JP2000152407A - 車両用回生制動装置 - Google Patents
車両用回生制動装置Info
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Abstract
能にする車両用回生制動装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ステップ70でモータ・ジェネレータの
回転数を増加させる信号を出力してモータ・ジェネレー
タの回転数をダウンシフト後に駆動輪からのトルクで強
制的に引き上げられる前にモータ・ジェネレータ側で上
げてしまい、モータ・ジェネレータの出力軸と変速機の
入力軸が係合する時の回転数差を解消する。
Description
ータをロックアップクラッチ付き流体継手を有する変速
機を介して車輪に連結し、モータ・ジェネレータにより
車輪の回生制動をおこなう車両用回生制動装置に関す
る。
モータ・ジェネレータとを車両走行時の動力源として備
えるとともに、これら動力源と駆動輪との間に変速比を
変更可能な自動変速機を配設したハイブリッド車がいろ
いろと開示されている。この様なハイブリッド車両にお
いては、車両の運動エネルギでモータ・ジェネレータが
回転駆動されることにより、発電力に応じた所定の回生
制動力を車両に作用させることが可能である。
・ジェネレータによる回生制動時に有段の自動変速機の
変速段が変更されると、エンジンの回転抵抗によるエン
ジンブレーキ力のみならず回生制動力も減速比の増減に
より増減され、車両全体の制動力が急変してショックが
生じる。そこで、特開平10−73161号公報では回
生制動時には自動変速機の変速を禁止することが開示さ
れている。
には原則的に変速を禁止し、ダウンシフトによる減速が
必要なときはそれを許可することを開示している。しか
しながら、ダウンシフトが許可されダウンシフトしたと
きに発生するショックを防止する方法は開示していな
い。すなわち、回生制動中にはショックを小さくしてダ
ウンシフトをおこなうことはできない。本発明は上記問
題に鑑み、回生制動中のダウンシフトを小さくし、かつ
連続した減速感の確保をおこなうことを目的とする。
ば、モータ・ジェネレータをロックアップクラッチ付き
流体継手を有する変速機を介して車輪に連結し、モータ
・ジェネレータにより車輪の回生制動をおこなう車両用
回生制動装置において、ロックアップクラッチを係合し
ておこなう回生制動中にダウンシフトがおこなわれた場
合はロックアップクラッチを解放もしくは半係合状態に
し、モータ・ジェネレータの回転を増速して変速機の入
力軸の回転数に同期させるようにした装置が提供され
る。この様に構成された車両用回生制動装置では回生制
動中にダウンシフトがおこなわれた場合に、ロックアッ
プクラッチを解放もしくは半係合状態にし、モータ・ジ
ェネレータの回転を増速して変速機の入力軸の回転数に
同期させるのでショックが発生しない。
り具体的に説明する。図2は、この発明を適用したハイ
ブリッド車のシステム構成を示すブロック図である。車
両の動力源であるエンジン1としては、ガソリンエンジ
ンまたはディーゼルエンジンまたはLPGエンジンまた
はガスタービンエンジン等の内燃機関が用いられる。こ
の実施の形態のエンジン1は、燃料噴射装置および吸排
気装置ならびに点火装置等を備えた公知の構造のもので
ある。
トルバルブ1Bが設けられており、電子スロットルバル
ブ1Bの開度が電気的に制御されるように構成されてい
る。エンジン1から出力されるトルクの一方の伝達経路
にはエンジン1とトルクコンバータ2の間にモータ・ジ
ェネレータ3が配置され、歯車変速機構4の入力側にト
ルクコンバータ2が接続されこれらエンジン1とモータ
・ジェネレータ3とトルクコンバータ2と歯車変速機構
4とが直列に配置されている。さらに、エンジン1から
出力されるトルクの他方の伝達経路には、チェーン、ス
プロケットなどの駆動装置5を介して別のモータ・ジェ
ネレータ6が配置されている。モータ・ジェネレータ
3、6としては、例えば交流同期型のものが適用され
る。
て具体的に説明する。図3はトルクコンバータ2および
歯車変速機構4の構成を示すスケルトン図である。この
トルクコンバータ2および歯車変速機構4を内蔵したケ
ーシングの内部には、作動油としてオートマチック・ト
ランスミッション・フルードが封入されている。
クを流体により従動側部材に伝達するものである。この
トルクコンバータ2は、ポンプインペラ7に一体化させ
たフロントカバー8と、タービンランナ9を一体に取付
けたハブ10と、ロックアップクラッチ11とを有して
いる。そして、ポンプインペラ7のトルクが流体を介し
てタービンランナ9に伝達される。また、ロックアップ
クラッチ11は、フロントカバー8とハブ10とを選択
的に係合・解放するためのものである。なお、ロックア
ップクラッチ11を所定の係合圧で滑らせるスリップ制
御をおこなうことも可能である。
シャフト12に連結されている。このフロントカバー8
にはモータ・ジェネレータ3の出力トルクが入力可能と
されると共に、エンジン1の出力トルクがモータ・ジェ
ネレータ3の回転軸(図示せず)に入力可能となってい
る。また、ポンプインペラ7およびタービンランナ9の
内周側には、ステータ13が設けられている。このステ
ータ13は、ポンプインペラ7からタービンランナ9に
伝達されるトルクを増大するためのものである。さら
に、ハブ10には歯車変速機構4の入力軸14が接続さ
れている。したがって、エンジン1のクランクシャフト
12からの出力トルクはトルクコンバータ2またはロッ
クアップクラッチ11を介して歯車変速機構4の入力軸
14に伝達される。また、エンジン1のトルクをモータ
・ジェネレータ3に入力する制御と、モータ・ジェネレ
ータ3のトルクをクランクシャフト12に伝達する制御
とをおこなうことも可能である。
び主変速部16から構成されている。副変速部15は、
オーバドライブ用の遊星歯車機構17を備えており、遊
星歯車機構17のキャリヤ18に対して入力軸14が連
結されている。この遊星歯車機構17を構成するキャリ
ヤ18とサンギヤ19との間には、多板クラッチC0と
一方向クラッチF0とが設けられている。この一方向ク
ラッチF0は、サンギヤ19がキャリヤ18に対して相
対的に正回転、つまり、入力軸14の回転方向に回転し
た場合に係合するようになっている。そして、副変速部
15の出力要素であるリングギヤ20が、主変速部16
の入力要素である中間軸21に接続されている。また、
サンギヤ19の回転を選択的に止める多板ブレーキB0
が設けられている。
チC0もしくは一方向クラッチF0が係合した状態で遊
星歯車機構17の全体が一体となって回転する。このた
め、中間軸21が入力軸14と同速度で回転し、低速段
となる。また、ブレーキB0を係合させてサンギヤ19
の回転を止めた状態では、リングギヤ20が入力軸14
に対して増速されて正回転し、高速段となる。
構22、23、24を備えており、三組の遊星歯車機構
22、23、24を構成する回転要素が、以下のように
連結されている。すなわち、第1遊星歯車機構22のサ
ンギヤ25と、第2遊星歯車機構23のサンギヤ26と
が互いに一体的に連結されている。また、第1遊星歯車
機構22のリングギヤ27と、第2遊星歯車機構23の
キャリヤ29と、第3遊星歯車機構24のキャリヤ31
とが連結されている。さらに、キャリヤ31に出力軸3
2が連結されている。この出力軸32はトルク伝達装置
(図示せず)を介して車輪32Aに接続されている。さ
らにまた、第2遊星歯車機構23のリングギヤ33が、
第3遊星歯車機構24のサンギヤ34に連結されてい
る。
進側の1つの変速段と、前進側の4つの変速段とを設定
することができる。このような変速段を設定するための
摩擦係合装置、つまりクラッチおよびブレーキが、以下
のように設けられている。先ずクラッチについて述べる
と、リングギヤ33およびサンギヤ34と、中間軸21
との間に第1クラッチC1が設けられている。また、互
いに連結されたサンギヤ25およびサンギヤ26と、中
間軸21との間に第2クラッチC2が設けられている。
レーキB1はハンドブレーキであって、第1遊星歯車機
