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JP7526991B2 - コンロ - Google Patents

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JP7526991B2
JP7526991B2 JP2020147297A JP2020147297A JP7526991B2 JP 7526991 B2 JP7526991 B2 JP 7526991B2 JP 2020147297 A JP2020147297 A JP 2020147297A JP 2020147297 A JP2020147297 A JP 2020147297A JP 7526991 B2 JP7526991 B2 JP 7526991B2
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Description

本発明は、コンロに関する。
従来、器具の前面に操作パネル部が設けられた乾電池駆動式のガスコンロが知られている(例えば、特許文献1参照)。操作パネル部には、タイマ表示部、温度表示ランプ、電池交換サイン等の各種表示部が設けられる。タイマ表示部は7セグの表示器であり、コンロタイマとグリルタイマの設定時間を表示する。温度表示ランプは、温度キープ機能において設定された設定温度を表示可能であり、例えば200℃、180℃、160℃、140℃に夫々対応する4つのLEDで構成される。電池交換サインは、乾電池電圧が所定の閾値未満になると点灯する。
特開2020-18136号公報
特許文献1に記載のガスコンロでは、バーナ点火時に駆動させるイグナイタ電極に加え、操作パネル部の各種表示部においても電力を使用するので、乾電池電圧の低下が加速し易いという問題点があった。また、乾電池電圧が低下したときに、電池交換サインを点灯させるので、乾電池電圧の低下が更に加速するという問題点もあった。
本発明の目的は、表示に使用する電力を削減できるコンロを提供することである。
請求項1のコンロは、電池駆動式のコンロであって、前記コンロを動作させる駆動部と、乾電池から前記駆動部に電力を供給する電源部と、表示内容を保持可能で且つ電気的に更新可能な電子ペーパーで構成され、各種情報を表示可能な表示部と、前記表示部における前記各種情報の表示と更新を行う表示制御部と、前記表示部及び前記表示制御部を駆動する電源としての表示用乾電池から前記表示部及び前記表示制御部に電力を供給する表示用電源部と、前記表示用乾電池の電圧を測定する表示用電圧測定部と、前記表示用電圧測定部が測定した前記電圧が閾値未満か判断する判断部と、前記判断部が前記電圧は前記閾値未満と判断した場合、前記電源部から前記表示制御部及び前記表示部へ前記電力を供給する補充電力供給部とを備えたことを特徴とする。
請求項2のコンロの前記表示部は、前記表示部は、前記コンロの前面に設けられてもよい。
請求項3のコンロの前記表示部は、前記コンロの天板上に設けられてもよい。
請求項4のコンロは、乾電池の電圧を測定する電圧測定部と、前記電圧測定部が測定した前記電圧に基づき電池残量を算出する残量算出部を備え、前記表示制御部は、前記残量算出部が算出した前記電池残量を前記表示部に表示する残量表示部を備えてもよい。
請求項5のコンロの前記残量表示部は、前記電池残量に対応するデータバーの長さで前記電池残量を段階的に表示してもよい。
請求項6のコンロの前記残量表示部は、数値で前記電池残量を段階的に表示してもよい。
請求項1のコンロによれば、表示部は電子ペーパーで構成されるので、表示部に情報を表示後、電力消費無しで表示し続けることができる。これにより、コンロは、使用電力を節約できる。さらにコンロは、電源部とは別の表示用電源部から表示制御部に電力を供給できるので、乾電池の電池寿命に影響を与えるのを防止できる。さらにコンロは、仮に表示用乾電池の電池残量が少なくなったときに電源部から電力を補充できるので、表示の変更が可能となる。
請求項2のコンロによれば、表示部はコンロの前面に設けられるので、ユーザから見え易い位置で、表示部に表示された各種情報を容易に視認できる。
請求項3のコンロによれば、表示部は天板上に設けられるので、ユーザから見え易い位置で、表示部に表示した各種情報を容易に視認できる。
請求項4のコンロによれば、乾電池の電池残量を省電力で表示部に表示できる。
