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先日、都内某所で、今、KADOKAWAとの経営統合で話題のドワンゴ会長、川上量生氏による”ネットに住む人たち”と題する講演がありました。 経営統合のニュース発表後、すぐに行われた講演で、 業界内のクローズドイベントとされておりましたが、(私自身は、偶然、ホールの前を通りかかった際にイベントの存在を知り、急遽、記帳にて参加したのですが)まさに、ニコニコ動画の歴史から、その影響力、そして、特に、ネットユーザーへの課金施策に関して、 どのように課金サービスを成功させてきたか非常に示唆に富む内容でした。 クローズドとするよりは、業界的にもオープンに知の財産として、共有すべきかと考えましたので、その志の元にその講演内容を公表致します。 → 次章「はじめにニコニコ動画の簡単な概要についてお話しします」
世間を驚かせたKADOKAWAとドワンゴの経営統合。「日の丸連合でグーグルなどIT列強に対抗」「クール・ジャパンを推進」と評する向きが多いが、その解釈に違和感を覚えた。確かにそう言えないこともないが、ドワンゴの川上量生会長を取材してきた身としては、「対抗」「推進」といったいかにも官僚が考えそうな文言と、川上会長のキャラクターとのずれを感じざるを得なかったのだ。そして5月末、川上会長と話す機会があり、違和感の理由がはっきりとした。 5月14日午後、東京・銀座の歌舞伎座タワーに入居するドワンゴ本社。KADOKAWAと10月に経営統合する旨が川上会長から伝えられると、居並ぶ社員から「あぁ…」とため息がこぼれた。といっても、経営統合自体への落胆ではない。持ち株会社の社名が単に2社の名前をつなげた「KADOKAWA・DWANGO」になることに対してだ。 川上会長はネット上で「kawango(カワンゴ
グリー<3632>は、KADOKAWA<9477>アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー、AZITOとの共同開発タイトル『城姫クエスト』を、「GREE」で今夏より配信することを決定した。 『城姫クエスト』はプレイヤー自身が城主となり、日本全国の名城を擬人化した個性豊かな「城姫」を編成、育成、強化し、敵の城と戦うシミュレーションゲーム。人気イラストレーターを起用し、日本全国の名城が美少女となって続々登場する“擬人化ブーム”の次期を担う作品となっている。 5月27日より開始する事前登録キャンペーンでは、限定城姫「足利氏館」をプレゼントするほか、位置情報の送信数に応じて報酬を決定する合戦キャンペーンにも参加できる。詳細は事前登録キャンペーンページを確認しよう。 原作の『城姫クエスト』は、誕生から20周年を迎えたアスキー・メディアワークスの人気コミック雑誌「月刊コミック電撃大王」で2013
ニコニコ動画でお馴染みのドワンゴと、出版大手の角川 ( KADOKAWA ) が経営統合を発表しました。角川歴彦会長の記者会見の言葉は、わかりやすく言い換えるとこういうことです↓ 「角川グループは、ドワンゴの川上量生氏を後継者として指名します」 社長の名前からもわかるように、KADOKAWA は角川家の同族系企業です。そして同族企業によくある経営権争いにも長らく翻弄されてきました。だからこそ、次の経営者を誰にするのか(誰に任せれば、もう二度とあんな確執を起こさずに済むのか)、ものすごく真剣に考えてこられたのでしょう。 両社は今までも事業上の提携関係にあったので、そこで川上氏の手腕に目をつけた(惚れ込んだ?)角川氏が、「会社はこの男に委ねる」と決断されたのだと思います。 この「次世代経営者の指名方法」は、任天堂で行われたパターンと全く同じです。 任天堂の創業者一家の跡継ぎであり、自らも名経営
星海社ウェブサイト『最前線』において6月中旬の開始を予定している大塚英志氏の新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』の公開に先駆けまして、大塚氏から緊急寄稿がありましたので急ぎ僕のブログを通じて公開いたします。タイトルは「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」。 先日発表されたKADOKAWA・DWANGOの誕生が放つ巨大な重力から逃れて生きることは、ライトノベル、漫画、アニメ、ゲーム、ネットなどのただ中で生きている僕たちにとってはほぼ不可能な状況になることでしょう。だからこそ、僕たちはたった今、個人個人が真剣にこのKADOKAWA・DWANGOの合併劇について考えるべきなのではないでしょうか。そういった意味で、この緊急寄稿は必読のテキストであると考えます。 また、新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』では、「メディアミックス」の誕生の原点とされる80年代史と角川源義、
角川会長「ようやく、川上さんという若い経営者を手にした」 新会社「KADOKAWA・DWANGO」の目指す姿は(1/2 ページ) 「プラットフォームとコンテンツ、双方を提供してきた会社が1つになる」――ドワンゴの川上量生会長は5月14日、KADOKAWAとの経営統合を発表した記者会見でこう述べ、両社の親和性の高さを強調した。KADOKAWAの角川歴彦会長は「ようやく私は、川上さんという若い経営者を手にしたんだと思う」と感慨深げに語り、川上会長の経営手腕に大きな期待を寄せた。 ドワンゴの技術力をKADOKAWAに 「日の丸プラットフォームを」 両社で統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を10月1日付けで設立し、2社が100%子会社として傘下に入る形。新会社の社長にはKADOKAWA相談役の佐藤辰男氏、会長にはドワンゴの川上会長が就任し、角川会長は取締役相談役に就く。株式移転比率は
