[RubyKaigi 2024] Ruby Mixology 101: adding shots of PHP, Elixir, and more
2024年5月15日から17日まで、沖縄県那覇市の那覇文化芸術劇場なはーとでRubyKaigi 2024が開催されました。3日目の基調講演はRubyの作者である、まつもとゆきひろさんが登壇し、「Better Ruby」というタイトルで講演を行いました。 まつもとさんは、Rubyの良さ、Rubyをより良くするための4つの側面、Rubyの未来像について話しました。 まつもとさんによるキーノート Rubyの良さ 「Rubyは本当に素晴らしい言語で、これを日本語で自画自賛と言います」とまつもとさんは話し始め、Rubyの良さについて順に紹介しました。 楽しい まず最初にRubyの良いところとして、コードを書いていて楽しいという点を取り上げました。Rubyの公式サイトにある「A PROGRAMMER'S BEST FRIEND」というスローガンは、「プログラマーがコードを書くときにRubyが友であ
こんにちは。プロダクトエンジニアのyudaiです。5/11から開催されるRubyKaigi2023に向けて、社内で勉強会を実施しました。自己学習のきっかけづくりとして、RubyKaigiのトークを聞く準備方法、トークテーマ、RubyKaigiで話題になりがちな技術について広く浅くお話しました。 RubyKaigi 2023に参加される方のお役に立つかもしれませんので、この勉強会で使った資料を公開します。 RubyKaigi 2023 予習資料 留意事項 この記事はyudai(@ytnk531)が、RubyKaigi 2023の予習のために調べた内容をまとめたものです。誤った内容や古い内容が多く含まれる可能性があることをご留意ください。誤りなどについてご指摘を頂ける場合は、TwitterのDMかリプライなどでご連絡をいただけると大変助かります。 内容 事前に理解していたほうが良さそうなRub
こんにちはCTO室の緑川です。 今月9月8日〜10日にかけて開催されるRubyKaigi 2022ですが、クックパッドはRuby Committers' & Wi-Fiスポンサーとして協賛します。クックパッドからはRubyコミッターとして活動する2名のエンジニアが登壇する予定です。また、オフライン会場でブースを出展するほか、パネルディスカッション「Ruby committers vs the World」を主催します。 techlife.cookpad.com techlife.cookpad.com さて、今回のRubyKaigi 2022の会場は三重県津市です。初めて訪れる方もいらっしゃるかと思いますが、そうなると必要になるのは現地のグルメ情報ですよね? 三重県は名物が多く、松阪肉や伊勢海老などの豪華な食材から津餃子やカレー焼きなどの手軽に楽しめるグルメまで多く揃っています。RubyK
Amazon Web Services ブログ Amazon ChimeSDK と Amazon IVS で RubyKaigi を数日で構築するには 本投稿は、Cookpad のシニアソフトウェアエンジニアで、RubyKaigi オーガナイザーでもある Sorah Fukumori 氏による寄稿です。本稿での意見は第三者によるものであり、この記事の内容及び正確さについて AWS は責任を負いません。 RubyKaigi は日本で開催されている、プログラミング言語 Ruby に関する世界最大級の国際カンファレンスです。長引く COVID-19 の影響で、私たちはオフラインでの開催を諦め、オンラインでの開催を決定しました。2020 年、RubyKaigi Takeout 2020 と称し無料で広く使われているオンラインビデオサイトを使用して初のバーチャルカンファレンスを開催しました。そして、
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
梅雨の季節と思いきや、清々しい天候の続くこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? Tech開発部アーキテクチャグループで色々やっております塚本と申します。普段はスクラムマスターやったりしています。 もうひと月以上経ってますが、先日参加してきたRubyKaigiのセッションの内容を掘り下げて記事にしてみます。 Kaigiの概要は村上さんの記事をご参照ください。 tl;dr; Rubyはよい 個人的にはコミッターがよい(失礼) 発表もよい 記事にしたいセッションが絞りきれず執筆が大変なことに Rubyコアの速度改善の話に絞りました 他はまた別途 Rubyist world map Rubyに対して 私のRuby歴は全部足して3年くらいで、関わってきたコミュニティの皆さんほど言語に対する思い入れもなく、Railsなんかツラい思い出が9割くらいなんですが、Rubyはいい言語だと思います。 端的にいう
こんにちは、遠藤(@mametter)です。RubyKaigi Takeout 2020お疲れさまでした。 現在クックパッドには、フルタイムでRubyの開発をしている人が2人います(笹田と遠藤)。 それぞれ、Ruby 3の目標である並列性と静的解析の実現をメインミッションに据えて活動していますが、実はそれ以外にもRubyの開発を支えるための活動をいろいろやっています。 今回は、遠藤が関わっている範囲で、「Ruby開発者会議を支える技術」「Ruby開発のリモート議論を支える技術」「Rubyの品質を支える技術」についてざっと紹介してみます。 1. Ruby開発者会議を支える技術 Rubyに対する機能提案などの議論は、原則として、バグトラッカ上で行われます。 しかし、設計者であり最終決定権を持つmatzの多忙などの理由で、それだけでは議論が停滞してしまうのも事実です。 そこでRubyでは、開発促
2010 年から参加している RubyKaigi にとうとう 2017 ではスタッフとして参加してきた。今回は広島国際会議場で Wi-Fi を吹くという仕事をしてました。 https://rubykaigi.org/2017/ まず始めに、1 〜 2 日目の不安定さについて非常に申し訳なかった。だいたいわたしが悪いので悔しさしかない。ただ、3 日目は快調だったようでなによりでした。 本稿ではその裏側についてログを兼ねて書き残しておこうと思っています。 資料や設定集など GitHub repo Itamae レシピやネットワーク機器設定を置いておきますね。 https://github.com/sorah/rubykaigi2017-nw 今回から利用するドメイン名などを変数にくくりだしたりして他での使い回しがしやすくなっている…はず。 Grafana Public Snapshot 全体的
2017/09/25: YouTubeの動画を6件追加しました。 こんにちは、hachi8833です。 台風直撃後は一転して天候も回復し、RubyKaigi 2017@広島が無事終了しました。 主催者およびスタッフの皆さまおよびスポンサーの皆さま、そして参加者の皆さま、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。 今回私が参加したパーティおよびドリンクアップを支えてくださったスポンサーの皆さまは次のとおりでした(開催日時順)。改めてお礼を申し上げます。 前夜祭スポンサーのSpeee様 公式パーティスポンサーのAkatsuki様 19日のTech MeetupスポンサーのPayPal様 RubyKaraokeスポンサーのshopify様 After Partyスポンサーのpixiv様 それではウォッチ特別編いってみましょう。なお「Rails: 今週の改修」は本家に更新情報がありませんでし