請求項5のコンロによれば、電子ペーパーにおいて電池残量をデータバーで段階的に表示するので、電池残量を視覚的に認識できる。
請求項6のコンロによれば、電子ペーパーにおいて電池残量を数値で段階的に表示するので、電池残量を容易に認識できる。
コンロ1(第一実施形態)の斜視図である。 コンロ1の電気的構成を示すブロック図である。 表示部62に電池アイコン80が表示された3つの態様(A)~(C)を示す図である。 5段階の電池残量に応じた電池アイコン80の表示態様(A)~(E)を示す図である。 電池残量表示処理のフローチャートである。 表示用電源確認処理のフローチャートである。 コンロ100(第二実施形態)の電気的構成を示すブロック図である。 電池残量表示処理(第二実施形態)のフローチャートである。 コンロ200(変形例)の斜視図である。
以下、本発明の第一,第二実施形態を説明する。以下に記載される装置の外部構成、電気的構成、及び制御上の処理などは、特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明する為に用いられるものである。
第一実施形態のコンロ1を説明する。図1を参照し、コンロ1の構造を説明する。コンロ1はビルトインコンロである。コンロ1は筐体2と天板3を備える。筐体2は上部が開口し、該開口部分に天板3が設置される。天板3の上面において、右手前には右コンロバーナ4(以下、右コンロ4と呼ぶ)、左手前には左コンロバーナ5(以下、左コンロ5と呼ぶ)、中央奥側には奥コンロバーナ6(以下、奥コンロ6と呼ぶ)が設けられる。右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6の夫々の側面には多数の炎孔が設けられる。右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6の夫々の近傍には、イグナイタ51(図2参照)の点火電極と熱電対53(図2参照)が炎孔に臨むようにして設けられる。イグナイタ51は駆動することにより点火電極においてスパーク放電を発生し、炎孔から噴出されるガスに点火する。熱電対53は、炎孔に形成される火炎により加熱されて熱起電力を発生する。コンロ1は熱電対53に発生する熱起電力に基づき、右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6における立ち消えを検出できる。
右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6の夫々の略中央には、上方向に突出するサーミスタ52が設けられる。サーミスタ52は、五徳上に載置される鍋の底部に接触して押し下げられ、鍋底温度を検出する。天板3の後方部には、筐体2内に設置されたグリル装置(図示略)の排気口7が設けられる。コンロ1の前面の略中央には、グリル扉10が設けられる。グリル扉10は、グリル装置に設けられるグリル庫(図示略)の前側の開口部を開閉する。グリル庫内には、グリルバーナ(図示略)、イグナイタ51、熱電対53等が設けられる。グリルバーナは、グリル庫内に配置される焼き網(図示略)上の被調理物を加熱する。イグナイタ51の点火電極と熱電対53は、グリルバーナの炎孔に臨むようにして設けられる。
グリル扉10の右側の領域には、右パネル部8が設けられる。右パネル部8は、上パネル81と下パネル82を備える。上パネル81には、2つの操作つまみ11、12が設けられる。操作つまみ11、12は、横方向に並んで設けられ、右コンロ4とグリルバーナの点火、消火及び火力調節を行う為に操作される。下パネル82を指で押し込むと、周知のプッシュ・プッシュ機構(図示略)によって、下パネル82の背面に固定された操作パネル23(図2参照)が下部を基点に前方に回動して引き出される。図示しないが、操作パネル23には、右コンロ4、左コンロ5、奥コンロ6、及びグリル装置の各種設定を行う為の操作部、タイマ時間を表示する為の表示部等が設けられる。操作パネル23の表示部は、例えば、7セグの表示器、又は液晶等である。
