JPH02192028A - 自動焦点引き込み制御方式 - Google Patents
自動焦点引き込み制御方式Info
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- JPH02192028A JPH02192028A JP7189189A JP7189189A JPH02192028A JP H02192028 A JPH02192028 A JP H02192028A JP 7189189 A JP7189189 A JP 7189189A JP 7189189 A JP7189189 A JP 7189189A JP H02192028 A JPH02192028 A JP H02192028A
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスクや光磁気ディスク等の光記録媒体
の自動焦点引き込み制御方式に係り、特に、自動焦点引
き込みサーボを高速、安定にかつ誤りな(行なうのに好
適な自動焦点引き込み制御方式に関する。
の自動焦点引き込み制御方式に係り、特に、自動焦点引
き込みサーボを高速、安定にかつ誤りな(行なうのに好
適な自動焦点引き込み制御方式に関する。
従来、この種の光デイスク記録媒体の自動焦点引き込み
制御方式として、特開昭58−85940号公報に記載
のものがある。この方式では、自動焦点サーボを開始す
るに当り、ランプジェネレータ等の出力により対物レン
ズ(絞り込みレンズ)を遠方から徐々に記録媒体に付づ
くように初期駆動し、光デイスク面からレーザの反射光
量に基づいて8字特性の焦点誤差信号(焦点ずれ検出信
号)を得、該焦点誤差信号の線形領域に入る時点を見付
けて、この時点にサーボ回路に設けられたスイッチを閉
じることによって、自動焦点サーボを始動するように構
成していた。このとき、対物レンズの初期駆動の速度は
、自動焦点サーボを開始したときに対物レンズがディス
ク記録面に確実に追従できるような速度に設定されてい
る。
制御方式として、特開昭58−85940号公報に記載
のものがある。この方式では、自動焦点サーボを開始す
るに当り、ランプジェネレータ等の出力により対物レン
ズ(絞り込みレンズ)を遠方から徐々に記録媒体に付づ
くように初期駆動し、光デイスク面からレーザの反射光
量に基づいて8字特性の焦点誤差信号(焦点ずれ検出信
号)を得、該焦点誤差信号の線形領域に入る時点を見付
けて、この時点にサーボ回路に設けられたスイッチを閉
じることによって、自動焦点サーボを始動するように構
成していた。このとき、対物レンズの初期駆動の速度は
、自動焦点サーボを開始したときに対物レンズがディス
ク記録面に確実に追従できるような速度に設定されてい
る。
上記従来技術による光デイスク装置では、記録媒体であ
る光ディスクを装填後に、絞り込みレンズを遠方からデ
ィスクに向って走査し、焦点ずれ検出信号が直線範囲に
入ると自動焦点サーボ系をスタートして引き込ませてい
るが、上記のように、引き込みを確実にして対物レンズ
がディスク面に安定して追従させるためには、対物レン
ズの初期速度をあまり大きくすることはできない。この
ため、従来技術では、引き込みを高速化し、短時間で自
動焦点サーボ系を安定させることは困難であった。上記
従来技術では、このような、引き込みの高速化と安定化
の問題については何も考慮されていなかった。
る光ディスクを装填後に、絞り込みレンズを遠方からデ
ィスクに向って走査し、焦点ずれ検出信号が直線範囲に
入ると自動焦点サーボ系をスタートして引き込ませてい
るが、上記のように、引き込みを確実にして対物レンズ
がディスク面に安定して追従させるためには、対物レン
ズの初期速度をあまり大きくすることはできない。この
ため、従来技術では、引き込みを高速化し、短時間で自
動焦点サーボ系を安定させることは困難であった。上記
従来技術では、このような、引き込みの高速化と安定化
の問題については何も考慮されていなかった。
一方、5−吋光ディスクについては、最近、ディスクの
標準化が図られ、そこで、ディスクの種類、属性、読み
出し条件等を予めディスクの決められたトラックに記録
しておき、記録再生装置との整合性をとることになった
。この決められたトラックをコントロールトラックと称
し、該コントロールトラックは、PEPとSFPの2種
類に分けられている。ここで、SFPは本発明と関係が
ないので説明を省略する。PEPは、P haseEn
coded Partの略で、変調形式がp、 Eで
記録された部分という意味であり、通常、ディスクの内
周部に300本程度のトラックに亘って設けられ、P’
EPには、当該ディスクの再生レーザーパワー、追記型
/書き替え型の区別等、ディスクの基本的な属性が記録
されている。
標準化が図られ、そこで、ディスクの種類、属性、読み
出し条件等を予めディスクの決められたトラックに記録
しておき、記録再生装置との整合性をとることになった
。この決められたトラックをコントロールトラックと称
し、該コントロールトラックは、PEPとSFPの2種
類に分けられている。ここで、SFPは本発明と関係が
ないので説明を省略する。PEPは、P haseEn
coded Partの略で、変調形式がp、 Eで
記録された部分という意味であり、通常、ディスクの内
周部に300本程度のトラックに亘って設けられ、P’
EPには、当該ディスクの再生レーザーパワー、追記型
/書き替え型の区別等、ディスクの基本的な属性が記録
されている。
従って、光デイスク装置においては、記録再生を行なう
前に、ディスクを光デイスク装置に装填したとき、まず
PEPに記録された内容を読む必要がある。
前に、ディスクを光デイスク装置に装填したとき、まず
PEPに記録された内容を読む必要がある。
PEPを読むためには、自動焦点サーボをかけなければ
ならない。なお、PEPは、トラッキングサーボをかけ
なくても読み取りが可能なように、通常のデータの周波
数に比較して十分に低い周波数で(例えば、ピットによ
る記録の場合、1つのピットの長さが比較的長くなるよ
うに)記録しである。従って、PEPを読み取るために
は、自動焦点制御をかければよい。他方、上述のように
トラッキング制御なしでPEPの読み取りを容易にする
ため、記録の周波数が低くしである。このため、PEP
データ周波数が自動焦点制御の帯域に近づいて、自動焦
点誤差信号にデータ信号の影響が大きく出て来た。自動
焦点誤差信号にとっては、PEPデータ信号はノイズと
同じで、自動焦点制御開始のタイミング検出を誤検出す
る可能性が出てきた。一方、このノイズを取り除くため
低域通過フィルタを通すと、ノイズの周波数と自動焦点
誤差信号の帯域が近いため、位相遅れが発生し、引き込
みのタイミングがずれる。又、PEPは、データが記録
