、ヒューズ21の溶断を未然に防止する。
その結果、例えば原因がわかって負荷を減らして電化製
品を使用しようとしても替えのヒューズがない場合に使
用できなくなるといった不都合はなくなる。 (4)第1のソケット13も同時に利用できるので、従
来のようにシガー用ソケットを電化製品の電源に利用す
ると、その間は本来のシガーライタが利用できないとい
う不都合もない。 (5)過電流が流れてコンセント16が使用できなくな
っても、第1及び第2のソケット13,17は使用でき
るので、全く電化製品が使用できなくなるといった不都
合はない。 (6)自動車用電源装置では、過放電保護回路33を設
け、主電池20の容量に基づいて、DC/DCコンバー
タ25の動作を停止させコンセント16を使用しないよ
うした。従って、主電池20の本来の使用目的以外の使
用によって主電池20の容量が極端に低下して使用不能
になることを防止することができる。 (7)自動車用電源装置では、過電圧保護回路32を設
け、主電池20の状態に基づいて、DC/DCコンバー
タ25の動作を停止させコンセント16を使用しないよ
うした。従って、過電圧によってDC/DCコンバータ
25が損傷するのを未然に防止することができる。 (8)自動車用電源装置では、フィルタ回路23,30
を設けたので、DC/DCコンバータ25、DC/AC
インバータ27及びモータ駆動回路36等から発生する
ノイズが外部に出力されることがない。従って、家庭用
電化製品をノイズの影響を受けることなく使用すること
ができる。 (9)アウトレット15を後部荷室のサイドトリムに設
けたので、例えば、リアシートを倒して、車両の後部に
広い空間形成したなかで電化製品を使用する場合にコー
ドを長く延ばすことなく電化製品を使用することができ
る。
おいては、以下の効果を有する。 (1)アウトレット15のコンセント16から商用交流
電源が、第2のソケット17から直流電源が得られるた
め、種々の電化製品が利用することができる。 (2)商用交流電源は、既存の主電池20から生成する
ので、従来のように専用のバッテリが必要としなくなる
ことから、コストの低減が図れるとともに、専用のバッ
テリを使用しない分だけバッテリの設置場所が有効に利
用できる。 (3)電流検出回路24にて過電流を検出し、過電流が
発生した時、DC/DCコンバータ25の動作を停止さ
せコンセント16に接続された電化製品の使用を停止さ
せた。従って、ヒューズ21の溶断を未然に防止する。
その結果、例えば原因がわかって負荷を減らして電化製
品を使用しようとしても替えのヒューズがない場合に使
用できなくなるといった不都合はなくなる。 (4)第1のソケット13も同時に利用できるので、従
来のようにシガー用ソケットを電化製品の電源に利用す
ると、その間は本来のシガーライタが利用できないとい
う不都合もない。 (5)過電流が流れてコンセント16が使用できなくな
っても、第1及び第2のソケット13,17は使用でき
るので、全く電化製品が使用できなくなるといった不都
合はない。 (6)自動車用電源装置では、過放電保護回路33を設
け、主電池20の容量に基づいて、DC/DCコンバー
タ25の動作を停止させコンセント16を使用しないよ
うした。従って、主電池20の本来の使用目的以外の使
用によって主電池20の容量が極端に低下して使用不能
になることを防止することができる。 (7)自動車用電源装置では、過電圧保護回路32を設
け、主電池20の状態に基づいて、DC/DCコンバー
タ25の動作を停止させコンセント16を使用しないよ
うした。従って、過電圧によってDC/DCコンバータ
25が損傷するのを未然に防止することができる。 (8)自動車用電源装置では、フィルタ回路23,30
を設けたので、DC/DCコンバータ25、DC/AC
インバータ27及びモータ駆動回路36等から発生する
ノイズが外部に出力されることがない。従って、家庭用
電化製品をノイズの影響を受けることなく使用すること
ができる。 (9)アウトレット15を後部荷室のサイドトリムに設
けたので、例えば、リアシートを倒して、車両の後部に
広い空間形成したなかで電化製品を使用する場合にコー
ドを長く延ばすことなく電化製品を使用することができ
る。
【0029】尚、本発明は前記実施の形態の他、以下の
態様で実施してもよい。 (1)図4に示すように、DC/DCコンバータ25及
び出力コネクタT3に流れる電流を検出する電流検出回
路24aと、DC/DCコンバータ25に流れる電流を
検出する電流検出回路24bとを設ける。又、電流検出
回路24aと、出力コネクタT3との接続点の間にはリ
レー接点41を設けている。そして、電流検出回路24
aは、前記実施の形態と同様に検出信号を過電流保護回
路31aに出力する。過電流保護回路31aは15アン
ペア以上の過電流が流れると、リレー駆動回路40に駆
動信号を出力するようにする。駆動回路40は、この駆
動信号に応答してリレー接点41を開き直流電源の供給
を遮断する。この場合には、リレー接点41が開くこと
により、コンセント16、第1及び第2のソケット1
3,17への電源供給は停止される。
態様で実施してもよい。 (1)図4に示すように、DC/DCコンバータ25及
び出力コネクタT3に流れる電流を検出する電流検出回