ドワンゴとKADOKAWAは5月14日、経営統合することで合意したと正式発表した。両社で統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を10月1日付けで設立し、2社が100%子会社として傘下に入る形。「ニコニコ動画」などドワンゴのプラットフォームと角川のコンテンツを融合し、「ネット時代の新たなビジネスモデルとなる“世界に類のないコンテンツプラットフォーム”確立を目指す」としている。(→詳細記事:角川会長「ようやく、川上さんという若い経営者を手にした」 新会社「KADOKAWA・DWANGO」の目指す姿は) KADOKAWAはドワンゴと2010年に包括的な業務提携を結び、11年には資本提携。現在、KADOKAWAはドワンゴ株式を12.2%保有する第2位株主になっているほか、昨年にはドワンゴ子会社のスマイルエッジを合弁会社化するなど協力を進め、「互いの収益に貢献する事業が生まれるなど、事業提
角川ゲームスとのシナジー効果により事業の拡大発展を目指す KADOKAWAは、2014年4月28日、平成26年(2014年)3月期決算短信を発表。その中で、“重要な後発事象”として、平成26年4月28日開催の同社取締役会において、フロム・ソフトウェアの株式を取得し、子会社化することを決議したことが明らかになった。 株式取得の相手会社は、従来フロム・ソフトウェアの株式を所有していたトランス・コスモス。 今後は、角川ゲームスとともに、KADOKAWAグループのゲーム事業の中核会社として事業を展開する予定だとしている。 今回の発表を受けて、フロム・ソフトウェアの神直利代表取締役社長のコメントは以下の通り。 ・プラットフォームが単純なハードウェアから、ネットワーク・クラウドも含む幅広いものになっていくこと。 ・地域制への対応(よりグローバルに、よりローカルに)が必要なこと ・さらなるコンテンツ間の
3月22日より始動するKADOKAWAの新規WEBマンガサイト・ComicWalkerの発表会見が、本日3月3日に行われた。会見にはKADOKAWAの代表取締役専務・井上伸一郎とComicWalker統括部長・古林英明のほか、スペシャルゲストとしてアムロ・レイ役でお馴染みの古谷徹と、「艦隊これくしょん」の赤城役を務める藤田咲が登壇した。 ComicWalkerはKADOKAWAのマンガ200作を、すべて無料で配信するサービス。吉崎観音「ケロロ軍曹」、森繁拓真「となりの関くん」といった連載中の150タイトルと、ComicWalkerオリジナルの50タイトルが読めるようになる。オリジナル作品は新レーベルから単行本化される予定だ。 また最新の彩色技術を用いて、雑誌掲載時にモノクロだった作品をフルカラー版として配信。フルカラー化作品の第1弾には、安彦良和「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」と
KADOKAWAは3月3日、PCやスマホから約200作品を無料で読めるWebコミックサービス「ComicWalker」を3月22日に始めると発表した。英語・中国語にも対応し、海外読者にもアプローチしていく。 最大の特徴はタイトル数の多さ。「僕だけがいない街」「のんのんびより」「ノブナガ・ザ・フール」「となりの関くん」など、KADOKAWAが発行する23の漫画雑誌から、過去の名作や現在連載中の最新作など150作をピックアップ。オリジナル漫画50作と共に計200作品を掲載する。 過去の名作は最新の技術でフルカラー化し、往年のファンにも新たな魅力を訴求。第1弾として「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」「新世紀エヴァンゲリオン」の2作から始める。「ページを拡大し原画の美麗さを楽しんでもらえるのはスマートデバイスならでは。生誕35周年を迎え、“よみがえれ、ガンダム!”ですね」(古林英明コミック
KADOKAWAの人気漫画を無料で読めるWebコミックマガジン「コミックウォーカー」が3月22日にオープンする。現在、専用のティーザーサイトを公開中。 「コミックウォーカー」では約200作品の人気漫画が全て無料で読めるという。PCやスマートフォン、タブレットに対応する。 3月22日は「AnimeJapan 2014」(東京ビッグサイト)の開催日でもあり、KADOKAWAブースでは、「コミックウォーカー」のアプリを登録、ブックマークしたユーザーにプレゼントを配布する予定。 advertisement 関連記事 「シビル・ウォー」全部買っても1200円! 「アベンジャーズ」も「スパイダーマン」も日本語で読めちゃうマーベル公式アプリがすごい うおおおおおお! ふりかけ「ゆかり」をGIANT KILLING作者が漫画化 ジャンプのスマホアプリで読めるぞ ちょっと変わったハートフル・グルメ漫画始まり
新ウェブコミックサービス“ComicWalker(コミックウォーカー)”が3月22日より始動! 発表会には声優の古谷徹さん、藤田咲さんも登場 掲載作品はすべて無料で読める! 2014年3月3日、株式会社KADOKAWAは、新ウェブコミックサービス“ComicWalker(コミックウォーカー)”を3月22日よりスタートすることを発表。ここでは、その発表会の模様と発表されたサービス内容について紹介する。昨年10月に主要事業会社9社と合併し、新体制がスタートしたKADOKAWA。合併後初めて立ち上げる大型新規事業が、この“ComicWalker(コミックウォーカー)”だ。本サービスでは、KADOKAWAが発行するマンガ雑誌とWebマガジンからセレクトされた連載中の作品をPC、スマートフォンで読むことができる。 特徴(1) 他を圧倒する200作品がラインアップ “ComicWalker(コミックウ
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