JP2000032676A - 自動車用電源供給制御装置 - Google Patents
自動車用電源供給制御装置Info
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Abstract
セサリソケットと交流用アクセサリソケットとを同時に
使用できる自動車用電源供給制御装置を提供する。 【解決手段】 スイッチング手段15a、15b、15
cが、自動車用バッテリ11と直流用アクセサリソケッ
ト12a、12b及び交流用アクセサリソケット12c
との間に設けられる。スイッチング制御手段17がスイ
ッチング手段15a、15b、15cを電流総和検出手
段16a、16b、16cが検出した電流の総和に応じ
た電力量が予め定めた所定値を超えたときオフ制御する
までの間は、直流用アクセサリソケット12a、12b
及び交流用アクセサリソケット12c両方使うことがで
きる。
Description
御装置に係わり、特に、電源供給を受ける必要のある負
荷が接離自在に接続される複数のアクセサリソケットに
対する電源供給を制御する自動車用電源供給制御装置に
関する。
ョン・ビークル)等において、テレビ、CDラジカセ、
テレビゲーム機等の各種の電子機器を車内等で利用する
機会が増えている。
数の電子機器を同時に使用するために、直流電源供給を
受ける必要のある負荷が接離自在に接続される直流アク
セサリソケットを複数備えたものがある。また、車両搭
載用以外の家庭用電子機器を車内等で利用したいという
ユーザーの要望により、自動車用バッテリからAC10
0Vインバータを介すことによって交流電源を供給でき
る交流用アクセサリソケットを備えたものもある。上述
のような直流用アクセサリソケットと交流用アクセサリ
ソケットとを両方備えたのもにおいては、消費する電力
量が多くなり、エンジンがオンしていてオルタネータが
発電中であっても消費電力量が発電量を上回り、自動車
用バッテリの残量が減少してエンジンの始動が出来なく
なるバッテリ上がりを起こす危険性があった。
るために図3に示されたような自動車用電源供給制御装
置を組み込んだ自動車用電源供給装置が考えられてい
る。同図に示すように、自動車用バッテリ1からの直流
電源は、ヒュージブルリンク2と、スイッチ操作により
電源供給のオンオフを行うイグニッションスイッチ3
と、保護ヒューズ4とを介して直流用アクセサリソケッ
ト5に対して供給されている。また、イグニッションス
イッチ3から分岐した自動車用バッテリ1からの直流電
源が保護ヒューズ6を介して供給されるAC100Vイ
ンバータ7は、直流電源を交流電源に変換し、これを交
流用アクセサリソケット8に対して供給する。
流用アクセサリソケット8は、エンジンがオンしている
ときには、自動車用バッテリ1からの電源供給に代っ
て、エンジンの駆動を利用して交流発電するオルタネー
タ9からの交流電源を変換して得た直流電源がヒュージ
ブルリンク10を介して電源供給される。このような状
態においては、オルタネータ9の発電量が直流用アクセ
サリソケット5及び交流用アクセサリソケット8を通じ
て供給される電力量をうわまわった場合、余った分によ
り自動車用バッテリ1は充電されるが、直流用アクセサ
リソケット5及び交流用アクセサリソケット8を通じて
供給される電力量がオルタネータ9の発電量よりうわま
わった場合は、足りない分を自動車用バッテリ1から供
給するので、自動車用バッテリ1の残量が減少してバッ
テリ上がりを起こす危険性がある。
100Vインバータ7と交流用アクセサリソケット8と
の間に接続されると共に直流用アクセサリソケット5内
に設けられ、直流用アクセサリソケット5に直流電源供
給を受ける必要のある負荷を接続したとき開するように
なっている。つまり、直流用アクセサリソケット5と交
流用アクセサリソケット8との両方に負荷が接続された
とき、リードスイッチ11を開することにより、交流用
アクセサリソケット8を通じて交流電源を供給できなく
し、直流用アクセサリソケット5と交流用アクセサリソ
ケット8との両方を同時に使用できなくすることでバッ