されているから、反射してくる平均光量も下がって来る
。つまり、従来のように内周部にPEPデータが記録さ
れていないディスクでは、トラック全体が光を反射する
から、反射光量が大きいが、PEPデータが記録された
所では、(例えば、ピットによる記録の場合)上記のよ
うに比較的低い周波数に対応する比較的長いピットが形
成されるので、この長いピットの影響で平均反射光量が
低下する。このため、対物レンズで遠ざけたとき、ディ
スクとの距離が離れ過ぎると、ディスクの表面から反射
してくる光の量と、記録/再生面からの光の量の差が小
さくなり、装置のばらつきやディスクのばらつき等を考
慮すると、自動焦点制御を開始するのに行なっている、
自動焦点信号が一層大きくなったことを検出する動作に
おいて、誤検出するという問題も発生した。つまり、自
動焦点制御開始のタイミングは、前述のように自動焦点
信号の8字特性に基いて決定されるが、ディスクの表面
反射光量と記録/再生面反射光量の差が小さいと、表面
反射による疑似の8字特性を、記録/再生面反射による
真のS字特性と見誤って検出してしまうからである。
ならない。なお、PEPは、トラッキングサーボをかけ
なくても読み取りが可能なように、通常のデータの周波
数に比較して十分に低い周波数で(例えば、ピットによ
る記録の場合、1つのピットの長さが比較的長くなるよ
うに)記録しである。従って、PEPを読み取るために
は、自動焦点制御をかければよい。他方、上述のように
トラッキング制御なしでPEPの読み取りを容易にする
ため、記録の周波数が低くしである。このため、PEP
データ周波数が自動焦点制御の帯域に近づいて、自動焦
点誤差信号にデータ信号の影響が大きく出て来た。自動
焦点誤差信号にとっては、PEPデータ信号はノイズと
同じで、自動焦点制御開始のタイミング検出を誤検出す
る可能性が出てきた。一方、このノイズを取り除くため
低域通過フィルタを通すと、ノイズの周波数と自動焦点
誤差信号の帯域が近いため、位相遅れが発生し、引き込
みのタイミングがずれる。又、PEPは、データが記録
されているから、反射してくる平均光量も下がって来る
。つまり、従来のように内周部にPEPデータが記録さ
れていないディスクでは、トラック全体が光を反射する
から、反射光量が大きいが、PEPデータが記録された
所では、(例えば、ピットによる記録の場合)上記のよ
うに比較的低い周波数に対応する比較的長いピットが形
成されるので、この長いピットの影響で平均反射光量が
低下する。このため、対物レンズで遠ざけたとき、ディ
スクとの距離が離れ過ぎると、ディスクの表面から反射
してくる光の量と、記録/再生面からの光の量の差が小
さくなり、装置のばらつきやディスクのばらつき等を考
慮すると、自動焦点制御を開始するのに行なっている、
自動焦点信号が一層大きくなったことを検出する動作に
おいて、誤検出するという問題も発生した。つまり、自
動焦点制御開始のタイミングは、前述のように自動焦点
信号の8字特性に基いて決定されるが、ディスクの表面
反射光量と記録/再生面反射光量の差が小さいと、表面
反射による疑似の8字特性を、記録/再生面反射による
真のS字特性と見誤って検出してしまうからである。
上記特開昭58−85940号公報の従来技術では、標
準化された(PEPを有する)ディスクを対象にしてい
なかったため、PEPで自動焦点引き込み動作を行なう
場合に、自動焦点誤差信号中に、PEPのデータ信号が
ノイズとして載ってしまう点、および、実効的に反射光
量が下がり信号が小さくなる点について配慮がなされて
おらず、そのため、PEPで自動焦点の引き込みを行な
った場合、自動焦点制御ループを閉じるタイミングを誤
検出して、引き込みに失敗するという問題があった。同
様の問題は比較的記録/再生面の反射率の低いディスク
においても発生する。
準化された(PEPを有する)ディスクを対象にしてい
なかったため、PEPで自動焦点引き込み動作を行なう
場合に、自動焦点誤差信号中に、PEPのデータ信号が
ノイズとして載ってしまう点、および、実効的に反射光
量が下がり信号が小さくなる点について配慮がなされて
おらず、そのため、PEPで自動焦点の引き込みを行な
った場合、自動焦点制御ループを閉じるタイミングを誤
検出して、引き込みに失敗するという問題があった。同
様の問題は比較的記録/再生面の反射率の低いディスク
においても発生する。
従って、本発明の第1の目的は、上記従来技術の問題点
を解消し、焦点引き込み時間を短縮し、高速でかつ安定
な自動焦点引き込み制御方式を提供することにある。
を解消し、焦点引き込み時間を短縮し、高速でかつ安定
な自動焦点引き込み制御方式を提供することにある。
本発明の第2の目的は、自動焦点誤差信号に対するPE
Pのデータ信号の影響を除去し、自動焦点制御ループを
閉じるタイミングを正確に検出すると共に、記録/再生
面の反射率の低いディスクを用いた場合にも、ディスク
表面での疑似の光反射による上記タイミングの誤検出を
防止し、安定した焦点引き込みを行なうことのできる自
動焦点引き込み制御方式を提供することにある。
Pのデータ信号の影響を除去し、自動焦点制御ループを
閉じるタイミングを正確に検出すると共に、記録/再生
面の反射率の低いディスクを用いた場合にも、ディスク
表面での疑似の光反射による上記タイミングの誤検出を
防止し、安定した焦点引き込みを行なうことのできる自
動焦点引き込み制御方式を提供することにある。
上記第1の目的を達成するため、本発明の自動焦点引き
込み制御方式は、絞り込み光学系の遠方から記録媒体へ
向う高速走査を開始し、焦点付近に近づいたことを記録
媒体からの反射光量に基づいて(例えば、自動焦点誤差
信号が所定レベル以上になったことにより)検出し、こ
の検出があったときから所定期間、絞り込み光学系の走
査を停止すると同時にブレーキをかけ、該所定期間の経
過後自動焦点サーボ系を閉じてそれによる追従制御を開
始するように構成する。
込み制御方式は、絞り込み光学系の遠方から記録媒体へ
向う高速走査を開始し、焦点付近に近づいたことを記録
媒体からの反射光量に基づいて(例えば、自動焦点誤差
信号が所定レベル以上になったことにより)検出し、こ
の検出があったときから所定期間、絞り込み光学系の走
査を停止すると同時にブレーキをかけ、該所定期間の経
過後自動焦点サーボ系を閉じてそれによる追従制御を開
始するように構成する。
また、上記第2の目的を達成するため、本発明の自動焦
点引き込み制御方式は、絞り込み光学系の記録媒体に対
する光ビームの照射方向の走査を開始し、焦点ずれを表
わす自動焦点誤差信号を検出し、該自動焦点誤差信号が
第1の基準電圧を越えたことを第1の比較手段により検
出した後、該自動焦点誤差信号が第2の基準電圧を越え
たことを第2の比較手段により検出し、第1および第2
の比較手段から検出出力が得られたときに自動焦点サー
