JP2005063566A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シーク動作中に発生するT/Fクロストークの影響を低減して、シーク動作を誤りなく行なう光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 デフォーカス量特定回路71は、光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、トラッキングサーボをオフにした状態でフォーカスエラーの振幅が最小となるデフォーカス量をフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFとして特定し、トラッキングサーボをオンにした状態でジッタ量が最小となるデフォーカス量をジッタ最小デフォーカス量JMDFとして特定する。デフォーカス量供給回路73は、シーク動作中に、フォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFをフォーカスサーボ回路62に送って、フォーカス制御を行なわせ、シーク動作の終了後に、ジッタ最小デフォーカス量JMDFをフォーカスサーボ回路62に送って、フォーカス制御を行なわせる。
【選択図】 図1
【解決手段】 デフォーカス量特定回路71は、光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、トラッキングサーボをオフにした状態でフォーカスエラーの振幅が最小となるデフォーカス量をフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFとして特定し、トラッキングサーボをオンにした状態でジッタ量が最小となるデフォーカス量をジッタ最小デフォーカス量JMDFとして特定する。デフォーカス量供給回路73は、シーク動作中に、フォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFをフォーカスサーボ回路62に送って、フォーカス制御を行なわせ、シーク動作の終了後に、ジッタ最小デフォーカス量JMDFをフォーカスサーボ回路62に送って、フォーカス制御を行なわせる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光ディスク再生装置に関し、特に対物レンズのデフォーカス調整を行なう光ディスク再生装置に関する。
光ディスク再生装置には、対物レンズのデフォーカス調整を行なうものがある。たとえば、特許文献1には、その従来の技術の欄に、以下のような制御方法が記載されている。
光ディスクの再生の指令が出されると、制御回路は光ピックアップのレーザダイオードを発光させた後、フォーカスアクチュエータを駆動し対物レンズを所定の移動範囲内で移動させる。この対物レンズの移動範囲は、この移動範囲内に光ビームの合焦点に対応する対物レンズ位置が存在するように予め設定されている。
これと平行して、制御回路は、フォーカス引き込みを行なう。より具体的には、対物レンズ移動中に検出されるフォーカスエラー信号をモニターして、対物レンズが合焦点に対応する位置に到達した場合には、フォーカスエラー信号を制御信号として閉ループ制御モードに入る。
次に、スピンドルモータを起動し、通常再生時よりも線速度の調整許容範囲がやや広いラフCLVモードとなったところで、サーボの基準電圧レベルにトラッキングエラー信号振幅のセンターが一致するようにオフセット調整を行なう。
次に、トラッキング引き込みが行なわれる。トラッキング引き込みが行なわれたところで、ジッタ最良点あるいは情報信号振幅を最大とするデフォーカス調整を行なう。
デフォーカス調整後、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボのゲインを最適値とするAGC(オートゲインコントロール)が行なわれ、データの読込みが行なわれる。
このように対物レンズをジッタが最良となるようにデフォーカス調整することによって、光ディスクの読取りエラーを減少することができる。
特開平8−339550号公報
しかしながら、シーク動作時には、光ビームがトラックを横断するが、トラック横断に同期した交流成分がフォーカスエラー信号に重畳されることが知られている。このような交流成分の発生は、4分割フォトディテクタ(4PD)の各分割部分が出力する信号の振幅にばらつきがあり、かつフォーカスエラー信号が非点収差法によって生成されることに起因する。この交流成分をT/Fクロストークという。
したがって、ジッタ量が最良となるようにデフォーカス量を調整しても、シーク動作中には、T/Fクロストークの影響によって、フォーカスがずれてしまい、それにより横断トラック数のカウントの精度が悪くなる。その結果、光ビームが目的のトラックへ辿りつけなくなり、シーク動作に失敗する。