テリ上がりを防止するものである。
は、直流用、交流用アクセサリソケットを同時に使用出
来なくすることでバッテリ上がりを防止しているが、そ
れぞれ独立に使用しているときは何も制限がなく、その
まま長時間使用すればバッテリ上がりを起こす危険性も
あり、バッテリ上がり防止をしているとはいえない。そ
れだけではなく、バッテリ上がりを起こす心配がないと
きでも直流用、交流用アクセサリソケットを同時に使用
できず使い勝手が悪い。
着目し、バッテリ上がりを起こすことなく、直流用アク
セサリソケットと交流用アクセサリソケットとの同時使
用も可能にした自動車用電源供給制御装置を提供するこ
とを課題とする。
になされた請求項1記載の発明は、自動車用バッテリか
らの直流電源の供給を受ける必要のある直流負荷が接離
自在に接続される直流用アクセサリソケットと、自動車
用バッテリからの直流電源を変換して得た交流電源の供
給を受ける必要のある交流負荷が接離自在に接続される
交流用アクセサリソケットとに対する電源供給を制御す
る自動車用電源供給制御装置において、前記自動車用バ
ッテリと前記直流用アクセサリソケット及び前記交流用
アクセサリソケットとの間にそれぞれ設けられたスイッ
チング手段と、前記アクセサリソケットを通じて供給さ
れる電流の総和を検出する電流総和検出手段と、前記電
流総和検出手段の検出した電流の総和に応じた電力量が
予め定めた所定値を超えたとき、前記スイッチング手段
をオフ制御するスイッチング制御手段とを備えることを
特徴とする自動車用電源供給制御装置に存する。
ッテリと直流用アクセサリソケット及び交流用アクセサ
リソケットとの間に設けられたスイッチング手段は、ス
イッチング制御手段によって電流総和検出手段が検出し
たアクセサリソケットを通じて供給される電流の総和に
応じた電力量が予め定めた所定値を超えたときオフ制御
されるので、電流の総和に応じた電力量が予め定めた所
定値以下である間は、直流用アクセサリソケット及び交
流用アクセサリソケット両方に直流、交流電源の供給が
できる。
応じた電力量が予め定めた所定値を超えたときとは、エ
ンジンがオンしている場合に、前記総和が予め定めた値
以上である電流が所定時間継続的に流れたときであり、
前記スイッチング制御手段によりオフ制御される前記ス
イッチング手段が前記自動車用バッテリと前記交流用ア
クセサリソケットとの間に設けられたスイッチング手段
であることを特徴とする請求項1記載の自動車用電源供
給制御装置に存する。
オンしている場合は、電流の総和が予め定めた値以上で
ある電流が所定時間継続的に流れたときを、電流の総和
に応じた電力量が予め定めた所定値を超えたときとし、
このとき、スイッチング制御手段が自動車用バッテリと
交流用アクセサリソケットとの間に設けられたスイッチ
ング手段をオフ制御するので、エンジンがオンしてい
て、オルタネータが発電しているときは、電流の総和が
予め定めた値以下の電流であるとき自動車用バッテリは
オルタネータにより充電されていてバッテリ上がりを起
こさないとみなし、また、電流の総和が予め定めた値以
上であってもその状態が所定時間以下であれば自動車用
バッテリの残量が十分ありバッテリ上がりを起こさない
とみなして、直流用アクセサリソケット及び交流用アク
セサリソケット両方に直流、交流電源を供給することが
できる。更に、エンジンがオンしていて、オルタネータ
が常に発電量を供給している場合は、電流の総和が予め
定めた値以上である電流が所定時間継続的に流れても直
流用アクセサリソケットには直流電源を供給することが
できる。
応じた電力量が予め定めた所定値を超えたときとは、エ
ンジンがオフしている場合に、前記総和に時間を乗じて
求めた電力量が予め定めた値の電力量を越えたときであ
り、前記スイッチング制御手段によりオフされる前記ス
イッチング手段が前記自動車用バッテリと前記直流用ア
クセサリソケット及び前記交流用アクセサリソケットと
の間に設けられた全てのスイッチング手段であることを
特徴とする請求項1又は2記載の自動車用電源供給制御
装置に存する。
オフしている場合は、電流の総和に時間を乗じて求めた