路24aと、DC/DCコンバータ25に流れる電流を
検出する電流検出回路24bとを設ける。又、電流検出
回路24aと、出力コネクタT3との接続点の間にはリ
レー接点41を設けている。そして、電流検出回路24
aは、前記実施の形態と同様に検出信号を過電流保護回
路31aに出力する。過電流保護回路31aは15アン
ペア以上の過電流が流れると、リレー駆動回路40に駆
動信号を出力するようにする。駆動回路40は、この駆
動信号に応答してリレー接点41を開き直流電源の供給
を遮断する。この場合には、リレー接点41が開くこと
により、コンセント16、第1及び第2のソケット1
3,17への電源供給は停止される。
【0030】電流検出回路24bは、検出信号を過電流
保護回路31bに出力する。過電流保護回路31bはD
C/DCコンバータ25を構成するMOSトランジスタ
が破損する虞のあるほどの過電流が流れる時、DC/D
Cコンバータ25の動作を停止させるための停止信号を
同コンバータ25に出力する。従って、商用交流電源に
ついては単独で電流制御することができる。
保護回路31bに出力する。過電流保護回路31bはD
C/DCコンバータ25を構成するMOSトランジスタ
が破損する虞のあるほどの過電流が流れる時、DC/D
Cコンバータ25の動作を停止させるための停止信号を
同コンバータ25に出力する。従って、商用交流電源に
ついては単独で電流制御することができる。
【0031】(2)図5に示すように、センタクラスタ
部に設けた第1のソケット13は、電源装置を介さずに
直接ハーネス12aを介して主電池20からの電源を供
給するようにして実施してもよい。
部に設けた第1のソケット13は、電源装置を介さずに
直接ハーネス12aを介して主電池20からの電源を供
給するようにして実施してもよい。
【0032】(3)第2のソケット17のないアウトレ
ットにこの自動車用電源装置に具体化してもよい。 (4)図1に示す実施の形態においては、過電流保護回
路32からの停止信号に基づいてDC/DCコンバータ
25の動作を停止させたが、DC/DCコンバータ25
の入力段にリレー接点のように開閉スイッチを設け、過
電流を検出した時、DC/DCコンバータ25への電流
供給を遮断して同コンバータ25の動作を停止させるよ
うにしてもよい。
ットにこの自動車用電源装置に具体化してもよい。 (4)図1に示す実施の形態においては、過電流保護回
路32からの停止信号に基づいてDC/DCコンバータ
25の動作を停止させたが、DC/DCコンバータ25
の入力段にリレー接点のように開閉スイッチを設け、過
電流を検出した時、DC/DCコンバータ25への電流
供給を遮断して同コンバータ25の動作を停止させるよ
うにしてもよい。
【0033】(5)図1に示す実施の形態においては、
フィルタ回路23,29を設けたが、フィルタ回路2
3,29を設けないで実施してもよい。又、図4、5に
おいては、フィルタ回路23,29を用いていないが、
フィルタ回路23,29を用いて実施してもよいことは
勿論である。
フィルタ回路23,29を設けたが、フィルタ回路2
3,29を設けないで実施してもよい。又、図4、5に
おいては、フィルタ回路23,29を用いていないが、
フィルタ回路23,29を用いて実施してもよいことは
勿論である。
【0034】上記実施の形態から把握できる請求項に記
載の発明以外の技術的思想について、以下にその効果と
ともに記載する。 (1)請求項1又は2に記載の自動車用電源装置におい
て、DC/ACインバータ回路の出力側と入力側にはノ
イズ遮断のためのフィルタ回路を設けた自動車用電源装
置。フィルタ回路によりACインバータ等から発生する
ノイズが外部に出力されることがない。
載の発明以外の技術的思想について、以下にその効果と
ともに記載する。 (1)請求項1又は2に記載の自動車用電源装置におい
て、DC/ACインバータ回路の出力側と入力側にはノ
イズ遮断のためのフィルタ回路を設けた自動車用電源装
置。フィルタ回路によりACインバータ等から発生する
ノイズが外部に出力されることがない。
【0035】(2)請求項1又は2に記載の自動車用電
源装置において、主電池の電圧を検出し予め定めた電圧
値以下になった時、ACインバータの駆動を停止させる
過放電保護回路を設けた自動車用電源装置。主電池の本
来の使用目的以外の使用によって主電池の容量が極端に
低下して使用不能になることを未然に防止することがで
きる。
源装置において、主電池の電圧を検出し予め定めた電圧
値以下になった時、ACインバータの駆動を停止させる
過放電保護回路を設けた自動車用電源装置。主電池の本
来の使用目的以外の使用によって主電池の容量が極端に
低下して使用不能になることを未然に防止することがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、電池の設置場所を確保する必要がなく低コスト
で、しかも、過負荷の使用に対してヒューズの溶断を防
止することができる。
よれば、電池の設置場所を確保する必要がなく低コスト
で、しかも、過負荷の使用に対してヒューズの溶断を防
止することができる。
【0037】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて商用交流電源のほかに直流電源を得るこ
