【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは4日、ニューヨーク州のクオモ知事の側近が、高齢者施設での新型コロナ感染死に関わる報告を昨年6月に改変し、死者数を実際より少なく見せる工作をしていたと伝えた。 衛生当局による9千人余りの死者数を記した報告を見た側近が数字の多さに驚き、この部分を削除した。当時、コロナ対策で全米知事をリードしていると評価されたクオモ氏を擁護する意図があったという。 改変工作に知事本人の指示があったかどうか同紙は触れていない。疑惑については、FBIなどが既に捜査を開始している。クオモ氏は複数の女性からセクハラ疑惑も指摘されている。
メトロポリタン美術館がコレクション売却を検討。コロナによる財政難のため新型コロナウイルスの影響による資金不足で、メトロポリタン美術館がコレクションの一部の売却を検討していることがわかった。 メトロポリタン美術館が、新型コロナウイルスの影響で1億5000万ドルの資金不足に直面する恐れがあるため、コレクションの一部の売却を検討していることがわかった。 ニューヨーク・タイムズによると、同館の学芸員は重複している作品や展示されたことがほとんどない作品などを整理し、各部門の所蔵品を評価予定。売却される作品は競売前に部門長、館長、理事会の承認を得る必要があり、理事会は3月の評議員会で同館のコレクション保存方針の改訂を承認する必要があるという。 同館館長のマックス・ホラインは今回の決定について、「パンデミックがどのように展開するのか、私たちの誰も完全な見通しを持っていない。この霧のような状況のなかで、(
Welcome to Tekagami and Kyōgire, a digital exhibition featuring the collection of fragmented calligraphy at the University of Oregon. In East Asia, calligraphy was (and to certain extent still is) considered the most noble form of art that could reveal the very essence of a person. Unlike pencils and pens we use for writing today, the traditional East Asian writing utensil was a brush with a rathe
米首都ワシントンにある国防総省(2013年8月25日撮影、資料写真)。(c)SAUL LOEB / AFP 【1月4日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が任命した2人を含むすべての存命の歴代国防長官10人は、3日付の米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)に掲載された意見記事で、政権移行への米軍の関与について反対する考えを示した。 歴代国防長官のアシュトン・カーター(Ashton Carter)、レオン・パネッタ(Leon Panetta)、ウィリアム・J・ペリー(William J. Perry)、ディック・チェイニー(Dick Cheney)、ウィリアム・コーエン(William Cohen)、ロバート・ゲーツ(Robert Gates)、チャック・ヘーゲル(Chuck Hagel)、ジェームズ・マティス(James Mattis)、マーク
トランプ大統領が、大統領選挙で僅差で敗れた南部ジョージア州の結果をめぐって、地元の州当局に結果を覆すよう電話で圧力をかけたとされる会話の録音が、アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」によって公開されました。 公開されたのは、トランプ大統領がジョージア州で選挙の投開票を担った共和党のラフェンスパーガー州務長官に2日、電話し、およそ1時間話したとされる内容です。 この中でトランプ大統領は「われわれはジョージア州で勝利した」「ジョージアの人々や国民は怒っている」と述べ、州の当局が発表した選挙結果を批判しました。 さらに選挙に不正があったと主張し、集計機のメーカーが機器を勝手に持ち去った疑惑などを指摘するとともに「あなたが再集計したと言うことには何の問題もない」「私は、ただ1万1780票を見つけたいだけだ」と述べ、バイデン次期大統領を上回る票の獲得に向けて、州務長官に対応を迫りました。 これに対し
というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「 Who Voted for Trump? Populism and Social Capital」で、著者はPaola Giuliano(UCLA)、Romain Wacziarg(同)。 以下はungated版の結論部。 We document a robust negative relationship between social capital and various measures of preferences for Donald Trump around the time of the 2016 Presidential election. Whether measured by vote shares in the primary and general elections at the county lev
アメリカのポンペイオ国務長官は新型コロナウイルスが中国の研究所から広がった可能性があるという主張を巡り、「多くの根拠がある」と述べ、確証を得るため情報機関が検証を続けていると説明しました。 さらに「中国では標準に満たない研究所が運営され、過去には中国の研究所のミスでウイルスが広がったこともある」と主張しました。 ウイルスが武漢の研究所から広がったという主張の根拠を巡っては、トランプ大統領も「見た」と述べていて、ポンペイオ長官の今回の発言はこれに沿うものです。 ただ具体的な内容は明らかにしておらず、ポンペイオ長官は「確証を得るため情報機関が検証を続けている」と説明しました。 ポンペイオ長官はまた、中国政府がWHO=世界保健機関と連携して感染拡大を隠蔽したとして、中国政府の責任を追及する考えを示したうえで、こうしたアメリカの立場にヨーロッパの国々やオーストラリアなど国際社会も同意し始めていると
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