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JP6725491B2 - 2部品の自動車スポイラー - Google Patents

2部品の自動車スポイラー Download PDF

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JP6725491B2
JP6725491B2 JP2017504741A JP2017504741A JP6725491B2 JP 6725491 B2 JP6725491 B2 JP 6725491B2 JP 2017504741 A JP2017504741 A JP 2017504741A JP 2017504741 A JP2017504741 A JP 2017504741A JP 6725491 B2 JP6725491 B2 JP 6725491B2
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Description

本発明は、自動車分野に関する。それは、特に自動車のリアスポイラーに関する。
スポイラーは、車体の部品であり、この部品が位置づけられる車両の空気力学を向上させるように作られている。スポイラーは、車両の美的外観にも利用される。リアスポイラーは、車両の後部に取り付けられる。それは、従って、ルーフとリアウインドウとの間に位置して取り付けられる車両の部品である。スポイラーは、例えば、後部扉の上方部分に、車両の後部で、リアウインドウの上縁のちょうどその上に取り付け可能である。
すでに装備が施されている車両で取り替えることができること(例えば自動車修理工場店)、これは特に車両の空気力学を向上させるまたはスタイル(外観)を変えるために、異なったスポイラー(形、仕上げ、寸法等)の種類の多さを有することは、有利である。スポイラーの取り替えは、スポイラーが破損した場合にも必要である。
現在使用されるスポイラーは、最終的な仕方でおよび従って取り外ししづらく車両に取り付けられる。従って、スポイラーを取り替えることは困難で費用がかかる。
本発明は、この不都合を解消することを目的とする。
本発明は、スポイラーの製造プロセスを向上させながら、形状および外観が容易に変更可能であるスポイラーを提示することを目的とする。
この目的は、自動車のリアスポイラーが以下を備えることで達成される:
‐第1部品であって、第1取付手段を用いて車両の後部に取付位置で取り付けられるように作られている第1部品、
‐第2部品であって、第2取付手段によって第1部品に取付位置で取り外しのできる仕方で取り付けられるように作られており、第2部品は、この取付位置で第1部品の上面の部分を目に見えるままにする第2部品。
この配置のおかげで、スポイラーの形状および外観に変化をもたせること、および場合によってはスポイラーの破損した第2部品を取り替えること、が容易である。
特に、スポイラーの製造プロセスを容易におよび簡略化しながら、スポイラーの上面は、異なった外観または色の2つの領域を呈することができる。従って、例えば、この2つの領域を得るために、複雑で難しいプロセスである、塗装プロセス中のマスキングステップを用いる必要がない。従って、スポイラーの製造コストに最小限の不利益で、形を変えるまたはこの2つの領域の仕上げを独立して変えるのが容易である。選択の可能性は増え、従ってユーザーが感じる品質も向上する。スポイラーはカスタマイズ可能だからである。
有利には、第1部品および第2部品の少なくとも1つは、構造的である。
従って、第1部品のおよび/または第2部品の剛性によって、その全体としてのスポイラーは、使用時により変形しない。
有利には、第2部品は、構造的であり、技術的要素を支える。
有利には、第1部品は、第1部品が取付位置にある時に、リアウインドウの取り付けおよび取り外しを可能にするように形作られる。
従って、後部扉へのリアウインドウの接合は、スポイラーの形状を問わず、ボンディングトラックにほぼ垂直な入射軌道に従って接着によって慣例的に行うことができる。実際、リアウインドウを接合した後で、自由に使える様々な形状から選ばれた形状の第2部品を取り付けることができる。
有利には、第2部品は、この第2部品が取付位置にある時に、リアウインドウの上縁を覆い隠す。従って、接着領域を有するリアウインドウの上縁は、覆い隠されたままであり(自動車の後部から見た時)、これは、車両の潜在的利用者が感じる品質を向上させ、この領域も保護する。
