雨季の終わりの時期に当ります。日本の梅雨のように1日中じめじめと降るわけではなく 毎日 スコールは30分から1時間日本の激しい夕立のように降ります。降り出したら傘など全く役に立ちません。地面からもたたきつけられたしぶきが足に当ります。
ずぶ濡れになりますので、降り始めたら建物の陰に隠れやむのを待つしかありません。
短時間ですのでうまく屋内でやり過ごせれば気になるものではありませんが。
30度以上の気温ですので降ったあとは気温が少し下がり気持ちが良いです。
アンコールワット、アンコールトムは大きな伽藍の石段を上り下りします。この石段、普通の階段に比べて段差が大きく40cmほどありますので 一段一段大きく足を上げながら登らねばなりません。
時間を相当余裕を見てゆっくり昇り降りすれば回れないことは無いかもしれませんが 大人でも汗ビッショリになるほど勾配はきついですし歩く距離もあります。
日本人のグループツアーの場合 半日 寺院巡りをしますと暑さと歩行で疲れますので昼食後ホテルへ戻り 少し休憩、昼寝で疲れをとり 午後の観光へ出かけるという日程を組んでいます。
世界遺産も小さな子供にとっては強行トレーニングでしかありませんので せめて小学生ぐらいになってからのほうが良いように思います。
また、夕日の美しいプノンバケンの丘がありますがここは段の足を乗せる幅が狭く歩きづらいです。大人でも注意しながら上下せねばなりませんので ここは止めておいた方がよろしいでしょう。
追伸:象にバナナをあげたり乗ったりできる 象の村=エレファントキャンプのあるタイ北部 チェンマイなど如何でしょうか。バンコクより5度ほど気温は低めです。お寺が多くタイの小京都と呼ばれ 地方の工芸品(日傘、タイシルク、銀細工、木工品など)を作っている村や売っているところも多くあります。
空気も比較的澄んでいますし、ナイトバザール(夜店)での小物選びも楽しいです。ドイステープ寺院 非常に長い階段がありますが 歩かずとも登れる施設も整っています。
お礼
回答を寄せてくださった皆様、それぞれの方にお礼のお返事を書くのが礼儀なのですが、体調を崩してしまいお礼を書く事が出来ません。 この場で回答を寄せてくださった皆様にお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 アンコールワットはまたの機会に旅行する事にいたします。