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JP6308537B1 - 伸縮継手の切断撤去工法 - Google Patents

伸縮継手の切断撤去工法 Download PDF

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JP6308537B1 JP2017017160A JP2017017160A JP6308537B1 JP 6308537 B1 JP6308537 B1 JP 6308537B1 JP 2017017160 A JP2017017160 A JP 2017017160A JP 2017017160 A JP2017017160 A JP 2017017160A JP 6308537 B1 JP6308537 B1 JP 6308537B1
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Abstract

【課題】伸縮継手の切断撤去において床版の切断箇所を削減し、ピット底部の斫作業を不要として施工時間の短縮及びコストの削減を図る。【解決手段】伸縮継手1を包囲する走行溝3を形成し、伸縮継手1の中間部に分割線33を入れて伸縮継手1をA区画、B区画に二分し、走行溝3の内側に補助溝31を形成し、B区画の走行溝3と補助溝31の間をコアドリルで切削して変換プーリ5を収容するピット20を形成し、変換プーリ5の前側にダイヤモンドワイヤソー4の上方への浮上りを抑止する押さえローラ51、内側に切れ込むのを抑止するテンションローラ52を配設してA区画を水平切断し、A区画の走行溝3と補助溝31で区画された床版部分を撤去して形成した空間に変換プーリ5、押さえローラ51、及びテンションローラ52を設置してB区画を水平切断して伸縮継手1を撤去する。【選択図】図2

