JP2005112285A - 車両用操舵制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操舵制御装置20の第1ECU30は、車両の各車輪に付与される制動力を推定するとともに、推定した制動力に基づき左右の車輪に付与される制動力の差を推定する。第1ECU30は左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に、左右制動力差に応じた制動力差制御量を演算する。第2ECU40は、左右制動力差に起因するヨーモーメントが生じた際に制動力差制御量を付加して出力角(転舵量)を制御する。
【選択図】 図1
Description
請求項8の発明は、請求項6において、前記補正転舵トルク制御量演算手段は、前記車輪に対する制動開始からの経過時間に応じて変化するように前記補正転舵トルク制御量を演算することを特徴とする。
請求項1の車両用操舵制御装置によれば、操舵制御量演算手段は、操舵手段の操舵量に基づいて操舵制御量を演算する。制動力差制御量演算手段は、車両の左右の車輪に付与される制動力の差を推定し、その左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に、前記左右制動力差に応じた制動力差制御量を演算する。車両状態量フィードバック制御量演算手段は、車両状態量に基づいて算出される目標ヨーレートと実ヨーレートの偏差に基づいてヨーレートフィードバック項を算出する。又、車両状態量フィードバック制御量演算手段は、前記車両状態量に基づいて算出される目標ヨー角と実ヨー角との偏差に基づいてヨー角フィードバック項を算出し、両フィードバック項の加算値に基づいて車両状態量フィードバック制御量を算出する。
請求項5の発明によれば、操舵制御量に車両状態量フィードバック制御量が加算された値に基づいた転舵量となるため、制動によらない、車両の不安定挙動が抑制され、かつ、左右制動力差による高μ路面側に車両が偏向することが防止できる。
請求項8の発明によれば、ドライバーに対し、制動開始からの経過時間に応じてカウンタステアを促し、より容易に車両の偏向を抑えることができる。
以下、第1実施形態を、図1〜図12を参照して説明する。
(1) 操舵制御装置20のハード構成
図1に示すように、操舵制御装置20は、ステアリングホイール21、第1ステアリングシャフト22、第2ステアリングシャフト23、ロッド25、操舵角センサ26、出力角センサ28、操舵トルクセンサ29、IFSアクチュエータ32を備えている。すなわち、ステアリングホイール21に第1ステアリングシャフト22の一端が接続され、この第1ステアリングシャフト22の他端側にはIFSアクチュエータ32の入力側が接続されている。なお、IFSは、インテリジェント フロント ステア(Intelligent Front Steer)の略である。
図4は、本実施形態のシステム構成を示している。同図に示すように、操舵制御装置20の制御システム、ブレーキ制御システム等のシステムの各ECUが、通信バスを介して接続されており、各システム間で互いのシステム情報を共有することができるように構成されている。
操舵制御装置20の制御システムは、CPU、ROM及びRAMを備えた電動ステアリング制御ユニットである第1ECU30と、CPU、ROM及びRAMを備えた伝達比可変制御用の第2ECU40とを備えている。
一方、ブレーキ制御システムは、ブレーキ制御用のCPU、ROM及びRAMを備えたブレーキ制御ユニットECU(以下、第3ECU50という)に、車輪速度センサWS、液圧センサ及びストップスイッチST、ヨーレートセンサYS、前後加速度センサXG、及び横加速度センサYGが接続されている。又、第3ECU50には、操舵角センサ26及び車速センサ27が接続されている。図1に示す操舵角センサ26は、図4に示すように、第1ステアリングシャフト22の回転角、すなわち、IFSアクチュエータ32に入力される操舵角を検出し、操舵角信号を第3ECU50に出力する。さらに、図1に示す車速センサ27も、図4に示すように、検出した車両の車速信号を第3ECU50に出力する。又、車輪速度センサWS,液圧センサPS,ストップスイッチST、ヨーレートセンサYS、前後加速度センサXG、及び横加速度センサYGの各種センサはそれぞれ検出信号を第3ECU50に出力する。なお、WSは後述するWS1〜WS4を代表して表している。又、PSは後述するPS1〜PS6を代表して表している。すなわち、車輪速度センサWS1乃至WS4はそれぞれ操舵輪FR,FL(前輪)、後輪RR,RLの車輪速を検出してその検出信号を第3ECU50に出力する。
