アイロボットの日本総代理店であるセールス・オンデマンドは、掃除ロボット「ルンバ600シリーズ」を10月19日に発売すると発表した。 日本向けの独自設計で、メインブラシや吸引システムを改善することで粉塵や日本に多い硬質の床にも対応し清掃力を向上させた。ペットの毛なども詰まりにくくなっているという。 さらに、価格は5万円を切るなどこれまでの700シリーズ(オンラインショップストア価格:6万4800円~)に比べて下げた。全機種に自動充電機能を備え、赤外線で目に見えない壁をつくり、部屋を区切る「バーチャルウォール」が1つ付属する「ルンバ620」(同:4万9800円)とバーチャルウォールが2つと交換用のフィルタが付属する「ルンバ630」(同:5万4800円)の2モデルがラインアップする。 既存の700シリーズも継続販売。600シリーズの上位モデルという位置付けで、軽いゴミでも感知するダブルゴミセンサ