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JP2000182659A - ボタン電池の形状の電気式のアキュムレ―タ及びこのアキュムレ―タを製造するための方法 - Google Patents

ボタン電池の形状の電気式のアキュムレ―タ及びこのアキュムレ―タを製造するための方法

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Publication number
JP2000182659A
JP2000182659A JP11353219A JP35321999A JP2000182659A JP 2000182659 A JP2000182659 A JP 2000182659A JP 11353219 A JP11353219 A JP 11353219A JP 35321999 A JP35321999 A JP 35321999A JP 2000182659 A JP2000182659 A JP 2000182659A
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JP
Japan
Prior art keywords
electrode
electrodes
polarity
electric accumulator
contact plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11353219A
Other languages
English (en)
Inventor
Manfred Kilb
キルプ マンフレート
Irikku Dejan
イリック デヤン
Eduard Pytlik
ピトリーク エドゥアルト
Siegfried Weitbrecht
ヴァイトブレヒト ジークフリート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
VARTA Geraetebatterie GmbH
Original Assignee
VARTA Geraetebatterie GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by VARTA Geraetebatterie GmbH filed Critical VARTA Geraetebatterie GmbH
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    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries
    • H01M50/531Electrode connections inside a battery casing
    • H01M50/54Connection of several leads or tabs of plate-like electrode stacks, e.g. electrode pole straps or bridges
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/34Gastight accumulators
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気密に閉じたボタン電池形状のケーシングを
備えた電気式のアキュムレータで、電気絶縁されたシー
ルを介して結合されたケーシングキャップとケーシング
カバーとから成り、該ケーシングカバーが、正極と負極
と、これらの間に介在されたセパレータと電解液とを含
有している形式のものを改良して、高い電力を有し、し
かも経済的に自動製造で製造可能な丸形電池及び角柱形
電池に匹敵するような、ボタン電池の形状の電気式のア
キュムレータを提供する。 【解決手段】 ケーシング内に電極セットが配置されて
いて、該電極セットが、一方の極性を有する少なくとも
2つの電極を有していて、これら2つの電極の間に、他
方の極性を有する電極が収容されており、前記一方の極
性を有する少なくとも2つの電極がその外周部の少なく
とも2カ所で、機械的に頑丈な電極パケット9が得られ
るように、機械的及び電気的に結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気密に閉鎖された
ボタン電池の形状のケーシングを備えた電気式のアキュ
ムレータであって、ケーシングカバーとケーシングキャ
ップと、これらの間に配置された電気絶縁されたシール
とから成っており、前記ボタン電池が、正極と負極と、
これらの間に挿入されたセパレータと電解液とを含有し
ている形式のものに関する。本発明はまたこのようなア