ここで、ブレーキ制御システムを構成するブレーキ液圧制御装置の機械的構成を図5を参照して説明する。図5は、ブレーキ液圧制御装置を示す構成図である。
次に、図2を参照して、第1ECU30及び第2ECU40の制御ブロックを説明する。図2は操舵制御装置20の制御ブロックが示されている。
図2において、第1ECU30のブロックA0では、後述するIFS制御演算が行われ、カウンタステアアシスト電流指令値Ict、及びIFS_ACT角度指令値θactが演算される。又、操舵トルクと車速信号に基づき、ブロックA1乃至A4にて公知のアシスト制御、トルク慣性補償制御、ハンドル戻し制御、ダンパ補償制御演算が実行され、アシスト電流指令値、トルク慣性補償電流指令値、ハンドル戻し電流指令値及びダンパ補償電流指令値がそれぞれ決定される。
図2において、第2ECU40のブロックB0は、伝達比可変制御処理によって操舵角と車速Vに対応して一義的に定められるIFSアクチュエータ32の電動モータ32aの目標回転角に対応するACT角度指令値θ0*を図略のモータ回転角マップから決定する。
次に、図3を参照して、第1ECU30が行うIFS制御演算の制御ブロックを説明する。
又、ブロックC6では、後述するドライバー操舵状態に応じたドライバー操舵状態量補正係数β(0<β≦1)が算出され、制動力差制御量θ2にこのドライバー操舵状態量補正係数βが乗算されて、ドライバー操舵状態量に応じた補正演算が行われ(式(2)参照)、制動力差制御量θ3が得られる。
なお、ドライバー操舵状態量補正係数βの求め方については、後述する。
さらに、ブロックC6では、後述する車両状態量フィードバック制御量θに対して車両状態量FB比率α2が乗算され(式(3)参照)、新たに車両状態量FB制御量θaが得られる。なお、車両状態量フィードバック制御量を以下では車両状態量FB制御量という。
さらに、ブロックC6では、得られた制動力差制御量θ3と車両状態量FB制御量θaとが加算され(式(4)参照)、IFS_ACT角度指令値θactが得られる。
=((θ1×α1)×β) + (θ×α2)
ブロックD1は、車両状態量推定(演算)のブロックであり、車速V、及び実舵角を基にして、車両モデル演算に基づいて、目標ヨーレートγt及び目標スリップ角Stが求められる。前記実舵角は出力角センサ28により検出され出力される出力角信号に基づいて第1ECU30により演算されている。なお、車両モデル演算を行って車両の目標ヨーレートγt及び車両の目標スリップ角Stの具体的な求め方は、例えば、参考文献2等により、公知であるため説明を省略する。
(7) 第1実施形態の作用
さて、上記のように構成された操舵制御装置20の作用を図6〜図12を参照して説明する。図6は、IFS制御演算プログラムのフローチャートであり、所定周期毎に第1ECU30のCPU(IFSCPU)が実行する。
S100では車速V及び実舵角を基に車両モデル演算を行い、目標ヨーレートγt及び目標スリップ角Stを求める。
S200では左右制動力差演算が行われる。すなわち、車輪速、各車輪に設けられた液圧センサPS及び車輪速度センサWSの検出信号(具体的には、制動液圧信号、及び車輪速信号)に基づいて、車輪の運動方程式に基づき各車輪に発生する制動力が推定され、左右車輪間での制動力差が演算される。
S300では、ドライバー操舵状態演算が行われる。図7は、ドライバー操舵状態演算の詳細を示すフローチャートである。S310で、操舵角が左方向であるか否かが判定される。なお、操舵角が左方向の判定は、操舵角が正か否かで行われる。本実施形態では、中立状態を基準として操舵角が正の場合を左とし、負の場合を右としている。S310で操舵角が左方向(正)でないとき、すなわち、右方向(負)であるときは判定が「NO」とされ、S320において、操舵角速度が右方向か否かが判定される。操舵角速度が、正の値であるときは、「YES」と判定され、「右切り込み」であると判定される(S330)。又、S320において、操舵角速度が、負の値であるときは、「NO」と判定され、「右切り戻し」であると判定される(S340)。