グリル扉10の左側の領域には、左パネル部9が設けられる。左パネル部9は、上パネル91と下パネル92を備える。上パネル91には、2つの操作つまみ13,14と表示部62が設けられる。操作つまみ13、14は、横方向に並んで設けられ、奥コンロ6、左コンロ5の点火、消火及び火力調節を行う為に操作される。表示部62は、操作つまみ13,14の下側に設けられ、正面視横長略矩形状に形成される。表示部62は電子ペーパーであり、後述の表示モジュール60に組み込まれる。表示部62には、後述の電池残量が表示される。下パネル92は、左パネル部9の前面に着脱可能に取り付けられ、下パネル92を取り外すと、2つの乾電池ボックス(図示略)が露出する。2つの乾電池ボックスは、第1電池ボックスと第2電池ボックスである。第1電池ボックスは、コンロ用の乾電池17(図2参照)を格納する。第2電池ボックスは、表示部62における表示用の乾電池18(図2参照)を格納する。
図2を参照し、コンロ1の電気的構成を説明する。コンロ1は、制御回路30を備える。制御回路30は、CPU31、ROM32、RAM33、フラッシュメモリ34等を備える。CPU31はコンロ1の動作を統括制御する。ROM32は、電池残量表示プログラムを含む各種プログラム等を記憶する。電池残量表示プログラムは、後述の電池残量表示処理(図5、図6参照)を実行する為のプログラムである。RAM33は各種情報を一時的に記憶する。フラッシュメモリ34は不揮発性であり、各種データを記憶する。
制御回路30には、電源回路35、スイッチ入力回路36、パネル制御回路37、表示モジュール60、イグナイタ回路41、サーミスタ回路42、失火検出回路43、安全弁回路44、電磁弁回路45、電源切替部601等が接続される。
スイッチ入力回路36には、基板スイッチ21とイグナイタスイッチ22が接続される。基板スイッチ21は、対応する操作つまみ11~14の操作に連動してオン・オフされる。スイッチ入力回路36は、基板スイッチ21の状態を検出し、電源回路35と制御回路30に入力する。イグナイタスイッチ22は、対応する操作つまみ11~14が押し込まれる過程で、基板スイッチ21がオンになった後にオンになり、操作つまみ11~14が押し戻される過程で、基板スイッチ21がオフになるよりも先にオフになる。スイッチ入力回路36は、イグナイタスイッチ22の状態を検出し、制御回路30に入力する。
電源回路35は、何れかの操作つまみ11~14の基板スイッチ21がオンの場合に、第1電池ボックスに収容される乾電池17から供給される電力を各種回路に供給する。コンロ1の電源はオンになる。電源回路35は、操作つまみ11~14の基板スイッチ21が全てオフした場合に、乾電池17から各種回路への電力供給を停止する。コンロ1の電源はオフになる。制御回路30は、電源回路35から電力が供給されると作動し、電力の供給が途絶えると動作を停止する。乾電池17の+極側と-極側に対して、電圧測定部351が接続される。電圧測定部351は、制御回路30からの制御指令を受け、乾電池17の出力電圧を測定し、該測定結果を測定信号として制御回路30に入力する。
パネル制御回路37には、操作パネル23に設けられた上記の操作部と表示部等が接続される。パネル制御回路37は、操作部の操作を検出し、制御回路30に入力する。パネル制御回路37は、制御回路30からの制御指令を受け、表示部にタイマ時間等を表示する。
イグナイタ回路41は、制御回路30からの制御指令を受け、コンロ1の各種コンロ4~6及びグリル装置に設けられたイグナイタ51を駆動する。サーミスタ回路42は、各種コンロ4~6の夫々のサーミスタ52からの検出信号を制御回路20に入力する。
失火検出回路43は、熱電対53が発生する熱起電力に基づき、各種コンロ4~6、グリル装置の失火を検出し、制御回路30に入力する。安全弁回路44は、制御回路30からの制御指令を受け、安全弁54の通電を制御する。安全弁54は、各種コンロ4~6、及びグリル装置の夫々にガスを供給する4本のガス供給管(図示略)の夫々に設けられる。安全弁54はマグネット式安全弁であり、操作つまみ11~14の押し込み操作で機械的に開放され、開弁状態になる。安全弁回路44は、制御回路30からの制御指令を受け、安全弁54に通電する。安全弁54は開弁状態を維持する。例えば、各種コンロ4~6、及びグリル装置においてバーナが失火すると、熱電対53に発生する熱起電力が失われるので、失火検出回路43は失火信号を制御回路30に入力する。安全弁回路44は、制御回路30からの制御指令を受け、安全弁54への通電を遮断する。これにより、安全弁54はバネ(図示略)の付勢力で閉鎖される。