Description

本発明は、老朽化等により交換が必要となった高架道路や橋梁等の伸縮継手をブレーカ等の振動騒音を発生する器具を使用することのないダイヤモンドワイヤソーを使用して低騒音・低振動で撤去する方法において、切断装置を冷却する冷却水を使用しない乾式切断撤去工法に関する。
老朽化、また、損傷を受けた高架道路等の伸縮継手を補修または交換するため、伸縮継手が固定されている床版コンクリートをブレーカによるハツリ作業を極力省略し、振動・騒音を周囲に撒き散らすことがないようにしたダイヤモンドワイヤソー工法が広く採用されている。
ダイヤモンドワイヤソーを走行させる溝をコンクリートカッターによって床版コンクリートを切削して伸縮継手の周囲に形成し、溝内にダイヤモンドワイヤソーを配設し、溝の底部においてダイヤモンドワイヤソーを走行させて床版を伸縮継手を含めて水平に切断することによって撤去するものであり、この工法は溝の形成及びワイヤソーによる床版の水平切断は共に低騒音・低振動であり、伸縮継手の撤去作業を静音でおこなうことができるものであり、住居やビルが近接している都市高速道路の伸縮継手の撤去においては欠かせない工法である。
ダイヤモンドワイヤソーによる伸縮継手の水平切断撤去は、図1に示す例で説明すると、伸縮継手1の周囲のコンクリート床版2を回転ブレード等で床版2を切断深さdまで切削して伸縮継手1を囲む四角形の溝3を形成し、更に、この溝3の内側に伸縮継手1に平行にトラブル時に使用する補助溝31及び伸縮継手1を二つの区画(A区画、B区画)に分割する分割線33を回転ブレード等で形成し、四角形の溝3の角部32はダイヤモンドワイヤソー4が円滑に走行できるようにコアドリルで円形に切削し、角部32の溝を曲線にして床版2を水平切断撤去するものである。
床版上に設置されているダイヤモンドワイヤソー駆動装置から繰り出されるダイヤモンドワイヤソー4を床版2の内部において水平方向に変換するための垂直軸の周りに旋回する変換プーリ50を設置するためのピット20(空間)を床版2に形成する必要がある。
コンクリート床版2を深さdで水平切断するには、変換プーリ50を収容するピット20の深さは床版2の切断深さdより深くしなければならない。なぜなら、深さdでダイヤモンドワイヤソー4を水平走行させながら床版2の水平切断の進行に伴ってダイヤモンドワイヤソー4の変化する走行方向に変換プーリ50はピット20内で旋回してダイヤモンドワイヤソー4をガイドする方向を変えなければならないからである。そのため、ピット20は床版2の切断深さdより20mm程度深くしてあり、更に変換プーリ50がピット20内で円滑に旋回できるようにピット20の底面を平坦に仕上げなければならなかった。この仕上げ工程におけるチッパーによるハツリ作業の騒音が近隣住民の静穏な生活を妨害するものであり、これを避けることが必要であると共にこの工程を省略して工事時間を短縮することが必要である。
なぜなら、都市の高速道路の伸縮継手の交換工事は真夜中の交通量が少なくなった時間帯でしか工事できないので、すべての作業を短時間で完了する必要があり、各工程の施工時間を可能な限り短縮することが求められているからである。
特許第3968380号公報 特開2005−273707号公報 特許第4810634号公報 特許第5368625号公報
ダイヤモンドワイヤソー工法は、コンクリート製の床版に埋設固定されている伸縮継手を撤去するために床版を一定深さで水平に切断するものであり、路面(床版)上に設置したダイヤモンドワイヤソー駆動装置から路面下に導いたワイヤソー4を水平方向に方向転換させるための垂直軸周りに旋回する変換プーリ50を路面下に位置させるため、床版2に開口を形成してピット20を設ける必要があった。
垂直軸周りに旋回する変換プーリ50を使用する従来の施工法では、ダイヤモンドワイヤソー4が走行する深さと変換プーリ50が旋回可能とする深さに高低差が生じるため、ピット20の底面は変換プーリ50が位置する部分を床版2の切断撤去厚より20mm程度深く掘り下げる必要があった。そのため、ピット20(開口)の形成にコアドリルを使用して低騒音低振動でピット(開口)を施工しても、変換プーリ50を旋回させるための深い部分21を形成するにはチッパーなどで削り取ることが行われている。この工程は、施工量が多くなく短時間の工事ではあるが、深夜帯の工事であることから周辺の住民からの騒音、振動に対する苦情が絶えず、ピットを掘り下げる必要ない施工法が求められている。
本発明は、ピット20を含め伸縮継手1の切断撤去のための切断箇所を削減して施工時間の短縮及びコストの削減を図るものであり、床版の水平切断撤去厚dより深く掘り下げる必要がなく、施工時間を短縮すると共に騒音の発生を抑制するダイヤモンドワイヤソーを使用した伸縮継手の切断撤去方法を提供するものである。
また、併せてダイヤモンドワイヤソーの空気冷却を効果的におこなって切れ味の向上を図り、高温状態となることを抑制してダイヤモンドワイヤソーのダイヤモンドの炭化を抑制し、ダイヤモンドワイヤソーの長寿命化及びコスト低減を図るものである。
撤去する伸縮継手を包囲する深さdのダイヤモンドワイヤソーが配設される走行溝を形成し、この溝内にダイヤモンドワイヤソーを配設して床版を伸縮継手を含めてダイヤモンドワイヤソーの走行によって水平切断して撤去する方法において、伸縮継手の中間部に深さdの走行溝に連絡する分割線を入れて伸縮継手をA区画、B区画に二分すると共に、走行溝の内側に平行に補助溝を形成し、一方の区画(B区画)の中間部の走行溝と補助溝の間をコアドリルによる円形掘削を連接させて深さdの変換プーリを収容するピット(空間)を形成して変換プーリをピット底面上に設置し、変換プーリの前側にダイヤモンドワイヤソーの上方への浮き上がりを抑止する押さえローラを設置し、ダイヤモンドワイヤソーを走行させて床版の他方の区画(A区画)を水平切断し、次にA区画の走行溝と補助溝で区画された床版部分を撤去してピット(空間)を形成し、このピット(空間)に変換プーリ、押さえローラを設置して水平切断されていないB区画をダイヤモンドワイヤソーによって水平切断して撤去する伸縮継手の切断撤去方法である。
ダイヤモンドワイヤソーの走行方向を上下方向から水平方向に変換する変換プーリが垂直軸の周りに旋回するものでないので変換プーリを収容するために床版に形成するピット(空間)の大きさは従来方法に比較して小さなもので済み、且つ、押えプーリを設けたことによってピットの深堀斫が不要となるのでコンクリートの切断量が削減され、ピット(空間)の形成に要する時間を短縮することができる。
最初に水平切断した一方の区画の床版の走行溝と補助溝の間の部分を撤去して空間を形成し、この空間内に変換プーリ、押さえローラ及びテンションローラを設置することによってピット用に別途空間を形成する必要をなくしたので、そのためのコア穿孔数量を従来工法に比較して4個〜6個低減させることができ、ピット切断カッター数量を25%〜30%低減させることができると共に、施工時間の短縮ができ、全体コストの削減が可能となる。
押さえローラとテンションローラの近傍にバキュームによる集塵機の吸引口を設けたことにより、走行溝内に空気流を起こしてダイヤモンドワイヤソーを冷却すると共にダイヤモンドワイヤソーにより発生した切粉を吸引処理するので、乾式での切削を可能とし、更に切粉の処分が同時に行われるので、コストの低減を図ることができる。