キュムレータを製造するための方法に関する。
【0002】ボタン電池は、一般的に扁平円筒形又は楕
円形で気密なケーシングを有しており、このケーシング
内に、互いに上下に場合によっては多数の正極及び多数
の負極が配置されていて、これらの正極と負極との間に
挿入されたセパレータと電解液とが設けられている。ボ
タン電池自体はケーシングキャップとケーシングカバー
とから成っており、このケーシングキャップとケーシン
グカバーとの間に、電気絶縁されたプラスチックシール
が配置されている。一般的には、ケーシングキャップが
正の極性を有していて、ケーシングカバーが負の極性を
有している。多くの一般的なボタン電池の電極は、ファ
インメッシュの(目の細かい)純ニッケルワイヤクロス
(Reinnickeldrahtgewebe)内にはめ込まれた、圧縮され
たパウダータブレット(Pulevrtabletten)の形状のいわ
ゆるソリッド電極(Masseelektrode)である。また出発材
料としてペースト状のニッケルフォーム電極(Nickelsch
aumelektroden)を使用し、このニッケルフォーム電極か
らボタン電池電極を打ち抜き成形することも公知であ
る。
【0003】使用された電極形式とは無関係に、このよ
うな形式の一般的なボタン電池の電気的な負荷可能性
は、連続的な放電時に約1CAの値に制限されており、
この場合、1CAとは、1時間以内で電池容量が許容さ
れる放電電流強さのことである。従ってこのボタン電池
は、比較的わずかな電流需要の所定の使用のためにのみ
適している。従ってこのボタン電池は、非常に高い放電
電流が得られる一般的な丸形電池には使用できない。1
つの極性の多数の電極を有するボタン電池は、種々異な
る実施例において公知であり、例えばドイツ連邦共和国
特許第3022907号明細書によれば、外側に位置す
る2つの電極が1つのリードを介して接続されていて、
中央の電極が、外側の一方の電極を貫通ガイドされた接
点ピンを備えており、この接点ピンを介して中央の電極
はケーシングカバーに電気的に接続されている形式の電
極配置について記載されている。
【0004】イギリス国特許第1512211号明細書
によれば、縁部の1カ所に電気的に接続された電極が、
ジグザグ状に折り畳まれたセパレータを介在して互いに
入り込むように配置された構成について記載されてい
る。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願公告第1194
471号明細書によれば、気密に閉鎖されたアキュムレ
ータが公知であり、このアキュムレータは、互いに重な
り合って層を成す電極プレートの2つのセットを有して
おり、これらの電極プレートのセットの間に、薄いセパ
レータが配置されている。この場合、一方の電極プレー
トセットが、つながったストリップを形成しており、こ
のストリップは、他方の電極プレートセットの折り畳ま
れたプレートが、一方の電極プレートセットのプレート
間にセパレータを介在して位置するように、折り畳まれ
ている。各電極プレートセットの直列接続されたプレー
トは、ベース金属箔から切り取られた舌片状の接続タブ
(Vebindungsfahne)を備えている。
【0006】以上のような公知の実施例による、一方の
極性の多数の電極プレートを有するボタン電池において
は、スタック(積み重ねたもの)を種々異なる製造段階
中に正しい位置で保持して、正しい順番で電池ケーシン
グ内に挿入するためには、製造に高いコストがかかる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、高い電力を有し、しかも経済的に自動製造で製造可
能な丸形電池及び角柱形(prismatischen)電池に匹敵す
るような、ボタン電池の形状の電気式のアキュムレータ
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、ケーシング内に電極セットが配置されてい
て、該電極セットが、一方の極性を有する少なくとも2
つの電極を有していて、これら2つの電極の間に、他方
の極性を有する電極が収容されており、前記一方の極性
を有する少なくとも2つの電極がその外周部の少なくと
も2カ所で、機械的に頑丈な電極パケットが得られるよ
うに、機械的及び電気的に結合されている。
【0009】本発明のその他の構成及び製造方法は、従
属請求項に記載されている。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、一方の極性の少なくと
も複数の電極プレート又は、正の電極プレートもまた負
の電極プレートも、その外周部の少なくとも2カ所で、
機械的に頑丈な電極パケットが得られるように、機械的
及び電気的に結合されている。
【0011】有利には、電極セットは、一方の極性を有