ボ系を閉じるようにした方式において、特徴として、前
記自動焦点誤差信号をピークホールドまたはボトムホー
ルドするピークホールドまたはボトムホールド手段を設
け、該手段によりピークホールドまたはボトムホールド
された出力を前記第1の比較手段と供給するように構成
する。
点引き込み制御方式は、絞り込み光学系の記録媒体に対
する光ビームの照射方向の走査を開始し、焦点ずれを表
わす自動焦点誤差信号を検出し、該自動焦点誤差信号が
第1の基準電圧を越えたことを第1の比較手段により検
出した後、該自動焦点誤差信号が第2の基準電圧を越え
たことを第2の比較手段により検出し、第1および第2
の比較手段から検出出力が得られたときに自動焦点サー
ボ系を閉じるようにした方式において、特徴として、前
記自動焦点誤差信号をピークホールドまたはボトムホー
ルドするピークホールドまたはボトムホールド手段を設
け、該手段によりピークホールドまたはボトムホールド
された出力を前記第1の比較手段と供給するように構成
する。
また、上記第2の目的を達成するため、−度引き込みに
失敗した場合は、スライスレベル(比較手段に与えられ
る基準電圧)を変えてリトライ(再走査)を行なうよう
に構成する。
失敗した場合は、スライスレベル(比較手段に与えられ
る基準電圧)を変えてリトライ(再走査)を行なうよう
に構成する。
更に、上記第2の目的を達成するため、ヘッドをPEP
以外の位置(データが記録されていない位置)に移動さ
せて、その位置で自動焦点引き込みを行ない、その後ヘ
ツドを移動してPEPに位置付け、PEPの内容を読み
取るように構成する。
以外の位置(データが記録されていない位置)に移動さ
せて、その位置で自動焦点引き込みを行ない、その後ヘ
ツドを移動してPEPに位置付け、PEPの内容を読み
取るように構成する。
あるいはまた、上記第2の目的を達成するため、自動焦
点引き込みを行なう前に、対物レンズ(絞り込み光学系
)を動かし、自動焦点誤差信号が最も大きくなるときの
値を記録し、それに従ってスライスレベル(基準電圧)
を決定し、引き込み動作を行なう際には、そのスライス
レベルによって、自動焦点誤差信号が大きくなったこと
を検出するように構成することもできる。
点引き込みを行なう前に、対物レンズ(絞り込み光学系
)を動かし、自動焦点誤差信号が最も大きくなるときの
値を記録し、それに従ってスライスレベル(基準電圧)
を決定し、引き込み動作を行なう際には、そのスライス
レベルによって、自動焦点誤差信号が大きくなったこと
を検出するように構成することもできる。
上記構成に基づく作用を説明する。
1つの発明によれば、絞り込み光学系(対物レンズ)の
高速走査を開始した後、焦点付近に近づいたことが、自
動焦点誤差信号があるレベル以上になったことで検出さ
れ、この検出により前記走査させることを停止すると同
時に絞り込み光学系にブレーキをかける。これにより、
絞り込みレンズは、ゆっくりと焦点位置を横切る。さら
に横切ったことを検出して自動焦点サーボ回路を閉じ、
追従を開始する。これにより、絞り込みレンズを高速で
初期移動することができ、かつブレーキをかげることに
よって、サーボ回路を閉じたときの絞り込みレンズとデ
ィスクの相対速度を十分小さくでき、安定に引き込むこ
とができ誤動作することがない。
高速走査を開始した後、焦点付近に近づいたことが、自
動焦点誤差信号があるレベル以上になったことで検出さ
れ、この検出により前記走査させることを停止すると同
時に絞り込み光学系にブレーキをかける。これにより、
絞り込みレンズは、ゆっくりと焦点位置を横切る。さら
に横切ったことを検出して自動焦点サーボ回路を閉じ、
追従を開始する。これにより、絞り込みレンズを高速で
初期移動することができ、かつブレーキをかげることに
よって、サーボ回路を閉じたときの絞り込みレンズとデ
ィスクの相対速度を十分小さくでき、安定に引き込むこ
とができ誤動作することがない。
また、別の発明によれば、自動焦点誤差信号は、第1の
比較回路に供給される前にピークホールド手段(または
ボトムホールド手段)によってピークホールドされ、こ
のピークホールドされた電圧が第1の比較回路に供給さ
れて、ここで第1の基準電圧と比較される。ピークホー
ルドされた自動焦点誤差信号は、PEPによるピットの
影響が除去されて、ビットのない全面反射のトラックに
より得られるのと同レベルの電圧となる。その結果、P
EPデータが自動焦点誤差信号中にノイズとして混入す
ることがな(なり、また、記録媒体の表面反射による疑
似の8字特性のピークレベルと真の8字特性のピークレ
ベルとの差は十分大きくとれるので、疑似の8字特性の
誤検出を防止し、自動焦点制御系を閉じるタイミングを
誤まることがない。
比較回路に供給される前にピークホールド手段(または
ボトムホールド手段)によってピークホールドされ、こ
のピークホールドされた電圧が第1の比較回路に供給さ
れて、ここで第1の基準電圧と比較される。ピークホー
ルドされた自動焦点誤差信号は、PEPによるピットの
影響が除去されて、ビットのない全面反射のトラックに
より得られるのと同レベルの電圧となる。その結果、P
EPデータが自動焦点誤差信号中にノイズとして混入す
ることがな(なり、また、記録媒体の表面反射による疑
似の8字特性のピークレベルと真の8字特性のピークレ
ベルとの差は十分大きくとれるので、疑似の8字特性の
誤検出を防止し、自動焦点制御系を閉じるタイミングを
誤まることがない。
また、自動焦点引き込みに一度失敗したときには、スラ
イスレベルを変えてリトライするようにしたり、自動焦
点引き込みを行なう前に予め自動焦点誤差信号のピーク
値を見付けて、そのピーク値に適合するスライスレベル
を設定したりすることにより、種々のディスクが装填さ
れたときでも、正確に自動焦点制御を閉じるタイミング
を検出することができる。
イスレベルを変えてリトライするようにしたり、自動焦
点引き込みを行なう前に予め自動焦点誤差信号のピーク
値を見付けて、そのピーク値に適合するスライスレベル
を設定したりすることにより、種々のディスクが装填さ
れたときでも、正確に自動焦点制御を閉じるタイミング
を検出することができる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
まず、本願の第1発明の一実施例を第1図〜第2図によ
り説明する。
り説明する。
情報を記録あるいは再生する光デイスク装置の自動焦点
制御系及び位置決め制御系は、第1図に示すように構成
することができる。媒体である光ディスク1は、情報の
記録膜面2を有し、スピンドルモータ3によって定速あ
るいは可変速にて制御回転させられる。光ディスクへの
情報の記録及び光ディスクからの情報の再生は、次のよ
うにして行なわれる。6は光ヘッドで、光ヘツド6上の