井原(@ihara2525)です。今年もRubyKaigiの季節がやってきましたね。 株式会社ビットジャーニーでは、2015年、2016年に引き続き、2017年もGole SponsorとしてRubyKaigiに協賛いたします。RubyKaigi 2017運営事務局の皆様、今年もスポンサーをやらせていただいて、ありがとうございます。 rubykaigi.org rubykaigi.org rubykaigi.org 私たちは2015年からKibelaという情報共有ツールを開発していて、今年の3月に正式リリースを行いましたが、まだまだ収益を上げていかないといけない中(引き続き頑張ります)、自分たちにとってはそれなりのお金を使ってなぜスポンサーをやるのか。 それは、Rubyという素晴らしいプログラミング言語、また、その周囲にあるコミュニティのおかげで自分たちはサービスの開発を行い事業を続けられ
8/20 (土) に、川崎教育文化会館で川崎 Ruby 会議 01 が行われました。恐れながら、基調講演なるものをさせて頂きました。 Ruby で高速なプログラムを書く from mametter 内容は、東京 Ruby 会議 05 で話した Optcarrot の完全版でした。基調講演というと「その会合や分野の基本方針を示す講演」ですが、Ruby 会議関係の基調講演で(Matz の発表以外で)そういう感じの発表を見たことがなかったので、単に好きなことを話しました。 東京 Ruby 会議 05 の方では細かい実装技法の話しかしなかったので、我ながら偉そうだなーと思いながらも「最適化についての心構え」なるものを語ってみました。こんな感じ。 目標値を決めろ:最適化とはコードを汚すことなので、どこまで汚すかを事前に決めるべき。 ボトルネックをいじれ:ボトルネック以外をいじるな。(ボトルネックを特
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
ひとまず無事会期を終えることができました。 animateLAB Advent Calendar 2015 20日目としてこの記事を公開します。 謝辞を先に書く RubyKaigi2015 teamのみなさん、本当にありがとうございました。 Organizersが国際的なRubyのカンファレンスを指し示し、Staffがそれを具現化し実行に移し、Helperが会期当日きめ細かく動く。Designerによる素晴らしいクリエイティブに、ナイスなMC。そしてSpecialThanksのみなさん、メンバーのご家族、ご勤務先のみなさん。本当にありがとうございました。 特に会期運営Staffとして半年駆け抜けてきた @miyohide @publichtml @tyabe には、お三方のコミット無くてはこのクオリティとスピードでの開催はできませんでした。全くうまく表現できないのですがひたすら感謝の気持ち
RubyKaigi 2015レポート まつもとゆきひろさん、Rubyの変化で大事にしているルールを守りつつ「2019年までにRuby 3x3を実現したい」 〜RubyKaigi 2015基調講演 1日目 12月11日~13日、ベルサール汐留にて「RubyKaigi 2015」が開催されました。今年も基調講演が毎日一つずつ行われました。その模様をレポートします。 RubyKaigi 2015初日の基調講演はまつもとゆきひろさんです。「Ruby 3 challenges」と題して、間もなくリリース予定のRuby 2.3.0の紹介をしつつ、Ruby 3について話しました。 MINASWAN "MINASWAN"という海外で生まれた標語があります。この言葉、その文化を日本に逆輸入したいと、まつもとさんは話し始めました。 Rubyコミュニティの徳 ラリー・ウォールがプログラマに必要なものとして提唱
Ruby is a so enjoyable programming language. One of the biggest attraction of Ruby is that it is easy to "meta-programming". The words "meta-programming" sounds that are complex and not very common, but it is very familiar in Ruby. Many popular features of Ruby, eg attr_accessor() or has_many() on Rails, are also built with Ruby's meta-programming mechanism. Although meta-programming is familiar i
RubyKaigi 2014 talk. Points for *practical* use of metaprogramming in Ruby.
In this presentation we'll cover performance improvements we've been making to Rails for the 4.2 release. We'll cover improvements to Active Record for speeding up database interactions, and performance improvements to Action View for speeding up rendering. We will also discuss techniques that can be used in your application for performance testing and improvements. Company Red Hat Job title Princ
Detail [JA] おはよう Rails *No translation provided for this session 「ごきげんよう」 「ごきげんよう」 さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。RubyKaigiの会場に集うハッカーたちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。 というわけで、今年のRubyKaigi最終日は、日本を代表するRuby on Rails採用企業の開発者によるパネルディスカッションから始まります。「イマドキのRailsアプリケーションってどうやって開発するのがベストなの?」から「なお、Railsブームから10年経った模様」みたいな話まで、Railsアプリケーション開発現場の最前線でバリバリに活躍している人たちから、パネル形式でホンネを引き出しちゃいます! Bio Takafumi Onaka from Drecom
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