業務停止命令から巻き返しを図るみんなで大家さん、問題の成田プロジェクトにポンペオ元米国務長官が広告塔の無名投資会社ロイズ・キャピタルが1.5兆円の大金を出しそうだと言い出す
スマホから「ワンセグ」が消えつつある。これまで、ワンセグは国内メーカーのスマートフォンを中心に搭載機種が多かったが、2021年に発売されたスマホでワンセグを搭載した機種はゼロだった。なぜワンセグがスマホから消えたのか。その背景を探った。 フルセグ対応機は絶滅、ワンセグ対応機は1機種のみに ワンセグは、地上波テレビ放送のデジタル化に伴って2006年にスタートした携帯電話・カーナビ向けの放送サービスで、正式名称を「携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス」という。地上デジタル放送の周波数の13分の1がワンセグに割り当てられており、320×240ピクセル(QVGA)という低解像度で、携帯電話の小型アンテナでも安定して受信できるようにした放送サービスだ。 スマートフォンでは、テレビ放送と同じ解像度の「フルセグ」が受信できる機種も登場した。2013年発売の「ARROWS NX F-06
9月15日、Facebook Japanはマーケター向けのイベント「House of Instagram Japan 2021」を実施しました。また今年のイベントは昨年同様、オンライン開催となりました。 「好きと欲しいをつくるInstagram」というコアメッセージはそのままに、進化を続けるInstagramの魅力が存分に紹介されました。今回は合計140分を超えるイベントのなかでも、編集部が「これは!」と思った3つのセッションをピックアップして記事にまとめています。 Text / ソーシャルメディアラボ編集長 小東真人(@gxsoc_kohigashi) ■目次 Instagramのマーケティングにおける価値、最新情報について Instagramの思想と製品情報について Instagramにおけるブランド広告について まとめ Instagramのマーケティングにおける価値、最新情報について
「ブランドとは何か」を理解しない官僚たちが日本にもたらす悲劇【江上剛コラム】 2021年08月22日10時30分 もう一つの本家本元、カクキュー八丁味噌の甲子蔵内のおけ。おけの中には約6トンの味噌が入っていて、その上には約3トンの石が積まれる=2018年11月撮影、愛知県岡崎市【時事通信社】 日経ビジネス(6月21日号)の「敗軍の将、兵を語る」を読んで、日本の官僚のバカさ加減を改めて思い知らされた。どんな記事か、要点をまとめてみる。タイトルは「GI『八丁味噌(みそ)』、本家を除外」というもの。語り手は、まるや八丁味噌(愛知県岡崎市)社長の浅井信太郎氏である。海外では「ミスター・ハッチョウ」として知られる人である。(文 作家・江上 剛) <作家・江上剛「怒れるガバナンス」 バックナンバー> 浅井氏は言う。50年にわたって、海外の販路を切り開いてきたのに、「国によって大きく道を塞(ふさ)がれる
多機能ノートツールの「Notion」が、じわじわと人気を集めている。全世界1000万人以上のユーザーがおり、すでに日本法人も始動している。 Notionを一言でいうなら「何でもできるドキュメントツール」だろう。メモやドキュメント、データベース、Wiki、タスク、プロジェクト管理からファイル管理まで。複数のクラウドツールに分散しがちな仕事に必要なあれこれを集約し、管理、共有できる。さらに、ドキュメントの一部をそのままWebページとして公開することも可能だ。 オンラインツールに感度の高い一部のスタートアップでは、すでにNotionを業務に取り入れて使い始めている。 ネットスーパーの垂直立ち上げサービスを提供する10X(テンエックス)社の事例から、「業務で使うNotion」の実例を見ていこう。
タワーレコードの渋谷店がイベントスペースを大幅拡張したり、新宿店の最上階をアナログ専門フロアにしたりといった動きは、「体験を売る」動きであったりとか、アナログの再評価があったりとかをキャッチアップした結果というのは、当然そうなのですが、そういう方針転換を行う上での前提として「そもそも日本に入ってくる輸入盤CDのカタログ数が減少している」という状況がありまして。 2016年頃に、タワレコに行ってもThe Divine ComedyやThe Wedding Presentの新譜が入手できなくて、ということはそもそもCDが日本に入ってくるのが相当に遅れているということじゃないか、みたいなことを言っていたのですが、結局待っても店頭には入ってきませんでした。 要するに洋楽はどんどんパッケージのリリース数が減っていて、多少作ってはいてもまとまった数が輸入盤として日本まで届くことはないという状況。タワレ
