知財コンサルタントの栗原潔氏の記事によると、商標出願関連のTwitterアカウント「商標審決」のツイートに興味深いものがあったという。中国系企業がMacBookの換装用SSDとして販売された「macrevive」という製品の商標問題で、これに対して米Appleが商標法4条1項15号(他社の商品との混同)[PDF]を理由に異議申立を請求した。この異議申立の際にApple側は「MAC」がコンピューターの呼び名として周知されていることを示す証拠を提示した。しかし、特許庁によると、 申立人使用商品の我が国における販売数量、売上高など販売実績を示す主張はなく、また、それを客観的に確認できる証左も見いだせない(略)申立人の業務に係る商品「パーソナルコンピュータ、オペレーティングシステム」を表示するものとして、いずれも需要者の間に広く認識されていたものと認めることはできない。 という判断を下したそうだ。
home > ガジェット > 祝 Macintosh 30周年!! どこがボータブル?Macintosh Portable|Mac みなさん、こんばんは。MacPeople/週刊アスキー編集部の吉田でございます。1984年1月24日に初代Macintoshが誕生して2014年で30周年。MacPeople編集部では短期集中連載として、初代Macから最新のMac Proまでに盛り込まれたテクノロジーについてひも解いていきます。今回からはこれまで取り上げてこなかったノート型マシンを紹介します。 ノート型マシンとして最初に取り上げるのは、もちろんMacintosh Portable。1989年9月に登場した初のバッテリー駆動のMacです。初代Macintoshとほぼ同じスペックのハードウェアをコンパクトに詰め込んだ意欲作です。コンパクトとはいえ、実際はニークラッシャーという異名をとるほど重くて携
Macintosh PortableはAppleによって設計、製造され、1989年9月から1991年10月まで販売されていたパーソナルコンピュータである。Macintoshシリーズとしては初めてバッテリー駆動に対応した。 筐体:Macintoshシリーズでは初めてトラックボールが純正採用された。テンキーとも交換可能なほか、キーボードと左右を入れ替えられる設計になっており、右利き・左利きに合わせて利用できる。底面の内側に、開発者たちのサインが浮き彫りになっている[2]。 ディスプレイ:ホシデン製TFT液晶パネル[1]が採用された。1991年2月には、バックライトを内蔵して低照度環境での視認性を向上した後期モデル(M5126)へと移行した。前期モデル(M5120)にも有償アップグレードがAppleにより提供されたが、その場合はディスプレイだけでなくROMカードの追加もしくは後期ロジックボードへ
The Lunduke Journal of Technologyより。 Unix用のMacintoshアプリケーション環境 — 1994年にさかのぼります。 ブライアン・ルンデューク 1990年代、MicrosoftはSolarisとHP-UXに対応するソフトウェア(Internet Explorer、Windows Media Player、Outlook Express)を開発し、UNIXの「Windowsらしさ」を少しばかり持ち込みました。 しかし、AppleがMac System 7全体をSolarisとHP-UXに持ち込んだことをご存知でしょうか? そうなんです! 1994年にリリースされ、1998年に中断されました。「Macintosh Application Environment」と呼ばれていました。そして、それは本当に、本当にうまく機能していました! 注: 「Macin
ハヤト🍁 @hayato_1311 新しくPCを買う新大学1年生へ ・Mac はおすすめしません ・メモリは16GBあると安心できます ・Mac ≒ Windows ではありません ・なるべく軽いと持ち運びに便利です(1kg切ると◎) ・理系ならMacを使うな ・学校推奨機でも十分です ・M a c を 使 う な ・M a c を 使 う な ハヤト🍁 @hayato_1311 追記 officeは学校側から在学期間中(4年間)は配布されるので付属しなくても大丈夫です(要確認) プログラミングだとキーボードを使用することが多いですが、やっぱりマウスがあると便利です ハヤト🍁 @hayato_1311 1000いいね…?! ありがとうございます。 別に親をMacに殺された恨みがある訳ではなく、「Windowsを推奨するよ!」って大学側がちゃんと言っているのに、イキってMacBookを
OSのマスコットキャラたちについて語り合ってみた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 LinuxのタックスくんとBSDのデーモンくん マツ 先日の回で、UNIXやLinuxの話になったじゃないですか。 ヤマー Mac OSはLinuxじゃないと多くの指摘をいただきましたが......。 マツ はっきりそう書いてるつもりなんだけどなあ。 ヤマー とはいえ、伝わりきっていなかったってことですもんね。改めて、MacOSはLinuxベースではないです。ということで。 マツ ネット上でその反応を見ていたら、タックスくんが、とかデーモンくんが、みたいなコメント
かぐや姫は5人の求婚者に無理難題をふっかけて、結局誰とも結婚しなかったが、Appleは違った。 1996年、当時のApple CEOだったギル・アメリオは、Mac OSの次世代OSとして4社の技術を検討していた。この辺りは「ヤマーとマツ」連載で語ったとおり。 「MacはLinuxだった」って本当? 「そうだね……」元Mac雑誌編集者は昔語りを始めた このときの交渉次第では、MacがSolarisを土台に構築された真のUNIXとなったり、全く新しいOSであるBeOSで心機一転やり直していた可能性もあったわけだ。ひょっとしたら、MacはWindows NTカーネルの上に生まれ変わって、今頃は「MacはもともとWindowsだし」というSNS投稿に対して「そんなん常識じゃん」とリプが来るような世界線だったかもしれない。 結果的に、NeXTとNeXTSTEP/OPENSTEPが選ばれて、Apple
