JP2737407B2 - 自動倉庫設備 - Google Patents
自動倉庫設備Info
- Publication number
- JP2737407B2 JP2737407B2 JP5491A JP5491A JP2737407B2 JP 2737407 B2 JP2737407 B2 JP 2737407B2 JP 5491 A JP5491 A JP 5491A JP 5491 A JP5491 A JP 5491A JP 2737407 B2 JP2737407 B2 JP 2737407B2
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- Japan
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動倉庫と、この自動
倉庫の入出庫用クレーンと荷の受け渡しを行う荷受け台
装置を備えた自動倉庫設備に関するものである。
倉庫の入出庫用クレーンと荷の受け渡しを行う荷受け台
装置を備えた自動倉庫設備に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の上記自動倉庫設備の一例を図４の
配置図に基づいて説明する。図４の自動倉庫設備は、自
動倉庫１と２台の荷受け台装置２で構成されている。
配置図に基づいて説明する。図４の自動倉庫設備は、自
動倉庫１と２台の荷受け台装置２で構成されている。
【０００３】自動倉庫１は、荷３を収納する複数の荷収
納空間４を有する棚５と、棚５に沿って自走し、棚５の
荷収納空間棚４および荷受け台装置２との荷３の入出庫
を行うクレーン７と、作業員の安全を図るための安全柵
８と、クレーン７と光伝送装置（図示せず）を介して信
号の授受を行い、クレーン７の制御を行う制御装置９を
備え、制御装置９の表面の操作パネル10には、作業モー
ドを設定する作業モード設定スイッチやデータ設定用の
テンキースイッチなどが設けられ、制御装置９は、これ
らスイッチ類の操作信号、すなわち作業モード、作業デ
ータの信号、および後述する荷受け台装置２から送られ
てくる荷受け台作業完了信号に応じて、荷受け台装置２
および光伝送装置を介してクレーン７を制御し順に荷３
の入出庫を行うとともに在庫管理を行っている。
納空間４を有する棚５と、棚５に沿って自走し、棚５の
荷収納空間棚４および荷受け台装置２との荷３の入出庫
を行うクレーン７と、作業員の安全を図るための安全柵
８と、クレーン７と光伝送装置（図示せず）を介して信
号の授受を行い、クレーン７の制御を行う制御装置９を
備え、制御装置９の表面の操作パネル10には、作業モー
ドを設定する作業モード設定スイッチやデータ設定用の
テンキースイッチなどが設けられ、制御装置９は、これ
らスイッチ類の操作信号、すなわち作業モード、作業デ
ータの信号、および後述する荷受け台装置２から送られ
てくる荷受け台作業完了信号に応じて、荷受け台装置２
および光伝送装置を介してクレーン７を制御し順に荷３
の入出庫を行うとともに在庫管理を行っている。
【０００４】各荷受け台装置２は、クレーン７との荷３
の受け渡しおよびと荷役車両であるフォークリフト６と
の荷３の受け渡しを行う固定の荷受け台12と、荷受け台
12上に載置された荷３を無接触で検出する反射型の光電
スイッチからなる在荷検出器13と、制御装置９の側部に
設けられたオペレータユニット14から構成されており、
オペレータユニット14は、作業モードを表示するランプ
15と、作業完了を入力する完了スイッチ16から構成され
ている。これらランプ15と完了スイッチ16と在荷検出器
13はクレーン７の制御装置９に接続されており、制御装
置９へ在荷検出器13の在荷検出信号と完了スイッチ16の
操作信号を出力し、またクレーン７の制御装置９からの
入力信号によりランプ15は点灯される。
の受け渡しおよびと荷役車両であるフォークリフト６と
の荷３の受け渡しを行う固定の荷受け台12と、荷受け台
12上に載置された荷３を無接触で検出する反射型の光電
スイッチからなる在荷検出器13と、制御装置９の側部に
設けられたオペレータユニット14から構成されており、
オペレータユニット14は、作業モードを表示するランプ
15と、作業完了を入力する完了スイッチ16から構成され
ている。これらランプ15と完了スイッチ16と在荷検出器
13はクレーン７の制御装置９に接続されており、制御装
置９へ在荷検出器13の在荷検出信号と完了スイッチ16の
操作信号を出力し、またクレーン７の制御装置９からの
入力信号によりランプ15は点灯される。
【０００５】上記構成により、作業員は、制御装置９の