電力量が所定値を超えたときを、電流の総和に応じた電
力量が予め定めた所定値を超えたときとし、このときス
イッチング制御手段が自動車用バッテリと直流用アクセ
サリソケット及び交流用アクセサリソケットとの間に設
けられた全てのスイッチング手段をオフ制御するので、
エンジンがオフしていてオルタネータが発電していない
とき、電流の総和に時間を乗じて求めた電力量が所定値
以下であれば、自動車用バッテリの残量が十分ありバッ
テリ上がりを起こさないとみなして、直流用アクセサリ
ソケット及び交流用アクセサリソケット両方に直流、交
流電源を供給することができる。
所定値を超える前に、前記所定値より小さい値の電力量
を超えたときと、前記電力量が前記所定値を超えたとき
とに、警報を両者の識別できるように発する警報発生手
段を更に備えることを特徴とする請求項1〜3記載の自
動車用電源供給制御装置に存する。
定値を超える前に所定値より小さい値の電力量を超えた
ときと、電力量が所定値を超えたときとに、警報発生手
段がその旨を知らせる警告を両者の識別ができるように
発するので、スイッチング制御手段がオフ制御すること
をユーザーに事前に知らせることでユーザーが直流用、
交流用アクセサリソケットの使用を制限でき直流用、交
流用アクセサリソケットに対する電源供給の遮断を防ぐ
ことができる。また、スイッチング制御手段がオフ制御
したことをユーザーに知らせることで自動車用電源供給
制御装置によって直流用、交流用アクセサリソケットに
対する電源供給が遮断されたことが分かる。
手段は常開のリレーであり、前記スイッチング制御手段
がオン制御するためにオン制御信号を出力すると前記リ
レーは閉し、オフ制御をするためにオン制御信号を停止
すると前記リレーは開し、前記スイッチング制御手段
は、イグニッションスイッチがアクセサリポジション又
はオンポジションにあるとき前記スイッチング手段をオ
ン制御することを特徴とする請求項1〜4記載の自動車
用電源供給制御装置に存する。
ョンスイッチがアクセサリポジション又はオンポジショ
ンにあるとき、スイッチング制御手段がオン制御するた
めにオン制御信号を出力するとスイッチング手段である
常開のリレーは閉し、スイッチング制御手段がオフ制御
するためにオン制御信号を停止するとリレーは開すの
で、自動車用バッテリの残量が十分あるときにオン制御
信号を出力してリレーを閉すことができ、自動車用バッ
テリの残量が少ないときにオン制御信号の出力を停止し
てリレーを開すことができる。
制御装置を図面に基づいて説明する。図1はこの発明に
よる自動車用電源供給制御装置を組み込んだ自動車用電
源供給装置の一実施の形態を示し、自動車用バッテリ1
1からの直流電源は、直流用アクセサリソケット12
a、12bに対して供給される。また、自動車用バッテ
リ11からの直流電源は、AC100Vインバータ13
により交流電源に変換された上で、この交流電源が交流
用アクセサリソケット12cに対して供給される。自動
車用バッテリ11と直流用アクセサリソケット12a、
12b及びAC100Vインバータ13との間にはそれ
ぞれ、保護ヒューズ14a、14b、14cと、自動車
用バッテリ11からの電源供給をオンオフするスイッチ
ング手段であるリレー15a、15b、15cと、直流
用アクセサリソケット12a、12b及びAC100V
インバータ13に供給される電流値を検出するための電
流総和検出手段としての電流検出抵抗16a、16b、
16cとが設けられている。
端には、抵抗自身を通じて下流側の直流用アクセサリソ
ケット12a、12b及びAC100Vインバータ13
に供給される電流つまり、自動車用バッテリ11が直流
用アクセサリソケット12a、12b及びAC100V
インバータ13に対して供給する電力量に応じた電圧V
1、V2、V3が得られ、その電圧V1、V2、V3が
マイクロコンピュータ17(以下マイコン17)に供給
されている。また、リレー15a、15b、15cは、
リレーコイルと常開でリレーコイルに電流が流れたとき
に閉するようなリレー接点とを有し、このリレーコイル
にはマイコン17によりオンオフ制御されるトランジス
