こんにちは。年末になり、ますますコマンドラインで動画編集をする機会が増えてきているかと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。普段触れていないとついつい忘れてしまうffmpegのオプション群。そんなあなたのためのチートシートです。 基礎編 トランスコーディング ffmpeg -i input.mp4 -c:v libx264 -preset medium -c:a libfdk_aac output.mp4 または ffmpeg -i input.mp4 -vcodec libx264 -preset medium -acodec libfdk_aac output.mp4 解説 -c:v オプションは映像コーデックを、-c:a は音声コーデックを指定する。古くはそれぞれ -vcodec -acodec というオプションであった。両者は等価である。 -preset は libx264 の
ffmpeg にcolorkeyフィルタが取り込まれたことにより、クロマキー合成や特定色に個別のフィルタを当てられるようになった。 ffmpeg 2.7.1 以降でcolorkeyフィルタが使える。 avfilter/vf_colorkey: Add colorkey video filter colorkeyは指定した色の部分をアルファチャンネルにして、それ以外を RGB の BGRA で出力する。指定する色は16進数の rrggbb 形式か、色名を指定する。入力映像が RGB の方が YUV よりも処理が早い。 YUVA で処理するchromakeyフィルタはこちら:ffmpeg でクロマキー合成 その2 16進数と色の説明:FFmpeg Utilities Documentation :: Color 基本コマンド ffmpeg -i input -vf colorkey=red:0
-stream_loop option ffmpeg -stream_loop 3 -i input.mp4 -c copy output.mp4 This can avoid re-encoding because it can use stream copy. 0 means no loop, -1 means infinite loop. This may not work with anything older than FFmpeg 4.0. concat demuxer The concat demuxer allows you to loop an input without needing to re-encode because it can use stream copy. Make a text file. Contents of an example text fi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く