半導体レーザ8から発せられた光束は、ガルバノミラ−
7を含む光学系を通過させられた後、絞り込みレンズ4
によって光スポット5となって記録面2に焦点を結ばさ
れ、光点による記録面の物理的変形あるいは物性的変化
によって情報が記録され、また、この記録面からの反射
光を光検出器9によって検出することにより、記録情報
の再生が行なわれる。記録面上に照射されるレーザ光の
光点は、直径1μm以下という微細な寸法が要求され、
記録面の上下動等の変動によっても、常に一定範囲の光
点が得られるように制御するための自動焦点制御が必要
である。この自動焦点制御は、次のようにして行なわれ
る。即ち、記録面2からの反射光は、光学系により発光
々束より分離され、光点検出器9によって記録再生面と
絞り込まれた光点位置の焦点との距離が検出される。そ
して、このずれ(距離)が最小となるように、前置増幅
回路(自動焦点誤差信号発生回路)12、切替スイッチ
13、制御補償回路14、加算回路15、駆動回路16
を通してアクチュエータ(ボイスコイルモータ)10に
所望の電流を流して、絞り込み光学系(対物レンズ)4
を駆動することにより、光学系4を記録面2の動きに追
従させるように制御する。一方、光点位置決め系(トラ
ッキング制御系)は、円板上のトラックに光点を追従さ
せるため、光点検出器9でトラックずれ量検出信号を検
出し、この検出信号により、制御回路11を介してミラ
ー7を制御する制御系である。記録・再生及び前記制御
系のための光源は、半導体レーザ8の発光によって得ら
れ、その発光の制御は、レーザ制御駆動回路19によっ
て行なわれている。
制御系及び位置決め制御系は、第1図に示すように構成
することができる。媒体である光ディスク1は、情報の
記録膜面2を有し、スピンドルモータ3によって定速あ
るいは可変速にて制御回転させられる。光ディスクへの
情報の記録及び光ディスクからの情報の再生は、次のよ
うにして行なわれる。6は光ヘッドで、光ヘツド6上の
半導体レーザ8から発せられた光束は、ガルバノミラ−
7を含む光学系を通過させられた後、絞り込みレンズ4
によって光スポット5となって記録面2に焦点を結ばさ
れ、光点による記録面の物理的変形あるいは物性的変化
によって情報が記録され、また、この記録面からの反射
光を光検出器9によって検出することにより、記録情報
の再生が行なわれる。記録面上に照射されるレーザ光の
光点は、直径1μm以下という微細な寸法が要求され、
記録面の上下動等の変動によっても、常に一定範囲の光
点が得られるように制御するための自動焦点制御が必要
である。この自動焦点制御は、次のようにして行なわれ
る。即ち、記録面2からの反射光は、光学系により発光
々束より分離され、光点検出器9によって記録再生面と
絞り込まれた光点位置の焦点との距離が検出される。そ
して、このずれ(距離)が最小となるように、前置増幅
回路(自動焦点誤差信号発生回路)12、切替スイッチ
13、制御補償回路14、加算回路15、駆動回路16
を通してアクチュエータ(ボイスコイルモータ)10に
所望の電流を流して、絞り込み光学系(対物レンズ)4
を駆動することにより、光学系4を記録面2の動きに追
従させるように制御する。一方、光点位置決め系(トラ
ッキング制御系)は、円板上のトラックに光点を追従さ
せるため、光点検出器9でトラックずれ量検出信号を検
出し、この検出信号により、制御回路11を介してミラ
ー7を制御する制御系である。記録・再生及び前記制御
系のための光源は、半導体レーザ8の発光によって得ら
れ、その発光の制御は、レーザ制御駆動回路19によっ
て行なわれている。
また前置増幅器12の出力は、検出信号のレベルを検出
する低レベル検出回路22、高レベル検出回路23に入
力され、更にこれら低レベル検出回路24、および、高
レベル検出回路出力25は、デコードされ、レジスタ等
を含む制御論理回路21に接続される。制御論理回路2
1の出力28、および27は、切替スイッチ13、ブレ
ーキパルス発生回路17、および、ランプ関数発生回路
18へ入力される。ブレーキパルス発生回路17の出カ
28′は、ランプ関数発生回路18に入力され、ランプ
関数発生回路18の出力26は、加算回路15に入力さ
れる。
する低レベル検出回路22、高レベル検出回路23に入
力され、更にこれら低レベル検出回路24、および、高
レベル検出回路出力25は、デコードされ、レジスタ等
を含む制御論理回路21に接続される。制御論理回路2
1の出力28、および27は、切替スイッチ13、ブレ
ーキパルス発生回路17、および、ランプ関数発生回路
18へ入力される。ブレーキパルス発生回路17の出カ
28′は、ランプ関数発生回路18に入力され、ランプ
関数発生回路18の出力26は、加算回路15に入力さ
れる。
前記自動焦点制御方式において制御開始時のサーボ引き
込み速度を決定する要因として絞り込みレンズ4の動作
速度、円板の上下振れ速度等がある。
込み速度を決定する要因として絞り込みレンズ4の動作
速度、円板の上下振れ速度等がある。
第2図に動作説明のためのタイミング図を示す。
制御論理によって自動焦点制御のための絞り込み光学系
を起動して、ランプ関数発生回路18により光点を記録
膜に漸次近付けていくと、前置増幅器12で増幅された
自動焦点検出出力信号(自動焦点誤差信号)20は、第
2図(a)に示すごとく変化する。第2図(d)は絞り
込みレンズ4の上昇命令27を示しており、これにより
、まずランプ関数発生回路18の出力は、第2図(f)
のように、絞り込みレンズ4を一定速度で高速にディス
クに近づける信号26を発生する。これによ・′す、自
動焦点検出出力信号20は、まず正のピークP1を示し
、さらに近づけると次に負のピークP2を示し、その後
、焦点の合った位置で零となり次に正のピークP3、負
のピークP4を示す。
を起動して、ランプ関数発生回路18により光点を記録
膜に漸次近付けていくと、前置増幅器12で増幅された
自動焦点検出出力信号(自動焦点誤差信号)20は、第
2図(a)に示すごとく変化する。第2図(d)は絞り
込みレンズ4の上昇命令27を示しており、これにより
、まずランプ関数発生回路18の出力は、第2図(f)
のように、絞り込みレンズ4を一定速度で高速にディス
クに近づける信号26を発生する。これによ・′す、自
動焦点検出出力信号20は、まず正のピークP1を示し
、さらに近づけると次に負のピークP2を示し、その後
、焦点の合った位置で零となり次に正のピークP3、負
のピークP4を示す。
2つ目のピークP2に対しての高レベル検出レベルv2
及び第3のピークP3に至る前のレベルを検出する低レ
ベルv1を設けることによって、真の焦点位置であるピ
ークP2とのP3の間の出力零の位置を認識することが
可能である。ここで焦点を引き込む時に高レベル検出回