タ18a、18b、18cが接続されている。このマイ
コン17がHレベルのオン制御信号S1、S2、S3を
出力すると、トランジスタ18a、18b、18cがオ
ンしてリレーコイルに電流が流れて、リレー接点が閉す
るので、この閉したリレー接点を通じて自動車用バッテ
リ11から直流用アクセサリソケット12a、12b及
び交流用アクセサリソケット12cに対して電源供給が
行われる。
チ19のアクセサリ端子Xとオン端子Yと、オルタネー
タ20の端子Lとが接続されている。イグニッションス
イッチ19は、スイッチ操作によりアクセサリポジショ
ン、オンポジションとなったときアクセサリ端子X、オ
ン端子YからHレベルのアクセサリ信号S4、オン信号
S5を出力する。オルタネータ20は、エンジンがオン
していて、発電しているとき端子LからHレベルの発電
信号S6を出力する。つまり、マイコン17は、アクセ
サリ信号S4とオン信号S5と発電信号S6とによりイ
グニッションスイッチ19とオルタネータ20の監視を
行っている。これらのイグニッションスイッチ19と自
動車用バッテリ11との間に保護ヒューズ14dを、オ
ルタネータ20と自動車用バッテリ11との間にヒュー
ジブルリンク14eを設ける。
を組み込んだ自動車用電源供給装置の動作を以下説明す
る。マイコン17は、予め定めた制御プログラムに従っ
て動作するCPUと、制御プログラムが格納されている
ROMと、各種のデータを格納するRAMとで構成され
ている。このマイコン17は、イグニッションスイッチ
19がスイッチ操作によりアクセサリポジションまたは
オンポジションになり、アクセサリ信号S4またはオン
信号S5が出力されると、オン制御信号S1、S2、S
3を出力してトランジスタ18a、18b、18cをオ
ンにする。トランジスタ18a、18b、18cがオン
して、リレーコイルに電流が流れるとリレー接点を閉す
るので、この閉したリレー接点を通じて自動車用バッテ
リ11から直流用アクセサリソケット12a、12b及
び交流用アクセサリソケット12cに対する電源供給が
行われる。
6が出力されるとエンジンがオンしていると判断して、
マイコン17は電流検出抵抗16a、16b、16cの
両端に得られる電圧V1、V2、V3から抵抗自身に流
れる電流の総和を求め、その電流の総和が予め定めた値
以上である電流が所定時間継続的に流れたとき、トラン
ジスタ18cに対して出力しているオン制御信号S3を
停止してリレー15cのリレー接点を開することによっ
て交流用アクセサリソケット12cに対してのみの電源
供給を遮断する。例えば、一般にオルタネータ20は単
位時間当たり約20Aの電力を発電しているので、バッ
テリ上がりが起こらないように安全を見込み電流の総和
が予め定めた値である15A以上の電流が所定時間であ
る5分以上(これらの値はオルタネータの発電量や、バ
ッテリの容量によって変わる)継続的に流れたときに、
マイコン17はオン制御信号S3の出力を停止する。
力されていないときはエンジンがオフしていると判断し
て、マイコン17は電流検出抵抗16a、16b、16
cの両端に得られる電圧V1、V2、V3から電流の総
和を求め、その電流の総和に通電時間を乗じて求めた電
力量が所定値を越えたときトランジスタ18a、18
b、18cに対して出力していたオン制御信号S1、S
2、S3を停止してリレー15a、15b、15cのリ
レー接点を開することによって直流用アクセサリソケッ
ト12a、12b及び交流用アクセサリソケット12c
に対する電源供給を遮断する。例えば、一般に自動車用
バッテリ11の容量は3000Aminであるので、安
全を見込んで電流の総和と時間を乗じて求めた電力量が
所定値である200Amin(この値はバッテリの容量
によって変わる)を越えたとき、マイコン17はオン制
御信号S1、S2、S3の出力を停止する。
イッチ19のスイッチ操作によりオフポジションになる
と、オン制御信号S1、S2、S3の出力を停止してリ
レー15a、15b、15cのリレー接点を開すことに
よって、直流用アクセサリソケット12a、12b及び
交流用アクセサリソケット12cに対する電源供給を停