表面の操作パネル10の作業モード設定スイッチやテンキ
ースイッチを操作して作業を行う順序で複数の作業モー
ド、作業データを設定し、実行する作業モードに応じて
荷受け台装置２の荷受け台12への荷受け台作業、すなわ
ち荷３の積込み、あるいは卸しをフォークリフト６を運
転して行い、１作業が終了する毎にオペレータユニット
14上面の完了スイッチ16を操作して１作業終了を制御装
置９へ入力していた。
表面の操作パネル10の作業モード設定スイッチやテンキ
ースイッチを操作して作業を行う順序で複数の作業モー
ド、作業データを設定し、実行する作業モードに応じて
荷受け台装置２の荷受け台12への荷受け台作業、すなわ
ち荷３の積込み、あるいは卸しをフォークリフト６を運
転して行い、１作業が終了する毎にオペレータユニット
14上面の完了スイッチ16を操作して１作業終了を制御装
置９へ入力していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の倉庫設
備では、作業員は１作業終了毎にフォークリフト６を降
りて完了スイッチ16を操作して作業終了信号を制御装置
９へ入力しなければならないために、入出庫作業が中断
し、作業能率が悪いという問題があった。
備では、作業員は１作業終了毎にフォークリフト６を降
りて完了スイッチ16を操作して作業終了信号を制御装置
９へ入力しなければならないために、入出庫作業が中断
し、作業能率が悪いという問題があった。
【０００７】本発明は上記問題を解決するものであり、
作業能率を改善した自動倉庫設備を提供することを目的
とするものである。
作業能率を改善した自動倉庫設備を提供することを目的
とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明の自動倉庫設備は、複数の荷収納空間を有する棚
と、この棚に沿って自走し、前記棚との間で荷の入出庫
を行う荷搬入出装置と、前記荷搬入出装置の入出庫を制
御する入出庫制御装置と、前記荷搬入出装置と荷の受け
渡しを行う複数の荷受け台と、前記入出庫制御装置に接
続された、表示手段および操作手段を備えた操作装置と
から構成された倉庫設備であって、前記操作装置の荷受
け台作業終了時に操作する、前記各荷受け台に対応する
完了ボタンを備えたハンディ型の光リモコンユニットを
設け、荷受け台毎に、この光リモコンユニットから荷受
け台作業完了光信号を受信して自己の荷受け台の完了信
号かを確認し、前記完了信号を前記入出庫制御装置へ出
力する光受信ユニットを備えたことを特徴とするもので
ある。
本発明の自動倉庫設備は、複数の荷収納空間を有する棚
と、この棚に沿って自走し、前記棚との間で荷の入出庫
を行う荷搬入出装置と、前記荷搬入出装置の入出庫を制
御する入出庫制御装置と、前記荷搬入出装置と荷の受け
渡しを行う複数の荷受け台と、前記入出庫制御装置に接
続された、表示手段および操作手段を備えた操作装置と
から構成された倉庫設備であって、前記操作装置の荷受
け台作業終了時に操作する、前記各荷受け台に対応する
完了ボタンを備えたハンディ型の光リモコンユニットを
設け、荷受け台毎に、この光リモコンユニットから荷受
け台作業完了光信号を受信して自己の荷受け台の完了信
号かを確認し、前記完了信号を前記入出庫制御装置へ出
力する光受信ユニットを備えたことを特徴とするもので
ある。
【０００９】
【作用】上記の発明の構成により、作業員が荷受け台作
業終了時に荷役車両上からハンディ型の光リモコンユニ
ットを光受信ユニットに向け、完了ボタンを操作する
と、荷受け台作業完了信号が光受信ユニットを介して入
出庫制御装置へ入力される。よって、従来のように作業
終了毎に荷役車両を降りて完了スイッチを操作する必要
がなくなり、作業能率が向上する。
業終了時に荷役車両上からハンディ型の光リモコンユニ
ットを光受信ユニットに向け、完了ボタンを操作する
と、荷受け台作業完了信号が光受信ユニットを介して入
出庫制御装置へ入力される。よって、従来のように作業
終了毎に荷役車両を降りて完了スイッチを操作する必要
がなくなり、作業能率が向上する。
【００１０】また、光受信ユニットは、光リモコンユニ
ットから荷受け台作業完了光信号を受信した際、自己の
荷受け台の完了信号かを確認するため、操作した完了ボ
タンと荷受け台とが対応しないといった完了ボタンの操
作ミスをなくすことができる。
ットから荷受け台作業完了光信号を受信した際、自己の
荷受け台の完了信号かを確認するため、操作した完了ボ
タンと荷受け台とが対応しないといった完了ボタンの操
作ミスをなくすことができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来例の図４と同一の構成には同一の符
号を付して説明を省略する。
明する。なお、従来例の図４と同一の構成には同一の符
号を付して説明を省略する。
【００１２】図１は本発明の一実施例を示す荷受け台装
置を備えた自動倉庫設備の要部斜視図である。図１の自
動倉庫設備は、従来例の図４の自動倉庫設備に、荷受け
台作業終了時に操作する完了ボタン21を備えたハンディ
型の光リモコンユニット22から荷受け台作業完了光信号
を受信する光受信ユニット23を、各荷受け台装置２に対
応して各オペレータユニット14の上方に付加したもので
ある。
置を備えた自動倉庫設備の要部斜視図である。図１の自
動倉庫設備は、従来例の図４の自動倉庫設備に、荷受け
台作業終了時に操作する完了ボタン21を備えたハンディ
型の光リモコンユニット22から荷受け台作業完了光信号
を受信する光受信ユニット23を、各荷受け台装置２に対
応して各オペレータユニット14の上方に付加したもので
ある。
【００１３】光受信ユニット23は、図２に示すように、
光受信部24とＣＰＵ25から構成され、クレーン７の制御
装置９と各オペレータユニット14間にそれぞれ介装され
ており、光受信部24で受信した荷受け台作業完了信号を
クレーン７の制御装置９へ出力する。なお、図１に拡大
して示すように、ハンディ型の光リモコンユニット22に
は４台の自動倉庫１毎の左右２台の荷受け台装置２の完
了ボタン21を備えている。
光受信部24とＣＰＵ25から構成され、クレーン７の制御
装置９と各オペレータユニット14間にそれぞれ介装され
ており、光受信部24で受信した荷受け台作業完了信号を
クレーン７の制御装置９へ出力する。なお、図１に拡大
して示すように、ハンディ型の光リモコンユニット22に
は４台の自動倉庫１毎の左右２台の荷受け台装置２の完
了ボタン21を備えている。
【００１４】上記構成の自動倉庫設備の操作方法をピッ
キング作業時を例にとって説明する。図３にピッキング
作業時のフローチャートを示す。まず、作業員は、制御
装置９の表面の操作パネル10の作業モード設定スイッチ
やテンキースイッチを操作して、ピッキング作業を行う
作業モード、作業を行う順序で複数の作業データを設定
する（ステップ−１）。制御装置９は、入力したピッキ
ング作業モードを設定し、まず第１の作業データに応じ
て、第１の出庫作業を行う。すなわち、図２に示す光伝
送装置17を介してクレーン７へ出庫する荷収納空間４の
番号を含む出庫指令信号を出力する（ステップ−２）。
荷受け台12へクレーン７により荷３が載置されると、作
業員は、フォークリフト６を運転して荷受け台12から必
要数の荷３のピッキングを行い（ステップ−３）、終了
するとフォークリフト６上でピッキングを行った荷受け
台装置２に対応する光受信ユニット23へハンディ型の光
リモコンユニット22を向け、完了ボタン21を操作する
（ステップ−４）。光受信ユニット23は、この完了ボタ
ン21の操作による荷受け台作業完了光信号を受信する
と、自己の荷受け台装置２の完了信号かを確認し、確認
すると荷受け台作業完了信号をクレーン７の制御装置９
へ出力する（ステップ−５）。制御装置９は、この荷受
け台作業完了信号を入力すると、入庫作業を行う。すな
わち、光伝送装置17を介してクレーン７へ入庫する荷収
納空間４の番号を含む入庫指令信号を出力する（ステッ
プ−６）。そして、制御装置９は、光伝送装置17を介し
てクレーン７より入庫終了信号を入力すると、次の作業
データに応じて、次の出庫作業を行い（ステップ−
７）、ステップ−３へ戻る。
キング作業時を例にとって説明する。図３にピッキング
作業時のフローチャートを示す。まず、作業員は、制御
装置９の表面の操作パネル10の作業モード設定スイッチ
やテンキースイッチを操作して、ピッキング作業を行う
作業モード、作業を行う順序で複数の作業データを設定
する（ステップ−１）。制御装置９は、入力したピッキ
ング作業モードを設定し、まず第１の作業データに応じ
て、第１の出庫作業を行う。すなわち、図２に示す光伝
送装置17を介してクレーン７へ出庫する荷収納空間４の
番号を含む出庫指令信号を出力する（ステップ−２）。
荷受け台12へクレーン７により荷３が載置されると、作
業員は、フォークリフト６を運転して荷受け台12から必
要数の荷３のピッキングを行い（ステップ−３）、終了
するとフォークリフト６上でピッキングを行った荷受け
台装置２に対応する光受信ユニット23へハンディ型の光
リモコンユニット22を向け、完了ボタン21を操作する