従来の伸縮継手の水平切断撤去方法の実施例の概念説明図。 本発明の伸縮継手の水平切断撤去方法の実施例の概念説明図であり、(1)は平面図、(2)A区画切断開始時の断面図。(3)A区画切断完了時の断面図、(4)B区画切断開始時の平面図、(5)B区画切断開始時の断面図。 切断中のダイヤモンドワイヤソーの冷却方法の概念図。
図2に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
図2(1)は伸縮継手1の周囲に走行溝3や補助溝31などを形成する水平切断の準備段階を示す平面図である。撤去する伸縮継手1の周囲にダイヤモンドワイヤソー4を収容可能な幅12〜13mm程度の深さdの走行溝3を回転ブレードで切削して形成する。ダイヤモンドワイヤソー4を収納可能な溝幅を形成できる厚い回転ブレードを準備できない場合は、回転ブレードを複数枚重ねることによって必要な幅の走行溝3を形成する。
撤去する伸縮継手1の大きさ(深さ)に応じて適宜の直径の回転ブレードを選択して走行溝3の切削深さdを調整する。また、円形の回転ブレードの特性上、切削の先端部に向かって切削深さが浅くなるので、走行溝3の交差部を越える余切り(図示しない)を設けて交差部においても必要な深さとなるようにする。
走行溝3は伸縮継手1の長手方向の両側に1本ずつと、道路幅員の両端部において伸縮継手1に直角に溝を形成して走行溝3を伸縮継手1を包囲する四角形の切断領域を画定する。また、切断領域の中央部に切断領域を横断して伸縮継手1を二分する分割線33を形成し、伸縮継手1をA区画とB区画に二分割する。
切断領域を画定する走行溝3の内側に、伸縮継手1の長手方向に平行に補助溝31を形成する。この補助溝31は、切削中ダイヤモンドワイヤソー4が床版内に埋設されている鉄筋やアンカー、鉄製端部補強版などに引っかかって走行不能に陥るなどのトラブルが生じた際、補助溝31を利用して床版コンクリートを破砕したり、ジャッキを使用して隙間を拡げるなどしてダイヤモンドワイヤソー4の噛みこみトラブルを解消するためのものであり、補助溝31の幅は走行溝3より狭いものでよい。
伸縮継手1を包囲する走行溝3の角部32に大小のコアドリルによって複数の円形溝を近接させて形成して走行溝3の深さdまでコア抜きをおこない、角部32に複数の円形溝を連接状態に形成する。コアドリルは単一のコアドリルを使用してもよく、また、径の異なるコアドリルを組み合わせて使用してもよい。
次に、角部32に形成した円筒形コアの円筒面が露出するようにバールや楔を円形溝に差し込んで不要な部分を除去し、角部32を曲線状にしてダイヤモンドワイヤソー4が走行開始するときに滑らかにダイヤモンドワイヤソー4が動き出すようにする。
床版の上に設置されたワイヤソー駆動装置(図示しない)から走行溝3に導かれたワイヤソー4を水平方向に方向転換する変換プーリ5を設置するためのピット20(空間)を二分した一方のB区画側の走行溝3と補助線31間にコアドリルで円形溝を連接して形成し、円形溝の間のコンクリートをチッパー等で除去して長方形のピット20を形成する。本発明においては、変換プーリ5は垂直軸の周りに旋回するものを使用しないので、形成したピット20の底面を斫って平坦性を高める必要がない。
図2(2)は、ダイヤモンドワイヤソー4の走行溝3における断面図であり、B区画に形成されたピット20内に設置された変換プーリ5によってダイヤモンドワイヤソー4は水平方向に方向転換され走行溝3を一周して反対側の走行溝3に回り、反対側のピット20の変換プーリ5によって水平方向から垂直方向に走行方向が変換されてダイヤモンドワイヤソー4の駆動装置に戻る。変換プーリ5はピット20の底面より上に位置することから、ダイヤモンドワイヤソー4が上に引き上げられる力を受け、所定の切断深さより浅い位置を切断するので、これを抑えるためにピット内において変換プーリ5の近傍に水平回転する押さえローラ51を設置し、ダイヤモンドワイヤソー4が上に向かってずれるのを抑止し、深さdで床版が水平切断されるようにしている。更に、ダイヤモンドワイヤソー4の引張側(戻り側)の切削力が大きく、送り側との切削量に差が生じて戻り側が床版内に切れ込んで行くのを抑止するため、垂直軸の周りに回転するテンションローラ52を設置し、ダイヤモンドワイヤソー4が床版2の内側に切れ込むのを阻止し、送り側と戻り側で同じように床版2が切削されるようにしてある。
以上のようにして床版2の区画Aの水平切断が進み、分割線33まで切断が進行した状態が図2(3)であり、区画Aの斜線部分が水平切断が完了した部分である。
図2(4)はB区画の水平切断を開始する状態を示す平面図である。図示していないダイヤモンドワイヤソー駆動装置は、B区画にダイヤモンドワイヤソー4を配設して走行させるためA区画側に移動させてある。A区画は水平切断が完了しているのでA区画側の走行溝3と補助溝31の間は床版2から既に分離されているので撤去して変換プーリ5、押えローラ51、及びテンションローラ52を撤去したあとの空間に設置する。A区画の水平切断時にピット20に設置した押さえローラ52はそのまま残置しておいてもよい。残置することによってダイヤモンドワイヤソー4が上方に移動しようとするのが抑制されるので切断面の平坦性が維持される。
図2(5)は、B区画の水平切断時の走行路3における断面図であり、床版2が深さdにおいてダイヤモンドワイヤソー4によって水平切断されている状態を示している。ダイヤモンドワイヤソー4は押さえローラ51で深さdにおいて水平に走行し、テンションローラ52で床版2の内側に切れ込まないようにされている。
図3はダイヤモンドワイヤソー4を水平に走行溝3の中を走行させ、伸縮継手1の周囲のコンクリート床版及び伸縮継手、アンカー筋を水平切断することによって生じる切粉を吸引して集塵機に回収するものであり、吸引によって生じる空気流によってダイヤモンドワイヤソー4を冷却することによってダイヤモンドの劣化を防止しダイヤモンドワイヤソー4を長寿命化するものである。
吸引管61、61が固定板65を貫通して固定してあり、吸引管61はそれぞれ押さえローラ51とテンションローラ52にその先端の開口が位置するように配設される。吸引管61の先端は拡径してあって広い範囲から切粉を吸引できるようにしてある。二つの吸引管61にはそれぞれホースが連結され、マニホールドなどで集約されて強力な吸引力を発揮する集塵装置60に連結されている。
集めた切粉は適宜処分することができるので、冷却水を使用してダイヤモンドワイヤソーを冷却した場合のように、汚泥水を処理する必要がなく、現場が清潔に維持される。
なお、集塵効率、及び空気冷却効率の観点から、吸引管の設置位置はダイヤモンドワイヤソーの送り側でなく、引き側に設置するのが好ましい。
1 伸縮継手
2 床版
20 ピット(空間)
3 走行溝
31 補助溝
32 角部
33 分割線
4 ダイヤモンドワイヤソー
5 変換プーリ
50 垂直軸周りに旋回する変換プーリ
51 押えローラ
52 テンションローラ
60 集塵機
61 吸引管
65 固定板

