ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com取材・リポート家庭用ゲーム『ペルソナ』シリーズ総合プロデューサーが語るアトラスと『ペルソナ』の歴史。そして今後のシリーズの展望について【CEDEC+KYUSHU 2024】
70代でゲーム実況を始めた俳優・大和田伸也さんが、ずっと「自然体」でいられる理由 #老後も楽しむ 公開日 | 2023/08/24 更新日 | 2023/09/28 年齢とともに、何か新しいことを始める際にハードルの高さを感じたり、「もうこんな歳だから……」と遠慮してしまったりすることはよくあることかもしれません。 テレビドラマ『水戸黄門』の格さん(2代目)役で一躍名を馳せ、アニメ映画『ライオン・キング』では主人公シンバの父ムファサの吹替を務めるなど、半世紀にわたり俳優として活躍している大和田伸也さんは、2022年11月からYouTubeで『スプラトゥーン3』や『ポケットモンスター バイオレット』のプレイ動画を配信し始めました。 誰もが認める実績と名声のある大御所がゲーム系YouTuberを始めたきっかけは、息子の健介さんが大和田さんのプレイ中の姿を「面白い」と動画に撮り、ネットにアップし
※2023/09/12追記 2023/09/11にアップデートパッチが配信されてゲームバランスが変更されたり知らない人が多すぎるターゲットアシストの仕様が公式サイトで説明されるようになりました。本記事はそれ以前の時期にキレた感想なので、今読んでも現在のゲームプレイとは一致しない可能性があります。 やりました。ARMORED CORE™ VI FIRES OF RUBICON™を…… www.armoredcore.net およそ10年ぶりとなるアーマード・コアシリーズの最新作。個人的にもアーマード・コアは2からⅤまでそこそこ長く付き合ってきたシリーズなので思い入れはあり、発売から二日間わーっと遊んでとりあえず一周したので感想をしたためます。 先に言っておくと割とキレ散らかしているので本作を楽しんでいる人の気分を害してしまう可能性があります。でもインターネットでいくらバズってるタイトルでも、
Access Accepted第764回:発売時の低評価を覆すゲームが増えてきた気がする件 ライター:奥谷海人 低評価が続く状況から,頻繁なアップデートを行いコミュニティをサポートしたことで高評価を得た作品といえば,「No Man’s Sky」が挙げられる。また,「サイバーパンク 2077」はリリースから2年8か月を経た2023年7月になって,PC版のSteamでの評価が「非常に好評」になった。長く遊べるゲームが飽和状態にある昨今だが,発売当初の評価を逆転するパターンが,徐々に増えてきているようだ。 いまだにアップデートが続けられている「No Man’s Sky」の成功のレシピ 最近発売されるゲームは,シングルプレイ専用でも頻繁なアップデートによって徐々にゲームプレイやゲーム体験が向上していくことが増えてきた。リリース直後はバグが多い“並”なゲームであっても,コミュニティに支えられる形でゲ
※追記 「長い。読まない。」 ごもっともです。ごめんね! 今北産業。 スト6のオーバードライブシステムは、今までのゲージシステムと似てるようで大きな違いがあるよ! 格闘ゲームにおける攻撃と守りと同じくらいに勝敗に影響があるのに今まで数値化が難しかった重要な”くずし”にとても強く関係しているよ! それを今のesports時代に合わせて見た目にわかりやすく、更に実際の格闘技と同じ解釈ができるいわばキャラクターの「無理をしている量」が数値化された画期的新システムだよ! つまりこれを読むと、スト6を観戦する上でとても重要なポイントがわかるようになるかも! それでは!いってみましょーーーー!!! ※追記2 もう見てる人いないかもしれないけど補足。 「スタミナじゃないの?」 そこが味噌なんです。スタミナのようでスタミナとは違うんです。 スタミナを取り入れたゲームは過去に実際にあった。 そういうゲームは
[本記事にはゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムのネタバレがほんのり含まれます] ゲームを心から楽しむためには仕事をしてお金を稼がねばならない。2023年5月12日金曜日も朝から仕事である。数年に一度のゼルダ新作発売日という大事な日に外せない予定を入れた上司を恨みつつ、木曜の仕事を終え、発売日に備えて食事を取り、風呂で体を清め、仮眠を取った。 そして、午前0時を迎えた。ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムが発売された。 あらかじめSwitch本体にダウンロードされていたソフトを起動すると、ネットワーク越しに認証が始まり、プレイが解禁される。 ……。 ………。 …………。 気づけば午前4時。ほどよい疲労感を味わいながら再びベッドに入った。 金曜の仕事を終えてすぐにハイラルに潜り、寝て、起きて、土曜の朝にハイラルに戻り、祠を開放し続け、夕方に約束していた友人との食事会を完全
