It’s that time of year: time to start winding down for the winter holiday season, time to reflect on the past year, and time to think about what we can accomplish together in 2024. The Wasmtime and Cranelift projects are no exception. This article recounts Wasmtime and Cranelift progress in 2023 and explores what we might do in 2024. Wasmtime is a standalone WebAssembly runtime. It is fast, secure
NGINX Unit、サーバサイドWebAssemblyにプレビュー対応。Webアプリケーション開発がWebAssemblyで可能に オープンソースで開発されている軽量なアプリケーションサーバ「NGINX Unit」(エンジンエックス ユニット)が、最新のバージョンである「NGINX Unit 1.31」でサーバサイドWebAssemblyにテクノロジープレビューとして対応し、WebAssemblyランタイムを搭載したことを明らかにしました。 NGINX UnitはこれまでPHPやPython、ruby、Perl、Go言語などに対応し、Webアプリケーション構築が可能でした。今回この対応言語にWebAssemblyが加わったことになります。 Server-side #WebAssembly has immense potential. In a new blog post, @LiamCr
こんにちは、エンジニアリングマネージャーの渡辺(@mochi_neko_7)です。 唐突ですが、自分は「WebAssembly(Wasm)」という技術はほとんどよく知らずに「Webブラウザ上でJavaScript以外のコードが高パフォーマンスで動かせる」くらいのものだと勝手に想像していて、UnityやC#でアプリケーションの開発をしている自分とは関わりが薄いだろうと思っていました。 ところが、たまたま別の調べ物をしていた際に次の記事を見つけ、Unityのアプリケーション上でWasmのコードを動かすことができることに衝撃を受けました。 zenn.dev 特に驚いたポイントは下記でした。 Wasmがブラウザだけではなくアプリの上でも動作すること Wasmの作成は様々な言語で可能なこと WasmのバイナリはOSやCPUアーキテクチャ別に用意する必要がないこと*1 通常のソフトウェア開発ではこれら
Bytecode Allianceがオープンソースで開発しているWebAssemblyランタイム「Wasmtime」がバージョン1.0に到達し、本番利用にも対応した正式版としてリリースされました。 Bytecode AllianceはWebAssemblyの標準化を推進する団体であり、同団体が標準化を進めているWASI(WebAssembly System Interface)は、WebAssemblyにファイルやネットワーク、メモリなどのシステムリソースへ安全にアクセス可能にするAPIの標準仕様です。 WASIは、WebAssemblyアプリケーションからOSのAPIを抽象化することになるため、WASI対応のWebAssemblyアプリケーションは基本的にOSに依存せずに実行可能なアプリケーションとなります。 WasmtimeはこのWASIを策定しているBytecode Alliance
In preparation for our upcoming release of Wasmtime 1.0 on September 20, we have prepared two blog posts describing the work we have put into the compiler and runtime recently. This first post will describe performance-related projects: making the compiler generate faster code, making the compiler itself run faster, making Wasmtime instantiate a compiled module faster, and making Wasmtime’s runtim
先日、WebAssemblyランタイム Wasmer (https://wasmer.io/) のバージョン1.0がリリースされました。 WebAssemblyは元々はウェブブラウザで実行するための低水準のバイナリコードフォーマットとして導入されましたが、単にポータブルな仮想マシンと見ることもできるので、これを用いてアプリケーション実行環境を作ろうというのも、ごく自然な流れだと言えるでしょう。 WebAssembly公式によって WASI (https://wasi.dev/) というシステムインターフェースが定義されています。まだネットワークAPIが無かったりして、多くのアプリケーションが動かせるという状況ではなさそうですが、将来的にポータブルなアプリケーション実行環境として使えるようになるかもしれません。こう聞くと、誰もがJavaを想起すると思いますが、特定の会社の意向に左右されないオ
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