Intelは米国時間10月17日、これまで「Lake Crest」という開発コード名で呼ばれていた新プロセッサ「Nervana Neural Network Processor(Nervana NNP)」を発表した。人工知能(AI)とディープラーニング(深層学習)を明確な目的に据え、開発に3年をかけたチップだ。Intelは、Nervana NNPの独特のアーキテクチャを説明するとともに、同プロセッサの市場投入準備を進める過程でFacebookと緊密に協力してきたことを明らかにした。Intelはさらに、製品ロードマップの始まりも示した。 IntelのArtificial Intelligence Products Groupでコーポレートバイスプレジデントを務めるNaveen Rao氏は、米ZDNetの取材に応じ、ディープラーニング用アプリケーションには各種のプラットフォームが提供されている