構22のサンギヤ25、および第2遊星歯車機構23の
サンギヤ26の回転を止めるように配置されている。ま
たこれらのサンギヤ25、26とケーシング35との間
には、第1一方向クラッチF1と、多板ブレーキである
第2ブレーキB2とが直列に配列されている。第1一方
向クラッチF1はサンギヤ25、26が逆回転、つまり
入力軸14の回転方向とは反対方向に回転しようとする
際に係合するようになっている。
7とケーシング35との間に、多板ブレーキである第3
ブレーキB3が設けられている。そして第3遊星歯車機
構24はリングギヤ38を備えており、リングギヤ38
の回転を止めるブレーキとして、多板ブレーキである第
4ブレーキB4と、第2一方向クラッチF2とが設けら
れている。第4ブレーキB4および第2一方向クラッチ
F2は、ケーシング35とリングギヤ38との間に相互
に並列に配置されている。なお、この第2一方向クラッ
チF2はリングギヤ38が逆回転しようとする際に係合
するように構成されている。さらに、歯車変速機構4の
入力回転数を検出する入力回転数センサ(タービン回転
数センサ)4Aと、歯車変速機構4の出力軸32の回転
数を検出する出力回転数センサ(車速センサ)4Bとが
設けられている。
おいては、各クラッチやブレーキなどの摩擦係合装置
を、図4の作動係合表に示すように係合・解放すること
により、前進5段・後進1段の変速段を設定することが
できる。なお、図4において○印は摩擦係合装置が係合
することを示し、◎印は、エンジンブレーキ時に摩擦係
合装置が係合することを示し、△印は摩擦係合装置が係
合・解放のいずれでもよいこと、言い換えれば、摩擦係
合装置が係合されてもトルクの伝達には無関係であるこ
とを示し、空欄は摩擦係合装置が解放されることを示し
ている。
4Cのマニュアル操作により、図5に示すような各種の
シフトレバーポジションを設定することが可能である。
すなわち、P(パーキング)ポジション、R(リバー
ス)ポジション、N(ニュートラル)ポジション、D
(ドライブ)ポジション、4ポジション、3ポジショ
ン、2ポジション、L(ロー)ポジションの各ポジショ
ンを設定可能になっている。ここで、Dポジション、4
ポジション、3ポジション、2ポジション、Lポジショ
ンが前進ポジションである。そして、Dポジション、4
ポジション、3ポジション、2ポジションが設定されて
いる状態においては、複数の変速段同士の間で変速可能
である。これに対して、Lポジション、または後進ポジ
ションであるRポジションが設定されている状態におい
ては、単一の変速段に固定される。
より、歯車変速機構4における変速段の設定または切り
換え制御、ロックアップクラッチ11の係合・解放やス
リップ制御、油圧回路のライン圧の制御、摩擦係合装置
の係合圧の制御などがおこなわれる。この油圧制御装置
39は電気的に制御されるもので、歯車変速機構4の変
速を実行するための第1ないし第3のシフトソレノイド
バルブS1、〜S3と、エンジンブレーキ状態を制御す
るための第4ソレノイドバルブS4とを備えている。
ライン圧を制御するためのリニアソレノイドバルブSL
Tと、歯車変速機構4の変速過渡時におけるアキューム
レータ背圧を制御するためのリニアソレノイドバルブS
LNと、ロックアップクラッチ11や所定の摩擦係合装
置の係合圧を制御するためのリニアソレノイドバルブS
LUとを備えている。
ータ・ジェネレータ6の制御系統を示すブロック図であ
る。モータ・ジェネレータ3は入力軸14に接続されて
おり、このモータ・ジェネレータ3は、機械エネルギを
電気エネルギに変換する回生機能と、電気エネルギを機
械エネルギに変換する機能とを備えている。言い換えれ
ば、モータ・ジェネレータ3は、発電機または電動機と
して機能することが可能である。
ランクシャフト12から入力されるトルクにより発電を
おこない、その電気エネルギをインバータ40を介して
バッテリ41に充電することが可能に構成されている。
また、モータ・ジェネレータ3から出力されたトルクを
クランクシャフト12に伝達して、エンジン1から出力
