"将来に対しての心配は無いものなのでしょうか？" 　　　↑ 親の財産を当てにしているニートもいるでしょうが、 ああいう人は、将来のことを真剣に考えていませんよ。 真剣に考えたら、ニートなどやっていられません。 考えている人も、考えるだけで行動が起こせないのだ と思います。 ”心配があるにも関わらずニート生活を送っているのでしょうか。” 　　　　　↑ 心配、不安はあるでしょうよ。 でも、その心配、不安を具体的行動に移せないのです。 ”最近は「ニートは当たり前」「ニートなんてたくさんいる」 「ニートは恥ずかしくない」みたいな風潮さえ感じられる時もあります。” 　　　　　↑ 不安だから、そうやって自分を誤魔化そうとして いるのです。 ”このような人たちが将来的に生活保護を受けるとなると、 　無視できない社会問題であることは間違いないはずです。” 　　　　　↑ 今でも、ニート対策費として７００億円以上の 税金を使っています。 今でも十分無視できない社会問題です。 世の中にまったく貢献しないで、迷惑ばかりかけている という存在です。 ”どうしてニートは多いのでしょう。” 　　　　↑ 日本が多いのかな、と思ったけどそうでも ないようです。 日本はかなり低いです。 これは、ニートを就業していない若者と定義して おり、日本の失業率が低いからでした。 引きこもりは、日本が多いようです。 先進国には多い、ということですから、 先進国病とでもいいますか。 原因は、働かなくても、引きこもっていても 食えるからです。 ”ニートは恥ずかしいとか、将来が不安だという感情は持たないのでしょうか。” 　　　　　↑ 少なくとも、恥ずかしいという感情はあるのでは ないですか。 幸せ一杯で明るく、恋人がいる引きこもり、というのは 聞いたことがありません。 将来のことなど考えていたら、良い引きこもりに なれません。