Windows 10のダウンロード版販売が2023年1月31日で終了しました。Microsoftはユーザーに早くWindows 11に移行してもらいたいようで、条件を満たしたPCに対して「Windows 11の準備ができました」というお知らせを表示するようにしていますが、全画面でお知らせが表示された上に、ユーザーを意図的にだまそうとするダークパターンになっていたという事例が報告されています。 Windows 10: Uncovering the Deception of the Windows 11 Upgrade Screen - gHacks Tech News https://www.ghacks.net/2023/02/01/windows-10-now-unlocked-windows-11-upgrade-screen-is-a-deceptive-design-pattern
不具合概要Windows11 24H2において、eSCL (eScanner Communication Language)スキャンプロトコルをサポートするUSB接続のデバイス・周辺機器が検出されない場合があります。この不具合はプリンター、スキャナー、FAX、モデム、ネットワーク機器など、eSCLで接続されたすべてデバイスがこの影響を受けます。 eSCLとは、ネットワークスキャナー向けに設計されたドライバーレスのスキャンプロトコル。この不具合は、デバイスがeSCLモードからUSBモードに切り替わらず、ドライバを一致させることができないために発生しているとされています。 Microsoftは、この不具合の影響を受けるWindows11 PCにWindows11 24H2がインストールされないよう、セーフガード(セーフガードID: 54762729)を適用しました。現在、当該USB機器を使用し
2020/1/29 「EPSON GT-7600Uをwindows11で対応させる方法」(投稿日: 2020年1月29日)より改題し、windows11 で利用する方法に編集しました。 「スキャナーEPSON GT7600U をWIN7で使う。」(投稿日: 2012年1月9日)より改題し、windows10 で利用する方法に編集しました。 Windows10から11への移行で一番困るのが「昔使ってた周辺機器が使えるかどうかわからない」ということなんですが。 一応これ↑も使えました。 ただし、エプソン公式が認識しているWindows11とドライバーの相性で改善できてないところがあるので、その旨了承して設定してください。 注意 今回紹介する方法は「裏技」なので、公式メーカが推奨するものではありません。 この設定をしてできる、できないは個人のPC環境に依存し、設定することによってパソコン動作が不
不具合概要2024年10月25日にWindows Updateに配信されたWindows11 24H2用プレビューリリース更新プログラムKB5044384をインストールすると、タスクマネージャーが壊れます。 KB5044384をインストール前のタスクマネージャーは、プロセス数がカウントされていました。KB5044384インストール前のタスクマーネージャーが以下。 正常だった頃のタスクマネージャー 上記例では、アプリ数が『3』、バックグラウンドプロセスが『34』と、プロセス数をきちんとカウントしています。 しかし、KB5044384をインストールすると、このカウントが壊れます。KB5044384インストール後のタスクマネージャーが以下。 プロセス数がカウントされなくなる アプリやバックグラウンドプロセスがどれだけあろうと、プロセス数は『0』と表示されてカウントされなくなります。 不幸中の幸い
不具合概要先日、当サイトにて、Windows11 24H2において、タスクマネージャーのプロセス数がカウントされなくなる不具合が発生していることを報じましたが、Microsoftはこの不具合を既知の不具合として認め、以下のようにアナウンスしました。 タスクマネージャーのメニューに表示されるアプリやプロセスが、『0』カウントとして表示される不具合が発生しています。 2024年10月25日にWindows Updateに配信されたWindows11 24H2用プレビューリリース更新プログラムKB5044384をインストールすると、アクティブなアプリケーションが実行されているにもかかわらず、タスクマネージャーの『アプリ』『バックグラウンド プロセス』『Windows プロセス』のプロセス数のカウントが『0』と表示されます。 ▼この不具合の影響を受けるOS クライアント: Windows11 24
Kyosukeです。 世界初のバーチャルポストハードコアバンド Calling From The Reachにて作曲とギターをしています。 楽曲提供は勿論、ツアーサポートやバックミュージック演奏等も行なっています。 ドームツアー、ホールツアーも経験 証明写真っぽいな今日はワタシがガチのガチで苦戦した、Windows10から11への移行作業について話していきたいと思います。 更新滞っててごめんね。まーーじでそれどころじゃ無かった… はじめにアップデート前のワタシの母艦。メインPCについて軽く紹介。 OS:Windows10 Pro 64bit 形式:MBR ストレージ:Crucial 2.5 inch SATA(1T) まぁ一般的な部類です。 今回ワタシがやりたかった事は大きく2つ。 システムドライブを1Tから2TBのSSDへ換装 それを機にWindows11へアップグレード OSの入ったシ