消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、店舗休業に追い込まれたアパレルは大打撃を受けた。だが、逆風下でSNSを駆使して顧客とのエンゲージメントを高め、商品によってはECの売り上げがコロナ前のおよそ4倍になるなど、成果を上げたのがGU(ジーユー)だ。今後も起こり得るパンデミックの中での有効な施策を聞いた。 大切なのは 生活者同士をつなげること アパレル業界は、コロナの影響で店舗の休業や営業時間短縮を余儀なくされ、厳しい局面に立たされた。そうした中、どのような施策を打つべきか逡巡していたメーカーも少なくないだろう。
鳥取県鳥取市で主にホームページの制作を行っている合同会社フットでWebディレクター兼エンジニアをしている岡村といいます。 このnoteは先日、各地でWebディレクターをされている方々と「Web制作の見積り」というテーマでZoomを使用した情報交換会を行った際に自身がカンペとしてまとめたものをnote用に加筆修正したものです。 情報交換会の実施後にTwitterで「こんなお話しましたー」とつぶやいたところ、普段あまり「いいね」がつかない僕のアカウントにしては結構反応を頂きました。 情報交換会でも「他の人の見積書の作り方を知る機会がないので新鮮だった!」「発見があった!」という声が挙がり、僕自身も新しい気付きがあったので、こういった情報を共有すると参考になる方がいるかも。ということで、非常にざっくりとしていますがまとめてみました。 タイトルにあるように、あくまでも僕たち(合同会社フット)の場合
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の延期も決定され、ますます先行きが読めない状況になっています。 Web制作の領域では、問い合わせが増えた会社と減った会社と明暗が分かれている状況のようです。しかし、ナチュラルボーンビビりな私からすると「中長期的には全ての制作会社がダウントレンド」といういう風に思っておこう。と考えています。 しんどいと思っていたら意外と楽だった。方が良いですしね笑 その中で、僭越ながらこれまでの金融業と制作会社の知見を組み合わせて ・今すべきこと ・将来のためにできること をピックアップしてみました。 「大そう偉そうなことを言って、自分のところはどうなんだ」という声が聞こえてきそうですが、自分のところも基本この原則に沿って動いています。しかし、今後の先行きは見通せません。(そもそも見通せたら苦労してない)そのため「今できることをピックアップして、全力でやる」という以外にな
遂にラルクが11日に、サザン・桑田佳祐他が20日にストリーミング解禁されまして、最後の分水嶺を越えた感がすごくします。 ラルクもサザンも、どう考えても新たに旧譜CD売ろうとするよりストリーミングを公開した方が儲かる曲多いと思うので、正直遅きに失した感があるとも思うのですが。 で、ここまで来ると解禁してないミュージシャンの方が珍しい状況になってきたのではないかと思い、思い付く限り検索してまだストリーミング解禁してないミュージシャンを探ってみたのですが、正味ここまでの実績として「日本三大『ストリーミング出さない勢』」がいます。 「アップフロント」「Being」「ジャニーズ」 ハロプロが本当にストリーミングに出てこないということは、アイドル界隈ではよく知られているのですが、調べてみたらKANさんも最近の2作以外は出てないし、スターダスト・レビューもアップフロント所属期の音源は出ていない。アップフ
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 深夜閉店を実施しても、オーナーの利益が必ずしも減るわけではない――。コンビニエンスストア業界2位のファミリーマートが深夜閉店の実験結果を公表し、業界を揺さぶっている。加盟店の約半数が時短営業を検討しているというアンケート結果もファミマは公表。「深夜閉店はオーナーの利益が減る」「時短営業を希望する加盟店は少数派」としてきた、業界王者セブンーイレブン・ジャパンの主張が覆されたことで、セブンの混乱に拍車をかけそうだ。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟) 減収でも減益になるとは限らないと結論 ファミマの半分の加盟店は「時短を検討」 コンビニを深夜閉店すると、店舗の売り上げは減少傾向になるが、加盟店オーナーの利益は前年