それゆえに、本発明の目的は、シーク動作中に発生するT/Fクロストークの影響を低減して、シーク動作を誤りなく行なう光ディスク再生装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、フォーカスエラー信号と、デフォーカス量とにしたがって、対物レンズのフォーカス制御を行なうフォーカスサーボ回路を備えた光ディスク再生装置において、光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、フォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態でフォーカスエラーの振幅が最小となるデフォーカス量を第1のデフォーカス量として特定し、フォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオンの状態でジッタ量が最小となるデフォーカス量を第2のデフォーカス量として特定するデフォーカス量特定回路と、シーク動作中のフォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態のときに、第1のデフォーカス量をフォーカスサーボ回路に供給し、シーク動作の終了後のフォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオンの状態のときに、第2のデフォーカス量をフォーカスサーボ回路に供給するデフォーカス量供給回路とを備える。
また、本発明は、フォーカスエラー信号と、デフォーカス量とにしたがって、対物レンズのフォーカス制御を行なうフォーカスサーボ回路を備えた光ディスク再生装置において、光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、フォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態でフォーカスエラーの振幅が最小となるデフォーカス量を特定するデフォーカス量特定回路と、シーク動作中のフォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態のときに、特定されたデフォーカス量をフォーカスサーボ回路に供給するデフォーカス量供給回路とを備える。
本発明によれば、シーク中に発生するT/Fクロストークの影響を低減して、シーク動作を誤りなく行なうことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(構成)
図1は、本実施の形態に係る光ディスク再生装置の概略構成図である。同図を参照して、この光ディスク再生装置は、モータ1と、ディスクドライブコントローラ2と、ヘッドアクセス制御部3と、ガイド50と、ピックアップ装置10と、信号処理部4と、トラッキングサーボ回路61と、フォーカスサーボ回路62と、バイアス回路70とを備える。
図1は、本実施の形態に係る光ディスク再生装置の概略構成図である。同図を参照して、この光ディスク再生装置は、モータ1と、ディスクドライブコントローラ2と、ヘッドアクセス制御部3と、ガイド50と、ピックアップ装置10と、信号処理部4と、トラッキングサーボ回路61と、フォーカスサーボ回路62と、バイアス回路70とを備える。
モータ1は、ディスクドライブコントローラ2からの制御信号を受けて、光ディスク20を所定の回転数で回転させる。
ピックアップ装置10は、ヘッドアクセス制御部3によって、ガイド50にそって光ディスク20の半径方向に駆動される。ピックアップ装置10は、光源である半導体レーザ13と、半導体レーザ13から出力されたレーザ光を光ディスク20の記録面に集光するとともに記録面からの反射光が入射される対物レンズ11と、対物レンズ11を駆動する対物レンズ駆動装置12とを備える。
対物レンズ駆動装置12は、マグネットとコイルとを備える。対物レンズ駆動装置12は、フォーカスサーボ回路62の制御の下、マグネットから生じる磁界中に置かれたフォーカスコイルに電流を流すことによって、対物レンズ11をフォーカス方向に駆動する。また、対物レンズ駆動装置12は、トラッキングサーボ回路61の制御の下、マグネットから生じる磁界中に置かれたトラッキングコイルに電流を流すことによって、対物レンズ11をトラッキング方向に駆動する。
信号処理部4は、再生回路30と、エラー検出回路40と、ジッタ量測定回路43とを含む。
再生回路30は、対物レンズ11に入射された反射光を検出し、記録面に記録されたデータの再生信号を出力する。
ジッタ量測定回路43は、再生回路30から出力される再生信号のジッタ量を算出する。
エラー検出回路40は、トラッキングエラー検出回路41と、フォーカスエラー検出回路42とを含む。
トラッキングエラー検出回路41は、対物レンズに入射された反射信号より、対物レンズホルダのトラッキング方向のずれ(光ディスクの半径方向のずれ)を検出して、検出したずれに基づいて、トラッキングエラー信号を生成する。
フォーカスエラー検出回路42は、非点収差法によって、対物レンズに入射された反射信号に基づいて、対物レンズホルダのフォーカス方向のずれ(レーザ光の光軸のずれ)を検出して、検出したずれに基づいて、フォーカスエラー信号を生成する。
トラッキングサーボ回路61は、トラッキングエラー検出回路41から送られるトラッキングエラー信号に基づいて、対物レンズ駆動装置12による対物レンズ11のトラッキングを制御する。トラッキングサーボ回路61は、光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間のジッタ最小デフォーカス量JMDFの特定時およびシーク動作終了後に、トラッキング制御を行ない(トラッキングサーボオン)、光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間のフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFの特定時およびシーク動作中に、トラッキング制御を停止する(トラッキングサーボオフ)。
