「AndroidがiPhoneの売り上げ超えた」調査報告にAppleが異議 Androidスマートフォンが米国でiPhoneの売り上げを抜いたとする最近の調査結果に対し、Appleが「全世界ではiPhoneの方がはるかに売れている」と反論している。(ロイター) [サンフランシスコ 11日 ロイター] Appleが5月11日、GoogleのAndroidを搭載したスマートフォンが米国でiPhoneの売り上げを抜いたとする最近の調査結果について疑問を呈し、ライバルがスマートフォン市場で勢力を拡大している兆候はないと主張した。 調査会社NPDが10日に発表した調査結果によると、Androidスマートフォンは第1四半期に28%のシェアを獲得し、Appleの21%を上回った。1位はResearch In Motion(RIM)の36%だったという。 Appleは、NPDのデータは全体像を表していない