電磁弁回路45は、制御回路30からの制御指令を受け、ガス量調節用の電磁弁55を開閉する。電磁弁55は、ガス遮断用キープソレノイドバルブである。電磁弁55は、ガス供給管の途中から分岐して再度合流するバイパス管(図示略)に設けられる。電磁弁55を開閉することにより、バイパス管の流路が開閉され、各種コンロ4~6、及びグリル装置の夫々に供給されるガス量が増減する。これにより、各種コンロ4~6、及びグリル装置の火力を強火力と弱火力の2段階に調節できる。
表示モジュール60は、表示制御回路61、表示部62、表示用電源回路65、電圧測定部651、乾電池18等を備える。表示制御回路61は、制御回路30からの制御指令に基づき、表示部62における電池残量の表示と更新を行う。上記の通り、表示部62は周知の電子ペーパーであり、表示内容を保持可能で且つ電気的に更新可能である。表示用電源回路65は、制御回路30からの制御指令を受け、第2電池ボックスに収容される乾電池18から供給される電力を、表示制御回路61と表示部62の夫々に供給する。電圧測定部651は、乾電池18の+極側と-極側に対して接続される。電圧測定部651は、制御回路30からの制御指令を受け、乾電池18の出力電圧を測定し、該測定結果を測定信号として制御回路30に入力する。
電源切替部601は、電源回路35と、表示制御回路61及び表示部62との間に接続される配線600の途中に設けられる。電源切替部601は、スイッチング素子(図示略)を備え、制御回路30に接続される。電源切替部601は制御回路30からの制御指令に基づきオンオフされる。電源切替部601がオンすると、電源回路35から表示制御回路61及び表示部62に対して電力供給が可能となる。電源切替部601がオフすると、電源回路35から表示制御回路61及び表示部62に対しての電力供給が遮断される。
図3,図4を参照し、表示部62における電池残量の表示態様を説明する。図3(A)に示すように、表示部62には、電池アイコン80が表示される。電池アイコン80はデータバー85を備え、データバー85の長さで、乾電池17の電池残量を5段階で表示する(図4(A)~(E)参照)。データバー85は左右方向に延び、4つのブロックに分断されて構成される。データバー85を構成する4つのブロックにおいて、電池残量に応じて中身を黒で表示することで、電池残量をデータバー85の長さで表示できる。
図4(A)に示す電池アイコン80は、電池残量が80%以上であることを示し、右側に「FULL」と表示される。図4(B)に示す電池アイコン80は、電池残量が75%以上80%未満であることを示し、右側に「75%」と数値で表示される。図4(B)に示す電池アイコン80は、電池残量が75%以上80%未満であることを示し、右側に「75%」と数値で表示される。
図4(C)に示す電池アイコン80は、電池残量が50%以上75%未満であることを示し、右側に「50%」と数値で表示される。図4(D)に示す電池アイコン80は、電池残量が25%以上50%未満であることを示し、右側に「25%」と数値で表示される。図4(E)に示す電池アイコン80は、電池残量が25%未満であることを示し、右側に「LOW」と表示される。
図3(B)に示すように、電池残量が25%未満で「LOW」の場合、第1電池ボックスの乾電池17を交換する必要がある。コンロ1は、ユーザに第1電池ボックスの電池交換を促す為、表示部62において、電池アイコン80の右側に、第1電池注意マーク87を表示する。第1電池注意マーク87の下側には「第1電池」と表示する。「第1電池」はコンロ用の乾電池17を意味する。これにより、コンロ1は、第1電池ボックスの電池交換(乾電池17の交換)をユーザに促す。
例えば、電池残量が50%であったとしても、表示モジュール60の第2電池ボックスの電池残量が低下する場合がある。その場合、ユーザに第2電池ボックスの電池交換を促す為、表示部62において、図3(C)に示すように、コンロ1は、電池アイコン80の右側に、第2電池注意マーク88を表示する。第2電池注意マーク88の下側には「第2電池」と表示する。これにより、コンロ1は、第2電池ボックスの電池交換(乾電池18の交換)をユーザに促す。
図5,図6を参照し、電池残量表示処理を説明する。例えば、ユーザが右コンロ4で加熱調理する為、操作つまみ11を押し込むと、基板スイッチ21、イグナイタスイッチ22の順にオンする。基板スイッチ21がオンすると、スイッチ入力回路36からの信号に基づき、電源回路35は各種回路に電力を供給する。制御回路30のCPU31は、ROM32から電池残量表示プログラムを読み出し、本処理を実行する。イグナイタスイッチ22がオンすると、スイッチ入力回路36からの入力信号に基づき、CPU31はイグナイタ51を作動させ、点火電極により右コンロ4に点火される。右コンロ4は燃焼状態になる。