止する。
ザーである。マイコン17は、エンジンがオンしている
場合は、電流の総和が予め定めた値以上である電流が上
述した所定時間より短い値の時間継続して流れたとき
に、エンジンがオフしている場合は、電流の総和と通電
時間を乗じて求めた電力量が上述した所定値より小さい
値の電力量を超えたとき、つまり、直流用アクセサリソ
ケット12a、12b及び交流用アクセサリソケット1
2cの消費電力量が所定値よりも小さい値の電力量を超
えたとき警告ブザー21を断続的に吹鳴させる。例え
ば、エンジンがオンしている場合は、電流の総和が予め
定めた値である15A以上の電流が所定時間より短い値
の時間である2分以上継続的に流れたときに、エンジン
がオフしている場合は、電流の総和と時間を乗じて求め
た電力量が所定値より小さい値の電力量である150A
minを越えたときに、警報ブザーを断続的に吹鳴させ
る。
ソケット12a、12b及び交流用アクセサリソケット
12cの消費電力量が所定値を越えたときに警告ブザー
を連続的に吹鳴させて直流用アクセサリソケット12
a、12b及び交流用アクセサリソケット12cに対す
る電源供給の遮断をユーザーに知らせる。
ト12a、12b及び交流用アクセサリソケット12c
に対する電源供給の遮断を事前にユーザーに知らせエン
ジンがオンしている場合は、必要のない直流用アクセサ
リソケット12a、12b及び交流用アクセサリソケッ
ト12cの使用を制限して電源供給の遮断を防ぐことが
でき、エンジンがオンしていない場合は、エンジンをオ
ンすることによって電源供給の遮断を防ぐことができ
る。また、電源供給の遮断をユーザーに知らせるので、
自動車用電源供給制御装置が電源供給の遮断を行ったこ
とが分かる。
17の処理手順を図2に示すフローチャートを参照にし
て以下説明する。すなわち、マイコン17は、イグニッ
ションスイッチ19からアクセサリ信号S4または、オ
ン信号S5が入力されると動作を開始し、ステップSP
1において、マイコン17はトランジスタ18a、18
b、18cに対してオン制御信号S1、S2、S3を出
力する。このときトランジスタ18a、18b、18c
はオンしてリレー15a、15b、15cのリレーコイ
ルに電流を流してリレー接点を閉するので、この閉した
リレー接点を通じて自動車用バッテリ11から直流用ア
クセサリソケット12a、12b及び交流用アクセサリ
ソケット12cに対して電源供給が行われる。
抗16a、16b、16cの両端に得られる電圧V1、
V2、V3を取り込み、各抵抗自身に流れる電流を求
め、A/D変換する。これにより求まるディジタル値を
加算して抵抗自身に流れる電流の総和を求めこれが0以
上であるか否かを判断して、判断がYESになるのをま
ってステップSP3に進む。
によりオルタネータ20が発電中であるか否かを判断す
る。ステップSP3の判断がYESの場合は、ステップ
SP4に進んで、電流の総和を求め、その電流の総和が
15Aを超えたか否かを判断する。ステップSP4の判
断がYESの場合はステップSP5に進み、NOの場合
はステップSP3に戻る。ステップSP5において、電
流の総和が15Aを越えた状態の継続時間を計るために
タイマーをオンにして、ステップSP6に進む。
ンスイッチ19から出力される信号を取り込んでイグニ
ッションスイッチ19の変化、例えばアクセサリ信号S
5からオン信号S6、オン信号S6からアクセサリ信号
S5への変化があったか否かを判断する。同時に、電圧
V1、V2、V3を取り込んで求めた電流の総和が0の
状態が1sec以上継続したか否か判断する。ステップ
SP6の判断がYESの場合は、ステップSP7に進み
タイマーをリセットしてステップSP2に戻る。また、
ステップSP6の判断がNOの場合は、ステップSP8
に進み、タイマーの示す時間によって電流の総和が15
Aを超えた状態が2分以上続いたか否かを判断する。ス
テップSP8の判断がYESの場合は、ステップSP9
に進み、NOの場合はステップSP6に戻る。
を断続的に吹鳴させて現行の状態で使用を続けると直流
用アクセサリソケット12a、12b及び直流用アクセ
サリソケット12cに対する電源供給を遮断することを
ユーザーに事前に知らせる。次にステップSP10に進
んで、再びイグニッションスイッチ19から出力される
信号の変化があったか否か、同時に、電圧V1、V2、
V3を取り込んで求めた電流の総和が0の状態が1se
c以上継続したか否か判断する。ステップSP10の判
断がYESの場合はステップSP7に戻り、NOの場合
はステップSP11に進む。ステップSP11において
は、タイマーの示す時間により電流の総和が15Aを超
えた状態が5分以上継続したか否かを判断して、YES
の場合は、ステップSP12に進み警告ブザーを連続的
に吹鳴させて、トランジスタ18cに対して出力されて
いるオン制御信号S3を停止して交流用アクセサリソケ
ット12cに対しての電源供給を遮断する。
ータ20が発電していなく、判断がNOの場合は、ステ
ップSP13に進み、電流検出抵抗16a、16b、1
6cに流れる電流の通電時間を計るためにタイマーをオ
ンにして、次のステップSP14進む。ステップSP1
4においては、イグニッションスイッチ19から出力さ
れる信号の変化があったか否か、同時に、電圧V1、V
2、V3を取り込んで求めた電流の総和が0の状態が1
sec以上継続したか否か判断する。ステップSP14
において判断がYESの場合は、ステップSP7に進
み、タイマーをリセットしてステップSP2に戻る。
NOの場合は、ステップSP15に移る。ステップSP
15においては、電圧V1、V2、V3を取り込んで電
流の総和を求め、その電流の総和とタイマーの時間との
積算値が150Aminを超えたか否かを判断して、判
断がYESの場合はステップSP16に進み、NOの場
合はステップSP14に戻る。ステップSP16におい
ては、警告ブザー21を断続的に吹鳴して、ステップS
P17に進む。ステップSP17において、再び、イグ
ニッションスイッチ19から出力される信号の変化があ
ったか否か、同時に、電圧V1、V2、V3を取り込ん
で求めた電流の総和が0の状態が1sec以上継続した
か否か判断する。ステップSP17の判断がYESの場
合はステップSP7に進み、タイマーをリセットしてス
テップSP2に戻り、NOの場合はステップSP18に
進む。
V2、V3から電流の総和を求め、その電流の総和とタ
イマーの時間との積算値が200Aminを超えたか否
かを判断して、判断がYESの場合は、ステップSP1
9に進む。ステップSP19においては、警告ブザーを
連続的に吹鳴し、トランジスタ18a、18b、18c
に対して出力されているオン制御信号S1、S2、S3
を停止して直流用アクセサリソケット12a、12b及
び交流用アクセサリソケット12cに対しての電源供給
を遮断してステップSP20に進む。ステップSP20
においては、オルタネータ20が発電したかを再び判断
して、判断がYESの場合はステップSP1に戻り、N
Oの場合はステップSP19に戻る。
ポジションにしたときは、マイコン17はタイマーをリ
セットして演算処理を停止して、再びアクセサリポジシ
ョン及びオンポジションになると、処理を開始するよう
になっている。
している場合は電流の総和が15Aを越えた状態が5分
継続したとき、エンジンがオフしている場合は電流の総
和と通電時間を乗じた値が200Aminを超えたとき
マイコン17がオン制御信号S1、S2、S3を停止し
て直流用アクセサリソケット12a、12b及び交流用
アクセサリソケット12cに対する自動車用バッテリ1
1からの電源供給を遮断したが、例えば、エンジンのオ
ンオフを問わずに電流の総和と通電時間とを乗じた値が
予め定めた所定値を越えたときにマイコン17がオン制
御信号S1、S2、S3を停止して直流用アクセサリソ
ケット12a、12b及び交流用アクセサリソケット1
2cに対する自動車用バッテリ11からの電源供給を遮
断してもよい。この場合予め定めた所定値は電流の総和
と通電時間とを乗じた値がこの予め定めた所定値を超え
ないときバッテリ上がりの心配がない値であればよい。
スイッチがアクセサリポジション又はオンポジションに
あるとき、マイコン17がオン制御信号S1、S2、S
3を出力すると常開のリレー15a、15b、15cは
閉し、マイコン17がオン制御信号S1、S2、S3を
停止するとリレー15a、15b、15cは開すので、
自動車用バッテリの残量が少ないときにオン制御信号S
1、S2、S3の出力を停止して電力を消費しないでリ
レー15a、15b、15cを開して直流用アクセサリ
ソケット12a、12b及び交流用アクセサリソケット
12cに対する電源供給を停止していたが、例えば、常
閉のリレー15a、15b、15cを使用して、このリ
レー15a、15b、15cと自動車用バッテリ11と
の間にイグニッションスイッチを設けて、マイコン17
がオン制御信号S1、S2、S3を出力するとリレー1
5a、15b、15cが開するようにしてもよい。
明によれば、電流の総和に応じた電力量が予め定めた所
定値以下である間は、直流用アクセサリソケット及び交
流用アクセサリソケット両方に直流、交流電源の供給が
できるので、電流の総和に応じた電力量が予め定めた所
定値以下であるときは、直流用アクセサリソケット及び
交流用アクセサリソケット両方使用可能な自動車用電源
供給制御装置が得られる。
していて、オルタネータが発電しているときは、電流の
総和が予め定めた値以下の電流であるとき自動車用バッ
テリはオルタネータにより充電されていてバッテリ上が
りを起こさないとみなし、また、電流の総和が予め定め
た値以上であってもその状態が所定時間以下であれば自
動車用バッテリの残量が十分ありバッテリ上がりを起こ
さないとみなして、直流用アクセサリソケット及び交流
用アクセサリソケット両方に直流、交流電源を供給する
ことができる。更に、エンジンがオンしていて、オルタ
ネータが常に発電量を供給している場合は、電流の総和
が予め定めた値以上である電流が所定時間継続的に流れ
ても直流用アクセサリソケットには直流電源を供給する
ことができるので、エンジンがオンしている場合電流の
総和が予め定めた値以下の電流であるとき、または、電
流の総和が予め定めた値以上であってもその状態が所定
時間以下であれば直流用アクセサリソケット及び交流用
アクセサリソケット両方使用可能で、更に、電流の総和
が予め定めた値以上である電流が所定時間継続的に流れ
ても直流用アクセサリソケットの使用可能な自動車用電
源供給制御装置が得られる。
していてオルタネータが未発電中であるとき、電流の総
和に時間を乗じて求めた電力量が所定値以下であれば、
自動車用バッテリの残量が十分ありバッテリ上がりの危
険性がないとみなして、直流用アクセサリソケット及び
交流用アクセサリソケット両方使用できるので、自動車
用バッテリの残量を最大限に使用できる自動車用電源供
給制御装置が得られる。
御手段がオフ制御することを事前に、又は、オフ制御し
たことをユーザーに知らせることができるので、ユーザ
ーが事前にアクセサリソケットの使用を制限してアクセ
サリソケットに対する電源供給の遮断を事前に防ぐこと
ができ、また、自動車用電源供給制御装置によってアク
セサリソケットに対する電源供給が遮断されたことが分
かる自動車用電源供給装置が得られる。
リの残量が十分あるときにオン制御信号を出力してリレ
ーを閉すことができ、自動車用バッテリの残量が少ない
ときにオン制御信号の出力を停止してリレーを開すこと
ができるので、自動車用バッテリの残量が少なくなった
とき電力を消費しないでリレーを開して直流用、交流用
アクセサリソケットに対する電源供給を停止できる。
込んだ自動車用電源供給装置の一実施の形態を示す図で
ある。
自動車用電源供給装置を構成するマイクロコンピュータ
による処理手順を示すフローチャートである。
自動車用電源供給装置の一例を示す図である。
抵抗) 17 スイッチング制御手段(マイ
クロコンピュータ) 21 警告発生手段(警告ブザー)
Claims (5)
- 【請求項1】 自動車用バッテリから直流電源の供給を
受ける必要のある直流負荷が接離自在に接続される直流
用アクセサリソケットと、自動車用バッテリからの直流
電源を変換して得た交流電源の供給を受ける必要のある
交流負荷が接離自在に接続される交流用アクセサリソケ
