JP2010082139A - ウエストバンド及び吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】帯状の不織布11及び不織布11に対してその長手方向に沿って伸張状態で付設された伸縮材12を有し、収縮領域14及び非収縮領域15を有する帯状体17と、帯状体17の長手方向の一方の端部に付設されたフック材20と、帯状体17の長手方向の他方の端部に位置する、フック材20と係合可能な係合部21と、を備え、帯状体17は、その長手方向の中央部分で区分される腹側部分24と背側部分24とからなり、腹側部分24の中央部分及び背側部分24の中央部分には、それぞれ、非収縮領域15が位置しており、非収縮領域15には、吸収性本体の長手方向の両端部がそれぞれ固定され得るウエストバンド10a。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明のウエストバンドの一の実施形態を示す平面図であり、着用者に接する面側からウエストバンド10aを見た平面図である。図1に示すウエストバンド10aは、帯状の不織布11及び不織布11に対してその長手方向に沿って伸張状態で付設された伸縮材12を有し、伸縮材12によって不織布11が収縮された収縮領域14、及び、収縮領域14以外の非収縮領域15を有する帯状体17と、帯状体17の長手方向の一方の端部に付設されたメカニカルファスナーのフック材20と、帯状体17の長手方向の他方の端部に位置する、フック材20と係合可能な係合部21と、を備えている。そして、帯状体17は、その長手方向の中央部分で区分される腹側部分24と背側部分25とからなり、腹側部分24の中央部分及び背側部分25の中央部分には、それぞれ、非収縮領域15が位置している。そして、非収縮領域15には、吸収性本体の長手方向の両端部がそれぞれ固定され得るものである。なお、図1〜図12において、共通の構成要素には同一の符号を付してある。
本発明のウエストバンドに備えられる帯状体は、帯状の不織布及びこの不織布に対してその長手方向に沿って伸張状態で付設された伸縮材を有し、伸縮材によって不織布が収縮された収縮領域、及び、収縮領域以外の非収縮領域を有するものである。また、帯状体は、その長手方向の中央部分で区分される腹側部分と背側部分とからなり、腹側部分の中央部分及び背側部分の中央部分には、それぞれ、非収縮領域が位置している。
帯状体の不織布としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂からなる乾式不織布、湿式不織布などを用いることができる。具体的には、スパンボンド、SMS、エアースルー不織布等を挙げることができる。これらの中でも、スパンボンドは強度が高いため好適に用いることができる。また、エアースルー不織布は手触り感に優れていることから、帯状体の表面の素材として用いることが好ましい。
伸縮材は、不織布に対して、その長手方向に沿って伸張状態で付設されるものである。この伸縮材を配置することによって、着用時のウエスト周りに隙間が形成され難くなり、ウエスト周りからの尿漏れを防止することができる。また、おむつのフィット性が良好となり、おむつのずり下がりを防止することができる。
本発明のウエストバンドに備えられるフック材は、帯状体の長手方向の一方の端部に付設されるものであり、メカニカルファスナー(面状ファスナーとも称される)の凸部材のことである。そして、このフック材は、凹部材であるループ材との機械的結合により固定を行うことができるものである。フック材としては、例えば、表面に多数の突起(鉤状、きのこ状、錨状等)が形成されたものが用いられる。
本発明のウエストバンドに備えられる係合部は、帯状体の長手方向の他方の端部に位置する、フック材と係合可能なものである。この係合部は、例えば、ループ材からなるフロントパッチ等を用いることができる。また、上述したフック材は、ループ材以外にも、織布、不織布、フェルト、パイル等の繊維状の表面を有する素材にも係合可能であるため、係合部として、これらの素材からなるシート材を用いてもよい。
本発明の吸収性物品の一実施形態は、本発明のウエストバンドと、吸収体、この吸収体の表面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート、及び、吸収体の裏面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートを有する吸収性本体と、を備えており、吸収性本体の長手方向の両端部が、ウエストバンドの非収縮領域にそれぞれ固定されているものである。このような吸収性物品は、側臥位のままの体位で容易に交換可能であり、吸収性本体が安定して固定されるとともに、着用者の排泄物が漏れ難いものである。
吸収体は、着用者の尿を吸収し、保持するための部材である。吸収体は、着用者の尿や体液を吸収し保持する必要から、吸収性材料によって構成される。
トップシートは、吸収体の表面(着用時における着用者側の面)を被覆するように配置されるシートである。トップシートは、吸収体に着用者の尿を吸収させる必要から、その少なくとも一部(全部ないし一部)が液透過性材料により構成される。通常、少なくとも吸収体の表面近傍については、着用者の尿や体液を透過させ得る液透過性の材料によって構成される。少なくとも一部が液透過性材料により構成されている限り、必ずしもトップシート全体が液透過性材料で構成されている必要はない。