S400では、ヨーレートFB演算、及びスリップ角FB演算が行われる。前記ヨーレートFB演算では、目標ヨーレートγtとヨーレートに基づいて、ヨーレートFBの制御量θp,制御量θdが得られる。又、前記スリップ角FB演算では、目標スリップ角Stとスリップ角に基づいて、スリップ角FBの制御量θsが得られる。
又、S500では、ヨー角FB演算が行われる。すなわち、目標ヨーレートγtとヨーレートに基づいて、ヨー角FBの制御量θyが得られる。
S600では制御比率演算が行われる。図8は制御比率演算のフローチャートである。S610では、カウンタステアアシスト制御中か否かが判定される。カウンタステア制御中か否かの判定は、後述するS630やS670において、カウンタステア制御中か否かを示す判定フラグがセット又はリセットされているか否かで判定される。判定フラグがセットされていなければ、カウンタステア制御中ではないとして、S620に移行され、判定フラグがセットされていれば、カウンタステア制御中であると判定され、S650に移行される。
α2=1−α1 …(6)
第1ECU30は、両制御比率を算出後は、この制御比率演算を終了する。
又、S610で、判定フラグがセットされていた場合には、カウンタステア制御中であると判定され、S650において、左右制動力差があるか否かが判定される。前述したS200において得られた左右制動力差が所定閾値以上あれば、左右制動力差ありとして、S660に移行され、所定閾値未満であれば、左右制動力差はないとして、S670に移行される。S660では、車速比率演算が行われる。S670では、判定フラグがリセットされて、カウンタステア制御が停止(OFF)され、制動力差制御比率α1及び車両状態量FB比率α2が0にされ、この制御比率演算が終了する。
S700ではカウンタステアアシスト電流指令値演算が行われる。図9はカウンタステアアシスト電流指令値演算のフローチャートである。S710では、カウンタステア方向判定が行われる。具体的には、S200で算出した各車輪での制動力に基づき、カウンタステアをするべき方向が判定される。すなわち、右車輪制動力>左車輪制動力である場合には、左旋回方向へのカウンタステアが必要であると判定され、左車輪制動力>右車輪制動力である場合には、右旋回方向へのカウンタステアが必要と判定される。
Kct1はカウンタステアアシスト操舵トルク演算換算比例ゲインであり、又、Kct2はカウンタステアアシスト操舵トルク演算換算微分ゲインであり、これらのゲインは予め試験等により得られた定数である。式(7)から分かるように、カウンタステアアシスト操舵トルクτctは左右制動力差が大きいほど大きくなる。
τct1 =τct × α1(制動力差制御比率) …(8)
τct1は、補正値である補正後のカウンタステアアシスト操舵トルクである。
S800では、アクティブカウンタステアACT指令角演算が行われる。図10はアクティブカウンタステアACT指令角演算のフローチャートである。
Kactは、アクティブカウンタステア角換算ゲインであり、予め試験等により得られた定数である。式(9)から分かるように、制動力差制御量θ1は左右制動力差が大きいほど大きくなる。この制動力差制御量θ1は、アクティブカウンタステア角に相当する。
図6に示すようにS900では、IFS_ACT指令角演算が行われる。図11はIFS_ACT指令角演算のフローチャートである。
θ2=θ1 × α1 …(1)
この制動力差制御量θ2は、補正後のアクティブカウンタステア角に相当する。
S1000では、下記の2条件のいずれかを満足しているか否かが判定される。
制動力差によるアクティブカウンタステア角である制動力差制御量θ2が左方向かつ、操舵状態が左切り込み
(条件2)
制動力差によるアクティブカウンタステア角である制動力差制御量θ2が右方向かつ、操舵状態が右切り込み
