CSSのフォントの種類を指定する際に使用する「Font−family」の正しい記述方法は、デバイスに標準搭載されているフォントやWebフォントなどの技術の変化などで日々変わっています。 今回は最新のトレンドも踏まえた上で基本的なFont−familyの指定方法を再定義してみたいと思います。
CSSはPhotoshopライクなグラフィカルなブレンドモードを搭載しています。デザイナーやモーションクリエイターにとっては直感的に利用しやすいのではないでしょうか。しかし、CSSのブレンドモードは執筆時点(2015年9月現在)はMicrosoft EdgeやInternet Explorerが対応していないのがデメリットです(追記:2022年現在はほぼすべてのブラウザで利用できます)。 Canvas要素は旧式ブラウザを含め多くのブラウザで利用できるものの、Canvas要素はブレンドモードの種類が少ないという制約があります。ここで挙げたように、それぞれのテクノロジーには一長一短があるのでコンテンツに応じて最適な手段を検討するのが現実解となります。 デモ作成で選んだのはCSS3のブレンドモード デモ作成にあたり2つのレイヤーを作成しました。1つはカラフルな背景のレイヤー、もう1つはドローイン
[69-12] Canvasをサイトの背景に使おう 最終更新日:2019年02月06日 (初回投稿日:2015年03月20日) ここまで Canvasの基本をいろいろやってみましたが、実際に「Canvasを何に使うか」を考えると、デザイナー的にはサイトの背景に使ってみたいですよね。やっぱり。 これってウィンドウサイズと Canvasサイズを一致させて、一番下に敷くことですよね。それさえできればこっちのもんだ!と試行錯誤した結果をご覧ください。 本日のINDEX Canvasのサイズをウィンドウサイズと一致させる(サンプル1) HTMLとCSSの準備 Canvasにウィンドウサイズを取得する Canvasへの描画 CanvasをjavaScriptで生成する方法(サンプル2) HTMLとCSSの準備 javaScriptで新しくCanvasとdivを作る DOMとノード 新しく作ったdivの
自分用にひと通りの動きを一覧化したものが欲しかったので備忘録です。 画像ホバー時にエフェクト付きでキャプションを表示させる動きをCSSのみで実装する方法です。 キャプションとはしていますが、例えばブログであればリンク付きのアイキャッチに実装してマウスオーバー時に「もっと見る」のような文言を表示させたりといった用途にも使えます。 共通のHTML・CSS 一部をのぞき、今回はサンプルとして基本的に下記のようなHTMLを使用しています。 <figure> <img src="image.jpg" /> <figcaption> <h3>Caption Title</h3> <p>caption text here ...</p> </figcaption> </figure> CSSに関してはそれぞれ動きに関係する部分のみ記述しており、figcaption内にあるh3とpの見栄えに関するフォント
はじめは今までと同じように、カンプを作ってからコーディング、というやり方でした。 しかし、そのやり方だとトラブルが多いんです、なぜか。 ブレイクポイントとかで揉めたりすることが多いです。 早い話が、いままでの制作のやり方は、レスポンシブWebデザインでは無理だということです。 allWebクリエイター塾の菊池 聡さんは、「レスポンシブWebデザインでは、いままでの仕事のやり方は通用しない。いずれはブラウザでデザインする時代がくる」と、某セミナーで言っていました。 実際、最近は、ブラウザでデザインする、いわゆる「インブラウザ・デザイン」で制作することが多くなってきています。最近は、ほぼ7割くらいです。 最近、久しぶりにFireworksでカンプを作りましたが、「以外とPhotoshopやFireworksでカンプを作るのが面倒だな」と感じました(ちょっといらついていたような気がするのは気のせ
この記事はCSS Programming Advent Calendar 2012、22日目のための記事です。 CSS Programmingとは、jsを使わないでHTMLとCSSを駆使してゲームとかスライドショーとか作る技術です ということで、ここでは、前回の記事で作った、グローバルナビの下の大きめの画像のところ(以下:スライドショー)を、CSSだけで実装してみます。JavaScriptで実装したサンプルはこちら。 以下が目次になります。 まえがき CSS Programmingに使える便利なやつ transitionプロパティ E ~ F(間接セレクタ) :not(s)否定疑似クラス :checked疑似クラス <label>要素 それCSSで出来るよ。 きっかけづくり チョボのところの仕組み ~と:checked <label> transition :first-childと:fi
以前、iPhone4から採用されたRetinaディスプレイに対応すべきかどうかというブログを書きましたが、 ついにスマホだけじゃなくMacbookにもRetinaディスプレイが採用されたようですね。 Retinaディスプレイは通常のディスプレイに比べ、倍以上の高解像度のため、 プレーンテキストがかなり鮮明に見えるが、通常サイズ(表示サイズと画像のサイズが同じ)の画像がぼんやり見えてしまうという難点が。 PCは正直まだ全く高解像度ディスプレイに対応する必要は無いと思いますが、 スマホに関しては無視できない割合が高解像度ディスプレイになっています。 というわけで、 そんなに気が進まなかったけど、現行のiPhone4Sの解像度に対応したスマホサイトを作ってみました。 http://www.smart-ness4.com/i/ ↓iPhone4Sでのキャプチャ画面 対応方法の仕方としては、 ・ht