「MacはLinuxだった」って本当? 「そうだね……」元Mac雑誌編集者は昔語りを始めた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 マツ 「MacはLinuxだった」という趣旨のツイートが話題になっていて、ああそういうこともあったなあ、と思い出したので、ちょっと昔語りしようかなと。茶でも飲みながら。 ヤマー 私は紅茶を用意してきます。 戻ってきました。macOSは何がベースになっているかって話ですよね。 マツ 結論から言っちゃうと、現在のmacOSはUNIX系列のOSではあるけど、Linuxではないです。macOSのベースになっているのはDarwin。
ジョン・グルーバーのブログより。 長かったiOS 15 Safariの悪夢は先月終わり、賞賛に値しますが、WWDCで発表された2つの悪いSafariデザインのうち、重要でない方が存続し、Mac版Safari 15の新しいタブが実際にリリースされました。iPad版のSafari 15も同様の問題を抱えていますが、ここではMac版に焦点を当てたいと思います。 WWDCで発表されたMac版Safariの変更のうち、最も物議を醸し他ものは、タブとURLのロケーション・フィールドを各ウィンドウの最上部に一列に圧縮し、ウィンドウ全体を現在最前面にあるWebページのアクセントカラーで色付けするというものですが、ありがたいこと、 Safariの環境設定ウィンドウ(もちろん、タブの下)でオフにすることができます。タブとロケーション・フィールドを同じ列に配置し、タブ自体をURLのテキスト編集フィールドとして使
macOSでもLinuxの仮想環境が欲しい時はある Dockerを利用するなど、macOSであってもLinux環境が欲しい時はあります。 Microsoft365や、Adobe CCなど、macOSかWindowsでしか使えないプロプライエタリなソフトウェアを使う、開発もほとんどの場合macOSネイティブで問題ない、でもDockerも使う、などのように主たる作業はmacOSでやりながらLinuxもちょっと使わないといけないということは多々あります。 VirtualBoxなどを利用することによって、仮想環境にLinuxをインストールし利用することはできますが、WindowsにおけるWSL (Windows Subsystem for Linux) のようにネットワークやファイルシステムが統合されたように見える環境を構築するのは面倒です。 そこで、"macOS subsystem for Li
新しく入れたペンで線画を描いてみましたが、なんとまあ描きづらいこと! なんでこんなに描きづらいんだろう・・・と思って配布元に行ってみたら、「1px」に設定して使うミリペンでした・・・orz FireAlpacaは無料なのにペン追加もできるのでめちゃくちゃ優秀なソフトだと思っております。 プラス、アプデも定期的にしてくださるので、無料のお絵かきソフトをお探しの方には全力でオオスメします。 フリー ペイントツール (Mac/Win 両対応) FireAlpaca [ ファイア アルパカ ] 初めてパソコンで絵を描いたときに使っていたソフトってなんだったっけ・・・ と思い出すために、自分とパソコンの記憶をたどっていたら なんだか懐かしくなってきたので今回の記事はこれ。 【思い出のパソコンソフトたち/Mac編】 ゲーム製作とは全く関係ないです。 ただ思い出したことを書いているだけなので暇つぶし程度
1984年生まれのブロガー。京都在住。15歳のときにネットに出会い、人生の半分以上をネットとともに過ごしてきた男。 個人ブログ:真顔日記 Twitter:@ueda_keita 現在、私は2011年に購入したMacBook Airを五年も使っているが、フリーズなんてしたことがない。アプリケーション単体が動かなくなることはあるが、それは個別に強制終了すればいい。「パソコンがフリーズしたから再起動」という行為を、長いことしていない気がする。 前回も書いたように、私は1990年に初めてMacをさわったんだが、あのころのMacは頻繁にフリーズしていた。息を吸うように再起動していた記憶がある。油断すると、 「システムエラーが起きました」 という文字列とともに、爆弾のマークが表示され、再起動するしかない状況に陥っていたのである。子供の頃の私はあの爆弾におびえていた。とにかく何をしていても、ふとした拍子
1984年生まれのブロガー。京都在住。15歳のときにネットに出会い、人生の半分以上をネットとともに過ごしてきた男。 個人ブログ:真顔日記 Twitter:@ueda_keita 私の父親はAppleの熱心なファンだった。だから1990年の時点で、我が家にはMacintoshがあった。当時の私は6歳で、もちろんコンピュータに興味を示したが、6歳児にはキーボードを使うことは難しかった。だから最初は『Kid Pix(キッドピクス)』という子供向けのお絵描きソフトで遊んでいた。これならマウスだけで遊べるからだ。 キッドピクスについて少しだけ書いておこう。子供向けと銘打っているだけあって、このソフトは操作のたびに面白い音が鳴った。とにかく子供というのは面白い音に弱い生き物であり、そこを的確に突いていたのである。例えば「スタンプ」ツールでは、ひとつスタンプを押すたびに面白い音が出る。「やりなおし」ツー
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