路23の出力25のパルスの立ち下り後、直ちに又はあ
る時間をおいてブレーキパルス28′を発生させ、ラン
プ関数発生回路18に入力し、あるパルス幅で定められ
た時間の間、強制的に絞り込みレンズの上下動にブレー
キをかける。次に自動焦点制御信号20が低レベルを検
出し、低レベル検出回路出力24の立上りで自動焦点制
御起動信号29をオンする。
及び第3のピークP3に至る前のレベルを検出する低レ
ベルv1を設けることによって、真の焦点位置であるピ
ークP2とのP3の間の出力零の位置を認識することが
可能である。ここで焦点を引き込む時に高レベル検出回
路23の出力25のパルスの立ち下り後、直ちに又はあ
る時間をおいてブレーキパルス28′を発生させ、ラン
プ関数発生回路18に入力し、あるパルス幅で定められ
た時間の間、強制的に絞り込みレンズの上下動にブレー
キをかける。次に自動焦点制御信号20が低レベルを検
出し、低レベル検出回路出力24の立上りで自動焦点制
御起動信号29をオンする。
これにより、従来よりも絞り込みレンズの動作を高速に
でき、かつ円板の上下動との相対速度を低くすることが
できるので、安定な引き込み動作を可能とする。ブレー
キパルスを発生させるタイミング及びこのパルス幅とし
ては、絞り込みレンズの動作速度や、円板の上下振れ、
及び焦点を引き込むのに許容できる相対的引き込み速度
等を考慮して、最適値となるように決定される。
でき、かつ円板の上下動との相対速度を低くすることが
できるので、安定な引き込み動作を可能とする。ブレー
キパルスを発生させるタイミング及びこのパルス幅とし
ては、絞り込みレンズの動作速度や、円板の上下振れ、
及び焦点を引き込むのに許容できる相対的引き込み速度
等を考慮して、最適値となるように決定される。
次に、本願の第2発明の実施例を第3図ないし第6図に
より説明する。
より説明する。
第3図は、この実施例の構成図で、第1図と同一部分に
は同一符号を付し説明を省略する。
は同一符号を付し説明を省略する。
本実施例の特徴として、自動焦点制御信号(誤差信号)
発生回路(増幅回路)20とコンパレータ23 (第1
の比較手段)との間に、ピークホールド回路53を設け
ている。
発生回路(増幅回路)20とコンパレータ23 (第1
の比較手段)との間に、ピークホールド回路53を設け
ている。
以下に、本実施例の動作を説明する。第2図(a)で述
べたように、自動焦点誤差信号はほぼ8字のカーブをし
ており、対物レンズ4とディスク1が離れ過ぎていると
、自動焦点誤差信号20はほぼ0であるので、この位置
で自動焦点制御を開始することはできない。自動焦点引
き込みを行うためには、論理制御回路18の指示に従い
、ランプ関数発生回路18を通して対物レンズ上下動信
号26を発生し、加算回路15を通して、パワ−アンプ
16によりボイスコイルモータ10を駆動して対物レン
ズを動かす。まず対物レンズを遠ざけた状態から徐々に
近づけていき、自動焦点誤差信号20が、ある一定レベ
ル(第1の基準電圧)■2を越えたら(P2の直前)、
コンパレータ23で検出して、その出力25を論理制御
回路21に伝える。さらに、近づくと自動焦点誤差信号
20は急激に小さくなり(零クロス点)、さらに近づけ
ると今度は、逆の極性で大きくなる。急激に小さくなり
、逆の極性で大きくなり始めたレベル(零クロス直後)
を、コンパレータ(第2の比較手段)22でスレッシュ
ホールド電圧(第2の基準電圧)V+ と比較して検出
し、出力24を論理制御回路21に伝える。論理制御回
路21は、コンパレータ23の出力が出た後コンパレー
タ22の出力が出たことを検出してスイッチオン信号2
9を出力し、自動焦点制御系を閉じるためのスイッチ1
3を閉じる。自動焦点誤差信号20は、スイッチ13、
安定化回路14、加算回路15、パワーアンプ16を通
じて、ボイスコイルモータ10を駆動し、対物レンズ4
を動かし、それによって、記録膜2に常に焦点を結ぶよ
うに制御が開始される。
べたように、自動焦点誤差信号はほぼ8字のカーブをし
ており、対物レンズ4とディスク1が離れ過ぎていると
、自動焦点誤差信号20はほぼ0であるので、この位置
で自動焦点制御を開始することはできない。自動焦点引
き込みを行うためには、論理制御回路18の指示に従い
、ランプ関数発生回路18を通して対物レンズ上下動信
号26を発生し、加算回路15を通して、パワ−アンプ
16によりボイスコイルモータ10を駆動して対物レン
ズを動かす。まず対物レンズを遠ざけた状態から徐々に
近づけていき、自動焦点誤差信号20が、ある一定レベ
ル(第1の基準電圧)■2を越えたら(P2の直前)、
コンパレータ23で検出して、その出力25を論理制御
回路21に伝える。さらに、近づくと自動焦点誤差信号
20は急激に小さくなり(零クロス点)、さらに近づけ
ると今度は、逆の極性で大きくなる。急激に小さくなり
、逆の極性で大きくなり始めたレベル(零クロス直後)
を、コンパレータ(第2の比較手段)22でスレッシュ
ホールド電圧(第2の基準電圧)V+ と比較して検出
し、出力24を論理制御回路21に伝える。論理制御回
路21は、コンパレータ23の出力が出た後コンパレー
タ22の出力が出たことを検出してスイッチオン信号2
9を出力し、自動焦点制御系を閉じるためのスイッチ1
3を閉じる。自動焦点誤差信号20は、スイッチ13、
安定化回路14、加算回路15、パワーアンプ16を通
じて、ボイスコイルモータ10を駆動し、対物レンズ4
を動かし、それによって、記録膜2に常に焦点を結ぶよ
うに制御が開始される。
ところで、前述のように、ディスクの標準化により、デ
ィスク1には、その内周部第4図に示すようなPEP5
2即ちコントロールトラックが設けられている。PEP
52は、変調方式がP、 Eで記録されたデータがプリ
フォーマットされていて、最小のくり返し周期は、たと
えば回転数が180Orpmの場合41.crsecで
ある。この影響を、自動焦点誤差信号の上にのせて描(
と第5図のようになる。ここで第5図には、ディスク1
の表面50で反射した光による疑似の自動焦点誤差信号
51a〜51bも同時に描いである。PEP52の影響
で、自動焦点誤差信号20は、平均的には、第4図の破
線20mで示すように、実線20hで示す本来の信号よ
りも小さくなる。なお、点線20βはビット部分による
低反射レベルに対応する出力、実線20hはピットのな
い部分による高反射レベルに対応する出力を示し、焦点
誤差信号20は、PEPデータで変調されて両レベルの
間を振動する包絡波形(実際にはそれを平均化した波形
20m)となっている。従って、第2図に示した■2は
、PEP52のない場合に比較して、小さく設定しなけ
ればならない。一方、光ヘッド6とディスク1の間隔は
ディスク1の上下揺れのほかに、機械的寸法精度で決ま
るばらつきが必ずある。従って、上述したように、自動
