GroovyのテスティングフレームワークであるSpockは標準ではレポート生成機能はありません。 多くはGradleでビルドしたときのxmlやhtmlを利用していると思います。 Spockにはspock-reportという拡張ライブラリがあり、これを依存関係に追加するだけでテスト結果のレポートを独自に追加で生成できます。 しかもなんと、HTMLだけではなくMarkdownやAsciidocとして生成することもできます。 また、最新のspock-reportではテストコードからレポートに文章を追加することも出来るようになりました。 今回はそんなspock-reportの便利機能をいくつか紹介します。 github.com 本ブログで説明しているサンプルコード全部入りのspockおよびspock-reportのプロジェクトテンプレートはこちら。 github.com 本記事はG* Advent