■ 崩壊スターレイルが面白い 引き続き原神はプレイしていてイベントは全部消化しつつクエスト消化と宝箱探し、という状態。じわじわやってるうちについに用意されているキャラのクエストは消化しつくしてしまった。そんなこんなでゲーム内のカードゲームに手を出してしまったら、これはこれでウィッチャー3のグェントよろしく、なかなか面白くてこっちはこっちで続けてしまっている。 で、じゃあ同じ miHoYo が出した崩壊スターレイルでも再開するかと、最初のチュートリアルだけ終わらせていた状態からストーリーを進めつつ、たまった石でイベントガチャを引いたら景元含めて割りといい感じのキャラが出てきたのでだいぶガチに進めることにした。 プレイしている人は知っている通り、王道RPGって感じのゲームでボス戦も音楽も含めて満足した。景元が良すぎてモチーフ武器も欲しくなってきたのだけどそのためだけの課金はしたくない...!っ
Access Accepted第753回:開催中止となったE3と問題提起が行われたGDC。変化を求められる大型ゲームイベント ライター:奥谷海人 E3とGDCは,ゲーム業界にとって重要なイベントだ。しかし,4年ぶりにロサンゼルスで開催される予定だったE3 2023の開催中止が発表された。E3というイベントの変化の予兆をコロナ禍以前から感じていた業界人は多かったはず。今回はGDC 2023の振り返りも含めて,ゲーム業界を代表するイベントの変化について紹介していく。 E3の役目は終わってしまったのか? 2023年3月31日,ゲーム業界にとってはビッグイベントの1つであるE3(Electronic Entertainment Expo)2023の開催中止が発表された。ソニー・インタラクティブエンタテインメント,任天堂,さらにElectronic ArtsやActivision Blizzardな
Access Accepted第752回:急速に発展を遂げる生成系AIとゲーム業界 ライター:奥谷海人 昨今はテレビの一般ニュースでも取り上げられることの多い「ChatGPT」「Midjourney」などは,「生成系AI(Generative AI)」と呼ばれる学習型の人工知能だが,こうした最新テクノロジーへの適応が早いゲーム業界でも,すでにプロジェクトに採用され始めている。一方でアートの模倣や,純粋に「仕事が奪われるかもしれない」という脅威から,AIテクノロジーの利用には拒否反応を示す声も聞かれる。今回はそんな生成系AIについてのゲーム業界における現状をまとめておこう。 今年のGDCではホットトピックに。ゲーム業界にも大きな影響を与え始めた生成系AI この時期,ゲームジャーナリスト稼業のの筆者が気になり始めるのがゲーム開発者会議(Game Developers Conference /
Access Accepted第661回:MicrosoftによるBethesda Softworksの買収を考える ライター:奥谷海人 Microsoftが,「Fallout」シリーズや「The Elder Scrolls」シリーズでおなじみのゲームメーカー,Bethesda Softworksの親会社であるZeniMax Mediaを買収したというニュースがゲーム業界で話題を集めた。かなりの高額買収で,しかも日本での知名度も高いメーカーであるだけに,驚いたファンも少なくなかったはずだ。しばらく大きな変化はなさそうだが,MicrosoftとBethesda Softworks,今回の買収でお互いにどのようなメリットがあるのかを考えてみたい。 Microsoftが75億ドルでZeniMax Mediaを買収 2008年のE3直前に開催されたMicrosoftのメディアブリーフィングは,発売
4Gamerは,20周年を迎えることができました 編集長:Kazuhisa 20周年バージョンのロゴ。今年の1月以降の名刺は全部このロゴに差し替わっているので,見たことがある業界の方もいるかも。1年間限定です 本日8月18日に,4Gamerは20周年を迎えました。2000年8月18日に最初の記事を公開してから,20年です。 4Gamerというサイトは,実は一番最初は白基調のデザインだったんです(あまり知られていません)。当時想定していたPC環境とは横の解像度がけっこう違うので,少々間延びしてますが。それにしても20年前の自分の原稿を読むと,さすがにちょっと恥ずかしい…… 仕事柄,記事くらいは書けるけど,htmlは知らない,デザインも出来ない,プログラムも組めない,そんな私が始めたサイトがここまで来られたのは,素晴らしい作品を作ってくれる業界の皆様と,記事を読んでくれる読者の皆様,そしてこの