バックシートは、吸収体の裏面(着用時における着用者の着衣側の面)を被覆するように配置されるシートである。バックシートは、着用者の尿がおむつ外部に漏洩してしまうことを防止するため、液不透過性材料によって構成される。
本発明の吸収性物品の吸収性本体は、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するため、立体ギャザーを備えていてもよい。立体ギャザーは、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するための部材であり、立体的に起立可能なように構成された防漏壁である。このような立体ギャザーを形成することにより、立体ギャザーが防波堤となり、吸収性物品の脚周り開口部等からの漏れ(いわゆる「横漏れ」)を有効に防止することができる。
本発明の吸収性物品の吸収性本体は、脚周りに相当する部位に、脚周り用の伸縮材を配置することが好ましい。この脚周り伸縮材を配置することによって、脚周り開口部に伸縮性に富むギャザー(レグギャザー)を形成することができる。従って、脚周りに隙間が形成され難くなり、脚周り開口部からの尿漏れを効果的に防止することができる。また、脚周り伸縮材を配置すると、吸収性物品を交換する際に吸収体の両側で脚周り伸縮材が収縮するため、股下部近傍が椀状に変形し、凹部が形成される。このため、尿や体液がその凹部に溜まり、尿や体液をこぼすことなく、容易に吸収性物品の交換を行うことができる。
本発明の吸収性物品は、体位変換が容易でない着用者に好適に用いることができる。体位変換が容易でない着用者は、側臥位のままで交換を行うため、その着用手順の一例を以下に説明する。まず、ウエストバンドの着用者に接する側の面が上面になるように配置する。次に、ウエストバンドの、吸収性本体が固定されていない側の端部を、着用者の一方の脇腹とシーツの間に通す。このとき、図4に示すウエストバンド10dや図6に示すウエストバンド10eを用いると、容易に端部を通すことができる。
本発明の吸収性物品の製造方法を、図12に示す吸収性物品101を製造する場合を例示して説明する。
Claims (12)
- 帯状の不織布及び前記不織布に対してその長手方向に沿って伸張状態で付設された伸縮材を有し、前記伸縮材によって前記不織布が収縮された収縮領域、及び、前記収縮領域以外の非収縮領域を有する帯状体と、
前記帯状体の長手方向の一方の端部に付設されたメカニカルファスナーのフック材と、 前記帯状体の長手方向の他方の端部に位置する、前記フック材と係合可能な係合部と、を備え、
前記帯状体は、その長手方向の中央部分で区分される腹側部分と背側部分とからなり、
前記腹側部分の中央部分及び前記背側部分の中央部分には、それぞれ、前記非収縮領域が位置しており、前記非収縮領域には、吸収性本体の長手方向の両端部がそれぞれ固定され得るウエストバンド。 - 前記帯状体の長手方向の中央部分には、前記中央部分を認識可能な第一の目印が付されている請求項1に記載のウエストバンド。
- 前記非収縮領域には、前記非収縮領域を認識可能な第二の目印が付されている請求項1または2に記載のウエストバンド。
- 前記非収縮領域に前記吸収性本体の端部が固定された場合に、固定された前記吸収性本体の端部を被覆可能な被覆シートを更に備える請求項1〜3のいずれか一項に記載のウエストバンド。
- 前記非収縮領域には、短手方向の一方の端部から他方の端部に向って、切り欠きまたはスリットが形成されている請求項1〜4のいずれか一項に記載のウエストバンド。
- 前記帯状体には、前記帯状体を破断可能な破断部が形成されている請求項1〜5のいずれか一項に記載のウエストバンド。
- 前記帯状体の、着用者に接する側の面には、凹部または凸部が形成されている請求項1〜6のいずれか一項に記載のウエストバンド。
- 前記帯状体には、複数の貫通孔が形成されている請求項1〜7のいずれか一項に記載のウエストバンド。
- 前記帯状体の長手方向の両端部の少なくとも一方には、ポケット形成用シートが付設され、前記帯状体の長手方向の中央部向きに開口部が形成されたポケットが形成されている請求項1〜8のいずれか一項に記載のウエストバンド。
- 前記帯状体の長手方向の両端部の少なくとも一方には、前記帯状体をその長手方向に引っ張ることが可能な紐が付設されている請求項1〜9のいずれか一項に記載のウエストバンド。
- 請求項1〜10のいずれか一項に記載のウエストバンドと、
吸収体、前記吸収体の表面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート、及び、前記吸収体の裏面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートを有する吸収性本体と、を備え、
前記吸収性本体の長手方向の両端部が、前記ウエストバンドの前記非収縮領域にそれぞれ固定されている吸収性物品。 - 前記吸収性本体の長手方向の少なくとも一方の端部が、前記ウエストバンドの前記非収縮領域に着脱可能に固定されている請求項11に記載の吸収性物品。
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