ターボリナックス、Linux環境を携帯できるWizpyの詳細を公開 ~ネットストレージ/アップデート/SNSも提供 ターボリナックス株式会社は31日、都内でプレス向け説明会を開催し、Linux環境を持ち運びできるメディアプレーヤー「Wizpy」の製品仕様と、Webサービス「Wizpy Club」の開設を行なった。 Wizpyとは、PCに接続してUSBブートすることでいつでも同じLinux環境を利用できるようにするデバイスで、音楽再生や動画視聴などのメディアプレーヤー機能も備える。2006年11月に製品の発表が行なわれている。 製品のラインナップは3つ用意され、「Wizpy 2G ホワイト」が29,800円、「Wizpy 4G ホワイト」と「同ブラック」が33,800円。本日より同社直販サイト「Turbolinuxオンラインショップ」で予約が開始されている。出荷は2月23日より開始され、3月
NTTデータは11月11日,同社が独自開発したセキュアOS「TOMOYO Linux」をオープンソース・ソフトウエアとして公開した。アクセスを制限するルールである「ポリシー」の自動学習機能を備えることが特徴。 セキュアOSは,アクセス権限を細分化することで,例え侵入されても影響範囲が限定されるようにすることなどでセキュリティを向上させたOS。SELinuxなどが代表的だが,個々のプログラムやファイル,ユーザーにアクセス権限を割り当てる「ポリシー」の作成,編集が煩雑なことが課題となっていた。 TOMOYO Linuxは「学習モード」で,ユーザーが実行したプログラムやアクセスしたファイルを記録し,ここで行われた動作だけを許可する「ポリシー」を自動生成する。自動生成されたポリシーを適用することで,学習モードで実行された操作以外を禁止することができる。ポリシーはテキストとして生成されるので,編集す
2005/9/22 ターボリナックスは9月21日、同社の次期デスクトップ製品(コードネームFUJI)のβ版を公開した。正式版は11月に発売予定。前バージョンの「Turbolinux 10 Desktop」からおよそ2年ぶりのバージョンアップである。同社では企業システムのクライアントPC用途を強くアピール、特にアプリケーションレベルでのWindows互換の機能拡張に自信をみせた。 Linux上でWindowsアプリケーションを動作させるため、同社はフィリピンのSpecOps社が開発した互換技術「David」を搭載した。Davidは動作させるWindowsアプリケーション共通モジュール(Davidエンジン)とアプリケーションごとに異なるプラグイン型モジュール(Davidイネーブラー)で構成されるWINE(Linux上でWindowsアプリケーションをエミュレーションなしで動作させるためのプロジ
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