フォーカスサーボ回路62は、フォーカスエラー検出回路42から送られるフォーカスエラー信号と、バイアス回路70から送られるデフォーカス量との和に応じて、対物レンズ駆動装置12による対物レンス11のフォーカスを制御する。フォーカスサーボ回路62は、光ディスクの挿入後にフォーカス制御を行ない(フォーカスサーボオン)、光ディスクの排出後にフォーカス制御を停止する(フォーカスサーボオフ)。
バイアス回路70は、デフォーカス量特定回路71と、JTメモリ74と、FEメモリ75と、デフォーカス量供給回路73とを備える。
デフォーカス量特定回路71は、トラッキングサーボがオン、かつフォーカスサーボがオンの状態で、デフォーカス量を所定量ずつ順次変化させてフォーカスサーボ回路62に出力する。デフォーカス量特定回路71は、変化したデフォーカス量に基づいて行なわれたフォーカス制御によって、変化したジッタ量をジッタ量測定回路43から取得する。デフォーカス量特定回路71は、ジッタ量の大きさが最小となるデフォーカス量を特定して、ジッタ最小デフォーカス量JMDFとしてJTメモリ74に書込む。
図2は、ジッタ最小デフォーカス量JMDFとフォーカスエラー信号の値との関係を示す。同図に示すように、特定されたジッタ最小デフォーカス量JMDFをフォーカスサーボ回路62に与えても、フォーカスエラーの値は「0」とならない。
デフォーカス量特定回路71は、トラッキングサーボがオフ、かつフォーカスサーボがオンの状態で、デフォーカス量を所定量ずつ順次変化させてフォーカスサーボ回路62に出力する。デフォーカス量特定回路71は、変化したデフォーカス量に基づいて行なわれたフォーカス制御によって、変化したフォーカスエラー信号をフォーカスエラー検出回路42から取得する。デフォーカス量特定回路71は、フォーカスエラー信号の振幅が最小となるデフォーカス量を特定して、フォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFとしてFEメモリ75に書込む。
図3は、フォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFとフォーカスエラー信号の値との関係を示す。同図に示すように、特定されたフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFをフォーカスサーボ回路62に与えると、フォーカスエラーの値は「0」となる。
JTメモリ74は、ジッタ最小デフォーカス量JMDFを記憶する。
FEメモリ75は、フォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFを記憶する。
デフォーカス量供給回路73は、シーク動作中には、FEメモリ75に記憶されているフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFを出力する。また、デフォーカス量供給回路73は、シーク動作の終了後には、JTメモリ74に記憶されているジッタ最小デフォーカス量JMDFを出力する。
(動作)
次に、図4に示すフローチャートを参照して、本発明の実施形態に係る光ディスク再生装置のフォーカス制御処理の動作について説明する。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、本発明の実施形態に係る光ディスク再生装置のフォーカス制御処理の動作について説明する。
まず、光ディスク再生装置への光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、フォーカスサーボ回路62は、フォーカス制御動作を開始し(フォーカスサーボオン)、トラッキングサーボ回路61は、トラッキング制御動作を停止する(トラッキングサーボオフ)(ステップS101)。
次に、デフォーカス量特定回路71は、デフォーカス量を所定量ずつ順次変化させて出力する。フォーカスサーボ回路62は、フォーカスエラー検出回路42から送られるフォーカスエラー信号の値と、デフォーカス量特定回路72から送られるデフォーカス量の和に応じて、フォーカス制御を行なう。デフォーカス量特定回路71は、このフォーカス制御によって変化するフォーカスエラー信号をフォーカスエラー検出回路42から取得する。
デフォーカス量特定回路71は、フォーカスエラー信号の振幅が最小となるデフォーカス量を特定して、フォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFとしてFEメモリ75に書込む(ステップS102)。
次に、フォーカス制御動作を続行し(フォーカスサーボオン)、トラッキングサーボ回路61は、トラッキング制御動作を開始する(トラッキングサーボオン)(ステップS103)。
次に、デフォーカス量特定回路71は、デフォーカス量を所定量ずつ順次変化させて出力する。フォーカスサーボ回路62は、フォーカスエラー検出回路42から送られるフォーカスエラー信号の値と、デフォーカス量特定回路72から送られるデフォーカス量の和に応じて、フォーカス制御を行なう。デフォーカス量特定回路71は、このフォーカス制御によって変化するジッタ量をジッタ量測定回路43から取得する。