Claims (3)

  1. 撤去する伸縮継手を包囲する深さdのダイヤモンドワイヤソーが配設される走行溝を形成し、この溝内にダイヤモンドワイヤソーを配設して床版を伸縮継手を含めてダイヤモンドワイヤソーの走行によって水平切断して撤去する方法において、伸縮継手の中間部に深さdの走行溝に連絡する分割線を入れて伸縮継手をA区画、B区画に二分すると共に、走行溝の内側に平行に補助溝を形成し、一方の区画(B区画)の中間部の走行溝と補助溝の間をコアドリルによる円形掘削を連接させて深さdの変換プーリを収容するピット(空間)を形成して変換プーリをピット底面より上に設置し、変換プーリの前側にダイヤモンドワイヤソーの上方への浮き上がりを抑止する押さえローラを設置し、ダイヤモンドワイヤソーを走行させて床版の他方の区画(A区画)を水平切断し、次にA区画の走行溝と補助溝で区画された床版部分を撤去してピット(空間)を形成し、このピット(空間)に変換プーリ、押さえローラを設置して水平切断されていないB区画をダイヤモンドワイヤソーによって水平切断して撤去する伸縮継手の切断撤去方法。
  2. 請求項1において、ピット(空間)にテンションローラを設置して走行するダイヤモンドワイヤソーが床版の内側に切れ込むのを抑止して床版を水平切断して撤去する伸縮継手の切断撤去方法。
  3. 請求項2において、ダイヤモンドワイヤソーの引き側の押さえローラ及びテンションローラに近接させて集塵機の吸引管を設置し、ダイヤモンドワイヤソーによる切粉を集塵機によって回収すると共に走行溝内に空気流を起こし、ダイヤモンドワイヤソーを冷却する伸縮継手の切断撤去方法。
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