両条件は、制御によるカウンタステアの方向と、ドライバーによる操舵方向(カウンタステア方向)が一致していることを意味している。条件1又は条件2のいずれかを満足している場合には、左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向にカウンタステアを行っているものとし、S1100に移行されて、ドライバー操舵状態量補正係数βの演算がマップMap1を使用して行われる。マップMap1は、図12に示すように、横軸が操舵角速度、縦軸がドライバー操舵状態量補正係数βからなるマップである。マップMap1は、操舵角速度が小さい範囲の間は、ドライバー操舵状態量補正係数βは一定の大きな値β1を取り、操舵角速度が所定値以上大きくなると、一定の小さな値β2(<β1)を取るようにされている。
又、S1000において、条件1、条件2のいずれをも満足していない場合には、S1300に移行され、下記の条件3又は条件4のいずれかを満足しているか否かが判定され。
制動力差によるアクティブカウンタステア角である制動力差制御量θ2が左方向かつ、操舵状態が右切り込み
(条件4)
制動力差によるアクティブカウンタステア角である制動力差制御量θ2が右方向かつ、操舵状態が左切り込み
なお、図12では、説明の便宜上、アクティブカウンタステア角を単にカウンタステア角と記載されている。
条件3又は条件4のいずれも満足していない場合には、S1500において、ドライバー操舵状態量補正係数βが1にセットされて、S1200に移行される。
θa=θ × α2 …(3)
の演算が行われ、車両状態量FB制御量θaが得られる。
θact =θ3 + θa …(4)
=(θ2×β) + θa
=((θ1×α1)×β) + (θ×α2)
上記のように算出されたIFS_ACT角度指令値θactは、前述した第2ECU40に出力される。
(1) 本実施形態の操舵制御装置20は、ステアリングホイール21(操舵手段)の操舵角に基づいてACT角度指令値θ0*(操舵制御量)を演算する第2ECU40(操舵制御量演算手段)を備える。又、操舵制御装置20の第1ECU30は、車両の各車輪に付与される制動力の差を推定し、左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に、左右制動力差に応じた制動力差制御量(θ3)を演算する制動力差制御量演算手段とした。加えて、操舵制御装置20の第2ECU40は、第1加算手段として、前記制動力差制御量(θ3)を、ACT角度指令値θ0*に加算する。そして、第2ECU40は、転舵量制御手段として、制動力差制御量(θ3)とACT角度指令値θ0*との加算した値に基づいて出力角を制御し、操舵輪FR,FLの舵角(転舵量)を制御するようにした。
次に、第2実施形態を図13を参照して説明する。なお、第1実施形態とは、ハード構成は同一であるため、その説明を省略する。
S610〜S630,S650,S670は、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。第1ECU30のCPU(IFSCPU)は、S630からS640Aの処理を移行すると、制御開始後時間(タイマ)tを0にクリアし、S660Aに移行する。S660Aでは、開始時間比率演算が行われる。ここでの開始時間比率は、制動力差制御比率α1と、車両状態量FB比率α2とを含み、制動力差制御比率α1は式(10)で算出され、車両状態量FB比率α2は、式(11)にて算出される。
(0≦α1≦1)
α2=1−α1 …(11)
なお、TENDは、0≦α1≦1となるように設定された定数である。
なお、制御開始後時間t=0を取得したときの制御周期においては、S660Aでは制動力差制御比率α1は1、車両状態量FB比率α2は0として算出することになる。又、S610では、判定フラグがセットされていてカウンタステア制御中であると判定され、S650において、左右制動力差があると判定された場合、S655に移行される。S655では、制御開始後時間(タイマ)がカウントアップされる。すなわち、図6のフローチャートの制御周期が加算され、S660Aに移行される。又、第1ECU30のCPUはS650において、左右制動力差がないと判定した場合、S670に移行する。
τct1 =τct × α1(制動力差制御比率) …(8)
そして、このカウンタステアアシスト操舵トルクτct1は、制動力差制御比率α1が乗算されるため、制動開始からの経過時間に応じて、すなわち、カウンタステア制御中は、制御開始後時間が経過すると、変化するように演算されることになる。
