(※ P.17、P.23、P.30、P.77を加筆修正しました。2017-03-09) 2017-03-05(日)にサイボウズ大阪オフィス セミナールームにて行われた「D2D アクセシビリティ勉強会 2017」でのスライドです。Read less
(※ P.17、P.23、P.30、P.77を加筆修正しました。2017-03-09) 2017-03-05(日)にサイボウズ大阪オフィス セミナールームにて行われた「D2D アクセシビリティ勉強会 2017」でのスライドです。Read less
WAI-ARIA仕様が2011年1月18日に公開された版で勧告候補(Candidate Recommendation, CR)になりました(ニュースリリースおよび公式Blogでの告知)。2010年9月16日版WDから変更された部分はさほど多くありませんが、所々に重要な変更が含まれています。 例えば、alertおよびalertdialogロールによってアラートを生成する場合、ユーザエージェントは(OSが許可していれば)必ずアクセシビリティAPIを通じてOSにalertイベントを送出するようになりました(以前はイベント送出が必須ではありませんでした)。他にもtoolbarの子孫に対する実装者によるフォーカス管理が、必須ではなく任意になったりしています。 変更点の詳細は、仕様の差分や、2009年2月24日版WDから2010年9月16日版WDまでに報告された問題点の一覧が参考になります。
WAI-ARIA(WAI Accessible Rich Internet Applications)という仕様が策定中であるのをご存知でしょうか? WAI-ARIAは、様々なWebコンテンツをよりアクセシブルにするためにW3CのWAI(Web Accessibility Initiative)が作成した技術仕様と関連文書の総称です。 本コラムでは、WAI-ARIAとは何か、について軽くご紹介します。 アクセシブルでないリッチコンテンツの台頭 現在、多くのWebサイトが(X)HTMLとCSSだけでは表現することができない様々な機能をJavaScript、Adobe Flash、Silverlightなどを用いて補完しています。例えば、MJLが提供している各種機能(特にタブインターフェイス)もそのひとつです。 しかしながら、(X)HTMLだけでは表現することができない様々な機能は、実現する方
現在発売中の WEB+DB PRESS Vol. 49 にて Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) に関する記事を書かせていただきました。2009 年は Web アクセシビリティの年になるという噂をどこからともなく聞きつけてこのテーマにしたのですが、ちょうど WAI-ARIA 1.0 の最終草案も公開されよいタイミングになったのではと勝手に思っています。 WAI-ARIA とは何なのか、詳しいことは雑誌記事を参照していただくとして、簡単に言えば JavaScript で構築した RIA を機械的に認識するための仕様です。たとえば JavaScript でこったボタンを作ったとしましょう。利用者がどうやって「それがボタンである」ということを認識するかといえば、「周りから浮き出ていてマウスカーソルを乗せると色が変わる」といった感覚によ
Googleの検索結果ページがアクセシビリティの観点からいろいろと実験されています。この動きは本当に面白いです。 Google検索結果のページ 百聞は一見にしかずということで、まずはこれを見てください。 これがGoogleの検索結果のページです。普段見ている検索結果のページとはちょっと違いますね。検索結果のアイテムにフォーカスが当たり、フォントサイズが大きくなっています。その上で、そのアイテム周りに薄い青色の背景色がかけられています。 この検索結果をどのように出したかと言いますと、 Google Experimental Searchのページへ行く Accessible ViewのJoin this experimentをクリック Google(英)で何か検索する という流れです。Official Google Blog: Accessible View: An ARIA for web
RIAをアクセシブルにするための規格「WAI-ARIA」の策定が進み、またブラウザーやJavaScriptライブラリー側での実装も少しずつですが増えてきています。ARIAの基盤が固まり始めたことをうけて、W3CのWeb Accessibility Initiativeは、ARIAの普及に向けた取り組みについて検討しているようです。 WAI-ARIAはまだ草案段階ではありますが、WAI-ARIA FAQ(日本語訳)では、今から導入することの利点を挙げ、利用を促しています。 しかしながら、ARIAの導入には2つの大きな問題があります。ひとつは、ARIA仕様が追加する新しい属性が、既存のXHTMLやHTMLに組み込まれていないこと。もうひとつは、マークアップや挙動が正しいかを確認する検証環境がないことです。 WAI-ARIAと文法的妥当性 ARIAでは、role や aria-checked と
