README.md Steve Freeman氏とのペアプロ雑感 http://tddbc.doorkeeper.jp TDD Boot Camp 2013-07 -- TDDBC で、偶然にもロンドンから来日していたSteve Freeman氏を招くことができた。ちなみに本当に偶然の来日で、その日の夕方にご家族と隅田川の花火を見る予定だったらしい。貴重な時間である。 20分ほど講演していただき、さらに参加者と一緒にペアプロ課題に挑戦してもらった。しかもペアプロでっていう貴重な体験をさせてもらったので、そのことについてまとめたい。 Steve Freeman氏は書籍 "Growing Object-Oriented Software, Guided by Tests" (邦訳「実戦テスト駆動開発」)の共著者の一人で、Javaのモックフレームワーク "JMock"の開発者の一人。当然、自動販
CPUのクロックアップに限界が訪れ、マルチコア化することで処理性能向上を目指す時代になりました。これからのプログラマには、マルチコアで処理性能が向上するプログラム=マルチスレッドで並列処理が可能なプログラムを書く能力が必要になります。今回は「関数型」でプログラムを書くことによって、いとも簡単に並列化ができることを実例を元に解説します。 関数型プログラミングと並列処理 「関数型でプログラムを書くことで簡単に並列化できる」と書きましたが、そもそもここで言う「関数」とは何なのでしょうか? 関数型プログラミングの特徴 関数型プログラミングの「関数」を理解するためには、数学における「関数」を想像するとわかりやすいでしょう。 例えば三角関数を用いた y=cos(x) という式を考えてみます。この式に入力値 x=0 を与えた場合、いつでも必ず結果は y=1 になります。x= π/3 の場合は y =
よく miyagawa さんとかが comaint が云々といっていますが、意外としられていないのが comaint の実態です。 まずは PAUSE の処理フローについて考えてみましょう。 まず minil release とかして tar ball を PAUSE のサーバーにアップロードします。この時、アップロード先は authors/id/M/MO/MOZNION/HTML-Shakan-0.18.tar.gz とかになります。 そうすると PAUSE のインデクサがブンブンと動きだして、META.json の provides セクションまたは .pm を解析して、package とバージョンの情報が抽出され、データベースに登録されます。 この際、新規ネームスペースや、自分がもってるネームスペースならいいのですが、他の人がもってる namespace の場合には UNAUTHOR
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