するn個の電極と、他方の極性を有するn+1個の電極
とから成っている。数の少ない方の電極は、本発明によ
る接点プレートに接続されている。この場合、nとは1
と約15との間の自然数であって、この場合、電極の最
大数は電極の厚さに制限される。一方の極性のn個の電
極が、他方の極性のn+1個の電極によって取り囲まれ
る場合には、接点プレートは、セパレータによって他方
の極性の電極に対して電気的に絶縁される。このセパレ
ータは同時に電気液貯蔵室として用いられる。
【0012】本発明による電極は、導電性のベースを有
しており、このベースは例えばエキスパンドメタル(Str
eckmetall)、金属箔(Metallfolie)、格子メタル(Metall
gitter)、ネットメタル(Metallnetz)、フリースメタル
(Metallvlies)又は発泡メタル(Metallschaum)より成っ
ており、これらの金属材料に、それぞれ電極材料が例え
ばペースト法又はプレス法によって設けられる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示した実施例を用いて具体的に説明する。
【0014】本発明によるボタン電池は、公知の形式で
図1に示したケーシングキャップ1とケーシングカバー
2とから成っていて、このケーシングキャップ1とケー
シングカバー2との間に電気的に絶縁されたシール3が
配置されており、このケーシングキャップ1とケーシン
グカバー2とは縁曲げ工程によって互いに気密に結合さ
れている。ケーシングキャップ1内には、目標破壊箇所
としてのノッチ(切り込み)4が設けられており、この
ノッチ4はプラスの形状を有している。ケーシング内に
は、電解液の隣に電極セットが配置されていて、この電
極セットは少なくとも3つの電極より成っている。図1
に示した実施例では、2つの正極5と2つの負極6とが
設けられており、これらの電極5,6はセパレータ7に
よって互いに分離されている。付加的に接点プレート8
が設けられている。
【0015】本発明の構成は図4に詳しく示されてい
る。本発明によれば、正極5も負極6もそれぞれ少なく
とも2つのリード舌片5a,5b及び6a,6bを有し
ており、これらのリード舌片は、電極の外周部例えば互
いに反対向きの側に、対角線状にずらして配置されてい
る。電極5,6とセパレータ7と接点プレート8とを重
ねた後で、本発明によれば負極の舌片6a及び6bが収
縮(Krimp)工程又は溶接工程によって互いに結合され
る。この場合、同時に接点プレート8の接点タブ8a,
8bと相応に接続される。このような結合が行われた後
で、図4で符号9によって示された電極パケットは、完
全な電極セットとして運搬可能、操作可能であって、特
別な困難なしでボタン電池ケーシング内に組み込むこと
ができる。
【0016】付加的に接点プレート8はその外周部に分
割して配置された複数の突起10を有している。
【0017】自動的に容易に運搬可能及び操作可能でも
あるこれらの電極パケット9は、シール3を備えたケー
シングカバー2内に組み込まれる。次いでケーシングキ
ャップ1が載せられる。本発明によればシール3は射出
成形された突起3.1を有しており、この突起3.1を
介して電極パケット9若しくは接点プレート8の複数の
突起10が縁曲げ工程時にケーシングキャップ1に押し
つけられる。
【0018】リード舌片5a,5b及び6a,6bの結
合は、様々な公知の方法で行われる。特に、超音波溶接
又は点溶接を行えば有利である。場合によっては図5に
概略的に示された接点プレート8も使用される。この接
点プレート8は、付加的な複数の舌片8cを備えた接点
ラグ8a及び8bを有している。これらの舌片内に、正
極5のタブ5a,5bが係合し、収縮工程によってタブ
5a,5bと舌片8cとが電気的及び機械的に互いに堅
固に結合される。接点プレート8は、電解液が電極パケ
ットに向かって申し分なく侵入することを保証するため
に複数の開口8dを有している。
【0019】有利にはリーフ(leaf)状のセパレータ7
が、電極5,6から突き出る縁部において、少なくとも
部分的に互いに溶接されている。
【0020】図1乃至図3に示した楕円形の形状の代わ
りに、本発明による電池は、図6に示されているように
円筒形の電池として構成してもよい。
【0021】この場合、ほぼ正方形の正極プレート5が
互いに向き合う側で互いに結合されていて、同様に負極
プレート6が互いに結合されているシール3は、接点プ
レート8をケーシングキャップ1の底部に付加的に押し
つけるための少なくとも2つの突起3.1を有してい
る。セパレータ7は、電極パケット9の4つの角縁部
7.1で互いに溶接されている。
【0022】このような円筒形のボタン電池のために適
した電極セット9は、図7に詳しく説明されている。図
7によれば負極6と正極7とがそれぞれリード舌片5