実施形態によると、第2部品は、パネルおよび補強材を備えることができ、補強材は、第2部品の内部空間の中に延び、前記のパネルを補強する。
この補強材は、端が第2部品のパネルの上面のすぐ近くにあるアームであってよい。
この実施形態によると、補強材およびパネルは、ひと続きの部品を構成し、補強材は、パネルの狭くなった部分によってパネルに可動状に連結され、それが前記のパネルを補強する折り畳まれた状態に前記の内部空間の中で折り畳み可能である。狭くなった部分は、成形ヒンジフィルムであってよい。
発明によると、第1部品への第2部品の取り付けは、スナップ締結によって行われてよい。
発明によると、第1部品は、車両の後部扉の裏張りに、または車両のルーフに、取り付け可能である。
発明は、非限定的例として表される実施形態の、以下の詳細な説明を読むことで、よく理解され、その利点がより明らかになる。説明は、添付図面に準拠する。
発明によるスポイラーの例の断面図である。 発明によるスポイラーの変異形例の断面図である。 発明によるスポイラーの例の透視図であり、スポイラーの第2部品の補強材とパネルとの間のジョイントを説明する。 発明によるスポイラーの例の透視図であり、スポイラーの第2部品の補強材とパネルとの間のジョイントの変異形を説明する。 発明によるスポイラーの別の実施形態の断面図であり、第1部品への第2部品の取付方法を説明する。 発明によるスポイラーの別の実施形態の断面図であり、第1部品への第2部品の取付方法を説明する。
図1は、発明によるリアスポイラー1の特定実施例を説明する。
図1に説明されるスポイラー1は、自動車の後部扉の裏張り90に搭載される。図1の断面は、車両の長手方向面(前方から後方へ)にあり、従って断面に垂直な方向は、車両の左‐右方向(横断方向)である。
このスポイラー1は、第1部品10を含み、第1部品10は、好ましくは後部扉の裏張り90に、第1取付手段12を用いて取付位置で取り付けられる。この取付手段12は、図1に表されるように、例えば接着剤である。
「取付位置」は、第1部品10が、この第1部品10を支える要素と組み合わせられた状態を意味し、この要素は、例えば後部扉かルーフかを問わない。第1部品10は、その時この要素と組み合わせられる。
代替的に、この取付手段12は、リベットのような永久的な機械的取付手段、またはビス‐ナットアセンブリのような取り外しのできる機械的取付手段である。第1部品10は、これらの手段の1つによって1つ以上の箇所で、これらの手段のもう1つによって1つ以上の別の箇所で、後部扉の裏張り90に取り付けられてもよい。
第1取付手段12は、取り外し可能または不可能であってよい。それが取り外し可能である場合、スポイラー1の第1部品10は、所定の車両に関して容易に取り替えのきくという利点を呈する。
図1に説明されるスポイラー1は、第2部品20も含み、第2部品20は、第2取付手段22を用いて取付位置で第1部品10に取り外しのできる仕方で取り付けられる。この取付手段22は、車両の横断方向に従って分配されるビス‐ナット(ボルト)アセンブリである。第2部品20は、図1に表されるように、後部扉の裏張り90に第3取付手段93によって取り外しのできる仕方でさらに取り付けられることができる。図1に表される場合では、この第3取付手段93は、車両の横断方向に従って分配されるビス‐ナットアセンブリである。
取り外しのできる第2取付手段22は、図5および6で説明され、以下に記述される。
一度車両に取り付けられると、スポイラー1は、従って補助翼のように車両の後部から後方へ延び、第1部品10は、この補助翼の前部分(車両の前方へ)を構成し、第2部品20は、この補助翼の後部分(車両の後方へ)を構成する。第2部品20の後端は、スポイラー1の後縁を構成する。従って、図1では、車両の前部は右側に位置し、車両の後部は左側に位置する。
発明によると、第1部品10への第2部品20の取付位置では、第1部品10の上面の部分14は、目に見えるままである。
第1部品10の上面の部分14が目に見えるままであることによって、この部分が、少なくとも車両の上部の面で目に見えることを意味する。それは、特別に、車両の後部におよびこの車両のすぐ近くに立っている大人の利用者にも目に見える。
有利には、第1部品10および第2部品20の少なくとも1つは、構造的である。
