まず確認ですが、 あなたは、古物商の免許を持っているとか、切手の鑑定を生業にしているのではありませんよね。素人の切手収集が趣味の人ですね。 かたや買取屋は、古物商の免許を持っているプロですよね。 という前提で、 あなたは偽物と知らなかったのですから、犯罪ではありません。何の罪にも問われません。 前回の取引では、素人（あなた）とプロ（買取屋）が現物を目の前にして、プロが値付けをして、両者合意で取引をしたのですから、取引は成立し終了しています。 単にプロとしての買取屋の能力眼力不足、勉強不足です。 あなたに返金の義務や、売った切手を引き取る義務はありません。 今回の取引は、双方が買わない売らないとなっているようですので、取引不成立で終わりです。 警察に被害届と、その業者へ対する古物商免許停止願（すいません、正式名称は忘れました。古物商許可は警察の管轄です）を出してください。 偽物と知らずに鑑定してもらって、偽物だったからって犯罪者になるのでしたら、某ＴＶ局のお宝鑑定の番組は多数の犯罪者を生み出してる番組だという事になりますね。 それから、「偽物と知らずに買った人が善意の第三者ならば・・・」というのは、古物商を業とする人には一切適用されません。 どうぞご安心なさってください。