とができる。請求項3の発明によれば、主電池の直流電
圧から商用交流電圧を得ることができる。
の効果に加えて商用交流電源のほかに直流電源を得るこ
とができる。請求項3の発明によれば、主電池の直流電
圧から商用交流電圧を得ることができる。
【0038】請求項4の発明によれば、種々の電化製品
が同時に利用することができる。
が同時に利用することができる。
【図1】自動車用電源装置の電気ブロック回路図であ
る。
る。
【図2】自動車用電源装置のレイアウトを示す説明図で
ある。
ある。
【図3】自動車用電源装置本体からのびたアウトレット
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】自動車用電源装置の別例を説明する電気ブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図5】自動車用電源装置の別例を説明する電気ブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【符号の説明】 10…本体ケース、11…自動車、13…第1のソケッ
ト、15…アウトレット、16…コンセント、17…第
2のソケット、20…主電池、24…電流検出回路、2
5…ACインバータを構成するDC/DCコンバータ、
26…DC/ACインバータ、31…過電流保護回路。
ト、15…アウトレット、16…コンセント、17…第
2のソケット、20…主電池、24…電流検出回路、2
5…ACインバータを構成するDC/DCコンバータ、
26…DC/ACインバータ、31…過電流保護回路。
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車に搭載された主電池と、 前記主電池からの直流電圧を交流電圧に変換し、その交
流電圧を自動車に設置されるコンセントに供給するAC
インバータ回路と、 前記ACインバータ回路に流れる直流電流を検出する電
流検出回路と、 前記電流検出回路が予め定めた電流値以上の過電流値を
検出した時、前記ACインバータ回路の動作を停止させ
る過電流保護回路とからなる自動車用電源装置。 - 【請求項2】 自動車に搭載された主電池と、 前記主電池からの直流電圧が供給されるソケットと、 前記主電池からの直流電圧を交流電圧に変換し、その交
流電圧を自動車に設置されるコンセントに供給するAC
インバータ回路と、 前記ソケット及びACインバータ回路に流れる直流電流
を検出する電流検出回路と、 前記電流検出回路が予め定めた電流値以上の過電流値を
検出した時、前記ACインバータ回路の動作を停止させ
る過電流保護回路とからなる自動車用電源装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の自動車用電源装
置において、前記ACインバータ回路は、主電池の直流
電圧を昇圧するDC/DCコンバータと、DC/DCコ
ンバータから出力される昇圧された直流電圧を商用交流
電圧に変換するDC/ACインバータとからなる自動車
用電源装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の自動車用電源装置にお
いて、前記ソケットは、前記コンセントと離間された位
置に設置される第1のソケットと、前記コンセントと併
設される第2のソケットとからなる自動車用電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22426095A JP3314591B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22426095A JP3314591B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車用電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0974666A true JPH0974666A (ja) | 1997-03-18 |
JP3314591B2 JP3314591B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=16810993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22426095A Expired - Lifetime JP3314591B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3314591B2 (ja) |
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US10889208B2 (en) | 2018-05-04 | 2021-01-12 | Lear Corporation | Track assembly |
US11040639B2 (en) | 2018-05-04 | 2021-06-22 | Lear Corporation | Track assembly |
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