a,5b,6a,6bを備えており、これらのリード舌
片は、互いに向き合って位置していて、互いに溶接され
ている。この場合、正極5は付加的に、下側に位置する
接点プレート8とまだ溶接されている。図8によれば、
負極6が公知の溶接法又は超音波溶接法によって互いに
溶接されており、これに対して正極5の接続舌片5a,
5bは接点プレート8と、舌片8cを用いて収縮によっ
て互いに結合されている。
【0023】頑丈でしかも容易に操作可能である電極セ
ットを本発明に従って構成したことによって、正極及び
負極の個数を事実上変えることができ、ひいては電池の
容量及び電池の構造的大きさをさらなる限界内で変える
ことができる。多数の薄い電極を使用することによっ
て、高電力で負荷することができる電気的なアキュムレ
ータを構成する可能性が得られる。本発明によるボタン
電池の負荷可能性は、一方の極性のn個の電極と、他方
の極性のn+1個の電極を使用することによってさらに
改善される。
【0024】使用する電極を、帯材状の電極から打ち抜
き成形することができることによって、十分に自動的な
製造を行うことができ、しかも不良品の数は少なくて済
む。有利な形式で電極材料(Elektrodenmasse)はペース
ト状でドクタ技術(Rakeltechnik)によってベース材料
に塗布される。
【0025】本発明によるアキュムレータの正極は主に
水酸化ニッケル(Nickelhydroxid)を有していて、負極は
カドミウム(Cadmium)又は活物質(aktive Masse)として
水素吸蔵合金を有しているか、或いは正極はリチウム・
イオンを含有するカルコゲナイド(Chalcogenid)を有し
ていて、負極は活物質としてリチウム補足化合物を有し
ている。電解液としては、正の水酸化ニッケル及び負の
水素吸蔵合金電極を有する電池の場合は、場合によって
は水酸化ナトリウム及びリ水酸化チウムの添加された苛
性カリ溶液 (Kali-Lauge)が用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のB−B線に沿って断面した本発明のボタ
ン電池の横断面図である。
【図2】本発明のボタン電池の平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】図1に示した電池内の電極セットの基本構造を
示す分解図である。
【図5】接点プレートの可能な形状を示す斜視図であ
る。
【図6】円筒形のボタン電池を示す平面図である。
【図7】図6に示した円筒形のボタン電池のために適し
た電極パケットである。
【図8】図6に示した円筒形のボタン電池のために適し
た別の構成の電極パケットである。
【符号の説明】
1 ケーシングキャップ、 2 ケーシングカバー、
3 シール、 3.1突起、 4 ノッチ(切り込
み)、 5 正極、 5a,5b,6a,6bリード舌
片、 5a,5b タブ、 6 負極、 7 セパレー
タ、 8 接点プレート、 9 電極パケット、 10
突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デヤン イリック ドイツ連邦共和国 エルヴァンゲン ウー ラントシュトラーセ 8 (72)発明者 エドゥアルト ピトリーク ドイツ連邦共和国 エルヴァンゲン アラ マンネンシュトラーセ 7 (72)発明者 ジークフリート ヴァイトブレヒト ドイツ連邦共和国 アーレン ガルテンシ ュトラーセ 4

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密に閉じられたボタン電池の形状のケ
    ーシングを備えた電気式のアキュムレータであって、電
    気的に絶縁されたシールを介して結合されたケーシング
    キャップとケーシングカバーとから成っており、該ケー
    シングカバーが、正極と負極と、これらの正極と負極と
    の間に介在されたセパレータと電解液とを含有している
    形式のものにおいて、 ケーシング内に電極セットが配置されていて、該電極セ
    ットが、一方の極性を有する少なくとも2つの電極を有
    していて、これら2つの電極の間に、他方の極性を有す
    る電極が収容されており、前記一方の極性を有する少な
    くとも2つの電極がその外周部の少なくとも2カ所で、
    機械的に頑丈な電極パケット(9)が得られるように、
    機械的及び電気的に結合されていることを特徴とする、
    ボタン電池の形状の電気式のアキュムレータ。
  2. 【請求項2】 電極(5,6)が導電性のベースを有し
    ていて、該ベースが、エキスパンドメタル、金属箔、格
    子メタル、ネットメタル、フリースメタル又は発泡メタ
    ルより成っている、請求項1記載の電気式のアキュムレ
    ータ。