焦点の引込みを行う場合は、最初に、必ず、対物レンズ
4をディスクから最も離れた状態にもって行くが、ガラ
スの表面に焦点を結ぶ位置まで遠ざかる可能性がある。
ィスク1には、その内周部第4図に示すようなPEP5
2即ちコントロールトラックが設けられている。PEP
52は、変調方式がP、 Eで記録されたデータがプリ
フォーマットされていて、最小のくり返し周期は、たと
えば回転数が180Orpmの場合41.crsecで
ある。この影響を、自動焦点誤差信号の上にのせて描(
と第5図のようになる。ここで第5図には、ディスク1
の表面50で反射した光による疑似の自動焦点誤差信号
51a〜51bも同時に描いである。PEP52の影響
で、自動焦点誤差信号20は、平均的には、第4図の破
線20mで示すように、実線20hで示す本来の信号よ
りも小さくなる。なお、点線20βはビット部分による
低反射レベルに対応する出力、実線20hはピットのな
い部分による高反射レベルに対応する出力を示し、焦点
誤差信号20は、PEPデータで変調されて両レベルの
間を振動する包絡波形(実際にはそれを平均化した波形
20m)となっている。従って、第2図に示した■2は
、PEP52のない場合に比較して、小さく設定しなけ
ればならない。一方、光ヘッド6とディスク1の間隔は
ディスク1の上下揺れのほかに、機械的寸法精度で決ま
るばらつきが必ずある。従って、上述したように、自動
焦点の引込みを行う場合は、最初に、必ず、対物レンズ
4をディスクから最も離れた状態にもって行くが、ガラ
スの表面に焦点を結ぶ位置まで遠ざかる可能性がある。
このとき、自動焦点誤差信号には第5図の51a〜51
bに示す疑似の信号が現われるが、これが51Pのよう
にv2を越えると、ここで自動焦点制御を開始してしま
う。こういう可能性を排除するためには、■2を、表面
で反射してきた疑似信号より太き(、かつ、本来の信号
(真の自動焦点誤差信号)のピーク値20Pより小さく
選ぶ必要があるが、PEPの影響で平均光量が落ち、ピ
ーク値が20P′のように落ちると、真の誤差信号のピ
ーク値20P′が疑(以の信号のピーク値51Pに近(
なるため、光ヘッド20の光検出器9からの出力のばら
つき等を考慮すると、v2を選ぶのが難かしくなる。
bに示す疑似の信号が現われるが、これが51Pのよう
にv2を越えると、ここで自動焦点制御を開始してしま
う。こういう可能性を排除するためには、■2を、表面
で反射してきた疑似信号より太き(、かつ、本来の信号
(真の自動焦点誤差信号)のピーク値20Pより小さく
選ぶ必要があるが、PEPの影響で平均光量が落ち、ピ
ーク値が20P′のように落ちると、真の誤差信号のピ
ーク値20P′が疑(以の信号のピーク値51Pに近(
なるため、光ヘッド20の光検出器9からの出力のばら
つき等を考慮すると、v2を選ぶのが難かしくなる。
以上の問題点を解決するため、本実施例は、第6図(a
)に示すようなピークホールド(ボトムホールド)回路
53を設ける。これによりPEP52の領域でのコンパ
レータ23に入力する自動焦点誤差信号54は第6図(
b)のようになる。
)に示すようなピークホールド(ボトムホールド)回路
53を設ける。これによりPEP52の領域でのコンパ
レータ23に入力する自動焦点誤差信号54は第6図(
b)のようになる。
第6図(b)に示すように、ピークホールド回路53を
通したことにより、自動焦点誤差信号54は、零クロス
点に至るまでが54a、零クロス以降が54bのように
なる。54aの部分は第5図の20hとほぼ同じレベル
で変化し、54bの部分は第5図の20j2の部分とほ
ぼ同じレベルで変化する。これは、ピークホールド回路
53が極性(方向性)をもっているためであり、目的か
らして、零クロス点より前でピークホールドが働いて出
力レベルを高める必要がある。零クロス点より後は、ホ
ールド機能が働かなくても、(要は低しヘル■1を検知
できればよいので)差支えない。
通したことにより、自動焦点誤差信号54は、零クロス
点に至るまでが54a、零クロス以降が54bのように
なる。54aの部分は第5図の20hとほぼ同じレベル
で変化し、54bの部分は第5図の20j2の部分とほ
ぼ同じレベルで変化する。これは、ピークホールド回路
53が極性(方向性)をもっているためであり、目的か
らして、零クロス点より前でピークホールドが働いて出
力レベルを高める必要がある。零クロス点より後は、ホ
ールド機能が働かなくても、(要は低しヘル■1を検知
できればよいので)差支えない。
なお、コンパレータ22の前にもピークホールド回路を
挿入しくまたは、回路53をコンパレータ22.23に
共通とし)、22.23共にホールド入力としてもよい
。このように、ピークホールド回路を通したことにより
、PEP信号領域でも真の自動焦点誤差信号のピーク値
が低下せず、疑似の自動焦点誤差信号との差が大きいの
で、その間に基準電圧レベル■2を設定することが容易
となり、誤って疑似の自動焦点誤差信号を検出すること
がない。なお、第6図(a)は、ピークホールド回路の
一般的構成を示したもので、これに限るものではない。
挿入しくまたは、回路53をコンパレータ22.23に
共通とし)、22.23共にホールド入力としてもよい
。このように、ピークホールド回路を通したことにより
、PEP信号領域でも真の自動焦点誤差信号のピーク値
が低下せず、疑似の自動焦点誤差信号との差が大きいの
で、その間に基準電圧レベル■2を設定することが容易
となり、誤って疑似の自動焦点誤差信号を検出すること
がない。なお、第6図(a)は、ピークホールド回路の
一般的構成を示したもので、これに限るものではない。
以下に、第2発明を変形した実施例について簡単に説明
する。
する。
1つの実施例は、自動焦点引き込みを行なうのに先立っ
て、光ヘッドをまず、PEP以外の場所に移動させ、そ
の場所で自動焦点引き込みを行なわせるものである。さ
らに移動させた場所は、データが記録されていないこと
が望ましい。それにより、PEP信号の影響を除き、同
様に疑似信号の誤検出を防止できる。
て、光ヘッドをまず、PEP以外の場所に移動させ、そ
の場所で自動焦点引き込みを行なわせるものである。さ
らに移動させた場所は、データが記録されていないこと
が望ましい。それにより、PEP信号の影響を除き、同
様に疑似信号の誤検出を防止できる。
もう一つの実施例では、PEP又はそれ以外の場所で自
動焦点引き込みを行う時、−度引込みに失敗すると、ス
ライスレベルv2を小さく、又は大きくして、再度引込
みを行うことにより、引込み動作を正常に行なわせる。
動焦点引き込みを行う時、−度引込みに失敗すると、ス
ライスレベルv2を小さく、又は大きくして、再度引込
みを行うことにより、引込み動作を正常に行なわせる。
この場合、スライスレベル■2を大きくするか、小さく
