以前このコーナーで紹介されていた、ヨーロッパのBENTO旋風。ベルギーでも、ロンドンでも大人気! そんなBENTOは、パリジェンヌのあいだでもファンが多いんです。小さな箱に色とりどりの素材が詰まったBENTOの美しさが、日本独自の食文化としてまず注目されています。加えて、栄養バランスだって、サンドイッチとは段違い!ですから、BENTO人気は鰻上りとなり、今や『BENTO』は、外来フランス語として誰もが理解する言葉として認知されているほど! パリの中心部、ファッション関係やギャラリーが集う、パリで最もハイセンスなエリアとされるマレ地区にある常設マルシェ『Marché des Enfants Rouges』は、16世紀から続く、パリでも最も古い歴史をもつ市場。世界各国のお惣菜が集い、しかも、その場で食事が出来る屋台が軒を揃えています。 そこで堂々、筆頭人気をさらうのが日本食屋の『Chez Ta
ここ数年、パリでジャパニーズスタイルの“bento”が流行っている!? 寿司、刺身、焼き鳥などのヘルシーな日本食がフランス人にも人気があるというのは以前から知っていたけれど……。真偽のほどを確かめるべく、在住の方にお話を伺ってみた。 まず、在仏歴約10年というHさん(日本人男性)によると、オペラ座界隈にある日本食レストランがつくっているケースが多いらしく、オフィスのランチタイムに1折からのデリバリーも可能なのだとか。そのうちのひとつである『ももの木』のメニューを見てみたところ、「鶏の唐揚げ弁当」「白身魚の南蛮漬け弁当」「サーモンフライ弁当」などなど、けっこういい感じのラインナップ。 肝心の味については、 「日本で食べるのとあまり変わりませんが、お米もイタリアなどからの輸入だったり、野菜なども現地のあり合わせですから、微妙に何かもの足りない感じはします。魚も貝も日本ほど種類がないですね」との
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