ットとに対する電源供給を制御する自動車用電源供給制
御装置において、 前記自動車用バッテリと前記直流用アクセサリソケット
及び前記交流用アクセサリソケットとの間にそれぞれ設
けられたスイッチング手段と、 前記アクセサリソケットを通じて供給される電流の総和
を検出する電流総和検出手段と、 前記電流総和検出手段の検出した電流の総和に応じた電
力量が予め定めた所定値を超えたとき、前記スイッチン
グ手段をオフ制御するスイッチング制御手段とを備える
ことを特徴とする自動車用電源供給制御装置。 - 【請求項2】 前記電流の総和に応じた電力量が予め定
めた所定値を超えたときとは、エンジンがオンしている
場合に、前記総和が予め定めた値以上である電流が所定
時間継続的に流れたときであり、 前記スイッチング制御手段によりオフ制御される前記ス
イッチング手段が前記自動車用バッテリと前記交流用ア
クセサリソケットとの間に設けられたスイッチング手段
であることを特徴とする請求項1記載の自動車用電源供
給制御装置。 - 【請求項3】 前記電流の総和に応じた電力量が予め定
めた所定値を超えたときとは、エンジンがオフしている
場合に、前記総和に時間を乗じて求めた電力量が予め定
めた値の電力量を越えたときであり、 前記スイッチング制御手段によりオフされる前記スイッ
チング手段が前記自動車用バッテリと前記直流用アクセ
サリソケット及び前記交流用アクセサリソケットとの間
に設けられた全てのスイッチング手段であることを特徴
とする請求項1又は2記載の自動車用電源供給制御装
置。 - 【請求項4】 前記電力量が前記所定値を超える前に、
前記所定値より小さい値の電力量を超えたときと、前記
電力量が前記所定値を超えたときとに、警報を両者の識
別できるように発する警報発生手段を更に備えることを
特徴とする請求項1〜3記載の自動車用電源供給制御装
置。 - 【請求項5】 前記スイッチング手段は常開のリレーで
あり、 前記スイッチング制御手段がオン制御するためにオン制
御信号を出力すると前記リレーは閉し、オフ制御をする
ためにオン制御信号を停止すると前記リレーは開し、 前記スイッチング制御手段は、イグニッションスイッチ
がアクセサリポジション又はオンポジションにあるとき
前記スイッチング手段をオン制御することを特徴とする
請求項1〜4記載の自動車用電源供給制御装置。
Priority Applications (1)
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JP19702198A JP3920992B2 (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | 自動車用電源供給制御装置 |
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JP19702198A JP3920992B2 (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | 自動車用電源供給制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3920992B2 JP3920992B2 (ja) | 2007-05-30 |
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JP19702198A Expired - Fee Related JP3920992B2 (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | 自動車用電源供給制御装置 |
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- 1998-07-13 JP JP19702198A patent/JP3920992B2/ja not_active Expired - Fee Related
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