(1) 第2実施形態の操舵制御装置20は、第1ECU30(制動力差制御量演算手段及び車両状態量フィードバック制御量算出手段)は付加する制動力差制御量θ3と車両状態量FB制御量θaの比率を制動開始からの経過時間に応じて変化するように制動力差制御量と、車両状態量FB制御量を演算するようにした。
次に、第3実施形態を図14〜図18を参照して説明する。図14は、ステアバイワイヤ式の車両用操舵制御装置の概略図である。図15は操舵制御装置90の制御ブロック図、図16はIFSECU80の制御ブロック図、図17は操舵制御装置90の電気ブロック図である。なお、第1実施形態と同一構成又は相当する構成については同一符号を付す。
IFSECU80は、操舵角センサ26が検出した操舵角、操舵トルクセンサ29Aが検出した操舵トルク、及び車速センサ27が検出した車速Vに基づいて操舵輪FR,FLの目標舵角(転舵量)を決定し、EPSアクチュエータ24により前記目標舵角(転舵量)となるように、操舵輪FR,FLを制御する。
IFSECU80は、操舵角センサ26が検出した操舵角と、車速センサ27が検出した車速に基づいて、目標舵角を算出する。前記目標舵角は、操舵角と車速Vの関数として設定されており、例えば、操舵角に対する目標舵角の割合は、車速Vが増加するほど、目標舵角は小さくなるようにされている。
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
1) α1=√(V/V0)、α2=1−α1
2) α1=√(V/V0)、α2=1−V/V0
上記2)の場合、車速Vが低下していくと、カウンタステア制御の制御終了時は、1)よりも車両状態量FB比率α2は大きくして、車両状態量FB制御量を強めることになる。
α1=1−√(t/TEND)、α2=1−α1
又は、下記の式で求めてもよい。
なお、いずれも、0≦α1≦1、0≦α2≦1であり、TENDは0≦α1≦1となるように設定された定数である。
第1実施形態では、β4は、0に近い値としたが、0にしてもよい。この場合、制動力差制御量θ3は0となり、制動力差制御量による制御は行われないことになる。すなわち、左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向とは反対方向に操舵を行っている場合、操舵角速度が大きい場合には、ドライバーの意思を優先して車両挙動の制御をしないことになる。
第1実施形態では、左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向にカウンタステアを行っている場合、ドライバー操舵状態量補正係数βは、操舵角速度の大きさに応じて、変更させた。これに代えて、
θ3=θ2×βa=(θ1×α1)×βa
としてもよい。なお、βa(0<βa≦1)は、ドライバー操舵状態量補正係数である。ドライバー操舵状態量補正係数βaは、左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向にカウンタステアを行っている場合、操舵量、例えば、操舵角の大きさに応じて、その大きさを変えるものとする。この場合、ドライバー操舵状態量補正係数βaは、操舵角が大きいときは、小さいときに比して、小さい値とする。
第1実施形態では、左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向とは反対方向に操舵を行っている場合、ドライバー操舵状態量補正係数βは、操舵角速度の大きさに応じて、変更させた。これに代えて、
θ3=θ2×βa=(θ1×α1)×βa
としてもよい。なお、βa(0≦βa≦1)は、ドライバー操舵状態量補正係数である。ドライバー操舵状態量補正係数βaは、左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向とは反対方向に操舵を行っている場合、操舵量、例えば、操舵角の大きさに応じて、その大きさを変えるものとする。この場合、ドライバー操舵状態量補正係数βaは、操舵角が大きいときは大きく、小さいときは、0に近い値、又は0とする。
