全日本プロレスの暴君・諏訪魔(37)が3日、新メンバーの“変態王”佐藤光留(33)と早くも正面衝突。両者は初の合同練習を行う予定だったが、佐藤のとんだカン違いから諏訪魔が激高。愛車のハーレーで佐藤を“引きずり回しの刑”に処した。諏訪魔率いる「新生・エボリューション」は発進前から崩壊の危機に陥った。 変態王は2・16福岡大会から諏訪魔とジョー・ドーリング(31)のエボリューションに加入。諏訪魔はこの日、次期シリーズ(18日、東京・後楽園ホールで開幕)からの本格始動に備えて、貴重?な新戦力を神奈川県内の全日プロ合宿所兼道場に呼び出した。 道場前の屋外で佐藤と合流するなり「よし、これからお前をシゴいてやるからな」と通告。ここまではいいが、変態の妄想と思考回路が暴発。佐藤は「シゴいてください。覚悟はできてます!」と話すと意を決したように上半身裸となり、なぜかトランクスまで脱ぎ始めた。どうやら諏訪魔