図5に示すように、CPU31は電圧測定部351により、コンロ用の乾電池17の電圧を測定する(S11)。CPU31は測定した電圧に基づき、乾電池17の電池残量を計算し(S12)、計算した電池残量をRAM33に記憶する(S13)。CPU31は、表示部62における電池残量の表示又は更新の前に、表示用電源確認処理を実行する(S12)。
図6に示すように、CPU31は、電圧測定部651により、表示用の乾電池18の電圧を測定する(S21)。CPU31は、測定した電圧が閾値以上か判断する(S22)。閾値は、表示制御回路61及び表示部62が駆動可能な最低電圧より高い電圧に設定するのが好ましいが、最低電圧に設定してもよい。測定した電圧が閾値以上の場合(S22:YES)、CPU31は表示部62に第2電池注意マーク88が表示中か否か判断する(S23)。第2電池注意マーク88が表示されていない場合(S23:NO)、CPU31は電源切替部601をオフし(S25)、表示制御回路61及び表示部62の電力供給源を、第2電池ボックスの乾電池18に設定する。また、表示部62に第2電池注意マーク88が表示されている場合(S23:YES)、CPU31は第2電池注意マーク88を消去した上で(S24)、電源切替部601をオフし(S25)、表示制御回路61及び表示部62の電力供給源を、第2電池ボックスの乾電池18に設定する。
測定した電圧が閾値未満の場合(S22:NO)、乾電池18の電圧が低下している。この状態が継続すると、表示部62における表示と更新ができない可能性がある。そこで、CPU31は、図3(C)に示すように、第2電池注意マーク88を表示部62に表示することで(S27)、ユーザに対して、第2電池ボックスの電池交換(乾電池18の交換)を促す。さらに、CPU31は、RAM33に記憶されたコンロ用の乾電池17の電池残量が25%以上か判断する(S28)。電池残量が25%以上の場合(S28:YES)、CPU31は電源切替部601をオンする(S29)。これにより、表示制御回路61及び表示部62に対して、電源回路35からの電力の補充供給が可能となる。よって、コンロ1は、表示部62における表示と更新を継続して行うことができる。
一方、電池残量が25%未満の場合(S28:NO)、乾電池17の電圧が低下しているので、電源回路35から電力を補充供給すると、乾電池17の電池寿命に影響を与える可能性がある。この場合、CPU31は、電源切替部601をオフし(S25)、表示モジュール60の電力供給源を乾電池18に設定する。CPU31は本処理を終了し、処理を図5のS15に進める。
図5に示すように、CPU31は、RAM33に記憶した乾電池17の電池残量に基づき、電池アイコン80を表示、又は更新する(S15)。この処理について具体的に説明すると、CPU31は、電源切替部601がオフの場合、表示用電源回路65に制御信号を出力する。表示用電源回路65は制御信号に基づき、乾電池18から供給される電力を、表示制御回路61と表示部62の夫々に供給する。電源切替部601がオンの場合、CPU31は、電源回路35から供給される乾電池17の電力を、配線600を介して、表示制御回路61と表示部62の夫々に供給する。CPU31は、RAM33に記憶した乾電池17の電池残量の情報を含む制御信号を、表示制御回路61に送信する。表示制御回路61は制御信号に基づき、電池アイコン80を表示部62において表示、又は更新する(S15)。
例えば、コンロ用の乾電池17の電池残量が52%であった場合、CPU31は、図4(C)に示す電池アイコン80を表示する。これにより、コンロ1は、電池残量が少なくとも50%であることを、ユーザに報知できる。電池アイコン80はデータバー85の長さで電池残量を表示するので、ユーザは電池残量を直感的に認識できる。さらにデータバー85の右隣には「50%」と数値で表示されるので、電池残量を容易に認識できる。また、表示部62は電子ペーパーなので、電力を消費することなく、電池アイコン80の表示を保持できる。
CPU31は、燃焼中の右コンロ4が消火されたか判断する(S16)。まだ燃焼中である場合(S17:NO)、CPU31はS11で乾電池17の電圧測定時から所定時間経過したか判断する(S17)。所定時間経過していない場合(S17:NO)、CPU31はS16に戻って右コンロ4の消火を監視する。電圧測定時から所定時間経過した場合(S17:YES)、CPU31はS11に戻り、乾電池17の電圧を再度測定し、上記処理を繰り返すことにより、電池残量の変化に応じて、電池アイコン80の表示を定期的に更新する。右コンロ4が消火された場合(S16:YES)、CPU31は本処理を終了する。