第1実施形態の操舵制御装置20は、第1ECU30(ドライバー操舵状態検出手段)は、ステアリングホイール21(操舵手段)の操舵角速度(操舵速度)に基づいてドライバーの操舵状態を検出するようにした。そして、ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に操舵した場合、第1ECU30(制動力差制御量演算手段)は操舵角速度に応じて制動力差制御量(θ3)を減少させるようにした。この構成に加えて、さらに、ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に操舵した場合、第1ECU30(補正転舵トルク制御量演算手段)は、補正転舵トルク制御量を減少させるようにしてもよい。
τct1 =τct × α1(制動力差制御比率) …(8)
の式の代わりに、次式(12)にて演算する。
なお、βはドライバー操舵状態量補正係数である。そして、図6のS700SとS800との順序を逆にして、S800で得られた、ドライバー操舵状態量補正係数βを上記式(12)にて使用する。
第1実施形態の操舵制御装置20は、第1ECU30(ドライバー操舵状態検出手段)が、ステアリングホイール21(操舵手段)の操舵角速度(操舵速度)に基づいてドライバーの操舵状態を検出するようにした。そして、ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向と反対方向に操舵した場合、第1ECU30(制動力差制御量演算手段)は、制動力差制御量(θ3)を減少するようにした。この構成に加えて、さらに、ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向と反対方向に操舵した場合、第1ECU30(補正転舵トルク制御量演算手段)は、補正転舵トルク制御量を減少させるようにしてもよい。
τct1 =τct × α1(制動力差制御比率) …(8)
の式の代わりに、次式(12)にて演算する。
なお、βはドライバー操舵状態量補正係数である。そして、図6のS700SとS800との順序を逆にして、S800で得られた、ドライバー操舵状態量補正係数βを上記式(12)にて使用する。
20…車両用操舵制御装置
21…ステアリングホイール(操舵手段)
30…第1ECU(転舵トルク制御量演算手段、制動力差制御量演算手段、補正転舵トルク制御量演算手段、第2加算手段、転舵トルク制御手段、車両状態量フィードバック制御量演算手段、ドライバー操舵状態検出手段)
40…第2ECU(第1加算手段、操舵制御量演算手段、転舵量制御手段)
70…操舵制御装置
80…IFSECU(操舵制御量演算手段、制動力差制御量演算手段、車両状態量フィードバック制御量演算手段、加算手段、転舵量制御手段、調整手段、ドライバー操舵状態量検出手段)
Claims (10)
- 操舵手段の操舵量に基づいて操舵制御量を演算する操舵制御量演算手段と、車両の左右の車輪に付与される制動力の差を推定し、その左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に、前記左右制動力差に応じた制動力差制御量を演算する制動力差制御量演算手段と、車両状態量に基づいて算出される目標ヨーレートと実ヨーレートの偏差に基づいてヨーレートフィードバック項を算出するとともに、前記車両状態量に基づいて算出される目標ヨー角と実ヨー角との偏差に基づいてヨー角フィードバック項を算出し、両フィードバック項の加算値に基づいて車両状態量フィードバック制御量を算出する車両状態量フィードバック制御量演算手段と、前記制動力差制御量と前記車両状態量フィードバック制御量とを前記操舵制御量に加算する加算手段と、前記加算手段にて加算した結果に基づいて、車両の操舵輪に対する転舵量を制御する転舵量制御手段と、車速の変化に応じて、或いは、前記車輪に対する制動開始からの経過時間に応じて、前記操舵制御量に加算する制動力差制御量と車両状態量フィードバック制御量との比率を調整する調整手段を備えたことを特徴とする車両用操舵制御装置。
- 前記操舵手段の操舵量、又は操舵速度に基づいてドライバーの操舵状態を検出するドライバー操舵状態検出手段を備え、前記ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に操舵した場合、前記制動力差制御量演算手段は、前記操舵量又は操舵速度に応じて前記制動力差制御量を減少させることを特徴とする請求項1に記載の車両用操舵制御装置。
