留学前にすること

語学留学ということは、英語で英語を勉強する環境になるわけです。その際に知らないと不便なのが、グラマー用語の英語だと思います（不定詞・複数形・現在進行形・過去形・過去分詞形・名詞・形容詞などなど）。 私はこの点準備不足で初日からあたふたしてしまいました。 後は、語学学校という場所柄、様々な国籍の人と一緒に学ぶので、日本についての知識を再確認するのも大切です。 日本の人口というような基本的なことから、死刑制度や宗教的背景など、普段日本では気にも留めないような事を、全く知識の無い人たちに説明しなくてはいけない状況もあるからです。英語でうまく説明できれば素晴らしいですが、変に文章を暗記するようなことはお勧めしません。

英字新聞ですが、新聞と言う限られたスペース上、 文法が正しくなく使われていると言うこともあるので、 新聞ならCNN.COMなどのインターネットサイトを毎日 ご覧になられたら如何ですか?（タダだし。） あとは、基礎をもう一度きちんと復習しておくのもいいかと思います。 本屋さんで中学2年生分くらいから、薄いドリルなどを買って 復習を兼ねてやってみるのもいいかもしれません。 あとは、英会話のリスニングだとつまらなくて飽きるので もし、洋楽が嫌いでなければ、好きな洋楽CDを聞きながら 一緒にカラオケしてみるのもいい手です。 勉強以外に準備したほうがいい事の一つは、自分の国の事を知る事。 留学した先では、皆日本と言う国の事を知りたがります。 人口や気候などだけではなくて、特に北米ならば プレステや、アニメ事情などもよく聞かれることの一つです。 あとは、自分の家族構成や親の職業とか、自分の趣味などもよく聞かれると思います。 留学の前に必ずしておいたほうがいいのは、病院と歯医者に行くこと。 持病や気になることがあったらそれを必ずみておいて貰う。 そして、歯医者は歯のお掃除だけでも必ず行ったほうがいいです。 留学先にも寄りますが、例えば北米だと歯に保険は利かないので、 虫歯や親知らずを一本抜いて数万円ということも多いです。 あとは、当たって砕けろ。 シャイにならずに一生懸命何かを伝えようとすれば、 何とかなるものなので、不安ばかり抱えずに、 思い切って楽しんでくださいね。

私は、今まで英語圏外を含めて３カ国で暮らした事があるのですが、やはり自分の事（家族も含めて）自分の国、歴史もよく知っておかないと、何度も恥ずかしい思いをしました。 変な話ですが、私は料理を勉強しておくと良いのでは？と自分の経験から思いました。男性で２０歳でしたら、料理とは無縁かもしれませんが、例えば仲良くなって、ホームパーティーみたい機会はかなりあるんですが、結構料理って人との出会いや、きっかけに凄く役立つんです。２，３ヶ月で日本では英語はなかなか上達しませんが、料理なら色々作れるようになりますよ。 それから、英語圏にいかれるんでしたら、知っている単語の発音を完璧にするだけでも違うと思います。簡単な単語でも全然日本人のアクセントに慣れていない現地の人は、聞き取ってもらえない事もあるかと思います。550点レベルでしたら、基礎的な事は理解されているので、あちらで話す機会を多く見つけて、ボキャブラリーを増やせば上達は早いと思います！（結局は性格によって話せるか話せないが決まってしまう場合が多いと思います） また、語学だけでなく現地で色々な資格も取れるので、そちらを頑張り一緒に語学を身に着けるのは一石二鳥でとても良いと思います！頑張って下さいね！

TOEIC550点で英字新聞はしんどいと思います。がんばったとしても、新聞の表現ってちょっと独特だし、会話にはあまり役に立たないかもしれません。現地のトピックを知るのはいいことなので、雑誌やYahoo!USAやGoogleのニュースあたりから始めてみたらどうですか？ でも、それよりも、今まで受験英語とTOEICの勉強しかしてこなかったのなら、これからの2、3ヶ月は自分自身についての英語（ボキャブラリー）を習得されるといいと思います。今までの勉強で、例えば教科書に"I love playing the piano" とあったのを理解して上手に発音できるようになったとしても、あなたがピアノを弾くのが好きでなかったら、結局自分について話せませんよね。ピアノという単語が無駄なわけではありません。会話の相手がピアノを好きなこともありますから。でも自分はフルートが好きだったら、ピアノをフルートに置き換えての練習もしたほうがいいでしょう、ということです。 younmanさんは自分の食べ物の嗜好について、住んでいる町について、趣味ついて、家族や友達について、将来の夢について、英語で話せますか？もちろん、なんでも知ってるにこしたことないですが、まず自分に係わりのある言葉から覚えておくべきでしょう。自分の日常を見回して、それらを英語にしてみましょう。 あと実用的なところで言うと、病気の表現ですね。どんな病気になるかならないか、可能性を言い出すときりがありませんが、最低限自分の持病（私だったら花粉症！）や今までにした大病、手術暦、アレルギーなどは言える様にしておきましょう。 辞書をいっぱい引いて、カテゴリー「自分」の単語帳をつくりましょう。 現地に行ったら、いっぱい自分のことを（も）話して、友達をいっぱいつくってくださいね。 がんばってください。

北米在住です。 まずは、日本の文化について知っておき、それらについて自分の意見をもつようにすることがいいと思います。授業でも、あちらで知り合う人でも、日本のことについて話す機会が多くなります。たとえば、日本の人口ぐらいはわかるかもしれませんが、たとえばあなたの出身の土地の人口は知っていますか？日本の宗教はなにか、ときかれたときに、どう答えますか？武道というのは何なんだ？茶道について説明してほしい。芸者と舞妓はどうちがうのか？天皇は何をしているのか？将軍と天皇はどうちがうのか？日本に住んでいる日本人としては、なんとなくわかっているようで、これを、日本のことを全く知らない人に英語で説明するのはやっかいなものです。 今から２，３ヶ月英語の勉強をしたところで、語学学校に留学したときに楽にはなっていないでしょう。海外にいくのですから、そこで文化交流をできるだけの自分の知識を増やしておくのがいいと思いますよ。話題が豊富なほど、相手はあなたに関心をもって話をきいてくれますし、相手がいればいるほど、自分のもっている話題を英語をつかって話す努力をするようになります。 たとえば、女性なら、着付け、お茶などがとりあえず披露できるとここそこで日本文化の紹介などとおよびがかかり、いろいろな機会が増えます。男性なら柔道の型や、胴着がかさばりますが、剣道の型などを披露したらおおうけでしょう。なにも芸がなくても、折り紙を４，５つおぼえていっても便利です。そろばんでも習字でも、なにか自分ができる日本っぽいものを身に付けておくといいでしょう。 参考まで。

行く前にドタバタと勉強しても大して効果は得られないかと思いますので、現地で生活してどうにかするという方法をとるために心の準備をしておくくらいで良いかと思いますよ。語学留学ということなので気軽に構えておくのがらくだと思います。それでもリスニングなどは少しでもこなした方がいいですね。しかし、個人的な意見ですが、行ってから習得することに比べて今日本で得られるものは大してないと私は思っているので、生活費などのお金をがんばって稼ぐのに時間を使うのがベストですよ。勉強スタイルなどは現地では全く違ってきますから。がんばっちゃってください。