『ピクミン3 デラックス』の主人公は、食糧資源を探して宇宙に旅立った調査隊、アルフ、ブリトニー、チャーリーの3人。 とある惑星に着陸した彼らは、そこで出会った「ピクミン」というふしぎな生き物の力を借りて、この惑星にあるフルーツのタネを故郷に持ち帰るため、探索をはじめます。
今年も遊んだゲームへのお気持ち表明の時間だー! 長文感想書いたやつは、ゲームタイトルにリンク貼ってます。 エースコンバット7(PS4・PSVR) PSVR持ってるなら体験したほうがいいゲーム。基地が敵の空襲を受ける中、滑走路を飛び立つシーンをVRで体験できるのは最の高以外の言葉はない。ストーリーも好きなんだけど、あれだけキャラの立っていた懲罰部隊が序盤だけなのはもったいなかった。最後の戦いまで懲罰部隊に所属して、ハイローラー「俺はお前が勝つ方に賭けてんだ」バンドッグ「わかってるな、戻らないと独房だぞ」みたいな無線会話を聞きたかったんじゃー。 レイジングループ(PS4) 「行きて帰りし物語」がなぜ物語のテンプレートになるくらい強いかというと、不安な場所から戻ることで読み手の心に安心感を与えるからで、そういう意味では音楽理論のドミナントコードの役割と似ている。ミステリにおける伏線も似たようなと
とても楽しいハドソン系の飲み会があり、そこで預かってくれないか? と言われたのが、1988年9月に作られたNO・RI・KOのディスクだった。 ウラノリコと書かれているのは、画像データの大半が仮素材の代物だったからだ。 なお、当時のスタッフがPEというエディタで適当に描いたもの。 NO・RI・KOはアルファシステムが制作しているので、マウスで適当に描かれたテキストに結構九州弁が含まれているのがなかなかに面白い。 これはスタンパ(と当時は僕らは呼んでいた)形式、つまり本当に生産されたもので、記憶ではマスターを出すとだいたい一週間ぐらいすると来るものだったわけだけど、どうしてこんな仮素材の代物をスタンパにしたのか? 誰も本当にCDROMでゲームがちゃんとが動くのかわかっていなかったし、見たこともなかったから、実ディスクを作ってみるのが必須だった 1988年8月ぐらいまでBIOSを作っていて(僕も
フロムソフトウェアというゲーム会社は10年前まで、いいとこ「マニアックな偏屈ゲーム企業」という一般的なゲーマーの間では位置づけだったと思う。 『アーマードコア』の完成度はロボットゲームの頂点に到達していたし、『キングスフィールド』の意欲性は広く認められ、時折『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』など、「え?それもフロム?」みたいなゲームまで手を伸ばしていたものの、作品のクオリティにはムラがあり、癖も強かったのは事実だろう。(いや、本当に秀逸な作品は多いのだけれど) それが2009年の『デモンズソウル』で一転する。かび臭い世界観に、数値でステータスを割り振る古臭いシステムと、パッと見こそ「あぁ、またいつものフロムゲーか」とファンとそれ以外でテンションに差があったものの、実際にプレイしてみるとまるで違った。「奇をてらったようで、王道一直線かつ最高水準のアクションRPG」だったのである。 まるで本
まず良い所から評価しよう。 素晴らしいと感じたのは、何と言ってもマップデザイン。BFシリーズは年々微妙なマップを作っていて、それが一番不満だったんだけど、今作のマップはかなり良くなったと思う。 とにかく立体的なマップが増えた。 ノルウェーの雪原を舞台とする「NARVIK」であれば、北部の高地から海岸までなだらかな坂になっていて、高地側が明らかに攻める時に有利。一方海岸に存在するドックはちょっとした砦になっていて、海岸からも攻める事は出来る。 オランダの首都が戦場となる「ROTTERDAM」なら、中央に架かった高架が非常に大きな戦略的優位があり、ここからAからEまでスナイパーの射程を抑えることが出来る他、北部の建物に直接アクセスが出来る。 こんな具合に、本作はベータで採用された2つ共、高低差を活かしたユニークなマップが増え、それによって多様な撃ち合いの場面が増えた。今までひたすら一本道で爆発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く