苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
秋田県藤里町が今年4月の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)への不参加を決めたことについて、塩谷立文部科学相は9日、閣議後の会見で「寺田典城知事、県教委とよく話をして全国学力テストの趣旨を理解してもらいたい」と翻意をうながす一方、寺田知事による成績公表が不参加の理由とされたことについて「懸念していたことだ。全国学力テストをやめさせることが公表の意図なのか」と、寺田知事を改めて批判した。 文科省の実施要領では、全国学力テストの学校別、市町村別の成績公表はそれぞれが自主的に行うとしており、都道府県による成績一覧の公表を認めていない。 塩谷文科相は「不参加の自治体が出てくるから公表はしないということでやってきた。もし(全国学力テストが)必要ないということなら、まともに議論してほしい。不参加の自治体が出てきたことを知事としてどうとらえているのか、考えを聞きたい気持ちはある」と述べた。
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