されたトルクを補助することも可能である。さらにま
た、インバータ40およびバッテリ41にはコントロー
ラ42が接続されている。このコントローラ42は、バ
ッテリ41からモータ・ジェネレータ3に供給される電
流値と、モータ・ジェネレータ3により発電される電流
値とを検出する機能を備えている。また、コントローラ
42は、モータ・ジェネレータ3の回転数を制御する機
能と、バッテリ41の充電状態(SOC:state of cha
rge )を検出および制御する機能と、モータ・ジェネレ
ータ3のフェール状態や温度を検出する機能とを備えて
いる。
統について説明する。駆動装置5は減速装置43を備え
ており、この減速装置43がエンジン1およびモータ・
ジェネレータ6に接続されている。減速装置43は、同
心状に配置されたリングギヤ44およびサンギヤ45
と、このリングギヤ44およびサンギヤ45に噛み合わ
された複数のピニオンギヤ46とを備えている。この複
数のピニオンギヤ46はキャリヤ47により保持されて
おり、キャリヤ47には回転軸48が連結されている。
また、エンジン1のクランクシャフト12と同心状に回
転軸49が設けられており、回転軸12とクランクシャ
フト12とを接続・遮断するクラッチ50が設けられて
いる。そして、回転軸49と回転軸48との間で相互に
トルクを伝達するチェーン51が設けられている。な
お、回転軸48には、チェーン48Aを介してエアコン
プレッサなどの補機48Bが接続されている。
2を備えており、回転軸52に前記サンギヤ45が取り
付けられている。また、駆動装置5のハウジング53に
は、リングギヤ44の回転を止めるブレーキ53が設け
られている。さらに、回転軸52の周囲には一方向クラ
ッチ54が配置されており、一方向クラッチ54の内輪
が回転軸52に連結され、一方向クラッチ54の外輪が
リングギヤ44に連結されている。上記構成の減速装置
43により、エンジン1とモータ・ジェネレータ6との
間のトルク伝達、または減速がおこなわれる。そして、
一方向クラッチ54はエンジン1から出力されたトルク
がモータ・ジェネレータ6に伝達される場合に係合する
構成になっている。
ルギを電気エネルギに変換する回生機能と、電気エネル
ギを機械エネルギに変換する力行機能とを備えている。
言い換えれば、モータ・ジェネレータ6は、発電機また
は電動機として機能することが可能である。具体的に
は、エンジン1を始動させるスタータとしての機能と、
発電機(オルタネータ)としての機能と、エンジン1の
停止時に補機48Bを駆動する機能とを兼備している。
タとして機能させる場合は、クラッチ50およびブレー
キ53が係合され、一方向クラッチ54が解放される。
また、モータ・ジェネレータ6をオルタネータとして機
能させる場合は、クラッチ50および一方向クラッチ5
4が係合され、ブレーキ53が解放される。さらに、モ
ータ・ジェネレータ6により補機48Bを駆動させる場
合は、ブレーキ53が係合され、クラッチ50および一
方向クラッチ54が解放される。
クをモータ・ジェネレータ6に入力して発電をおこな
い、その電気エネルギをインバータ55を介してバッテ
リ56に充電することが可能である。また、モータ・ジ
ェネレータ6から出力されるトルクを、エンジン1また
は補機48Bに伝達することが可能である。さらに、イ
ンバータ55およびバッテリ56にはコントローラ57
が接続されている。このコントローラ57は、バッテリ
56からモータ・ジェネレータ6に供給される電流値、
またはモータ・ジェネレータ6により発電される電流値
を検出または制御する機能を備えている。また、コント
ローラ57は、モータ・ジェネレータ6の回転数を制御
する機能と、バッテリ56の充電状態(SOC:state
of charge)を検出および制御する機能とを備えてい
る。また、モータ・ジェネレータ6の回転軸52とは反
対側の回転軸52Aにはクラッチ90を介して電動オイ
ルポンプ91が結合されている。これは、エンジン1を
作動させないでモータ・ジェネレータ3で走行する場合
には、歯車変速機構4内のオイルポンプ(図示せず)が
作動しなくなり、歯車変速機構4内の各要素を作動させ
る油圧の供給源がなくなってしまうためである。
常のノーマルモードの他にスポーツモードを選択するこ
とができる。図7に示されるのはこのスポーツモードを
選択するためのスポーツモードスィッチ69であって、
ドライバが操作し易い場所に設置されていて、例えば、
押し込んだ時にONになるようにされている。
ングホイールの表と裏に片方の手で操作できるダウンシ
フト用のダウンスィッチ70aとアップシフト用のアッ
プスィッチ70bが設けられている。前記スポーツモー
ドスィッチ69をONにした状態でこのダウンスィッチ
とアップスィッチを操作することにより図8の(B)に
示すようにDからLの各レンジに1段づつ切り換えるこ
とができ、より手動変速機に近いスポーティな走行が可
能となる。そして、各レンジで使用可能なギヤ段は以下
の通りである。 Dレンジ:1st、2nd、3rd、4th、5th 4レンジ:1st、2nd、3rd、4th 3レンジ:1st、2nd、3rd 2レンジ:1st、2nd Lレンジ:1st
ムの制御回路を示すブロック図である。電子制御装置
(ECU)58は、中央演算処理装置(CPU)および
記憶装置(RAM、ROM)ならびに入力・出力インタ
ーフェースを主体とするマイクロコンピュータにより構
成されている。
ータ2のタービン回転数センサ4Aの信号、車速センサ
4Bの信号、バッテリ41、56の充電状態SOCを示
す信号を含むMGコントローラ42、57からの信号、
エンジン回転数センサ59の信号、エンジン水温センサ
60の信号、イグニッションスイッチ61の信号、クラ
ンクシャフト12の回転位置を検出するクランク位置セ
ンサ62の信号、オートマチック・トランスミッション
・フルードの温度を検出する油温センサ63の信号、シ
フトレバー4Cの操作位置を検出するシフトポジション
センサ64の信号、運転者の停車意図を検出するサイド
ブレーキスイッチ65の信号、運転者の減速意図または
制動意図を検出するフットブレーキスイッチ66の信
号、車両加速度センサ67の信号、アクセルペダル1A
の踏み込み量を示すアクセル開度センサ68の信号、ス
ポーツモードスィッチ69の信号、ステアリングホイー
ルに設けられたダウンシフトスイッチ70a、アップシ
フトスイッチ70b、後述する減速力設定スィッチ71
の信号、その他、排気管(図示せず)の途中に設けられ
た触媒温度センサ72の信号、ヘッドライトスィッチ7
3、エアコンスィッチ74、デフォッガスィッチ75の
信号等が入力される。
の歯車変速機構4の油圧制御装置39を制御する信号、
MGコントローラ42、57を制御する信号、モータ・
ジェネレータ6の駆動装置5のクラッチ50およびブレ
ーキ53を制御する信号、エンジン1の点火装置80を
制御する信号、エンジン1の燃料噴射装置81を制御す
る信号、エンジン1を自動停止した時に車両を停止させ
るABSアクチュエータ82を制御する信号、エンジン
1で駆動していることを示すエンジン駆動インジケータ
83への制御信号、モータ・ジェネレータ3で駆動して
いることを示すMG駆動インジケータ84への制御信
号、スポーツモードの選択を表示するインジケータ85
の制御信号、電動オイルポンプ91へのモータ・ジェネ
レータ6の駆動トルクの伝達を制御するクラッチ90へ
の制御信号などが出力されている。このようにして、電
子制御装置58に入力される各種の信号に基づいて、エ
ンジン1の動作およびモータ・ジェネレータ3、6の動
作ならびに歯車変速機構4の動作が制御される。具体的
には、エンジン1の始動・停止、または出力の制御は、
シフトポジションセンサ64の信号、イグニッションス
イッチ61の信号、アクセル開度センサ68の信号、モ
ータ・ジェネレータ3、6によるバッテリ41の充電量
を示す信号などに基づいておこなわれる。
機構4および油圧制御装置39ならびにロックアップク
ラッチ11の制御内容を具体的に説明する。電子制御装
置58には、歯車変速機構4の変速比を制御する変速線
図(変速マップ)が記憶されている。この変速線図に