するかは、引込みに失敗したとき、自動焦点誤差信号が
■2を越えたかどうかで決定する。すなわち、■2を越
えた場合とは、疑似信号のピーク以下に■2を設定した
ため失敗した場合であるから、この場合はV2の値を大
きくする。また、V2を越えなかった場合とは、真の信
号のピーク値以上にv2を設定したため失敗した場合で
あるから、この場合はv2の値を小さくする。尚、この
実施例でも、上述のピークホールド回路を併用すればさ
らに効果的である。
するかは、引込みに失敗したとき、自動焦点誤差信号が
■2を越えたかどうかで決定する。すなわち、■2を越
えた場合とは、疑似信号のピーク以下に■2を設定した
ため失敗した場合であるから、この場合はV2の値を大
きくする。また、V2を越えなかった場合とは、真の信
号のピーク値以上にv2を設定したため失敗した場合で
あるから、この場合はv2の値を小さくする。尚、この
実施例でも、上述のピークホールド回路を併用すればさ
らに効果的である。
もう一つの実施例では、自動焦点引き込みを行う前に、
まず、最もディスクから離れた位置から徐々にディスク
に近づけていく。このとき、自動焦点誤差信号のピーク
値を検出できるようにしておく(但し、スイッチ13は
開いたままとする。)再び、対物レンズをディスクから
遠ざけ、さらに、先に検出したピーク値から、それに対
応した最適スライスレベル■2を決定する。再び、レン
ズを徐々にディスクに近づけ自動焦点引き込みを行う。
まず、最もディスクから離れた位置から徐々にディスク
に近づけていく。このとき、自動焦点誤差信号のピーク
値を検出できるようにしておく(但し、スイッチ13は
開いたままとする。)再び、対物レンズをディスクから
遠ざけ、さらに、先に検出したピーク値から、それに対
応した最適スライスレベル■2を決定する。再び、レン
ズを徐々にディスクに近づけ自動焦点引き込みを行う。
こうすれば、2度手間ではあるがディスク表面で、引き
込みのタイミングを誤検出することなく、ディスク毎の
特性のばらつきがあっても、確実に焦点引き込みを行う
ことができる。尚この場合も同様にPEPのピークホー
ルドが有効である。
込みのタイミングを誤検出することなく、ディスク毎の
特性のばらつきがあっても、確実に焦点引き込みを行う
ことができる。尚この場合も同様にPEPのピークホー
ルドが有効である。
もう一つの実施例は、自動焦点引込み動作を、対物レン
ズをディスクに最も近づけた状態からスタートするもの
である。すなわち、第2図(a)または第5図で、右方
から左方へ進むように走査する。そして、最初のピーク
、即ち、第2図のピーチP3を検出してから、零クロス
を通過したとき、引き込みを開始する。こうすれば、デ
ィスク表面でのタイミング誤検出の可能性はなく、確実
に引込みが行なえる。
ズをディスクに最も近づけた状態からスタートするもの
である。すなわち、第2図(a)または第5図で、右方
から左方へ進むように走査する。そして、最初のピーク
、即ち、第2図のピーチP3を検出してから、零クロス
を通過したとき、引き込みを開始する。こうすれば、デ
ィスク表面でのタイミング誤検出の可能性はなく、確実
に引込みが行なえる。
以上詳しく述べたように、本発明の自動焦点引き込み制
御方式によれば、焦点を引き込む直前に、絞り込み光学
系(絞り込みレンズ)を制動する手段(ブレーキ手段)
を設けたことによって、強制的に該光学系の走査を停止
させ、しかる後に自動焦点サーボ系に引き込まれるよう
にしたので、高速にかつ安定な自動焦点引き込み動作が
できるようになり、もって、光デイスク装置の起動時間
を短縮することができ′る等、優れた効果を奏する。
御方式によれば、焦点を引き込む直前に、絞り込み光学
系(絞り込みレンズ)を制動する手段(ブレーキ手段)
を設けたことによって、強制的に該光学系の走査を停止
させ、しかる後に自動焦点サーボ系に引き込まれるよう
にしたので、高速にかつ安定な自動焦点引き込み動作が
できるようになり、もって、光デイスク装置の起動時間
を短縮することができ′る等、優れた効果を奏する。
また、PEP部で自動焦点の引き込みを行なっても、自
動焦点誤差信号にピークホールドをかけてからレベル検
出を行なっているので、PEPによるノイズの影響を受
けることなく、また自動焦点誤差信号レベルが低下して
表面反射による疑似信号を誤検出するおそれもなく、自
動焦点の引き込みを確実に行なうことができる効果を奏
する。
動焦点誤差信号にピークホールドをかけてからレベル検
出を行なっているので、PEPによるノイズの影響を受
けることなく、また自動焦点誤差信号レベルが低下して
表面反射による疑似信号を誤検出するおそれもなく、自
動焦点の引き込みを確実に行なうことができる効果を奏
する。
また、引き込みに一度失敗したときに検出レベルを変え
て再トライし、あるいは予め試走査をして最適のスライ
スレヘルを見付けることによって、種々のディスクに対
し、正確に自動焦点制御を閉じるタイミングを検出する
ことができる効果を奏する。
て再トライし、あるいは予め試走査をして最適のスライ
スレヘルを見付けることによって、種々のディスクに対
し、正確に自動焦点制御を閉じるタイミングを検出する
ことができる効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の動作を説明するためのタイムチャート、第3図は本
発明の他の実施例のブロック図、第4図はPEPを有す
るディスクの構成図、第5図はPEPを有するディスク
の動作を説明するためのタイミングチャート、第6図(
a)は第1図のピークホールド回路の詳細回路図、第6
図(b)は第3図の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 1・・・・・・・・・光ディスク、2・・・・・・・・
・記録膜面、3・・・・・・・・・スピンドルモータ、
4・・・・・・・・・絞り込みレンズ(対物レンズ、絞
り込み光学系)、5・・・・・・・・・光ビーム、6・
・・・・・・・・光ヘッド、7・・・・・・・・・ガル
バノミラ、8・・・・・・・・・半導体レーザ、9・・
・・・・・・・光検出器、10・・・・・・・・・VC
M、11・・・・・・・・・トラッキング制御回路、1
2・・・・・・・・・自動焦点誤差信号発生回路、13
・・・・・・・・・切替スイッチ、14・・・・・・・
・・制御補償回路、15・・・・・・・・・加算回路、
16・・・・・・・・・パワーアンプ(駆動回路)、1
7・・・・・・・・・ブレーキパルス発生回路、18・
・・・・・・・・ランプ関数発生回路、19・・・・・
・・・・レーザ駆動回路、20・・・・・・・・・自動
焦点誤差信号、21・・・・・・・・・論理制御回路、
22・・・・・・・・・低レベル検出回路(第2の比較
手段)、23・・・・・・・・・高レベル検出回路(第