（ステップ−４）。光受信ユニット23は、この完了ボタ
ン21の操作による荷受け台作業完了光信号を受信する
と、自己の荷受け台装置２の完了信号かを確認し、確認
すると荷受け台作業完了信号をクレーン７の制御装置９
へ出力する（ステップ−５）。制御装置９は、この荷受
け台作業完了信号を入力すると、入庫作業を行う。すな
わち、光伝送装置17を介してクレーン７へ入庫する荷収
納空間４の番号を含む入庫指令信号を出力する（ステッ
プ−６）。そして、制御装置９は、光伝送装置17を介し
てクレーン７より入庫終了信号を入力すると、次の作業
データに応じて、次の出庫作業を行い（ステップ−
７）、ステップ−３へ戻る。
【００１５】なお、制御装置９は作業モード、作業デー
タに応じて在庫管理を行い、また在荷検出器13の在荷検
出信号により荷受け台12上の荷３の有無を監視してい
る。上記操作手順により、複数の作業データを一旦制御
装置９に設定すると、作業員は、フォークリフト６上よ
り作業終了時に光リモコンユニット22の完了ボタン21を
操作することで作業完了信号を制御装置９へ入力するこ
とができ、よってフォークリフト６に乗ったままで作業
を続行でき、作業能率を改善することができる。
タに応じて在庫管理を行い、また在荷検出器13の在荷検
出信号により荷受け台12上の荷３の有無を監視してい
る。上記操作手順により、複数の作業データを一旦制御
装置９に設定すると、作業員は、フォークリフト６上よ
り作業終了時に光リモコンユニット22の完了ボタン21を
操作することで作業完了信号を制御装置９へ入力するこ
とができ、よってフォークリフト６に乗ったままで作業
を続行でき、作業能率を改善することができる。
【００１６】さらに、上記（ステップ−５）において、
光受信ユニット23は、光リモコンユニット22から荷受け
台作業完了光信号を受信した際、自己の荷受け台装置２
の完了信号かを確認するため、操作した完了ボタン21と
荷受け台12とが対応しないといった完了ボタン21の操作
ミスをなくすことができる。
光受信ユニット23は、光リモコンユニット22から荷受け
台作業完了光信号を受信した際、自己の荷受け台装置２
の完了信号かを確認するため、操作した完了ボタン21と
荷受け台12とが対応しないといった完了ボタン21の操作
ミスをなくすことができる。
【００１７】なお、本実施例では荷受け台装置２として
固定の荷受け台12を設けているが、荷受け台12の代わり
に、クレーン７との荷３の受け渡しを行うホームポジシ
ョンとフォークリフト６との荷３の受け渡しを行う荷捌
ポジション間の一定経路11上を自走して荷３を搬送する
自走台車としても同様の効果を得ることができる。この
とき、自走台車はクレーン７の制御装置９により制御さ
れる。
固定の荷受け台12を設けているが、荷受け台12の代わり
に、クレーン７との荷３の受け渡しを行うホームポジシ
ョンとフォークリフト６との荷３の受け渡しを行う荷捌
ポジション間の一定経路11上を自走して荷３を搬送する
自走台車としても同様の効果を得ることができる。この
とき、自走台車はクレーン７の制御装置９により制御さ
れる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、作
業員は荷受け台作業終了時に荷役車両上からハンディ型
の光リモコンユニットを光受信ユニットに向け、完了ボ
タンを操作することで、荷受け台作業完了信号を光受信
ユニットを介して入出庫制御装置へ入力することがで
き、従来のように作業終了毎に荷役車両を降りて完了ス
イッチを操作する必要がなくなり、作業能率を向上する
ことができる。
業員は荷受け台作業終了時に荷役車両上からハンディ型
の光リモコンユニットを光受信ユニットに向け、完了ボ
タンを操作することで、荷受け台作業完了信号を光受信
ユニットを介して入出庫制御装置へ入力することがで
き、従来のように作業終了毎に荷役車両を降りて完了ス
イッチを操作する必要がなくなり、作業能率を向上する
ことができる。
【００１９】また、光受信ユニットは、光リモコンユニ
ットから荷受け台作業完了光信号を受信した際、自己の
荷受け台の完了信号かを確認するため、操作した完了ボ
タンと荷受け台とが対応しないといった完了ボタンの操
作ミスをなくすことができる。
ットから荷受け台作業完了光信号を受信した際、自己の
荷受け台の完了信号かを確認するため、操作した完了ボ
タンと荷受け台とが対応しないといった完了ボタンの操
作ミスをなくすことができる。
【図１】本発明の一実施例における自動倉庫設備の要部
斜視図である。
斜視図である。
【図２】同自動倉庫設備の制御構成図である。