いくつもの部品を構成するアセンブリの構造的部品は、主な機能がこのアセンブリの別の部品の剛性に寄与することである部品を意味する。従って、それが取り付けられる部品(例えば支えまたは長手方向部材、あるいはまた後部扉の裏張り、または車両のルーフ)の剛性より少ない剛性である部品を示すスキン、または装飾の、仕上げの、美的外観の部品は、構造的部品でない。
有利には、スポイラー1は、技術的要素を支える。
第1部品10と第2部品20とが同時に構造的であるとき、スポイラー1は、技術的要素を、この要素のスポイラー1上の位置に関わらず、より支えることができる。
技術的要素は、スポイラーの機能性とは別の機能性を車両にもたらす要素を意味する。この技術的要素は、例えば後方指示ライトの全部または一部、装飾要素(クロムめっきしたストリップ、エンブレム等)またはライト(バックライトストリップ等)、アンテナ、ガラスウォッシャー(吹き出し口および管で構成された要素)、ワイパー、カメラ、センサー、レーダー、である。場合によっては、この技術的要素は、車両の水または電力供給に接続される。
技術的要素は、スポイラー1の第1部品10に(それが指示ライトでなければ)、または第2部品20に、位置決めされてよい。
有利には、技術的要素は、第2部品20に位置決めされる。
技術的要素は、従って車両の後に続く別の車両からより明らかに見え、これは、それが指示ライトまたは装飾/ライト要素であるなら、特に有利である。
発明の有利な実施形態を説明する図1に表されるように、第1部品10は、第1部品10が取付位置にある時に、後部扉の裏張り90に関してリアウインドウ98の取り付けおよび取り外しを可能にするように形作られている。
車両上で取付位置にある第1部品10は、従って後部扉の裏張り90へのリアウインドウ98の取り付けを邪魔しない。リアウインドウ98が取り付けられたら、第2部品20を第1部品10に取り付けることができる。第2部品20は取り外しできるので、第2部品20を取り去った後でリアウインドウ98を相変わらず取り去ることができる、および、必要であれば、必ずしも取り外しできなくてよい第1部品10に接触する必要なく、別のリアウインドウに取り替えることができる。リアウインドウ98の取り替えの後で、第2部品20を第1部品10に新たに取り付ければ十分である。
有利には、第2部品20は、この第2部品20が取付位置にある時にリアウインドウ98の上縁を覆う。
第2部品20の下部は、下面24と称される。それは、リアウインドウ98の接着された上領域を覆い隠す。
従って、リアウインドウ98の上縁(および特に接着のビードまたは後部扉の裏張り90との封止接合箇所)は、車両の外部および後部にいてリアウインドウおよびスポイラーを見る人に見えない。
発明の実施形態によると、第1部品10は、図1に表されるように、車両の後部扉の裏張り90に取り付けられる。
この場合では、スポイラー1の第1部品10は、後部扉の裏張り90の上部にすなわち、リアウインドウ98を受け取るように作られている開口部を構成するフレームの上部縦材に、搭載される。
スポイラー1はその時、このリアウインドウ98フレームの構造的補強に寄与する。
図1に説明されるのとは別の実施形態によると、第1部品10は、車両のルーフに取り付けられる。ルーフは、車両の屋根を示す。これは、車両が後部扉を備えていない時に特に当てはまる。
第2部品20は、内部空間30を呈する。この内部空間30は、第2部品20のパネル25によって画定される。「パネル」という用語は、第2部品20の外側全体形状(体積、寸法等)を与え、目に見える壁を構成する第2部品20の主な部分を意味する。このパネル25は、塗装のような外観仕上げ、塊に色のついたプラスチック材料によって得られる色合い、クロムめっき)、表面の状態(なめらか、ざらざらした)、を有利に呈する。従って、パネル25の上面23は、後方へ延び、それからこの第2部品20の後縁を構成するように曲がる。この後縁は、それに続いてパネル25の下面24を構成するように延びる。パネル25は、従って内部空間30を画定するボックスを構成する。第1部品10の一部、および場合によっては後部扉の裏張り90の部分は、内部空間30に沿って続くことができる。
図2に表されているのは、スポイラー1の第2部品20が短いバージョンである場合、すなわち、この第2部品20が、リアウインドウ98とのまたは車両とのこの第2部品20の最も後ろの接触箇所の垂線の後ろに、広がらないまたはほんの少ししか広がらない場合である。
有利には、長いバージョンでは、第2部品20は、パネル25および補強材28を含み、補強材28は、第2部品20の内部空間30の中に延び、パネル25を補強する。