1の比較手段)、53・・・・・・・・・ピークホール
ド回路。 v2
図の動作を説明するためのタイムチャート、第3図は本
発明の他の実施例のブロック図、第4図はPEPを有す
るディスクの構成図、第5図はPEPを有するディスク
の動作を説明するためのタイミングチャート、第6図(
a)は第1図のピークホールド回路の詳細回路図、第6
図(b)は第3図の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 1・・・・・・・・・光ディスク、2・・・・・・・・
・記録膜面、3・・・・・・・・・スピンドルモータ、
4・・・・・・・・・絞り込みレンズ(対物レンズ、絞
り込み光学系)、5・・・・・・・・・光ビーム、6・
・・・・・・・・光ヘッド、7・・・・・・・・・ガル
バノミラ、8・・・・・・・・・半導体レーザ、9・・
・・・・・・・光検出器、10・・・・・・・・・VC
M、11・・・・・・・・・トラッキング制御回路、1
2・・・・・・・・・自動焦点誤差信号発生回路、13
・・・・・・・・・切替スイッチ、14・・・・・・・
・・制御補償回路、15・・・・・・・・・加算回路、
16・・・・・・・・・パワーアンプ(駆動回路)、1
7・・・・・・・・・ブレーキパルス発生回路、18・
・・・・・・・・ランプ関数発生回路、19・・・・・
・・・・レーザ駆動回路、20・・・・・・・・・自動
焦点誤差信号、21・・・・・・・・・論理制御回路、
22・・・・・・・・・低レベル検出回路(第2の比較
手段)、23・・・・・・・・・高レベル検出回路(第
1の比較手段)、53・・・・・・・・・ピークホール
ド回路。 v2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源から発生された光束の焦点を記録媒体上に結ば
せるための絞り込み光学系と、前記記録媒体の上下動に
追従して記録面上に前記光束の焦点を結ばせるように前
記絞り込み光学系を制御する手段とを備えた光記録再生
装置において、自動焦点引き込み開始時に前記絞り込み
光学系を離れた位置から前記記録媒体に向って高速に走
査する手段と、前記絞り込み光学系が焦点付近に付づい
たことを前記記録媒体からの反射光量に基づいて検出す
る手段と、その検出があつたときから所定期間前記絞り
込み光学系を制動するブレーキ手段と、前記所定期間経
過後自動焦点制御を開始する手段とを具備したことを特
徴とする自動焦点引き込み制御方式。 2、前記記録媒体からの反射光量に基づいて検出する手
段は、自動焦点誤差信号が所定レベル以上になつたこと
を検出する手段により構成されたことを特徴とする請求
項1記載の自動焦点引き込み制御方式。 3、光源から発生された光束の焦点を記録媒体上に結ば
せるための絞り込み光学系と、前記絞り込み光学系の記
録媒体に対する光ビーム照射方向の走査を開始する手段
と、該走査に伴ない焦点ずれを表わす自動焦点誤差信号
を検出する手段と、該自動焦点誤差信号が第1の基準電
圧を越えたことを検出する第1の比較手段と、該自動焦
点誤差信号が第2の基準電圧を越えたことを検出する第
2の比較手段と、前記第1の比較手段による検出があつ
た後第2の比較手段による検出があつたときに自動焦点
サーボ系を閉じる手段とを有する自動焦点引き込み制御
方式において、前記自動焦点誤差信号をピークホルドま
たはボトムホールド手段を介して前第1の比較手段に供
給するように構成したことを特徴とする自動焦点引き込
み制御方式。 4、光源から発生された光束の焦点を記録媒体上に結ば
せるための絞り込み光学系と、前記絞り込み光学系の記
録媒体に対する光ビーム照射方向の走査を開始する手段
と、該走査に伴ない焦点ずれを表わす自動焦点誤差信号
を検出する手段と、該自動焦点誤差信号が第1の基準電
圧を越えたことを検出する第1の比較手段と、該自動焦
点誤差信号が第2の基準電圧を越えたことを検出する第
2の比較手段と、前記第1の比較手段による検出があつ
た後第2の比較手段による検出があつたときに自動焦点
サーボ系を閉じる自動焦点引き込み制御方式において、
自動焦点引き込みに失敗したときには前記第1の基準電
圧を変更して再度引き込みのための走査を行なうように
構成したことを特徴とする自動焦点引き込み制御方式。 5、自動焦点引き込みを行なう前に、一度前記絞り込み
光学系を試走査して自動焦点誤差信号のピーク値を検出
し、その検出値に適合するように前記第1の基準電圧を
設定し、その後、自動焦点引き込みを行なうように構成
したことを特徴とする請求項3記載の自動焦点引き込み
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7189189A JPH02192028A (ja) | 1988-09-19 | 1989-03-27 | 自動焦点引き込み制御方式 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23232388 | 1988-09-19 | ||
JP63-232323 | 1988-09-19 | ||
JP7189189A JPH02192028A (ja) | 1988-09-19 | 1989-03-27 | 自動焦点引き込み制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192028A true JPH02192028A (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=26413008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7189189A Pending JPH02192028A (ja) | 1988-09-19 | 1989-03-27 | 自動焦点引き込み制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140576A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Hitachi Ltd | 多層光ディスクおよび光ディスク装置 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP7189189A patent/JPH02192028A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140576A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Hitachi Ltd | 多層光ディスクおよび光ディスク装置 |
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