  3. 【請求項3】 少なくとも一方の極性を有する電極が、
    導電性の接点プレート(8)と接続されている、請求項
    1又は2記載のボタン電池。
  4. 【請求項4】 電極セットが、一方の極性のn個の電極
    と他方の極性のn+1個の電極とから成っており、数の
    少ない方の電極が接点プレート(8)に接続されてい
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載のボタン電
    池。
  5. 【請求項5】 接点プレート(8)が複数の接続舌片
    (8c)を有しており、これらの接続舌片(8c)に電
    極(5)の接続タブ(5a,5b)に電気的に接続され
    ている、請求項1から4までのいずれか1項記載のボタ
    ン電池。
  6. 【請求項6】 接点プレート(8)が開口(8d)及び
    突起(10)を有している、請求項1から5までのいず
    れか1項記載の電気式のアキュムレータ。
  7. 【請求項7】 シール(3)が、接点プレート(8)の
    突起(10)のための保持突起(3.1)を備えてい
    る、請求項1から6までのいずれか1項記載の電気式の
    アキュムレータ。
  8. 【請求項8】 電極(5,6)間に存在するセパレータ
    (7)が、電極(5,6)を越える縁部で少なくとも部
    分的に互いに溶接されている、請求項1から7までのい
    ずれか1項記載の電気式のアキュムレータ。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか1項記載
    の電気式のアキュムレータにおいて、正極が活物質とし
    て水酸化ニッケルを含有していて、負極が活物質として
    水素吸蔵合金又はカドミウムを含有しているか、又は正
    極が活物質としてリチウム・イオンを含有したカルコゲ
    ナイドを含有していて、負極が活物質としてリチウム補
    足化合物を含有している、請求項1から8までのいずれ
    か1項記載の電気式のアキュムレータ。
  10. 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか1項記
    載の電気式のアキュムレータを製造するための方法にお
    いて、 電極帯材を製造し、電極プレートに分割し、正極(5)
    及び負極(6)をセパレータ(7)を介在して互いに重
    ね合わせ、正極(5)も負極(6)も、その外周部のそ
    れぞれ2カ所で互いに結合し、それによって得られた電
    極パケット(9)に電解液を含浸させて、この電極パケ
    ット内にシール(3)を備えたケーシングカバー(2)
    を挿入し、ケーシングキャップ(1)を被せた後で容器
    部分を互いに気密に縁曲げによって固定することを特徴
    とする、電気式のアキュムレータを製造するための方
    法。
JP11353219A 1998-12-14 1999-12-13 ボタン電池の形状の電気式のアキュムレ―タ及びこのアキュムレ―タを製造するための方法 Pending JP2000182659A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19857638.2 1998-12-14
DE19857638A DE19857638A1 (de) 1998-12-14 1998-12-14 Elektrischer Akkumulator in Form einer Knopfzelle

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000182659A true JP2000182659A (ja) 2000-06-30

Family

ID=7891033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11353219A Pending JP2000182659A (ja) 1998-12-14 1999-12-13 ボタン電池の形状の電気式のアキュムレ―タ及びこのアキュムレ―タを製造するための方法

Country Status (9)

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US (1) US6312848B1 (ja)
EP (1) EP1011163B1 (ja)
JP (1) JP2000182659A (ja)
KR (1) KR100622199B1 (ja)
CN (1) CN1178325C (ja)
AT (1) ATE246404T1 (ja)
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