なお、右コンロ4消火後、コンロ1の電源は切れるが、表示部62は、最後に更新した電池アイコン80の表示内容を保持できるので、コンロ1の電源が切れても、ユーザに対して電池残量を報知し続けることができる。
以上説明したように、第一実施形態のコンロ1は、電池駆動式である。コンロ1は表示モジュール60を備える。表示モジュール60は表示制御回路61と表示部62を備える。表示部62は、表示内容を保持可能で且つ電気的に更新可能な電子ペーパーで構成され、各種情報を表示可能である。表示制御回路61は、表示部62における各種情報の表示と更新を行う。これにより、コンロ1は、表示部62に情報を表示後、電力消費無しで表示し続けることができる。従って、コンロ1は使用電力を節約できる。
表示部62は、コンロ1の左パネル部9の前面に設けられるので、ユーザから見え易い位置で、表示部62に表示した情報を視認できる。
コンロ1は、乾電池17の電圧を測定する電圧測定部351を備え、電圧測定部351が測定した電圧に基づき計算される電池残量を表示部62に表示する。これにより、コンロ1は、省電力で乾電池17の電池残量を表示部62に表示できる。また、コンロ1は電源がオフの状態でも、表示部62において最後に表示又は更新された電池残量の表示を保持できるので、ユーザに対して電池交換を促すタイミングが遅れるのを防止できる。
コンロ1は、電池アイコン80のデータバー85と数値で電池残量を段階的に表示するので、ユーザは電池残量を直感的且つ容易に認識できる。
コンロ1は、電源回路35とは別の表示用電源回路65から表示部62及び表示制御回路61に対して電力を供給できるので、乾電池17の電池寿命に影響を与えるのを防止できる。これにより、乾電池17からの電力を消費することなく、表示部62に各種情報を表示できる。
コンロ1は、表示用の乾電池18の電圧を測定する電圧測定部651を備える。コンロ1は、電圧測定部651が測定した電圧が閾値未満か判断する。閾値未満と判断した場合、電源回路35から表示制御回路61及び表示部62へ電力を供給して補充する。これにより、コンロ1は、仮に表示用の乾電池18の電圧が低下したときに、電源回路35から電力を供給できるので、表示部62における表示を継続できる。
上記説明において、図5のS15の処理を実行するCPU31は本発明の「表示制御部」と「残量表示部」の一例である。左パネル部9の前面は、本発明の本発明の「コンロの前面」の一例である。電圧測定部351は、本発明の「電圧測定部」の一例である。図5のS12の処理を実行するCPU31は本発明の「残量算出部」の一例である。制御回路30、スイッチ入力回路36、パネル制御回路37、イグナイタ回路41、サーミスタ回路42、失火検出回路43、安全弁回路44、電磁弁回路45は、本発明の「駆動部」の一例である。電源回路35は、本発明の「電源部」の一例である。表示用電源回路65は、本発明の「表示用電源部」の一例である。電圧測定部651は本発明の「表示用電圧測定部」の一例である。図6のS22の処理を実行するCPU31は、本発明の「判断部」の一例である。配線600と電源切替部601は、本発明の「補充電力供給部」の一例である。
図7,図8を参照し、第二実施形態のコンロ100を説明する。コンロ100は第一実施形態のコンロ1の構成を一部変形したものである。よって、第二実施形態において、第一実施形態と共通する部分については、第一実施形態と同一符号を付して説明を省略又は簡略化し、異なる部分を中心に説明する。コンロ100もコンロ1と同じビルトインコンロである。
図7に示すように、コンロ100は、第一実施形態の表示モジュール60(図2参照)の代わりに、表示モジュール70を備える。上記の通り、第一実施形態では、コンロ1のCPU31が、表示部62における電池残量の表示を制御する。第二実施形態では、表示モジュール70のCPU75が表示部62における電池残量の表示を制御する。なお、表示モジュール70は、コンロ100のオプションであり、後付けで組み込まれるものである。