は、車両の走行状態、例えばアクセル開度と車速とをパ
ラメータとして、所定の変速段から他の変速段に変速
(アップシフトまたはダウンシフト)するための変速点
が設定されている。
がおこなわれ、この変速判断が成立した場合は、電子制
御装置58から制御信号が出力され、この制御信号が油
圧制御装置39に入力される。その結果、所定のソレノ
イドバルブが動作し、所定の摩擦係合装置に作用する油
圧が変化して、摩擦係合装置の係合・解放がおこなわれ
て変速が実行される。ここで、エンジントルクは、スロ
ットル開度およびエンジン回転数をパラメータとしてマ
ップ化され、そのマップが電子制御装置58に記憶され
ている。そして、変速を実行する摩擦係合装置の係合・
解放のタイミング、および摩擦係合装置に作用する油圧
が、エンジントルクに基づいて制御される。このよう
に、歯車変速機構4および油圧制御装置39により、い
わゆる有段式の自動変速機が構成されている。
ル開度、車速、変速段などの条件に基づいて制御され
る。このため、電子制御装置58には、ロックアップク
ラッチ11の動作を制御するロックアップクラッチ制御
マップが記憶されている。このロックアップクラッチ制
御マップには、アクセル開度および車速をパラメータと
して、ロックアップクラッチ11を係合または解放する
領域、もしくはスリップ制御(中間状態)する領域が設
定されている。また、シフトレバー4CがDポジション
または4ポジションに設定され、かつ、歯車変速機構4
で所定の高速段が設定されている場合に、ロックアップ
クラッチ11を係合もしくはスリップさせる制御がおこ
なわれる。
明する。イグニッションスイッチ6がオン操作される
と、モータ・ジェネレータ6が作動して電動オイルポン
プ91が作動する。電動オイルポンプ91の作動によっ
て歯車変速機構4の制御油の油圧が上昇し、歯車変速機
構4の油圧制御が可能な状態となる。一方モータ・ジェ
ネレータ6のトルクがトルク伝達手段5を介してエンジ
ン1に伝達され、エンジン1が始動する。この時エンジ
ン1を始動する必要がない場合があるので、この場合は
クラッチ50がオフされてモータ・ジェネレータ6が始
動してもエンジン1が始動しない。
ると、モータ・ジェネレータ3のトルクがトルクコンバ
ータ2を介して歯車変速機構4に伝達され、車両が発進
する。車両の発進時および低速走行時のように、エンジ
ン効率が低い領域においては、燃料噴射をおこなわず、
モータ・ジェネレータ3の出力のみにより車両が走行す
る。また通常走行時には、自動的にエンジン1が始動さ
れ、エンジン出力により車両が走行する。高負荷走行時
には、エンジン1の出力およびモータ・ジェネレータ3
の出力により車両が走行することが可能である。
度および車速に基づいて演算される。そして、予め電子
制御装置58に記憶されている最適燃費線に基づいてエ
ンジン回転数が演算される。さらに、電子スロットルバ
ルブ1Bの開度制御をおこなうとともに、歯車変速機構
4の変速比に基づいてモータ・ジェネレータ3の回転数
を求め、エンジン回転数を制御する。これと同時に、必
要な駆動力に対して、モータ・ジェネレータ3が分担す
るトルクが演算される。
Aから入力されたトルクが歯車変速機構4およびトルク
コンバータ2を介してクランクシャフト12に伝達され
る。すると、このトルクによりモータ・ジェネレータ3
が発電機として機能し、発電した電気エネルギをバッテ
リ41に充電する。また、バッテリ41、56は、充電
量が所定の範囲になるように制御されており、充電量が
少なくなった場合は、エンジン出力を増大させ、その一
部をモータ・ジェネレータ3またはモータ・ジェネレー
タ6に伝達して発電させる。なお、車両の停止時には自
動的にエンジン1が停止される。そして、モータ・ジェ
ネレータ3が発電機として機能するときに回生制動トル
クを発生して車両の車輪に制動力があたえられるのであ
る。この回生制動はロックアップクラッチ11を係合し
ておこなわれ、ダウンシフト時に前述したようなショッ
クが発生するので、それを防止するために、本発明によ
る後述の制御がおこなわれる。