- 前記操舵手段の操舵量、又は操舵速度に基づいてドライバーの操舵状態を検出するドライバー操舵状態検出手段を備え、前記ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向と反対方向に操舵した場合、前記制動力差制御量演算手段は、前記制動力差制御量を減少、又は前記制動力差制御量を0にすることを特徴とする請求項1に記載の車両用操舵制御装置。
- 操舵手段の操舵量に基づいて操舵制御量を演算する操舵制御量演算手段と、前記操舵手段の操舵トルクに基づいて転舵トルク制御量を演算する転舵トルク制御量演算手段と、車両の左右の車輪に付与される制動力の差を推定し、その左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に、前記左右制動力差に応じた制動力差制御量を演算する制動力差制御量演算手段と、前記左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に、前記左右制動力差に応じた補正転舵トルク制御量を演算する補正転舵トルク制御量演算手段と、前記制動力差制御量を前記操舵制御量に加算する第1加算手段と、前記補正転舵トルク制御量を前記転舵トルク制御量に加算する第2加算手段と、前記第1加算手段にて加算した結果に基づいて、前記車両の操舵輪に対する転舵量を制御する転舵量制御手段と、前記第2加算手段にて加算した結果に基づいて、前記車両の操舵輪に対する転舵トルクを制御する転舵トルク制御手段とを備えたことを特徴とする車両用操舵制御装置。
- 車両状態量に基づいて算出される目標ヨーレートと実ヨーレートの偏差に基づいてヨーレートフィードバック項を算出するとともに、前記車両状態量に基づいて算出される目標ヨー角と実ヨー角との偏差に基づいてヨー角フィードバック項を算出し、両フィードバック項の加算値に基づいて車両状態量フィードバック制御量を算出する車両状態量フィードバック制御量演算手段を備え、前記第1加算手段は、前記車両状態量フィードバック制御量を前記操舵制御量に加算することを特徴とする請求項4に記載の車両用操舵制御装置。
- 車速の変化に応じて、或いは、前記車輪に対する制動開始からの経過時間に応じて、前記操舵制御量に加算する制動力差制御量と車両状態量フィードバック制御量との比率を調整する調整手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の車両用操舵制御装置。
- 前記補正転舵トルク制御量演算手段は、車速の変化に応じて変化するように前記補正転舵トルク制御量を演算することを特徴とする請求項6に記載の車両用操舵制御装置。
- 前記補正転舵トルク制御量演算手段は、前記車輪に対する制動開始からの経過時間に応じて変化するように前記補正転舵トルク制御量を演算することを特徴とする請求項6に記載の車両用操舵制御装置。
- 前記操舵手段の操舵量、又は操舵速度に基づいてドライバーの操舵状態を検出するドライバー操舵状態検出手段を備え、前記ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向に操舵した場合、前記制動力差制御量演算手段は、前記操舵量又は操舵速度に応じて前記制動力差制御量を減少させるとともに、前記補正転舵トルク制御量演算手段は、前記補正転舵トルク制御量を減少させることを特徴とする請求項4に記載の車両用操舵制御装置。
- 前記操舵手段の操舵量、又は操舵速度に基づいてドライバーの操舵状態を検出するドライバー操舵状態検出手段を備え、前記ドライバーの操舵状態が左右制動力差に起因するヨーモーメントを打ち消す方向と反対方向に操舵した場合、前記制動力差制御量演算手段は、前記制動力差制御量を減少、又は、前記制動力差制御量を0にするとともに、前記補正転舵トルク制御量演算手段は、前記補正転舵トルク制御量を減少、又は、前記補正転舵トルク制御量を0にすることを特徴とする請求項4に記載の車両用操舵制御装置。
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