図7に示すように、コンロ100の表示モジュール70は、表示用電源回路71、表示制御回路72、表示部62、電圧測定部651、乾電池18等を備える。表示部62、電圧測定部651、乾電池18は第一実施形態と同じである。表示用電源回路71は、第2電池ボックスに収容される乾電池18から供給される電力を、表示制御回路72と表示部62の夫々に供給する。表示用電源回路71には、電源回路35から延びる配線600が接続される。配線600には、第一実施形態の電源切替部601(図2参照)は設けられていない。表示用電源回路71には、電源切替部711が設けられる。電源切替部711は、後述の表示制御回路72の制御指令を受け、表示制御回路72と表示部62に供給する電力の供給源を、乾電池18から乾電池17、又は乾電池17から乾電池18に相互に切り替え可能である。
表示制御回路72は、表示部62における電池残量の表示と更新を行う。表示制御回路72は、CPU75、ROM76、RAM77、フラッシュメモリ78等を備える。CPU75は表示モジュール70の動作を統括制御する。ROM76は、電池残量表示プログラムを含む各種プログラム等を記憶する。電池残量表示プログラムは、第一実施形態と同様の電池残量表示処理(図8参照)を実行する為のプログラムである。RAM77は各種情報を一時的に記憶する。フラッシュメモリ78は不揮発性であり、各種データを記憶する。表示制御回路72は、コンロ1の制御回路30と相互に通信可能である。
図8を参照し、電池残量表示処理を説明する。表示制御回路72のCPU75は、定期的にROM76から電池残量表示プログラムを読み出し、本処理を実行する。なお、S34の表示用電源確認処理は、図6に示す第一実施形態の表示用電源確認処理と同様の処理なので、図6を援用して説明を一部省略する。
図8に示すように、CPU75は、コンロ用の乾電池17の電圧を取得する(S31)。乾電池17の取得方法において、CPU75は、例えば、コンロ100の制御回路30に向けて、乾電池17の電圧測定を要求する要求信号を送信してもよい。要求信号を受信した制御回路30のCPU31は乾電池17の電圧を電圧測定部351で測定し、測定した電圧値を応答信号として表示モジュール70の表示制御回路72に返信する。CPU75は応答信号を受信することにより、乾電池17の電圧を取得できる。なお、要求信号を送信後、所定時間内に応答信号を受信しない場合、エラーとして表示部62にエラー表示してもよい。また、上記取得方法の他に、例えば、CPU75は、配線600を通じて表示用電源回路71に供給される電力に基づき、乾電池17の電圧を計測して取得してもよい。
CPU75は、取得した電圧に基づき、乾電池17の電池残量を計算し(S32)、計算した電池残量をRAM77に記憶する(S33)。CPU75は、表示用電源確認処理(図6参照)を実行する(S34)。
図6に示すように、CPU75は、表示用の乾電池18の電圧を測定し(S21)、測定した電圧が閾値以上であれば(S22:YES)、電源切替部711をオフする(S25)。これにより、表示モジュール70は、表示制御回路72及び表示部62の電力供給源を、第2電池ボックスの乾電池18に切り替える。測定した電圧が閾値未満で、且つコンロ用の乾電池17の残量が25%以上であれば(S22:NO、S28:YES)、CPU75は、電源切替部711をオンする(S29)。これにより、表示モジュール70は、表示制御回路72及び表示部62の電力供給源を、第1電池ボックスの乾電池17に切り替える。このようにして、CPU75は本処理を終了し、処理を図7のS35に進める。CPU31は、RAM77に記憶した乾電池17の電池残量に基づき、電池アイコン80を表示、又は更新し(S35)、本処理を終了する。CPU75は本処理を定期的に繰り返し実行することで、電池残量の変化に応じて電池アイコン80を更新できる。
以上説明したように、第二実施形態のコンロ100も、第一実施形態と同様に、表示部62に情報を表示後、電力消費無しで表示し続けることができるので、使用電力を節約できる。そして、第二実施形態では特に、表示モジュール70において表示部62における電池残量の表示を制御するので、仮にコンロ用の乾電池17の電圧が低下してしまった場合でも、表示部62における電池残量の表示及び更新を継続して行うことができる。
なお、本発明は上記第一,第二実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。コンロ1,100はビルトインコンロであるが、テーブルコンロであってもよい。コンロ1,100は筐体2内にグリル装置を備えるが、グリル装置を備えないコンロであってもよい。