実施の形態の本発明に係わる制御について説明する。図
1がこの制御のフローチャートであって、まずステップ
20で入力信号の処理をおこなってからステップ30に
進み回生制動中であるか否かを判定する。ステップ30
で肯定判定された場合はステップ40に進んでダウンシ
フトするか否かを判定する。なお、回生制動はロックア
ップクラッチ11を係合しておこなうことを前提として
おり、ステップ30で肯定判定されたということは当然
ロックアップクラッチ11が係合中であることを意味し
ている。
ップ50に進みロックアップクラッチ11を非係合にす
る指令を発し、さらにステップ60に進んでダウンシフ
トを実行する信号を出力する。ダウンシフトは具体的に
は歯車変速機構4の油圧制御装置39内の該当するシフ
トソレノイドを切り換える。ステップ30、40で否定
判定された場合は何もせずステップ120に飛びリター
ンする。 ステップ50の非係合指令は解放または半解
放、すなわち、半係合で、運転状況に応じて予め定めて
おく。
の回転数を増加させる信号をコントローラ42に向けて
出力する。これが本発明の制御のポイントであってダウ
ンシフトにより変速後にモータ・ジェネレータ3の回転
数は変速後の回転数よりも高くなるが、これをダウンシ
フト後に変速機側から駆動輪のトルクで強制的に引き上
げられる前にモータ・ジェネレータ3側で上げてしまう
のである。このようにすることにより、モータ・ジェネ
レータ3の出力軸と変速機の入力軸が係合する時の回転
数差が解消されダウンシフトによるショックの発生が防
止される。
ータ3の回転数が変速後の変速機の入力軸の回転数に同
期したのを確認してからステップ90に進みロックアッ
プクラッチ11を再係合してからステップ100に進み
リターンする。図12が上記の制御を説明するフローチ
ャートであって、ステップ50で半解放にした場合を示
していて、実線が本発明の制御をした場合、一点鎖線が
本発明の制御をしない場合を示している。本発明の制御
の場合ロックアップクラッチ11で機械的に連結状態と
されていないのでダウンシフトに伴なうショックをトル
クコンバータで緩和できる。本発明の制御によれば、モ
ータ・ジェネレータ3の回転数を上げるのに時間がかか
らずしかも同期回転数まで上げることができるので、シ
ョック無く、且つ減速感の途切れ時間を短くすることが
できる。
を変速機を介して車輪に連結し、モータ・ジェネレータ
により車輪の回生制動をおこなう車両用回生制動装置に
おいて、ロックアップクラッチを係合しておこなう回生
制動中にダウンシフトがおこなわれた場合は、ロックア
ップクラッチを解放もしくは半係合状態にしてモータ・
ジェネレータの回転を増速して変速機の入力軸の回転数
に同期せしめるので、減速感の途切れ時間を短くしなが
らダウンシフトのショックの発生を防止できる。
構成を示すブロック図である。
バータの構成を示すスケルトン図である。
するための摩擦係合装置の作動状態を示す図である。
るシフトセレクタのシフトポジションを示す図である。
他のハード構成との関係を示すブロック図である。
ドスィッチを示す図である。
シフト、アップシフトをおこなうためのステアリングホ
イールに設けられたスィッチを示す図である。 (B)(A)のスィッチで切り換えられるシフトポジシ
ョンを示す図である。
る。
変速段について示した図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 モータ・ジェネレータをロックアップク
ラッチ付き流体継手を有する変速機を介して車輪に連結
し、モータ・ジェネレータにより車輪の回生制動をおこ
なう車両用回生制動装置において、 ロックアップクラッチを係合しておこなう回生制動中に
ダウンシフトがおこなわれた場合はロックアップクラッ
チを解放もしくは半係合状態にし、モータ・ジェネレー
タの回転を増速して変速機の入力軸の回転数に同期させ
ることを特徴とする車両用回生制動装置。
Priority Applications (1)
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