「CSS Sprites(CSSスプライト)」についてまとめます。 すでにいろんなサイトで紹介されてるので、検索すれば制作手順から何から何までたくさんヒットしますが、それ故、どの方法が一番ベストなのかってのがいまいち不確かだったので、個人的にまとめ直してみることにしました。 TwitterやFacebookのスプライト用画像 CSSスプライトは、サイトの読み込みを高速化する目的で使われているCSSの小技です。TwitterやFacebookなどでは、ちっこいアイコンとかマークを表示するのに使われてますね(2012.8現在)。 具体的には「サイト内で使用するたくさんの画像(パーツ)をなるべく一枚画像にまとめて、サーバへのリクエスト回数を少なくする」という事をやってます。 画像とCSSだけで高速化が実現できるので大変お手軽なのですが、CSSスプライト用の画像を用意するにはちょっとした工夫が必要
私は現在、就活活動を行っている大学生です。メガバンクや地元の地方銀行に就職希望しているのですが、最近友人から親や自分が借金があると、金融機関には就職できないと聞きました。私の両親は金融機関から借金があります。この場合かなり不利なのでしょうか。 借金があるから銀行に就職できないことはない 借金といっても今やたいていの家庭で、車や住宅ローンはあるものです。家庭に借金があるから金融機関に就職できないということはないでしょう。 だって、ローンを組むことは悪いことをしているのではないですよね。むしろ社会的に信用があるからできることですよね。銀行から個人にお金を貸出すのは、与信行為ですので、信用されているということです。逆に言えば社会人として評価されているようなものです。そんな家庭の子供を選考から外す理由が見当たりません。また、大手の消費者金融の会社だってマガバンクの傘下だったりと関連がある時代ですの
一つの形として面白かったのでシェア。 実際にコードを書いていきながら徐々に 出来上がっていくさまを見ながら学べる チュートリアルサイト。動画のチュート リアルより見やすく頭に入りやすい気も しないでもないです。 こういう形で学べるのは面白いですねー。はじめてみるタイプのチュートリアルサイトです。よく、書いたコードがインタラクティブに反映されるサービスがありますが、そのチュートリアル版という感じ。 ブログ形式でチュートリアルを公開しています。 説明するより見た方が早いですね。以下のようなチュートリアルです。Play Walkthroughをクリックするとコードを打っているのが分かります。右はビューエリア。 Make a simple cloud in CSS3 こういう発想は全然なかったですけど、Youtube等の動画で見るより分かりやすい気はします。動画は音声も使ええるのが魅力でしょうけど
a small library for generating and manipulating CSS 3D transforms NOTICE: This page is slowly getting outdated. In my spare time, I've been working on a major syntax revision, Firefox compatibility issues and a new version of this page. Until I get the time to finish all of this, here's a list of the most up to date resources : "v2" branch on github (featuring a simplified syntax) A more recent li
Recently, I`ve decided to make cheat sheet dedicated to simple shapes that can be made only by means of CSS3. I`ve used only instant description. Since I`ve included majority of simple shapes like squares, circles, triangles, ovals etc, you can easile combine some of these in order to make complicated shape using :before or :after content-related pseudo “elements”. If you have some questions or su
Adobe Labs に Adobe Edge のプレビュー版が公開されました。Edge は HTML5, JavaScript, CSS3 ベースのアニメーションやインタラクションを、描画ツールやタイムラインを使って制作できるオーサリングツールです。昨年秋の MAX でプロトタイプが紹介されて以来の更新となりました。 (Adobe Edge@Labs) Edge は、本格的なオーサリングツールというよりは、Dreamweaver や Flash Professional を補完する、軽量かつ高速なツールと位置づけられているようです。比較的単純なアニメーションの制作に特化したツールです。 実際に Edge プレビュー版を使って制作したサンプルがいくつか公開されています。 wordAnimation wordAnimation2 その他にも、Edge のソース付きでこちらのページに紹介されて
Webを記述する言語の標準の現状 昨年度であれば、HTMLを記述する授業では自信をもって以下の基準を推薦していました。 HTML (文書の構造を記述する言語) – XHTML 1.0 もしくは XHTML 1.1 CSS (文書の体裁・デザインを指定する言語) – CSS 2 しかしながら、ここ数年で、とくに去年あたりから状況は大きく変動しつつあります。現状の変化を理解するには、ここに至るまでの歴史的な経緯について簡単に理解する必要があります。ここまでの経緯を整理した上で、将来の展望を探りたいと思います。その上で、この授業ではどのような基準にのっとって「正しい」ということを定義するのか決めていきたいと考えます。 HTML (Webサイトの記述言語) の標準化巡る闘争の歴史 AppleInsider: なぜ Apple は HTML 5 に賭けているのか: ウェブの歴史 [Page 2] よ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く