第2部品が補強材28を含む発明の実施形態は、図1に説明され、スポイラーの第2部品20が長いバージョンである場合、すなわち、この第2部品20が、リアウインドウ98とのまたは車両とのこの第2部品20の最も後ろの接触箇所の垂線の後ろに大きく広がる場合である。補強材28は、従って内側フレームを構成し、内側フレームは、上面23がくぼんでいる場合には、その上面23の高さで支えを与えることによって第2部品20を補強するおよび固くするのに寄与する。実際、その長いバージョンでは、この上面23は、感じられる品質を悪化させるまたは封止を不完全にする、外部からの機械的応力(例えば衝撃)または熱応力(例えば日が当たること)の影響下で、自然に十分に堅固でなく、くぼみ得るおよび変形したままであり得る。
例えば、補強材28は、自由端285が第2部品20のパネル25の上面23のすぐ近くにあるアームである。
すぐ近くは、アーム28の端285と上面23の内側との間の距離が、この端285と直角にこの上壁23の弾性変形の最大距離より少ないことを意味する。言い換えれば、上面23は、不可逆的な仕方で変形する前に端285と接触する。従って、アーム28は、上面23がその可逆的な変形の領域以上に変形するのを妨げるのに寄与する。
上面23のすぐ近くに補強材28が存在する別の理由は、感じられる品質において、部品がしなやかである、すなわち指の押圧を受けて部品がへこむ、という感じに対応する主観的観念に関する。そのような感じは、部品の丈夫さの不足のように感じられることが多く、従って自動車のメーカーが回避する。
2つの物体間の距離は、数学的意味、すなわち、これらの物体の第1のものの地点とこれらの物体の第2のものの地点との間の最小長さ、で定義される。
図1に表されるように、補強材28は、長手方向面(図1の断面)で、パネル25の下面24から上面23のすぐ近くまで広がる。補強材28は、従ってパネル25の下面24からその上面23に向かって、しかしながら上面23と接触せずに、広がる。
実際、端285は、有利には上面23と接触しない。
従って、アーム28は、上面23を変形させず、それゆえ上面23の外観を変化させず、この上面23に応力を導入しない(外面上で目に見える収縮欠陥)。
例えば、アーム28の端285と上面23の内面との間の距離は、ゼロ以外でおよそ1mmであり、好ましくは0.5mmより少ない。
有利には、図1に表されるように、アーム28の端285は、パネル25の前方から後方へある距離にわたって上面23に平行で平面である。従って、この上面23の支えは、その変形の場合には、より優れている。
補強材28は、後部扉の裏張り90の左端と右端との間で(またはルーフの同等に)、その一方で車両の横断方向に従ってさらに広がる。補強材28は、例えば連続したプレートを構成する(アームはその時横断方向に広がるプレートである)。
有利には、補強材28は、後部扉の裏張り90の左端と右端との間に分配されて間隔があけられる数個の基礎的補強材283から構成される(アーム28はその時基礎的補強材283のこのセットによって構成される)。
この変異形は、補強材28の型からの取り出しを可能または容易にする。
有利には、図1に表されるように、補強材28およびパネル25は、ひと続きの部品を共に構成し、補強材28は、パネル25の狭くなった部分29によってパネル25に可動状に連結され、それがパネル25を補強する折り畳まれた状態に内部空間30の中で折り畳み可能である。
パネル25のおよび補強材28の製造は、従って容易になる。狭くなった部分29は、ちょうつがいを構成し、その鋳造状態に対応する広げられた状態と、それがパネル25を補強するスポイラーへのその搭載状態に対応する折り畳まれた状態と、の間の補強材28の継ぎ手を可能にする。
例えば、狭くなった部分29は、成形ヒンジフィルムである。
補強材28がプレートの形状である時、狭くなった部分29は、ほぼ車両の幅全体にわたって広がる(その横断方向に)。
補強材28が、間隔をあけられた複数の基礎的補強材283から構成される時、狭くなった部分29は、多数の基礎的ちょうつがい293から構成され、場合によっては分離し、これらの基礎的ちょうつがい293のそれぞれは、これらの基礎的補強材283の1つを、パネル25の下面24につなぐ。
