ついにボタン型コンピュータ「Curie」が登場――2015年のIntelは何を目指すのか:「ムーアの法則」50周年でここまで来た(1/3 ページ) ウェアラブルや3DインタフェースにかけるIntelの情熱は本物かもしれない――というのが2015年を迎えての最初の感想だ。 米Intelのブライアン・クルザニッチCEOは1月6日(米国時間)、米ネバダ州ラスベガスで開催されている2015 International CESの基調講演に登壇し、同社の最新技術を発表した。昨年2014年のIDFでもフィーチャーされていたIoT(Internet of Things :モノのインターネット)や3Dインタフェース、無線技術が引き続き主要なトピックとなり、現在同社が特に力を入れている部分が改めてクローズアップされた。 ボタン大の小型コンピュータ「Curie」が登場 昨年2014年のCESで、やはりクルザニッ