Gartnerは2019年12月10日(米国時間)、ITインフラ&オペレーション(I&O)のリーダーが備えるべき10のトレンドを発表した。同社はこれらのトレンドが2020年以降、デジタルインフラのサポートに大きな影響を与えるだろうと予想している。 Gartnerのシニアリサーチディレクターを務めるロス・ウィンザー氏は、次のように説明した。 「2019年のインフラトレンドは、人工知能(AI)やエッジコンピューティングのような技術が、急成長するインフラと、ビジネスニーズの両方をどのようにサポートするかが焦点となっていた。これらの技術には引き続き需要があるが、われわれの2020年のトレンドリストは、このような技術が生み出す連鎖的影響を反映している。これらのトレンドの多くは、すぐには見えてこない」 トレンド1:自動化戦略を考え直す ほとんどの企業が何らかのレベルで自動化を進め、高付加価値業務への人