狭くなった部分29は、パネル25の下面24の中間部に、すなわちその2つの端の間に、位置づけられる。従って、図1に表されるように、この下面24は、アセンブリ壁26でこの狭くなった部分29の向こうに延びる。このアセンブリ壁26は、取付箇所で後部扉の裏張り90に取り外し可能な仕方で固定するのに利用される。変異形では、アセンブリ壁26は、スポイラー1の第1部品10に固定するのに利用されてよい。
代替的に、狭くなった部分29は、パネル25の下面24の後端に位置し、この場合には補強材28はこの下面24だけを延ばす。
図2に説明されるスポイラー1の第2部品の短いバージョンの場合には、追加の補強材28は、不要であるから、ないことに気づく。実際、上面23は、より短く、従ってより変形しにくく、壁24は、補強のこの役割に直接に寄与する。アセンブリ壁26は、下面24だけを延ばす。場合によっては、ちょうつがいを構成する狭くなった部分29は、下面24とアセンブリ壁26との間の境界領域に位置する。
図1では、補強材28は、取付の折り畳まれた状態にある。
止め具35は、折り畳まれた状態で補強材28を取り付けるおよび位置決めするのを可能にする。
例えば、折り畳まれた状態で補強材28を固定するおよび安定させる止め具35は、上壁23の内面に位置する。
有利には、止め具35は、狭くなった部分29のすぐ近くに位置し、パネル25の下壁24の内面にか補強材28にかである。止め具35は、補強材28をその折り畳まれた最終状態で取り付けるおよび位置決めするように形作られ、折り畳まれた最終状態では、それは下面24と上面23との間に延びる。
有利には、止め具35は、補強材28に位置決めされる。
止め具35のこの位置は、パネル25、補強材28および止め具35のインジェクションによる製造を、より容易にするおよび信頼性を高くすることを可能にする。さらに、上面23の内面に止め具35を位置決めするのを回避することにより、外面25上で目に見える収縮欠陥を回避する。
例えば、止め具35は、互いに間隔をあけられた複数のリブ358から構成され、それは、それぞれ、車両の横断方向に垂直な面に広がる。それぞれのプレート358は、縁358を呈し、縁358は、補強材28が折り畳まれた最終状態にある時、パネル25の下面24の内面に支えられる。
この状況は図3に表され、図3では、図1の一部、すなわち、基礎的補強材283の1つ、止め具35のプレート358、アセンブリ壁26および基礎的ちょうつがい293、が透視図で説明されている。それぞれの基礎的補強材283は、少なくとも1つ(図3の例によると2つ)のプレート358を支える。それぞれの基礎的ちょうつがい293の高さで、下面24は、基礎的取付壁263によって長く続き、取付壁263は、複数のこの基礎的取付壁263から構成される。それぞれの基礎的取付壁263は、基礎的補強材283に対応し、基礎的補強材283は、同じ基礎的ちょうつがい293につながれ、堅固な基礎的アセンブリを構成する。
有利には、それぞれのプレート358は、基礎的補強材283が折り畳まれた状態にある時に、下面24の厚さの局所的減少に作られた非横断(カウンタボア)くり抜き248の中に入って固定される。固定は、例えば丸ひだ装飾(パッキング)を用いて得られ、丸ひだ装飾(パッキング)は、隙間248のそれぞれの内側面に位置し、それは、くり抜き248に挿入されたプレート358を弾性変形することによって締めつける。
従って、それぞれの基礎的補強材283は、正しく位置決めされ、可逆的に、折り畳まれた状態に維持される。
図4は、補強材28の実施形態の変形を説明する。図3の状況に比べて、基礎的補強材283と基礎的取付壁263とは、ちょうつがい29に沿って交互位置に位置する。
従って、基礎的ちょうつがい293は、基礎的補強材283を支え、隣接した基礎的ちょうつがい293は、基礎的取付壁263を支え、隣接した基礎的ちょうつがい293は、基礎的補強材283を、以下同様に全てちょうつがい29に沿って、支える。
例えば、図4に表されるように、基礎的取付壁263と、それに隣接する基礎的補強材283と、の間のちょうつがい29で、横断間隔はほとんど存在しない。
この変異形は、第2部品20のインジェクションによる製造を、より容易にするおよび信頼性を高くすることを可能にする。実際、第2部品20の形状に応じて、型からの取り出しの応力は、図3の方法に従って補強材28および取付壁26を作るのを妨げ得る。
図5および6は、第2部品20を第1部品10に取り付ける他の方法を説明する。
有利には、第1部品10への第2部品20の取り付けは、スナップ締結によって行われる。