マザーボードのCSM(Compatibility Supported Module)が無効になっていると、UEFI BOOTに対応していないブートメディアから起動ができません。起動させるためには、UEFI(BIOS)設定画面にてCSMを有効にする必要があります。 【注意1】 第10世代 Intel Core プロセッサー(CPU)およびAMD Ryzen 4000シリーズCPUに搭載されているGPU(グラフィック機能)を使用する場合、一部のマザーボードを除き、マザーボードの仕様によりCSMを有効にすることができません。該当する環境では、UEFI BOOTに対応しているOSやブータブルメディアだけが利用できます。この仕様はグラフィックボードを増設することで、回避できる場合があります。 【注意2】 AMD Smart Access Memoryの機能を有効にしている場合、CSMを有効にしないで
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2020.05.01: サイト内リンクを修正 2016.12.01: サイト内リンクの追加と修正 2016.10.06: AsRockマザーのUEFI画面と補足を追加 2016.10.02: Anniversary Updateの問題追記 2016.09.12: 初出 Windows を UEFI (GPT) 形式でインストールした場合のお約束。 「セキュアブート有効」なら「CSM無効」に、 「CSM有効」なら「セキュアブート無効」にする。 この組み合わせでなければ、GPTのWindows 10/8.1/8は正常に作動しない。 Anniversary Update以降、この辺の挙動が更に厳密になってきてようやくこの事実に気が付きました・・・・という更新です。
Windows10 パソコン 備忘録 日記 【Windows 10】UEFI・セキュアブート(MBRからGPTへ変換)にしてWindows11をインストールできるようにする Windows11がインストールできない理由の大きな壁はセキュアブートに対応させることです。マザーボードのBIOSの設定を「UEFI」にしただけではセキュアブートにすることはできません。Windows10が使用しているCドライブがGPTでないとセキュアブートになりません。 バックアップを取ってから、MBRからGPTへ変換して、古いフォーマットから新しい規格のフォーマットにしておきましょう。 CドライブをMBRからGPTへ変換 まずWINDOWS10がインストールされているディスクの「ディスク番号」を調べる。 「スタート」ボタンを右ボタンクリックして現れたショートカットメニューから「ディスクの管理」を選びます。 Wind
Windows 11の必要スペックでは、「TPM(トラステッド プラットフォーム モジュール) 2.0」「Secure Boot(セキュアブート)」が要求されることが話題となっています。使用中のPCがTPM 2.0やSecure Bootに対応しているかの確認方法と、対応でも機能が有効になっていない場合に必要な、UEFI(BIOS)の設定について解説いたします。 ※本記事は2021年11月10日に作成しています。今後情報が変わる可能性がありますことをご了承ください。 Windows 11に必須のTPM 2.0・Secure Bootとは Windows 11の必要スペック発表時に、TPM(トラステッド プラットフォーム モジュール) 2.0、Secure Bootが必須と公開されています。この2つはセキュリティ機能を提供するハードウェア(デバイス)です。 TPM 2.0は暗号化用アルゴリズ
UEFIのアップデートを行ったら「CSM」も「セキュアブート」も有効になってしまいWindowsの起動不良に陥りました。設定を上記のように変更したら直ったので、その変更方法を備忘録として書いておきます。 UEFI について Unified Extensible Firmware Interface【UEFI】とは、従来のBIOSに代わるソフトウェアインタフェースの仕様です。 従来のBIOSよりも機能が拡張されており、「高速なシステムの起動」「より拡張されたディスク管理形式であるGPT形式の利用」「2TiB以上のディスクからのブート」「セキュアブートなどの利用」が可能になっています。特に大容量のディスクからOSが起動できるようになったのが最大のメリットと考える方もい多いでしょう。2TiB以上の記憶装置も珍しくなくない時代ですから。 UEFIでのブートに対応したOSを「UEFIモード」でインス
2019年秋に組んだ自作PC(ASRock B450M Steel Legend + Ryzen 5 3600)のWindowsを10から11にしました。ハードウェア的にはOSアップデート要件を満たしていたので、11のリリース当時はすんなりいけるかなと思っていたのですが、調べると思いのほか移行のハードルが高いことが分かり、ずるずると対応を先延ばしにしていたもの。年度末の繁忙期や確定申告といったイベントがひと段落したこのタイミングで、改めて挑戦してみることにしました。 気分を新たに公式のPC正常性チェックでWindows 11のシステム要件を検証すると、TPM 2.0とセキュアブートが有効になっていないと表示される。これらはいずれもUEFIの設定変更が必要とのことでした。 そもそも、このマシンは現状のWindows 10で安定動作していることから、特に差し迫ったアップデートの必要もなかったの
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