このところ昔Xcodeを使ってObjective-Cで書いたアプリをRubyMotionで書き直してみたりしている。とても楽しくて仕方が無い。 一方で長い間Xcodeとはご無沙汰だったので、そちらは今どうなっているのだろうかとRubyMotionと比較する上で気になった。そこで一年ぶりくらいにXcodeをちょっとだけ触ってみたが、どうやらこちらもけっこうよろしくなっている。 メモリ管理が不要になった Xcode 4.2.1以降ではプロジェクト作成時に「Use Automatic Reference Counting (ARC)」にチェックを付けると自前でメモリ管理しなくてもよくなった。 Objective-CをRubyMotionに書き換えるときメモリ管理に由来するコードをバッサリ削るのが楽しかったが、Objective-Cでも今ならバッサリいける。 メモリ管理の煩わしさがなくなると同時に