第1変異形によると、第1部品10は、タブ122を呈し、タブ122は、第2部品20に位置する穴222にはまり込む。このスナップ締結は、水平方向に従って行われる。この変異形は、図5に表されている。
別の変形によると、第1部品10は、穴122を呈し、穴122に、第2部品20に位置するタブ222がはまり込む。このスナップ締結は、垂直方向に従って行われる。この変異形は、図6に表されている。
これらの2つの変異形では、第2取付手段22を構成する穴およびタブは、後部扉90の左端と右端との間で、横断方向にほぼ一様に間隔をあけられる。
代替的に、第2部品20のおよび第1部品10の第2取付手段22は、部分的にビス‐ナットアセンブリから、部分的にスナップファスナーから、構成される。

Claims (11)

  1. 自動車のリアスポイラー(1)であって、前記スポイラー(1)は、それが、
    ‐第1部品(10)であって、第1取付手段(12)を用いて前記自動車の後部に取付位置で取り付けられるように作られている第1部品と、
    ‐第2部品(20)であって、第2取付手段(22)によって前記第1部品(10)に取付位置で取り外しのできる仕方で取り付けられるように作られており、前記第2部品(20)は、前記取付位置で前記第1部品(10)の上面の部分(14)を目に見えるままにする第2部品と、
    を備え、
    前記第2部品(20)は、ひと続きであり、
    前記第2部品(20)は、パネル(25)および補強材(28)を備え、前記補強材(28)は、第2部品(20)の内部空間(30)の中に延び、前記パネル(25)を補強し、
    前記第2部品(20)は、インジェクション成形されることを特徴とする、スポイラー。
  2. 請求項1に記載のスポイラー(1)であって、前記第1部品(10)および前記第2部品(20)の少なくとも1つは、構造的であることを特徴とする、スポイラー。
  3. 請求項1または2に記載のスポイラー(1)であって、前記第2部品(20)は、構造的であり、前記第2部品(20)は、技術的要素を支えることを特徴とする、スポイラー。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記第1部品(10)は、前記第1部品(10)が取付位置にある時に、リアウインドウ(98)の取り付けおよび取り外しを可能にするように形作られることを特徴とする、スポイラー。
  5. 請求項4に記載のスポイラー(1)であって、前記第2部品(20)は、この第2部品(20)が取付位置にある時に、前記リアウインドウ(98)の上縁を覆うことを特徴とする、スポイラー。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記補強材(28)は、端(285)が第2部品(20)の前記パネル(25)の上面(23)のすぐ近くにあるアームであることを特徴とする、スポイラー。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記補強材(28)および前記パネル(25)は、ひと続きの部品を共に構成し、前記補強材(28)は、前記パネル(25)の狭くなった部分(29)によって前記パネル(25)に可動状に連結され、それが前記パネル(25)を補強する折り畳まれた状態に前記内部空間(30)の中で折り畳み可能であることを特徴とする、スポイラー。
  8. 請求項に記載のスポイラー(1)であって、前記狭くなった部分(29)は、成形ヒンジフィルムであることを特徴とする、スポイラー。
  9. 請求項1〜のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記第1部品(10)への前記第2部品(20)の取り付けは、スナップ締結によって行われることを特徴とする、スポイラー。
  10. 請求項1〜のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記第1部品(10)は、前記自動車の後部扉(90)の裏張りに取り付けられることを特徴とする、スポイラー。
  11. 請求項1〜のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記第1部品(10)は、前記自動車のルーフに取り付けられることを特徴とする、スポイラー。
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