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遂に来たかという感じですが。銀座の山野楽器本店がCD販売を縮小します。 銀座の名物CD売り場縮小へ 楽器店がCDを扱うというのは、蓄音機を楽器店が商材として扱い始めた際に、ソフトの方も一緒に扱ったことに端を発しますが、というか単体のレコード店の発生以前は、洋楽器店がない地方で時計店が製造元から委託されて兼業していた以外は全部そんな感じで、山野楽器はその中でも相当早くから楽器店・蓄音機及びソフトの販売店として銀座の今の位置で商売をしておりました。 ということで、本日その位置に見に行ってきました。 今回はCD販売をやめるのではなく、縮小です。 ただ、現在だいたい3フロア、しかも銀座の大通りに面した路面に近い1階2階B1階で展開しているCD/DVD販売を4階の1フロア、しかも一部の楽器もそのフロアに入るため、結果1フロア未満ということになりますので、恐らく「ただ縮小」ではないと思っています。もし
会社では成果を出し、部下を育てなければいけない。プライベートでは育児をしながら、夫・妻ともいい関係を築いていきたい——。忙しい私たちを「不機嫌」にさせるストレスのタネやトラブル、罠は日常のあらゆるところに潜んでいます。そんな中…… 「40超えたおじさんである僕みたいな人間は、ニコニコしてるくらいで丁度いい」、プロジェクト管理ツール「Backlog」などWebサービスを開発・提供する、株式会社ヌーラボの代表取締役橋本正徳さんのつぶやきはTwitterで大きな反響を呼びました。 ダメだと分かってはいるけど、どうしても不機嫌が顔に出てしまう——そう感じている人は多いのではないでしょうか。今回は橋本さんにツイートの真意をうかがい、「不機嫌にならない」ための心構えを紐解きます。 PROFILE 橋本正徳:株式会社ヌーラボ 代表取締役 1976年福岡県生まれ。福岡県立早良高等学校を卒業後上京し、飲食業
個人的に、企業のオウンドメディア立ち上げに関する悩みをよく耳にします。 オウンドメディアって何? という方も多いかもしれませんが、要するに企業のオフィシャルブログ/メディアの類と思って差し支えないでしょう。 一時期「オウンドメディアは下火」などと言われていましたが、Googleトレンドで動向を調べてみると (Googleトレンド「オウンドメディア」より) 下火になった、と言うよりは一定の需要を保ち続けている、という状態でしょうか。 広告の単価が上昇し、競争が厳しくなっている現在、なんとか固定ファンを獲得して、販促につなげたいという企業の思惑が見て取れます。 個人的に頑張っている担当者の方を知っていることもあり、また、企業の中には素晴らしい知見がたくさん眠っていることから、企業がもっと面白いブログを書くようになるといいな、とも思います。 さて、その一方で残念ながら 「つまらない」 と言われて
ラジオ業界の「スペシャルウィーク」とはビデオリサーチ社が実施している年6回の聴取率調査週間を指す。テレビの視聴率と異なり、調査は1週間の「日記式」で行われる。頻度は2カ月に1回(偶数月)で、結果は翌月に発表される。これまで各局はスペシャルウィーク向けに特別なキャンペーンやプレゼント企画を実施して、リスナーの争奪戦を繰り広げてきた。 TBSラジオの三村孝成社長は2018年11月の記者会見で「スペシャルウィークをやめる」として、聴取率アップを狙った特別編成を廃止し、今後はネット配信の「radiko(ラジコ)」のデータを番組作りの指標とすることを明らかにした。 ――昨年11月の「スペシャルウィーク廃止」には驚きました。なぜこのタイミングだったのでしょうか? 【三村】私が昨年の6月に社長になったから、というだけなんですけどね。われわれは聴取率を追い求めることがどういう結果につながったかを、もっと冷
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