九州電力のシステム移行トラブルによる料金請求の遅延や誤請求、完全復旧を発表 3
お疲れ様でした 部門より
Anonymous Coward曰く、
今年1月、九州電力のシステムに障害が発生し料金請求の遅延や誤請求が発生していることが明らかになったが(過去記事)、5月29日にこのシステム障害が解消されたとのこと(日経xTECH)。また、5月には料金確定の遅延や誤請求が発生していないことも確認したという。
この障害は、2019年から2020年にかけての年末年始に行われた、いわゆる「発送電分離」に対応するためのシステム刷新がきっかけになったもの(日経エネルギーNext)。これによって法人と個人を合わせた需要家向け94万3789件、小売電力事業者向け5万6865件の請求で影響が出たという。