Ajaxがもたらした恩恵 2005年にAjaxというコンセプトや実装技術が紹介され、急速に普及しはじめてから、Webは格段に使いやすくなりました。 画面遷移をせずにサーバーから新しいコンテンツを取得し、画面の一部のみを更新するこの技術は、パフォーマンスの向上を実現し、この技術をきっかけにJavaScriptは非常によく使われるようになりました。 prototype.js(http://www.prototypejs.org)やjQuery(http://jquery.com)といったJavaScriptライブラリが登場し、ブラウザ間のJavaScriptの実装の差異を気にすることなく、サーバーと通信をしたり、画面を動的に変更することが可能になりました。 また、Dojo Toolkit(http://dojotoolkit.org/)やExt JS(http://extjs.co.jp)は、
今を知り、未来を見据える 培ってきたノウハウを最新技術へ対応させる レガシーシステムのモダン化実現への道 特集:IT最適化への道 成功の秘訣をその道のプロが解説 カギとなるのはシステムの「見える化」 クラウドネイティブの実現 モダンインフラの構築・運用の課題解決へ コンテナの可能性を広げるVMware Tanzu アプリケーションモダナイズ 求められている背景にあるビジネスの今 そして、成功の鍵を握るDevOpsの真の意味 特集:セキュリティトレンド-秋- つながる世界で問われる対応 サプライチェーンセキュリティを考える 体験から学んだ成功への知見 マネーフォワード×エム・フィールド対談 Fintechプラットフォーム開発の「鍵」 IT部門のDXはこれだ! IT運用管理新時代における最適な運用管理 の現場作り ものづくり現場の情報セキュリティ インダストリー4.0は製造業の変革期 工場のデ
まだ正式にリリース日は決まっていませんが、既に Safari 4 Developer Preview が、開発者の手元には届いているそうです。ユーザーインターフェイスには大きな変化はないかもしれませんが、ウェブで様々なアプリケーションを利用している方にとって嬉しい機能が幾つか実装されています。もちろん、ウェブデザイナーや開発者は注目したい部分が幾つかあります。 HTML 5 サポート グラデーション、マスク、反射 といった表現が CSS だけで可能に JavaScript と CSS で図形を描写出来る <canvas> のサポート SquirrelFish の実装で JavaScript の処理速度が 1.6 倍 データをローカルに保管することが出来るのでオフラインでウェブアプリケーションが利用可能に リッチインターネットアプリケーションのアクセシビリティ対応の仕様である WAI-ARI
(追記2008年9月5日)属性のことをタグと書き間違えていた箇所を修正しました。(id:kitsさんより) Twitterの投稿文字数の制限というのはWAI-ARIAを理解する上で手っ取り早いサンプルだと思います。 @media 2008のプレゼンテーション資料 今年5月29日と30日にロンドンで行われたらしい@media 2008で、WAI-ARIA: It’s Easyというプレゼンが行われました。スライドも公開されています。 僕にとってWAI-ARIAというのは直感的に理解しにくいという面があったので、このブログでもあまり取り上げてこなかったのですが、このスライドの事例が自分にとって「ストン」と腑に落ちる部分があったので紹介します。 Ajaxとスクリーンリーダーの課題 WebサイトでAjaxの導入が進むに連れて、スクリーンリーダーが対応できないという課題がいろいろと出てきています。そ
僕もまだまだ勉強中ではあるのですが、現状のWAI-ARIAについてメモしておきます。 アクセシビリティの「次」 アクセシビリティの次の流れといえば、もちろんWCAG2.0もあるのですが、個人的にはWAI-ARIAも気になるところ。WAI-ARIAって何?という方は、梅垣正宏氏のAjaxアクセシビリティを参考にしてください。 未来形ではなく、現在進行形 僕は上記のスライドを読んだとき「まだまだ未来のことなんだろうな」と思っていたのですが、どうやらそうでもないようです。 まず、YahooがUsing WAI-ARIA Roles and States with the YUI Menu Control ? Yahoo! User Interface BlogでYUI MenuをWAI-ARIAに対応させたとのこと。サンプルは、YUI Library Examples: Menu Family:
アクセシブルかつ動的な Web サイトの構築を可能にする Accessible Rich Internet Application (WAI-ARIA) http://www.w3.org/ — 2006年9月26日 — World Wide Web Consortium (W3C) の Web Accessibility Initiative (WAI) は本日、Web サイト開発者が障害者にとっても利用しやすい動的な Web コンテンツを容易に製作できるよう、Accessible Rich Internet Application (WAI-ARIA) 仕様群を公開いたしました。公開草案初版となる本仕様群は、WAI-ARIA Roadmap、WAI-ARIA Roles、WAI-ARIA States and Properties の3つの仕様書から構成されます。 IBM 技術理事 (
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