【図３】同自動倉庫設備の操作手順の一例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】従来の自動倉庫設備の配置図および要部斜視図
である。
である。
１ 自動倉庫 ２ 荷受け台装置 ３ 荷 ４ 荷収納空間 ５ 棚 ６ フォークリフト ７ クレーン ９ 制御装置 12 荷受け台 14 オペレータユニット 15 ランプ 16 完了スイッチ 21 完了ボタン 22 光リモコンユニット 23 光受信ユニット
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の荷収納空間を有する棚と、この棚
に沿って自走し、前記棚との間で荷の入出庫を行う荷搬
入出装置と、前記荷搬入出装置の入出庫を制御する入出
庫制御装置と、前記荷搬入出装置と荷の受け渡しを行う
複数の荷受け台と、前記入出庫制御装置に接続された、
表示手段および操作手段を備えた操作装置とから構成さ
れた倉庫設備であって、 前記操作装置の荷受け台作業終了時に操作する、前記各
荷受け台に対応する完了ボタンを備えたハンディ型の光
リモコンユニットを設け、荷受け台毎に、この光リモコ
ンユニットから荷受け台作業完了光信号を受信して自己
の荷受け台の完了信号かを確認し、前記完了信号を前記
入出庫制御装置へ出力する光受信ユニットを備えたこと
を特徴とする自動倉庫設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5491A JP2737407B2 (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 自動倉庫設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5491A JP2737407B2 (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 自動倉庫設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04251010A JPH04251010A (ja) | 1992-09-07 |
| JP2737407B2 true JP2737407B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=11463524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5491A Expired - Lifetime JP2737407B2 (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | 自動倉庫設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2737407B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT522325B1 (de) | 2019-05-28 | 2020-10-15 | Tgw Logistics Group Gmbh | Arbeitsstation mit einer Fernbedienungsvorrichtung und Kommissioniersystem |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5385672A (en) * | 1977-01-05 | 1978-07-28 | Sanki Eng Co Ltd | Remote control apparatus for mobile rack |
| JPS615807U (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-14 | 石川島播磨重工業株式会社 | 自動倉庫の入庫設定装置 |
| JPS6327304A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-05 | Daifuku Co Ltd | 自動倉庫の荷捌場構造 |
-
1991
- 1991-01-07 JP JP5491A patent/JP2737407B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04251010A (ja) | 1992-09-07 |
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