上記実施形態の表示部62は電子ペーパーであり、電池アイコン80、データバー85、第1電池注意マーク87、第2電池注意マーク88を表示可能であるが、これ以外の表示態様で電池残量等を表示してもよい。
また、上記実施形態では、データバー85と数値で電池残量を段階的に表示するが、例えば、データバー85のみ、又は数値のみで表示してもよい。また、電池残量以外の各種情報を表示部62に表示してもよい。操作パネル23の表示部に表示する情報を表示部62に表示してもよい。
また、データバー85は4つのブロックで構成するがブロックの数はこれ以外でもよく、電池残量に合わせて一本のデータバーの長さを段階的に変えてもよい。また、データバー85は左右方向に延びるが、延びる方向はこれ以外でもよい。また、データバー85のような直線形状ではなく、例えばリング形状にしてもよく、電池残量に合わせて形状が変わるようにしてもよい。
表示部62の形状と大きさは、上記実施形態に限定されない。また、表示部62は、左パネル部9の上パネル91の前面に設けられるが、表示部62の位置はこれ以外でもよく、例えば、左パネル部9の下パネル92の前面、右パネル部8の上パネル81の前面、下パネル82の前面等に設けてもよい。また、図9に示すコンロ200のように、天板3の前側の左右方向の中央部に、電子ペーパーである表示部162を設けてもよい。
上記実施形態において、表示部62は左パネル部9の上パネル91に一つ設けているが、表示部の数は複数でもよい。例えば、左パネル部9の上パネル91に一つ設け(図1に示す表示部62参照)、天板3の上面に一つ(図9に示す表示部162参照)設けてもよい。
上記実施形態では、表示制御回路61及び表示部62を駆動する為、既存のコンロ用の乾電池17ではなく、表示用の乾電池18から供給される電力を使用可能な表示モジュール60を備えるが、既存のコンロ用の乾電池17のみを使用する構成であってもよい。その場合、コンロ1の動作に必要とされる最低電圧未満であっても表示部62における表示と更新が可能であるとよい。
1 コンロ
3 天板
9 左パネル部
17 乾電池
18 乾電池
31 CPU
60 表示モジュール
61 表示制御回路
62 表示部
65 表示用電源回路
85 データバー
91 上パネル
100 コンロ
162 表示部
351 電圧測定部
600 配線
601 電源切替部
651 電圧測定部

Claims (6)

  1. 電池駆動式のコンロであって、
    前記コンロを動作させる駆動部と、
    乾電池から前記駆動部に電力を供給する電源部と、
    表示内容を保持可能で且つ電気的に更新可能な電子ペーパーで構成され、各種情報を表示可能な表示部と、
    前記表示部における前記各種情報の表示と更新を行う表示制御部と
    前記表示部及び前記表示制御部を駆動する電源としての表示用乾電池から前記表示部及び前記表示制御部に電力を供給する表示用電源部と、
    前記表示用乾電池の電圧を測定する表示用電圧測定部と、
    前記表示用電圧測定部が測定した前記電圧が閾値未満か判断する判断部と、
    前記判断部が前記電圧は前記閾値未満と判断した場合、前記電源部から前記表示制御部及び前記表示部へ前記電力を供給する補充電力供給部と
    を備えたことを特徴とするコンロ。
  2. 前記表示部は、前記コンロの前面に設けられたこと
    を特徴とする請求項1に記載のコンロ。
  3. 前記表示部は、前記コンロの天板上に設けられたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のコンロ。
  4. 乾電池の電圧を測定する電圧測定部と、
    前記電圧測定部が測定した前記電圧に基づき電池残量を算出する残量算出部を備え、
    前記表示制御部は、
    前記残量算出部が算出した前記電池残量を前記表示部に表示する残量表示部を備えたこと
    を特徴とする請求項1から3の何れか一に記載のコンロ。
  5. 前記残量表示部は、
    前記電池残量に対応するデータバーの長さで前記電池残量を段階的に表示すること
    を特徴とする請求項4に記載のコンロ。
  6. 前記残量表示部は、数値で前記電池残量を段階的に表示すること
    を特徴とする請求項4又は5に記載のコンロ。
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