デフォーカス量特定回路71は、ジッタ量の大きさが最小となるデフォーカス量を特定して、ジッタ最小デフォーカス量JMDFとしてJTメモリ74に書込む(ステップS104)。
次に、シーク動作が開始されると、フォーカス制御回路62は、フォーカス制御動作を続行し(フォーカスサーボオン)、トラッキングサーボ回路61は、トラッキング制御動作を停止する(トラッキングサーボオフ)(ステップS105)。
デフォーカス量供給回路73は、FEメモリ75に記憶されているフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFを出力する。フォーカスサーボ回路72は、フォーカスエラー検出回路42から送られるフォーカスエラー信号と、デフォーカス量供給回路71から送られるフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFとの和に従って、対物レンズ駆動装置12による対物レンス11のフォーカスを制御する(ステップS106)。
シーク動作の終了後には、フォーカス制御回路62は、フォーカス制御動作を続行し(フォーカスサーボオン)、トラッキングサーボ回路61は、トラッキング制御動作を再開する(トラッキングサーボオン)(ステップS107)。
デフォーカス量供給回路73は、JTメモリ74に記憶されているジッタ最小デフォーカス量JMDFを出力する。フォーカスサーボ回路62は、フォーカスエラー検出回路42から送られるフォーカスエラー信号と、デフォーカス量供給回路73から送られるジッタ最小デフォーカス量JMDFとの和に応じて、対物レンズ駆動装置12による対物レンス11のフォーカスを制御する(ステップS108)。
以上のように、本実施の形態に係る光ディスク再生装置によれば、光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、フォーカスエラー信号の振幅が最小となるフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFを特定しておき、シーク動作中に、このフォーカスエラー最小デフォーカス量FMDFを用いて、デフォーカス調整を行なうので、シーク動作中に発生するT/Fクロストークの影響を低減して、シーク動作を誤りなく行なうことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 モータ、2 ディスクドライブコントローラ、3 ヘッドアクセス制御部、4 信号処理部、10 ピックアップ装置、11 対物レンズ、12 対物レンズ駆動装置、13 半導体レーザ、20 光ディスク、30 再生回路、40 エラー検出回路、41 トラッキングエラー検出回路、42 フォーカスエラー検出回路、43 ジッタ量測定回路、50 ガイド、61 トラッキングサーボ回路、62 フォーカスサーボ回路、70 バイアス回路、71 デフォーカス量特定回路、73 デフォーカス量供給回路、74 JTメモリ、75 FEメモリ。
Claims (2)
- フォーカスエラー信号と、デフォーカス量とにしたがって、対物レンズのフォーカス制御を行なうフォーカスサーボ回路を備えた光ディスク再生装置において、
光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、フォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態でフォーカスエラーの振幅が最小となるデフォーカス量を第1のデフォーカス量として特定し、フォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオンの状態でジッタ量が最小となるデフォーカス量を第2のデフォーカス量として特定するデフォーカス量特定回路と、
シーク動作中のフォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態のときに、前記第1のデフォーカス量を前記フォーカスサーボ回路に供給し、シーク動作の終了後のフォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオンの状態のときに、前記第2のデフォーカス量を前記フォーカスサーボ回路に供給するデフォーカス量供給回路とを備えた光ディスク再生装置。 - フォーカスエラー信号と、デフォーカス量とにしたがって、対物レンズのフォーカス制御を行なうフォーカスサーボ回路を備えた光ディスク再生装置において、
光ディスクの挿入後、かつシーク動作前の期間において、フォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態でフォーカスエラーの振幅が最小となるデフォーカス量を特定するデフォーカス量特定回路と、
シーク動作中のフォーカスサーボがオン、かつトラッキングサーボがオフの状態のときに、前記特定されたデフォーカス量を前記フォーカスサーボ回路に供給するデフォーカス量供給回路とを備えた光ディスク再生装置。
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