mstdn.jp、Suji Yan氏率いるSujitechが譲り受ける 10
とりあえず存続 部門より
先日、msdtn.jpやmastodon.cloud、誹謗中傷などへの対応が困難としてサービス終了を発表という話題があったが、これらのサーバーを米ベンチャーのSujitechが譲り受けることが決まった(ITmedia、mstdn.jpの発表)。
SujitechはSuji Yan氏が東京大学在学中に創業したベンチャー企業で、SNSやAI関連の事業を行なっている。
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先日、msdtn.jpやmastodon.cloud、誹謗中傷などへの対応が困難としてサービス終了を発表という話題があったが、これらのサーバーを米ベンチャーのSujitechが譲り受けることが決まった(ITmedia、mstdn.jpの発表)。
SujitechはSuji Yan氏が東京大学在学中に創業したベンチャー企業で、SNSやAI関連の事業を行なっている。
Twitterユーザーの多くは、リンク付きツイートのリンク先を見ずにリツイートしているという話もあるが、こういった行為が不適切なコンテンツの拡大につながっている可能性がるとして、Twitterがリンク先をクリックしないままリツイートを行おうとしたユーザーに対し確認画面を表示するテストを行うとのこと(ITmedia)。
まずはAndroidアプリにてこの機能が実装されるようだが、発表の時点でこれに対し批判的な声も挙がっているという。
Anonymous Coward曰く、
11日に行われた参議院予算委員会の質疑で、政府が給付金のオンライン申請システムの障害原因はサーバー容量の問題だと説明、対策としてサーバーを増強するとの答弁を行った。これに対して、立憲民主党の蓮舫議員は「サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウドなんですよ」と反論するという一幕があったそうだ。ネットやIT界隈ではこの発言が出た直後から、政治家のIT知識不足を嘆く声が上がっている(ライブドアニュース、丸山議員のツィート、音喜多議員のツィート)。
これは(政府に対して)クラウドでスケール出来るようにしろという発言だと蓮舫議員を擁護する声もある模様。とはいえ、言葉足らずな発言である面は否めないだろう。
なお本人は先の発言が、政策としてのクラウド化を推進したいが「各省庁等が保有するシステムの更新時期が基本5年毎で、それぞれの更新時期が違うため一括して変更できない」点が問題であることを指摘したかったのだとして、発言を補足している(蓮舫議員のツイート)。
Anonymous Coward曰く、
ビデオ会議の需要拡大によってユーザーを増やしているビデオ会議ソフトウェアベンダーのZoomだが、同社が天安門事件に関するビデオ会議を開催した米国の人権活動団体のアカウントをブロックしていたことが明らかになった(AFP、日経新聞、ブルームバーグ)。
問題となった会議が行われた一週間後に、この団体が使用していた有料アカウントがブロックされたという。Zoomは中国からの利用も可能であり、問題となったビデオ会議には中国内からの参加者も参加していた。この団体のアカウントについてはその後アカウントのブロックが解除され、現在は利用可能になっているようだ。
また、香港の活動家のアカウントがブロックされるというトラブルも起きているようだ。 Zoomはこれらに対し中国当局からの要請があったとし、また「会議が複数の国にまたがって行われる場合は、各参加者はそれぞれの国の法令に従うことが求められる」などと説明している。今後は中国内で「違法」とされる会議については、中国内からの参加者のみをブロックできるようにするという。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー